【初心者向け】SNS集客のポイント6つ!Twitter編

ペライチでホームページは作れたものの「思ったように集客できない」「どうやってアクセス数を増やしたいいかわからない」と悩んだことはありませんか?

そんな方は無料で手軽に始められる「SNS集客」を実践してみるのはいかがでしょうか?

今回はSNSの中でも利用者数が多く、馴染みの深い「Twitter(ツイッター)」を使ったSNS集客のポイントを伝授!

Twitterの特徴から集客の始め方、運用していく際のポイントまで解説します。
これからSNS集客を始めたい、何から始めればいいか知りたいという方は必見です♪

Twitterとは?

Twitterとは、140文字以内のテキスト投稿=ツイートができるSNSで、個人利用はもちろん、企業や店舗、フリーランサーがビジネス利用するなど、多様な使い方をされているSNSです。

月間アクティブユーザー数は4,500万人とFacebookやInstagramよりも多く、10代〜60代まで幅広い年齢層に支持されていることも特徴です。

以下はTwitter上でよく使われる用語なのでこの機会にぜひ覚えてみてください^^

Twitterでよく使われる用語たち
ツイート : Twitterで投稿をすること、またはその投稿自体のこと
フォロー : 特定のアカウントをお気に入り登録すること。フォローしたアカウントの投稿は自身のアカウントのホームに表示されるようになる
フォロワー : 自身のアカウントをフォローしているアカウントの数
いいね : ツイートをお気に入り登録すること
リツイート : 他人のツイートを自身のアカウントで引用してツイートすること
ハッシュタグ : #〜〜という形で表示される検索タグ

Twitter集客のメリット・デメリット

続いて、Twitter集客におけるメリットとデメリットを見てみましょう。

メリット

手軽で始めやすく、続けやすい

Twitterは公式サイトまたはアプリダウンロードからアカウントを登録するだけで使用することができます。
登録もメールアドレスか電話番号があればアカウントを作成することができるうえ、使用は無料なので手軽に始められます。

また、140文字以内で投稿するという特徴があるため、ブログなどよりも手間をかけずに日々続けていきやすいのも魅力です。

顧客ターゲティングがしやすい

Twitterはフォローという機能によって、共通の趣味を持つ人たちや同業者同士でコミュニティが形成されやすい傾向があります。

例えば…
美容に関するアカウント → 美容情報がほしい人や美容業界のアカウントにフォローされやすい

つまり、自身がターゲットにしたいアカウントを見つけ、その人たちに向けて情報を発信しやすいというわけです。
具体的なターゲティング方法については後ほど解説します^^

顧客とコミュニケーションが取りやすい

Twitterでは、ツイートに対して自由にコメントできる機能があり、利用者はツイートの主をフォローしている/していないに関わらず気軽にコメントや返信をする文化があります。

このコメント機能を使うことで、顧客や顧客になってくれそうな人と直接コミュニケーションを取ることができ、企業・事業のイメージアップや活性化を図ることができます。

デメリット

文字数が140字以内

文字数が少ないからこそ更新を続けやすいというメリットもありますが、意外と140文字以内で伝えたい要点をまとめることは難しいです。

投稿内容を作る際は、しっかりとした文章を書くというイメージではなく、単語で必要な情報を伝えることを意識してみましょう。

投稿が埋もれやすい

Twitterは利用者数が多い分、膨大な数のツイートがリアルタイムで流れています。
そのため、低頻度で更新をしても他のツイートに埋もれてしまい、見逃されてしまう可能性が高いです。

過剰な投稿数でない限り、多く投稿しても見る人のノイズになりにくいのもTwitterの特徴なので、ツイートはコンスタントにしていくのがおすすめです(後ほど詳しく解説します!)。

Twitter集客の始め方

それでは、ここからTwitter集客の方法を解説していきます。
まずはTwitter集客を始めるにあたっての準備から。

すでにアカウントを持っているという方は、次章のTwitter集客を成功させる6つのポイントに飛んでください^^

1アカウント登録

Twitterアカウントは公式サイト、またはスマホアプリをダウンロードし、アカウント登録することで作ることができます。
アカウント作成・利用は全て無料でできます。

2プロフィールを設定

アカウント登録が済んだら、まずはプロフィールを設定しましょう。

以下は、設定する項目とおすすめのポイントです。
参考にしてオリジナルのプロフィールを作ってみてください^^

必ず設定しよう

プロフィール画像

Twitterアイコンとも呼ばれるアカウントの“顔”です。「誰のツイートか」をこのアイコンで判断しているユーザーも多いので、覚えられやすく、親しみの持てる画像を意識して選びましょう。

アイコンの推奨サイズ:400x400ピクセル

こんな画像がおすすめ
・(企業や店舗の)ロゴ
・顔がわかるピン写真
・似顔絵・オリジナルイラスト
こんな画像はNG
・風景写真
・動物の写真
・大人数で写っているなどパッと見で判別しにくい写真
→趣味アカウントであればもちろんOKですが、集客目的の場合はアイコンを“覚えてもらう”ことが大切なので、印象に残りづらい画像は避けましょう
名前

プロフィール画像と同じくらい「誰のツイートか」を判断するために見られるのが「名前」です。
50文字まで入力できるため、キャンペーン実施中!といったちょっとした宣伝文言を入れることもできますが、常に全文表示されるわけではないので企業名やサービス名など必ず伝えたい単語を一番始めに書きましょう。

自己紹介(最大160文字)

「このアカウントはどういうアカウントなのか?」を説明する大事な部分です。

文字数に限りがあるため
・企業/サービスの内容
・どういう内容をツイートしているのか
の2点を中心に自己紹介を書きましょう。

ホームページ(ウェブサイト)

TwitterのプロフィールにはURLの専用項目があるので、コーポレートサイトやLPなど、集客をしたいWebページのURLを入れておきましょう。

できたら設定しよう(後から&任意でOK)

ユーザー名

「@〜〜」と表示される、Twitter上での住所のような役割を担うのがユーザー名です。メールアドレスやドメインと似た役割があるため、世界に1つだけの文字列で設定する必要があります。
デフォルトでは適当な文字列が並んでるので、[設定とプライバシー]>[アカウント]>[アカウント情報]>[ユーザー名]で任意のユーザー名に変更しましょう。

変更する際は、ドメインやURLと同じく、ユーザー名から会社名やビジネス内容が連想できる文字列にするのがおすすめです◎。

ヘッダー画像

プロフィール上部に表示される、プロフィール背景のような画像をヘッダー画像(またはバナー)といいます。
デフォルトでは無地の青い画像になっているので、余裕があればこちらも設定しておくと◎。

こちらはプロフィールにアクセスした人のみが見る画像なのである程度自由に選んでOK!
プロフィール画像と同系色の画像や、ホームページのトップ画像などもおすすめです。

推奨サイズ:1500x500ピクセル

場所

企業などの所在地を記載する箇所です。どんなところ/地域にある企業なのか?を伝えることができます。

生年月日

主に個人利用者向けの項目ですが、設定したい場合はこちらも記入しましょう。

完成イメージ

全て設定するとこんな感じになります!

3最初の投稿をしてみよう

プロフィールが設定できたら早速最初のツイートをしてみましょう!
集客用の場合は【開設あいさつ】と【簡単な自己紹介】をするのがおすすめです。

Twitter集客を成功させる6つのポイント

ここからはTwitter集客の具体的なポイントをお伝えしていきます。

顧客ターゲットをフォローする

集客用にTwitterを開設した場合、まずは「投稿を見てもらう土台」を作る必要があります。それがフォロワーです。

とはいえ、開設したばかりのアカウントをフォローしてくれる人はほぼ0というのが現実です。ではどうするかというと、まずはこちらからどんどんフォローをしていきます。

Twitterにはフォローしてくれた人をフォローし返す文化=フォローバック(通称フォロバ)があり、もちろん全員ではありませんが、フォローをしていくだけでもフォロワーが増える可能性が上がります。
また、フォローバックされなかったとしても「こんなアカウントにフォローされた」と相手に認識してもらうことができるので、効果的な露出に繋がる側面もあります。

ではどのようなアカウントをフォローすれば良いかというと、まず類似の業種やビジネスを行っているアカウントを探し、そのアカウントをフォローしているアカウントをフォローしていきましょう。

▲検索から業種名や類似サービスを検索してみましょう

 

類似ビジネスを行っているアカウントをフォローしているということは、自社ビジネスにも興味を持ってくれる可能性が高いユーザーであると言えます。ターゲットになり得るユーザーに向けて情報を発信していくことで効果的な宣伝・集客をすることができるというわけです。

勝手にフォローしても大丈夫なの?
Twitterでは、許可なくフォローする/される(無言フォローとも呼ばれます)のが普通という感覚のユーザーが多いため、勝手にフォローされたと嫌悪感を抱かれる可能性は低いでしょう。

1日1回以上投稿するようにする

デメリットでもお伝えしたように、Twitterは投稿が非常に流れやすいです。
そのため、まずは1日1投稿以上をするようにしてみましょう。

慣れてきたら投稿数を増やして、安定してインプレッション数(投稿表示回数)が取れる投稿回数を検討してみるのもGOODです。

▲インプレッション数は該当ツイートの「ツイートアクティビティ」から見ることができます

目に留まりやすい時間帯を狙って投稿する

埋もれやすいというデメリットを軽減するために、投稿する時間を工夫することも大切です。
ターゲットユーザーがTwitterを開きやすい時間を狙って投稿するようにしてみましょう。

例えば…
会社員がターゲットの場合 → 通勤時間(朝・夕方過ぎ)やランチ(正午前後)の時間
主婦がターゲットの場合 → 家事や仕事が落ち着く頃(21時前後)〜就寝前(0時前後)

有益な情報を発信する

Twitter集客と聞くと、キャンペーン告知や宣伝をひたすらするイメージがあるかも知れませんが、実は自社だから発信できるノウハウや知識をツイートすることもとても大切です。

ビジネスアカウントのフォロワーの中には、キャンペーンなどの「情報」がほしい人だけでなく、「知識」や「エンタメ」がほしいと思っている人も少なくないからです。
逆にいうと、告知だけをずっとしていると「このアカウントから得られる利益はないな」と判断されて、フォローを外されてしまう可能性すらあります。

有益な情報はフォローし続けてもらうためにも重要ですし、それが信頼やさらなる興味へも繋がっていきます。
自身のビジネスや経歴だからこそ伝えられる有益情報を積極的に発信して、「このサービスは信頼できる」「もっと知りたい、使ってみたい」と思ってもらえるようにしましょう。

ハッシュタグを活用する

ハッシュタグとは「#〜〜」と記載される検索タグのこと。
Twitterでは単なるワード検索をすると膨大なツイートがヒットしてしまうため、このハッシュタグを使って検索するユーザーが非常に多いです。

▲#ペライチで検索。このタグがつけられたツイートのみが表示される

 

例えば、「セミナー」という単語で告知ツイートを見てもらいたい場合、文章内に「セミナー」という単語が入っていればヒットはします。しかし、それでは他の人の告知ツイートや何かしらのセミナーに参加した人の感想ツイートなど、膨大なツイートが表示されてしまい、埋もれてしまう可能性があります。

ハッシュタグ(特定の単語)で検索するユーザー=他ユーザーよりも顧客になる可能性が高いユーザーに見つけてもらえるよう、ハッシュタグを有効に活用していきましょう。

ただし、ハッシュタグは3つ以上つくと広告感や押し売り感が強くなってしまい印象ダウンに繋がる可能性があるため、使う場合は2つ以下に絞るようにしましょう。

画像や動画を添付して差別化する

Twitterでは画像を4つまで、動画を1つまでそれぞれ添付してツイートすることができます。
文章のみが基本のTwitterですが、その中で画像や動画が添付されているとそれだけで目を引くツイートにすることができます。

▲(左)テキストのみ(右)画像付き

 

毎回マストではありませんが、可能な限り画像や動画を添付して、他のツイートと差別化を図っていきましょう。

もっと詳しく知りたい場合はプロに見てもらおう!

今回はTwitter集客の基礎をお伝えしました。
「これだけだとできる自信がない」「もっと詳しく知りたい!」という場合はその道のプロに見てもらうのもおすすめ!

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