ホームページが必要になった時、自分で作るのは難しそうだと感じたり、時間がなかったりする場合に頼りになるのが「ホームページ制作会社」です。
しかし、数ある制作会社からピッタリの業者を選ぶのはなかなか難しいですよね。
今回はそんな制作会社を選ぶ時のコツをお伝え!
依頼前にしておく準備や、制作会社以外でホームページを作る方法まで幅広くご紹介します♪
ホームページ制作会社(Web制作会社)とは?
ホームページ制作会社(Web制作会社とも呼ばれます)とは、コーポレートサイトやランディングページ(LP)、ECサイトなど、Webサイトを中心にデザイン・制作することを専門としたデザイン会社のこと。
主にプロのデザイナーやディレクターが所属し、プロならではのスキルを活かした高クオリティのサイトを制作してくれることが大きな特徴です。
費用は制作するものによって異なってきますが、最低でも30万円程〜が目安となります。
大きく費用が割けない場合は?
ホームページにそこまでの予算がない!という場合は、自分で作ってしまうのも1つの手です◎。
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制作会社を選ぶ時のポイント7つ
数多くある制作会社の中から、自分にピッタリの制作会社はどうやって選べばいいのでしょうか?
ここでは、制作会社を選ぶ時に注目すべきポイントを7つご紹介します。
1 制作実績に同業種のホームページがある
制作会社のホームページにはほぼ必ず「制作実績」が載っています。
この制作会社のポートフォリオのようなもので、お客様に「自社ではこんなサイトを作成することができます」とアピールするためのものです。
まずはこの中に、自分の業種や近しい業種のサイトがないかを探しましょう。
過去に制作していれば、業界に対する理解や知識を制作会社が持ってくれている可能性が高いということになります。そうすると、話し合いがしやすい他、「この業界であればこんなコンテンツはどうでしょう?」といった知識を提案・反映してくれることもあるかもしれません。
2 説明や進捗報告を丁寧にしてくれる
初めてサイトを持つ場合、制作は任せられるとしても「どのように進めるものなのか」「何を準備すればいいのか」などわからないことは意外と多いです。
制作会社を選ぶ時は、進め方など、Web業界では当たり前のことでも丁寧に説明してくれる会社を選ぶのがおすすめです。「そのくらいは知っていて当然」という態度の会社だとコミュニケーションを円滑に取れない他、漠然とした不安を抱えたまま制作を進めなければならなくなります。
また、制作には数日〜数週間ほど時間がかかります。その間、一切の連絡や進捗報告がない会社だと、希望にそぐわないデザインのまま一方的に制作を進められてしまう危険性があります。
企画段階やラフ(本制作前の骨組み)段階など、要所要所でこまめに連絡・報告をくれるところだと安心して制作を進めることができるでしょう。
3 担当者とのコミュニケーションが円滑・綿密に取れる
制作会社に依頼をすると、やりとり窓口の担当者がつくことがほとんどです。担当者は営業担当の場合もあれば、制作を主担当しているデザイナー本人である場合もあります。
いずれのパターンでも、やりとりのしやすい担当者であることが重要です。
一方的に都合や提案を押し付けてくる担当者ではなく、こちらの要望をくんでくれたり、厳しい場合でも可能な限り検討してれたりする会社がおすすめです。
4 事前に費用を明確に提示してくれる
ホームページは作るボリュームやクオリティ、導入するシステムなど細かい条件によって費用が上下する商品です。そのため、「ホームページ1つ=◯万円」という明朗会計を提示している会社は少ない傾向にあります。提示している場合でも、それは最低料金で、条件によって上乗せになることもあります。
なので、打ち合わせの段階でしっかりと費用計算してくれるかは重要なポイントです。
ホームページは、発注段階で発生するかしないか確定していない要素(例えば、スマホ対応をするかしないか、ページ追加が必要か不要か、など)も多くあるため、それらの要素が入る場合にはいくらになるのかまで見据えてくれる会社を選ぶようにしましょう。
5 Web集客やマーケティングの知識がある
ホームページを作ることが本職の制作会社ですが、中には集客やマーケティングの知見を持っている会社もあります。
そういう会社の場合、集客の知識をサイトに反映して作ってもらいやすいため、ホームページが手に入るだけでなく、公開後にしっかりと集客ページとして機能してもらいやすいサイトとして活用することができます。
探す場合は、集客力を売りにしている制作会社か、打ち合わせのタイミングで「自社の集客をWebで行っているか」や「集客力のあるサイトを作ったことがあるか」などを確かめてみましょう。
6 スマホ対応(レスポンシブ対応)をしてくれる
スマホの普及により、スマホで表示されるデザイン(レスポンシブ対応)がほぼ必須になりました。
しかし、ホームページは基本的にパソコン表示を前提として作られるため、スマホ対応をしてくれない、または別途料金が必要な場合もあります。
発注を完了させる前に、スマホ対応は含まれているのか、有料対応となるのかはしっかり確認しておきましょう。
7 公開後のアフターフォローがある
ホームページはできれば完了ではなく、完成後の運営も非常に大切で、具体的にはコンテンツの更新や変更が必要になるケースが多いです。
制作会社によっては、作るまでで終わりというところもあり、追加で更新が必要な場合は別途費用がかかったり、更新には専門知識が必要で、こちらで更新のできない仕様で制作されてしまう可能性もあります。
完成後にもフォローがあったり、更新はこちらでできるように作ってくれるかなど、完成後についても考慮してくれる制作会社を選ぶようにしましょう。
発注(外注)前に準備しておくこと
最後に、制作会社に発注する前に、事前に準備しておくと良いポイントをご紹介します。
※実際に必要な準備は制作会社ごとに異なります
目的を明確にしておく
「このホームページで何をしたいのか?」という目的をまずはハッキリさせておきましょう。
目的がハッキリしていることで、意図していることを伝えやすくなり、制作会社側も制作しやすくなります。
予算を決める
発注の目安は30万円程〜ですが、実際にいくらかかるのかは、作るサイトの種類や長さ、制作会社ごとでも違ってきます。
発注前に割ける予算を決め、その中で作れる内容や制作会社を決めるようにしましょう。
デザインイメージ(参考サイト)を探しておく
イメージヒアリングを行ってくれる制作会社が多いですが、事前に大枠のイメージを持っておくと話をスムーズに進められます。イメージは、雰囲気や色だけでも構いません。
また、参考にしたい既存サイトがある場合は、そのURLを制作会社に渡すことで、よりイメージに近いサイトを作ってもらいやすくなります。
▼参考イメージの探し方を知りたい方はこちら
使う素材を準備しておく
ホームページを制作するには、表示するテキストや画像が必要になります。
制作会社には用意できないものも多いので、素材はある程度準備しておくようにしましょう。
サクッと自分で作る方法もある
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自分に合った制作会社を見つけよう!
今回は制作会社を選ぶ時のポイントについて解説しました。
制作会社選びは、理想のホームページを作る上で非常に重要な工程です。
ご紹介したポイントをふまえて、自分にピッタリの制作会社を見つけましょう!
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