Color Hunterは、写真やイラストをアップロードするだけで色を抽出し、カラーパレットを生成できる便利なツールです。また、カラーコードや画像のURLで検索して、画像から生成されたカラーパレットを探すこともできます。今回は、Color Hunterの使い方や類似サービスをご紹介していきます。
Color Hunterとは
Color Hunterは、画像から自動的にカラーパレットを作れるツールです。画像から生成されたカラーパレットを探し、気に入ったものはお気に入りリストに入れておくこともできます。
気になるものを色から選ぶことも、画像から選ぶこともできるので、。
【URL】Color Hunterのサイトはこちら
Color Hunterの使い方
次に、Color Hunterの使い方をご紹介します。
画像からカラーパレットを作る
（1）upload an image（画像をアップロードする）をクリックします。
（2）「ファイルを選択」をクリックして画像を選んだら、「upload image」をクリックして画像をアップロードします。
そうすると、自動的にカラーパレットが生成されます。
（3）完成したカラーパレットは、カラーパレットの右下にあるアイコンをクリックすると、vibrant（鮮やかな色）とdull（くすんだ色）の切り替えができます。
こちらがくすんだ色のカラーパレットです。
もう一度クリックすると、鮮やかな色のカラーパレットに戻ります。
カラーパレットを探す
（1）色名、カラーコード、画像のURLのいずれかを入力し、search color palette（カラーパレットを探す）をクリックします。
※色名で検索する場合は、英語で検索してください。
（2）そうすると、指定した色を含むカラーパレットが表示されます。
トップページや検索結果の下部にあるrelated tag（関連するタグ）をクリックしてカラーパレットを探す事もできます。
（3）add to favorite（お気に入りに追加）をクリックすると、お気に入りリストに追加されます。
※この機能を使うには、会員登録が必要です。
お気に入りに追加されたカラーパレットは、こちらで確認することができます。
リストはこのように表示されます。
Color Hunterの類似サービスと比較
次に、Color Hunterのように画像からカラーパレットを生成できる類似ツールをご紹介します。
Coolors
Coolorsは、スペースキーを押すだけでランダムにカラーパレットが生成されるツールです。Color Hunterのように、画像からカラーパレットを作ることもできます。
画像をアップロードするか、画像のURLを入力し、Autoをクリックするとカラーパレットが生成されるのですが、Autoをクリックする度に別のパターンのカラーパレットができるので、Color Hunterよりもパターンは多いです。
ただし、Color Hunterのように画像から生成されたカラーパレットだけに限定して探すことはできません。
【URL】Coolorsのサイトはこちら
colorfavs
colorfavsは、自動的にカラーパレットが生成されるツールです。完成したカラーパレットは、Color HunterやCoolorsのように別パターンを見ることはできません。
ただし、カラーパレットや色が複数レコメンドされます。また、Color HunterとCoolorsのカラーパレットは5色のみであるのに対し、colorfavsでは2〜5色のカラーパレットがあります。
【URL】colorfavsのサイトはこちら
Color Hunterを活用しよう！
Color Hunterは、画像から簡単にカラーパレットを生成できる便利なツールです。お気に入りの画像に使われている色を配色の参考にできるのは嬉しいですよね。
また、自動的にカラーパレットが出来上がるので、手間がかからないのも嬉しいところです。配色に悩んだ時には、ぜひ活用してみてくださいね。
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