在宅ライターは稼げる?初心者が気になる収入やクラウドソーシングを紹介

自宅で手軽に稼げると最近話題の副業「在宅ライター」。パソコン一台持っていれば誰でも手軽に仕事できることから、主婦だけでなく学生やサラリーマンにも注目が集まっています。では在宅ライターになる為にはどうすればいいのでしょうか?そもそも稼げるのか?気になる在宅ライターについて解説していきます。

在宅ライターになるには?

そもそもライターになるのに特別な資格は必要ありません。なので誰でも名乗りさえすればライターになること自体は可能です。しかし名乗ったところで仕事がやってくる訳ではないので、仕事を取ってくる必要があります。初心者ライターが仕事を取るなら、クラウドソーシングと呼ばれるサイトからライターの仕事を受注することが可能です。クラウドソーシングはたとえ未経験の人でも仕事を引き受けることが可能なので、手軽に誰でも始められます。

 

またライターの仕事が特に特別なスキルを必要としないので初心者にとっても始めやすいです。なので在宅ライターを目指す方には、まずクラウドソーシングのサイトに登録してみることをおすすめします。

 

また求人サイトから在宅ライターを募集しているサイトもあります。他にも各メディアから外部のライターを募集していることがあります。メディアからの外部ライターの募集は質と量が求められ、経験や時間がないと採用は難しい場合がありますが、気になる方は応募してみるのもいいかもしれません。

 

在宅ライターは初心者でもなれるの?

上記にも述べましたが、ライターには特別な資格は必要ありません。Webライター能力検定もWebライター技能検定も受ける必要もありません。もちろんライター養成スクールに通わなくてもライターになることは可能です。それでも不安に感じる方は、ライターとしての「技能」に不安を感じているのでしょう。

 

確かにライター、在宅ライターといえどライターとしての技能は求められます。単純な文章力だったり「SEO」の知識が求められる場面もあります。でもそういうのは続けていくうちに身についていきます。確かに突然プロジェクトの仕事を選ぶのは難易度が高いですが、まず簡単なタスクからはじめていき、徐々に単価の高い仕事を選んでいきましょう。そうすることで次第にスキルアップも実現して在宅ライターとしてもやっていけます。

 

知っておきたい在宅ライターの実情

在宅ライターとして稼いでいきたいのなら、どれくらい稼げるのか知っておきたいところ。一般的にはライターという職は稼げないというイメージが強いですが、最近は多くのWebサイトが誕生しているので仕事は多く発生されています。本当のところはどうなのでしょうか?

 

在宅ライターはどれくらいの収入を稼げるのか?

継続してやっていくことで違っていきますが、慣れた方だと一カ月で100万円ほど稼いでいる強者もいます。ただこの方は専業でやっている方なので、空き時間でライターを行う方は月10万~20万が最高額です。しかし、ここまで稼げるのにも高単価案件を手にする実力が必要です。初心者の方だと最初の月1000円~4000円稼げたらベストです。

 

平均的な文字単価

1文字1円が平均的な相場です。

 

実力のある方は1文字5円、10円、20円と上昇していきます。初心者の方だとメチャクチャ安いですが1文字0.1円というのが普通にあります。なので1000文字の記事を執筆しても100円しか貰えない場合が…

初心者の方は最初は厳しいですが、記事を書いていくうちに単価は徐々に上昇していくのでめげずに頑張りましょう。

 

在宅ライターの月収

平均的な月収は5万円ほどです。

 

ただこれは副業で空いている時間にライターを行なっている一般的な人の場合です。すごい人だと先ほどにも述べましたが10万、20万、30万稼いでいる方もいます。また専業の方ならもっと稼げます。月40万、50万、80万…月100万も夢ではありません。しかし初心者の方だと先ほども申し上げた通り月1000円…せめて5000円稼げたらいい方でしょう。しかし、諦めず続ければ三カ月ほどで月収が倍の倍になった方も多くいます。月5万円まで稼げるまで頑張りましょう。

 

在宅ライターの仕事で本業と同じくらい生活できる?

可能です。

 

主婦の方でもサラリーマンの方でも生活を支えるほどの収入を手にしています。ある方はクラウドソーシングでの仕事の売上が本業と同じ程度になったので独立し、また主婦の方は1日4時間で20万程稼いでいます。ライターの仕事は続けていくには仕事を手にする能力やスキルも必要になってきますが、継続して書き続けていけば今の仕事と同じか、もしかするとそれ以上の収入を手にすることも可能になります。

 

在宅ライターの仕事は簡単?それとも難しい?

どっちともいえません。

 

ライターの仕事は書くことです。書くことは誰にもできますし、それはどの種類のライターにおいても変わりません。根気よく書き続けていけば仕事に慣れてきてやり易くはなってきます。しかしライターの仕事は続けていくことが難しいです。もし在宅ライターをやり続けるのならば常に書き続けることが求められます。これはそもそも書くこと自体そんなに好きではない人にはキツイことです。それでも在宅ライターを続けていきたいのならば、とにかく手を動かして数をこなし、書き続けなくてはなりません。

 

初心者ライターにおすすめのクラウドソーシング

在宅ライターを始めるならまずクラウドソーシングです。登録してすぐにライターの仕事ができるのでライター初心者にとってはおすすめのサービスです。有名なクラウドソーシングのサイトは「ランサーズ」と「クラウドワークス」という上場企業が運営している二大サービス。多くの在宅ライターがやるならまずコレ!と押すおすすめのサイトです。しかし最近では他に様々な形のクラウドソーシングのサイトが誕生しています。色々なサイトと比較してみて自分にあったクラウドソーシングを選びましょう。

クラウドワークス

CrowdWorks(クラウドワークス)のHPはこちらから

こちらも国内最大級のクラウドソーシング『クラウドワークス』。ランサーズと比べると若干仕事量がこちらの方が少ない印象を受けますが、こちらのサイトは初心者の方でもやりやすい仕様になっています。ライター同士コミュニケーションを取ることが可能だったり、タスクのシステム使用料が無料など初めての方にも使いやすいサービスです。

ランサーズ

LansersのHPはこちらから

国内最大級のクラウドソーシング『ランサーズ』。在宅ライターのきっかけの多くを作った張本人であり、このサイトによって多くのライターが生まれました。仕事量も圧倒的に膨大にあり、単価も高く、初心者でも始められる仕事が多く出そろっています。

シュフティ

シュフティのHPはこちらから

『シュフティ』という名の通り主婦向けに特化されたクラウドドソーシングです。時間がない主婦でも空き時間に仕事ができるようになっており、初心者の方にも取り組みやすいタスクが多い特徴です。他のクラウドソーシングと比べてライターの仕事量が少ない印象を受けますが、スマホからでも案件に取り組めやすく、手軽に仕事をしたい方にはおすすめです。

 

shinobiライティング

shinobiライティングのHPはこちらから

サグーワークスと似た印象をもつ『shinobiライティング』。専用のエディタから記事を執筆していき、字数やキーワードの制限の中から上手く記事を執筆していきます。ジャンルも様々で文字制限の記事も様々。初心者在宅ライターにもやり易いクラウドソーシングになっています。登録しないとどのような仕事があるか分からないので気になる方は一度登録してみましょう。

 

CROWD

CROWDのHPはこちらから

有名なポイントサイト「Gendama」を運営しているREALWORLDのクラウドソーシング『CROWD』。文字数がそこまで多くない記事が多く、ジャンルも手っ取り早いものばかり。気軽に記事を書いてみたいという方にはおすすめです。

 

Repo

RepoのHPはこちらから

簡単な記事執筆の仕事が多い『Repo』。他のクラウドソーシングとは違い、がっつりとした記事よりコラムや説明文、感想文など誰にでも手軽に書けそうな仕事が多いのが特徴です。またメルマネやドットマネーのサービスにより他のクラウドソーシングよりも送金が早く、振込手数料もかかりません。気軽に記事を書いてみたいという方にはおすすめです。

 

@SOHO

@SOHOのHPはこちらから

老舗のライターのマッチングサイトといえば『@SOHO』。なんと登録料も仲介手数料無料で直接仕事を受けることができます。ただライターの仕事量が少ない印象です。単価が高い仕事もあるので気になる方は登録してみるのもいいかもしれません。

 

在宅ライターを募集している求人サイト

在宅ライターならクラウドソーシングですが、求人サイトでも在宅ライターの仕事を募集していることがあります。クラウドソーシングのように気軽に仕事を選択して記事を執筆という風にはできませんが、専門のメディアで記事を執筆が可能になるので自身のブランディングという面で応募してみるのもいいかもしれません。

 

マイナビバイト

マイナビバイトのHPはこちらから

マイナビの運営している『マイナビバイト』。探してみると多くの在宅ライターの仕事が見つかります。収入は一案件1000円程度。クラウドソーシングで仕事を行うのと収入面では変わりません。仕事を探す際は検索に「在宅 ライター」ではなく「ライター」と打つと多く出てきます。クラウドソーシングには見かけない魅力的な案件も出てくるので探してみてはいかがでしょうか?

 

タウンワーク

タウンワークのHPはこちらから

リクルートが運営している誰もが知っている求人メディア『タウンワーク』。在宅ライターの仕事は少ないですが、中には珍しい仕事も混ざっています。高単価な仕事も見ることがあるので一度調べてみるのもいいかもしれません。

 

indeed

indeedのHPはこちらから

求人検索メディア『indeed』。一般の求人情報サイトとは違い、ネット上の求人情報を集約してアルゴリズムによってレコメンドしたサイトです。なので、どうしても一般の求人サイトには在宅ライターの仕事が見つからなかった場合、indeedで検索してみると色々な求人情報が出てくるのでおすすめです。

 

Wantedly

Wantedlyはこちらから

国内最大級のビジネスSNS『Wantedly』。もし『indeed』でも見つからなかったら、最後はここです。転職や就職、インターンの応募で有名ですが、実はここでも在宅ライターの応募があります。その多くはベンチャー企業ですが、他にはない魅力的な求人も多く存在しているので、気になる方は応募することをおすすめします。

 

稼げる在宅ライターの心がけ

在宅ライターで稼いでいる多くの人が常に心がけていることがあります。これさえ守っていけば、あなたも在宅ライターで安定した成果を生み出すことも可能になるはずです。しかも、その心がけはどれも基本的な常識ばかり。正しい心がけを守って在宅ライターで安定した生活を送りましょう!

 

納期を守る

これは確実に在宅ライターを続けるなら守っていかなくてはなりません。クライアントが一番気にしているのは記事の質や量などではなく、ちゃんと約束を守り、記事を確実に、納期までに記事を渡すことができるかです。どれほど素晴らしい記事を書いても、納期を守らないライターをクライアントは相手にしません。納期を守り、クライアントの信頼を得ることが大切です。質や量よりも、納期を守り、信頼を得る、特に初心者ライターはこれ一点に目を向けてもいいくらい大切です。

 

報連相

クライアントの多くは本当に記事が納品されるのか不安に感じています。もし納期までに記事が納品できない場合は迷わず報告しましょう。報告すれば大丈夫という訳ではありませんが、報告しない場合はもっとクライアントの信頼を失ってしまいます。それと常々記事の進歩具合を報告するとベストです。もし分からないことがあった場合、クライアントに相談するのも評価が高くなります。

 

継続

常に仕事を取り続けましょう。仕事を取り続けていくことで得られるスキルや知識は跳ね上がっていきます。そして経験と成果は積み重なり、単価アップでより多くの収入を得ることにつながるからです。在宅ライターの方の多くは空き時間にしかライターの仕事はできないと思いますが、継続していくことで必ずそれが自分に返ってきます。なのでめげずに記事を書き続けましょう。

 

勉強

これはやっておいたらいいな~程度ですが、ライターとしてのスキルアップの為、SEOなどwebメディアの運営についての知識、また特定のジャンルについての勉強など、ライターとして学んでおくとクライアントの提案に役立ち、高単価案件を獲得しやすくなります。特に特定ジャンルに詳しいライターは重宝されるので、高単価を狙い続ける在宅ライターの方は是非勉強してみてください。

 

貪欲に

常に貪欲になってください。金の亡者になれ、とまで言いませんが、在宅ライターとして収入をアップしたい方は常に高単価案件に挑戦する気持ちで、今の仕事をより高単価になるようにお金に貪欲な姿勢を付けてください。謙虚な姿勢は必要ですが、行き過ぎた謙虚は自分を不幸にしかしない悪です。貪欲に、がめついた気持ちで仕事していきましょう。

 

在宅ライターで月収100万も夢じゃない!

在宅ライターで月収100万円は夢ではありません。すでにクラウドソーシングで月収100万円を達成した人もちらほらと出てきています。他にも在宅ライターで生活するほどの収入を得ている人は多く存在しています。自分はライターとして稼ぐことは不可能だなんて思わず、あきらめずにライターとして挑戦していきましょう。

 

おわりに

いかがでしたか?在宅ライターとして挑戦する方は、はじめにクラウドソーシングのアンケートから始めてからクラウドソーシングで稼げるという実感を持ち、その上で簡単なタスク案件の記事に挑戦していくのがいいと思います。最初は誰も大きな収入は手にできません。やり続けさえいれば誰にでも必ず成果は出てきます。安定した生活を目指して在宅ライターに励んでみてください。