LP制作時の細かい表現やレイアウトについて、「これでいいのだろうか?」と悩んだことはありませんか。
お客さまとの最初の接点であるLPは、その良し悪しによって売上や申込数に大きな影響を与えます。本記事では、LPのCVRに影響を与えやすいコンテンツについて、改善のための具体的なポイントを解説します。
- LPの基礎知識や基本構成パターンについて知りたいという方は、前編の「【保存版】売上UPや申込数増加につながるLPの作り方~基礎篇」も併せてご覧ください。
目次
8割が離脱する「FV (ファーストビュー) 」
一番はじめに目にする画面を「FV (ファーストビュー) 」と言います。
一般的に、ページ来訪者の約8割がFVで離脱する (ページを閉じる) と言われています。「FV以外は見られない」という気持ちでメッセージをつくりこみましょう。
1スクロール、1メッセージ
人の脳が一度に処理できる情報は限られています。PCやスマホの1画面ごとに、内容を区切ってあげると内容が頭に入ってきやすくなります。近年はSNSなどでLPのスクリーンショットが拡散され、それがきっかけで多くの来訪者を呼ぶことも。LPを構成するブロックの縦幅を意識すると、ぐっと洗練されたページになりますよ。
ブロック単位でページを構成することで、状況に応じて順番を入れ替えたり、ターゲットごとに一部のブロックのみを差し替えたりということが可能になります。
目線の動きを意識する
スマートフォンなどのモバイル端末での閲覧が多い場合は、目線の動きを意識して要素を配置するのが効果的です。ターゲットに特定の行動を促すCTAのブロックへ誘導するためには、ページの途中で離脱せず、最後まで読み進めてもらうことが必要です。例えば、「3つのポイント」は横並びではなく縦に並べるなど、目線を縦に誘導することを意識すると効果的です。
CTAは複数設置する
ターゲットに特定の行動を促すCTAは、ページの中にひとつしか設置してはいけないというルールはありません。多くの人が離脱するFVの下や、ターゲットの気持ちが最も盛り上がる口コミの下など、ここぞというポイントでCTAを訴求しましょう。
CTAの内容が複雑で、ページの中身が煩雑になってしまう場合は、「お申し込みはこちら」などの文言を記載したシンプルなボタンをページ内に複数設置するのもおすすめです。
その他、画面の下側や上側に常にボタンが追随する「フローティングボタン」なども活用して、ターゲットが購入したい、申込みたいと思った時にすぐにアクションを起こせるような導線を確保しましょう。
はじめから満点を目指さない
LPの効果を高めるためのさまざまなポイントを紹介しましたが、はじめから完璧なページを目指す必要はありません。LPの形に正解はありません。商品の特長やターゲット、LPで叶えたいターゲットの行動に合わせて、最適な形をご自身で探る必要があります。
そういった意味で、LPを最初に設計する際は、ある程度のカスタマイズ性を意識することが重要です。実際にLPを公開してみて、ターゲットの反応を見ながら要素をブラッシュアップし続けることが重要です。
LPの最適化で収益を最大化しよう!
LPの基本的な考え方や構成要素、実際にLPを作成する際のポイントをご紹介しました。
商品・サービスの数だけ、LPの最適解は存在します。ご紹介した考え方を参考に、あなたなりのLPを作成してみてください。
LPのPDCAをスピーディーに回すなら!修正回数無制限で利用できるWebページ制作ツール「ペライチ」
「数字を見ながらこまかいテストを繰り返したい」
「ターゲットごとに複数パターンのLPを同時進行で走らせたい」
そんな方におすすめなのが、税込1,465円/月~のサブスクリプションモデルでWebページを構築・公開できる「ペライチ」です。
イメージと近しいテンプレートを選んで、画像やブロックの順番、テキストをカスタマイズするだけ。
ブログやSNSのような簡単操作で、すぐにページを作成・公開できます。ABテスト用のページをワンクリックで複製する事もできます。
ページの修正回数は無制限で、スマートフォンなどのモバイル端末からでも更新が可能です。
無料の会員登録をしてから1か月間は、有料プランの機能が利用できるので使い勝手を十分に試すことができます。
クレジットカードなどの支払い情報の入力は不要で、トライアル期間終了後の自動課金もありません。
LP制作の工数・コストを削減したいという方は、お気軽に無料トライアルにお申込みください。
(トライアル期間終了後は、作成したページ上に広告が表示され、累計10,000PVの表示制限がかかります。)
【1か月間無料トライアル実施中!ペライチに登録する】
https://peraichi.com/