SEOをうまく活用するには、どのキーワードを対策するかという調査がとても大切になります。
一貫してSEOの対策を進めていくために、まずはしっかりと設定するキーワードを決めましょう
月間の検索回数の多いキーワードはライバル・競合も多く、
SEOをこれから始める初心者の皆さんがいきなり狙うには難しいです。
また、ライバルが多くいるキーワードで成果(検索順位の上位)を出すために時間も掛かります。
対策するキーワードとは
- お客様が検索するキーワードは何か?
- お客様はどんな人で、どんなことに困っていて、どんな時に検索しているのか?
- 検索から何を知りたいのか?何を解決したいのか?
まずは、SEO以前に想定するお客様のことを考えることをお勧めします。
提供しているサービスやページ・サイトに掲載している内容に困っているお客様を考えることからキーワードを考えるおくと
検索エンジンでの接点を増やすことにもつながるからです。
ニーズを確認する方法
確認する方法は、以下の2つからできます。
お客様に直接伺うことが正しいニーズの把握になりますが、これから始めるなど難しい事情もあると思います。
そのようなときはYahoo!知恵袋のようなQ&Aサイトで検索して確認をすると良いです。
①お客様から直接聴いて確認する
常連のお客様などにインタビューやアンケートをして確認する
②Yahoo!知恵袋、教えて!Goo、発言小町などのQ&Aサイトを検索して確認する
Yahoo!知恵袋: https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
教えて!Goo: https://oshiete.goo.ne.jp/
発言小町: https://komachi.yomiuri.co.jp/
丁寧に検索をして、どんなお悩みを持っているかをしっかりと把握しましょう。
SEOの観点から対策すると良いキーワード
ニーズが把握できたら、そのニーズを元にキーワードが調査できるツールを利用して対策するキーワードを決めます。
対策すると良いキーワード
「検索数の多い」かつ、「成果の高い」キーワード
ポイントとしては上記のようなキーワードが見つかることが理想です。
しかし、なかなか見つからないこともあります。
ツールでまずは、ニーズにあったキーワードから対策することをお勧めします。
ツールを使ったキーワードの調査方法4選
①ウーバーサジェスト
Ubersuggest: https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/
まず最初は、Ubersuggest(ウーバーサジェスト)を使用してキーワードを確認する方法です。
Ubersuggestは無料から使用できるSEOキーワード調査のツールです。
対策したいキーワードを検索すると「検索ボリューム」「SEO難易度」「有料難易度」「クリック単価(CPC)」の4つ項目が確認できます。
この検索ボリュームが、まず1000程度のボリュームが小さく、ライバル少ないキーワードから対策すると良いです。
対策がなれてくるにつれて、検索ボリュームやSEO難易度が高いキーワードにも挑戦しましょう。
②キーワードプランナー
キーワードプランナー: https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
キーワードプランナーは、Google広告が提供するキーワードボリュームなどを調査するツールです。
広告向けのツールではありますが、Googleが出す検索ボリュームが正確性が高いです。
また、Google広告のアカウントさえ持っていれば無料で制限なく使用することができますので、
コストも掛からず、広く使用することができます。
③ラッコキーワード
ラッコキーワード:https://related-keywords.com/
ラッコキーワードは、関連キーワードやサジェストのキーワードを一覧で確認することができます。
Googleの検索結果に実際に表示されるサジェストや関連検索のキーワードを一覧取得できます。
その他にもQ&Aなど、便利な機能がたくさん掲載されていますので、ぜひ利用しましょう。
④Googleトレンド
Google Trends:: https://trends.google.co.jp/trends/
Googleトレンドは、キーワードの検索人気度を調査することができます。
最近流行っているキーワードの実際の検索ボリュームの動向を確認することができます。
また、指定した期間で検索が増えている関連キーワードも確認できますので、
SNSやブログの投稿ネタに困っているときなどにも活用するができます。
以上、4つのツールはそれぞれ特徴が違いますので、
ひとつだけではなく複数のツールを組み合わせて調査するとより深くキーワードを調査することができます。
事前しておいたニーズ把握と組み合わせてキーワードを選定することをお勧めします。
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