詳しくお伝えすると、「個人と組織(チーム)の両側から支援し、“対話によって人を理解し、対話によって人を後押しし、対話によって働きがいのある職場を作ることができるマネージャーを増やすこと”を通して、組織(会社)が成果が出し続けること」です。
製薬企業(M R他)、I T企業、C R O(開発業務受託機関)、薬剤師、看護師、医師、歯科医師、教員、秘書、保育士、経営者、その他多数
*好きな言葉:
千里の道も一歩から、継続は力なり、守破離、同じ行動は同じ結果しか生まない、等
PCC(Professional Certified Coach)とは、ICF(International coaches federation。国際コーチング連盟)が認定するコーチ資格で、500時間以上のコーチング実践や職業倫理等継続学習が必要となる資格です。(世界的にも一人前のコーチと認められるれる目安)
*活動実績
・前職(武田薬品工業株式会社、M R職、15年)での実績
入社後、個人成績として7期連続(3.5年間)計画達成。
その後2回の転勤を経て、同期約180名の中で最速でチームリーダーに昇格。
さらに、10期(5年間)チームの目標を連続で達成。
(チームとして、総合成績や主力製品では全国1位の実績も経験)
〜フリーランスのプロコーチとして
2021年1月に起業 → 2022年1月に法人化〜
・コーポレートコーチとしての実績
医療業界での法人4社 、他研修は30社以上実施
顧問先として7〜8社活動中(2024.2.1)
・パーソナルコーチでの実績
製薬企業(M R他)、I T企業、C R O(開発業務受託機関)、薬剤師、看護師、医師、歯科医師、教員、秘書、保育士、経営者、他多数
*コーチング累計実績 2,700時間以上(2024.2.1現在)
*コーチング学習機関
・株式会社 コーチ・エィ CTPにて学習(2014.9~)
・オンラインコーチング実践道場以心伝心 師範代(2021.1~)
*資格
・国際コーチング連盟(ICF)認定 Professional Certified Coach (PCC)
・(一財)生涯学習開発財団 認定マスターコーチ
・(一財)教育推進財団 認定コミュニケーション・ トレーナー
・日本NLP協会認定 NLPプロフェッショナルコーチ
・日本交渉協会認定 交渉アナリスト1級
・薬剤師免許
*その他
・出 身 :福島県いわき市(福島県立岩城高等学校)
・現住所 :宮城県仙台市
・血液型 :AB型
・大 学 :共立薬科大学 薬学部 卒(現、慶應義塾大学 薬学部)
・経 歴 :2006年4月〜2020年11月 武田薬品工業株式会社(MR職)
2021年1月〜Communication&Coaching officeにて創業
(コーポレートコーチ / パーソナルコーチ / 研修講師)
2022年1月〜
株式会社クリアーコーチング設立
(ミドルマネージャー専門のマネジメントの支援やリーダーシップ開発)
2023年10月〜
法人名を変更しました。
クリアコーポレーション株式会社
(ミドルマネージャー専門のマネジメントの支援やリーダーシップ開発)
【法人概要】
会社名:クリアコーポレーション株式会社
代表取締役:風神 宏哉
創業日:2021年1月12日
設立日:2022年1月26日
資本金:300万
メインバンク:七十七銀行
本店住所:仙台市若林区五橋3-3-1-1906
事業内容:各種コーチングサービス、トレーニングサービス、人材育成のための教育、研修及び指導、会議運営代行サービス他
<今までの経験した勤務地>
〜前職での勤務地〜
2006年4月〜2020年11月(武田薬品工業株式会社 営業職(MR))
以下の地区の医療機関を担当
・千葉県松戸市・流山市・柏市
・宮城県栗原市・大崎市
・青森県八戸市・十和田市(チームリーダー・副営業所長)
・岩手県・青森県・秋田県(3県のエリアマネージャー(抗がん剤担当))
〜早期自主退職後〜
・2021.1:創業
(宮城県仙台市にて)
・2022.1:法人化
<幼少期〜高校生>
『高校時代(男子校)では麻雀&大富豪(トランプ)を全力で行いました』
小さい頃よりにこにこと、人なつっこい性格で、小学3年生の頃よりサッカーを始め、中学3年生まで取り組む。ディフェンシブハーフやサイドハーフ、時にサイドバックのポジションをやっていました。そして、高校では、山岳部、バレーボール部を経験し(1年は続けていない)、その他、勉強の傍ら今でも付き合いのある仲間と麻雀に励みました。(学校ではカード麻雀がメインで、朝・昼・放課後に取り組む。そこでは符計算ができることからみんなの記録をつけておりました。多い時で男子校クラス40名のうち80%は放課後残ってやっていたこともあり、記録帳は必須でした。当然先生より注意・指導されております)。
<大学〜社会人>
『まさか自分が◯◯に入社して営業するなんて!』
その後、東京で浪人して生涯の友人に出会い、共立薬科大学に入学。花の東京での大学生活を送り、臨床薬学研究室に入り将来は病院で患者さんに近いところで働くことに思いを寄せつつも、周りが製薬メーカーにもチャレンジしている姿から関心を持ち遅れながらも行動を起こしました。結果、製薬最大手の武田薬品工業株式会社から最初の内定をいただき決心ました。その後、死に物狂いで勉強し卒業試験と薬剤師国家試験に無事に合格し一安心しました。
まさか、自分が医薬品の営業をやるなんて思いも付かなかったですが、「こういうのもご縁なんだろうな」、「薬剤師の道を進むよりも今は人と話すのが好きな自分らしい」と思いました。
『転勤はその都度、その都度大変でした・・・』
入社後、千葉県→宮城県→青森県→岩手県と医薬品の営業(MR:医薬情報担当者)を経験。その際に、第一子を授かった直後に、宮城県→青森県へ異動隣、妊娠から出産直後の妻を仙台に残し、以後5年間単身赴任生活へ。青森県への異動後から、マネジメント職につき、その間チーム業績は、若手メンバーと奮闘し、5年間全て達成し新製品は軒並み東北支店No.1の成績を取り好調でした(全国1位も経験)。
◆何故、チーム作りの支援へ現在取り組んでいるのか?
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初めてチームリーダーとしてメンバー6名を担当した際に、社内等級制度の高さは十分とは言えず、「初めてのリーダー業務だし、若手中心のメンバーで他のチームに勝てるだろうか・・・?」と思っていた。
『初めてのリーダー職!チームで実績を出す楽しさ実感!』
しかしながら、6名のチームメンバーと月1回の終日会議を中心に日々の関係を築いた結果、チーム結成の2年間常に計画を達成し注力している重点製品も上位ランキングに入り全体としての東北25チームのランキングも24位から13位へ半年で浮上。どんどん成果が上がり重点製品では3位へ、全体でも5位以内へ1年で順位を上げる。そして、メンバーとその喜びを共有できたとき、「心から嬉しい」「、楽しかった!」と思い、1にでは味わえない最大の達成感を得ることができました。
当時は最年少のチームリーダーでしたので、誰も成果を期待していないであろうところから上位へ食い込む成果をこのメンバーで出せたことは、今でもメンバーに感謝しておりますし私の誇りです。また、副産物としては、チームで成果を出すことができ、結果として最高の賞与評価(ボーナスへの上乗せ)を得ることができ、メンバーもチームで成果を出す重要性を感じてくことができました。では、どのようにして何をどう、行なって行ったのか、それは「成果確率を高める対話」と「普段のP D C A」、「チームコンセプト(ビジョン)」でした。
『成果を出すチームのコツを掴む!さらなる高みへ!』
その後、次の2年間の副所長としての戦略とチームマネジメントや東北北3県(青森県、秋田県、岩手県)の抗がん剤チームのマネージャー業務でも、再現性と結果である成果は100%でした。特に、コロナ禍での生活習慣病治療薬の部門から抗がん剤部門への転籍では、初めて抗がん剤を担当するメンバーが私含め7名中6名でした。さらに、担当が各県2名ずつの3県が私のマネジメント範囲であったので、全てリモートでのマネジメント業務でした。(実際退職する2020年11月までメンバー全員が揃う機会はありませんでした。)そして、このリモートでお互いに知らないメンバーをどうマネジメントしていくかが非常に面白く、チャレンジする価値が高かったです。当時、抗がん剤新発売の立ち上げでは発売3ヶ月では、全国22チーム中21位と下位でしたが、発売6〜8ヶ月後はでは7位まで上昇しました。
『退職後も1年以上続いていたチーム運営のシステム・・・』
さらにその後、退職したが、チームの運営は当時の一部をメンバーが引き継ぎ、継続後も成績良好、かつ、順位もさらに上位へ。リモート下でも、「成果確率を高める対話」や「普段のP D C A」、「チームコンセプト(ビジョン)」の再現性の高さを実感しました。勿論、他にも仕掛けを行なっていましたが、経験した3つの組織の立ち上げで大きな成果をだし、メンバーとそのチーム目標達成や成果を共有することが、非常に私自身のやりがいと充実感を得ており、楽しかったです。
ですので、現在は、再現性の高いやり方やポイントに向けて支援できれば、そのチームの成果を通してメンバーとともにチームが、会社が社会貢献につながることを、心から信じて取り組んでおります。
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このように大変順調にチーム運営から成果を出せることができたものの・・・・・プライベートでは、息子が0→4歳になり、かつ、妻の第二子の妊娠がわかり、単身赴任生活をこのまま続けることに迷いと不安が大きくなってきました。まだ子供達が小さいうちに、家族と一緒の時間を過ごせず、妻にも負担を強いることに、「このままでいいのか?」「今しかない幼少期に一緒に子供たちと過ごせず後悔しないのか・・・?」と、先行きの見通せないことに焦りと不安がますます大きくなっていきました。
そして、同時期に、会社の状況から2020年7月に大規模な早期退職制度が発表され、自ら手上げしについ退職を決断。(仕事において、同僚や上司、そして得意先に恵まれて充実していたこと、今の自分自身を作ってくださった会社にも今でも心から感謝しております。)
<第2の人生(38歳〜)>
『自分の道にチャレンジ!ようやく仙台で家族の元へ!』
いつでもチャンスが来たら決断できるよう、以前より継続してトレーニングし学んできたコーチングを、退職2ヶ月後に仕事とすべくプロコーチとして起業。今までのマネジメント経験とセールス経験をもとに、特に、チームの成果が最大化できるよう、個人とチームの両側からアプローチすることで、対人マネジメントを支援し、組織に属するマネージャーやチームのkeyプレイヤーが成果を最大化できるよう取り組んでおります。
◆成果をあげるチームづくりの壁は何か?
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◆何故、営業コンサルティングではなくコーチングなのか?
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チームを強くしなやかにしていく壁は、下記のポイントと考えております。
会社の方針とチーム方針の紐付け(動機付け) チーム方針と個々のメンバー方針の紐付け(動機付け) メンバー同士のなすべきところでの成果や抱えている問題・課題(共有できているか)
この3つがベースとなり、好循環することで安全に・安心して話せる環境とお互いにサポートできる構造になり、メンバー同士のチームへの貢献からチームとしての成果(実績)が、生まれ続けてきたと考えている。
この3つは、「当たり前」ではあると思うが、「自信を持ってできております!」と言えるリーダーはどれくらいいるだろうか。成果を上げていた自分自身でさえ、振り返ってみても正直なところは、自信を持ってはできています、とは言えないレベルであった。
そして、だからこそ、この3つに常にアンテナを貼り、自身のチームは何をなすべきで、何と向き合うべきか、具体的には、
・「チームとして、そのエリアの問題をどのように捉え理解していくのか?」
・「チームとして、ユーザーへリソースを注ぐべき最重要なことは何か?」
(何にリソースを注ぐことを減らすのか)
・「メンバー自身が成果を上げたくなる支援は何か?」
・「メンバー自身が自ら貢献したくなるチームでは何を話し合っているか?」
と問いを、時にはメンバーと考え、コミュニケーションの頻度や内容にエネルギーを注いでいた。
上記①〜③を中心に配慮し、設問を活用していくチーム内部への関わり方は、短期的な関わりで解決策を作るコンサルティングとのまさに違いで、時間はかかりますが、チームの内部(メンバー)と外部(会社全体、外部環境)の両側の観点から対話を重ねていくことで、チームが目標に向い成果をだし強くなっていくことを、マネジメント5年とその成果からも、その関わりの重要性と再現性の高さを体験しております。
(∴コーチングの要素を含んだ対話は、非常に生産的、かつ、効果的であった。)
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現在、大手企業でも終身勤務することが困難となっている時代に入ってきたが、組織に属する人々の将来への不安や心配に配慮しつつ、従業員と会社、社会の関係から、従業員自らがなすべきことに向けてできることを最大化し、属する組織を通して社会貢献に邁進できるよう、個人と組織(チーム)の両側から支援することを通して、社会に、特に東北の組織に属する人々へ貢献することをミッションとしております。
もし会社(組織)に属するマネージャーや、次のマネージャー候補などメンバーそれそれにコーチがついていたら、そのチームはどんなパフォーマンスを発揮し、そのチームはどんな貢献をし、そのチームはどんな成長をしていくのか、そして、会社はどんなインパクトと成果を出し続けることができのか、そこに関われましたら最高に幸せです。
*得意領域:
組織コミュニケーションやチームビルディング、マネジメント、リーダーシップ、プレゼンス、セールス、パフォーマンス(特に、医療業界)等
以上、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。