ビジネスセミナーやフィットネス講座など、様々な業界・業種で行われているセミナーや講座。
近年は新型コロナウイルス感染対策のため、オフラインだけでなくオンラインで開催されることも増えてきました。
そんなセミナーや講座の集客に活躍するのが、Web上で予約や決済ができるオンライン申込み受付です。
今回はペライチを使ってセミナーや講座の予約・決済を受け付ける方法を3つご紹介します!
目次
セミナーや講座の申込みに必要なものは?
まず、Web上で申込みを受け付けるために必要なものは3つあります。
- 申込みサイト…予約や決済、お申込みフォームへのリンクをつけたボタンを設置したサイト。サービス紹介などのコンテンツも入れましょう!
- 予約機能…予約の受付から管理までできるシステム
- 決済機能…クレジットカードなどを使ってネット上で支払いができるシステム
上記3つをそれぞれ違うサービスで用意して組み合わせる、ということもできますが、今回は3つすべてが用意できるペライチを使って申込み受付する方法をお伝えします!
まずは必要なものを準備しよう!
1申込みサイト
ペライチのテンプレート一覧から好きなテンプレートを選び、中身を編集します。
このとき必須となるのが、CV(コンバージョン/サイト訪問者にアクションを起こしてもらうこと)に繋げるための「ボタン」です。
この後紹介する申込み方法によって設置するボタンの種類は異なるので、一旦ボタンブロックだけを仮で置いておきましょう。
この他にもセミナーの内容やサービスの特徴なども併せて記載していくとよりGoodです!
文字や画像を挿入して編集が完了したら申込みサイトは一旦完成です。
2予約機能
マイページ内の「予約管理」から予約枠を作成します。
予約枠では、予約タイトルや受付時間など受け付けたい予約の形式を決めることができます。
予約枠の作成ができたら予約機能の準備は完了です。
より詳しい方法を知りたい方はこちらをご参照ください。
3決済機能
マイページ内の「決済管理」からショップを作成します。
ショップ作成ではショップ名や決済方法、送料の設定などができます。
ショップの作成ができたら、続いて商品を登録します。
ここでは商品名や商品形態、値段などを設定できます。
商品の登録までできたら決済機能の準備は一旦完了です。
より詳しい方法を知りたい方はこちらをご参照ください。
上記3つができたら準備は完了です。
それでは、それぞれを組み合わせた申込み受付方法を3つご紹介しますので、ご自身に合った方法で続きの設定をしてみてください!
有料セミナー・講座の申込み受付方法3選
予約×決済で受け付ける
申込みサイトで予約をしてもらい、その後決済ページでお支払いをしてもらう方法です。
1.決済専用のページを新規で作成する
まずは支払い専用のページを申込みサイトとは別に新規で作成します。
「決済ブロック」を必須で入れ、決済機能で登録した商品とボタンを紐づけます。
紐づけたら公開をしましょう。
2.予約枠の自動返信メールに1.のURLを追加する
予約管理から予約枠の編集画面へ行き、「申し込み受付時の自動返信メール」の欄に1.のURLを追加して申込者への支払い案内文章にします。
3.申込みサイトのボタンに予約枠のURLを挿入する
2.で設定した予約枠のURLをボタンと紐づけます。
4.申込みサイトから予約が入り、入金が確認できたら「予約台帳をみる」から承認をする
承認までして、申込みが完了となります。
オンラインセミナー・講座の場合は、このあとお客様のメールアドレス宛にオンラインセミナー用URLなどを案内しましょう。
決済ブロックのみで受け付ける
申込みサイトに直接決済ブロックを設置し、決済機能のみで申込みを完結させる方法です。
1.ショップ編集の「注文完了通知メール」にセミナーや講座の詳細を追加する
注文完了通知メールは、決済後にお客様へ自動で送られるメール文書を編集することができます。この方法では決済のみで申込み受付をするため、このメールの中にセミナーの詳細案内を記載しましょう。
特にオンライン開催の場合は、開催するオンラインセミナー用URLなどを忘れずに記載しましょう!
2.申込みサイトに決済ブロックを入れ、決済商品と紐づける
申込みサイトに仮で入れていたボタンを「決済ブロック」に差し替えて、1.の決済商品を紐づけます。
この時のポイントは、決済ブロック内に開催日時などを記載すること。
そうすることで開催日別に参加者を集めることができ、決済もスムーズに行うことができます。
フォーム×決済で受け付ける
申込みサイトにフォームブロックを設置し、フォーム→決済案内で申込みを完結させる方法です。
1.決済専用のページを新規で作成する
まずは支払い専用のページを作成します。
「決済パーツ」を必須で入れ、決済機能で登録した商品とボタンを紐づけます。
紐づけたら公開をしましょう。
2.申込みサイトに「フォーム」を設置する
一番下などにフォームブロックを追加します。
フォームの内容には申込者との連絡をとるためにメールアドレス入力欄を必ずいれましょう(必須などにするとより◎です)。
さらに、ラジオボタンで日時やコースが選択できるようになっていると申込み内容を管理しやすくなります。
フォームの内容は自由に変えることができます。詳しく知りたい方はこちら!
申込みサイトに仮設定してたボタンは外すか、フォームへのページ内リンクにするのもおすすめです。
3.申込み者のメールアドレス宛に1.の決済ページURLを送り、支払いを案内する
フォームから申込みが入るとペライチアカウントに登録しているメールアドレス宛に連絡が届くので、1.の決済ページURLをお客様のメールアドレス宛に送り、そこから支払いをしてもらいましょう。
支払い確認後、オンラインの場合は開催URLなどの案内をしましょう。
ペライチの機能を活用して有料セミナー・講座を盛り上げよう!
いかがだったでしょうか?
この他にもホームページ制作・予約機能・決済機能は組み合わせ次第で、申込みがスムーズにできたり、ご自身が管理しやすかったりといったサイトを作ることが可能です。
サイトの作成や予約・決済システムを丸っと一括で活用できるのもペライチの強み♪
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