実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

時宗  

寶樹山 根本院 専念寺


専念寺は今から約700年前、時宗5代安国上人が岩代(福島県)に創建したと伝えられており、慶長11年(1606年)伊達成実公が亘理要害に移った際、師である21世了山和尚を呼び寄せ、現在の地に開山したものです。
 
その際、現ご本尊である阿弥陀如来様や聖観世音菩薩様は従者に背負われて明通峠を越え、専念寺本堂に安置されたと伝えられています。



専念寺について


慶長11年(1606年)伊達成実公により亘理上町の地に本堂落慶、その後400年以上の長きに渡り専念寺の檀信徒とご先祖をお守りしてきました。 専念寺の現本堂は、時を経て幾度かの火災に見舞われ、修理を繰り返してきましたが、大きく外観を変えることなく現在に至り、400年を優に経過しているものであります。
専念寺農繁託児所
昭和5年頃撮影
専念寺農繁託児所
昭和5年頃撮影

山門について





現在の専念寺山門
伊達成実公が城主だった亘理城(亘理要害)の
本丸詰の門を、明治期に現在の地に移築し、
専念寺山門としました。
大正時代の専念寺山門
大正6年発行「宮城県亘理郡史 写真版」より

大正時代の専念寺山門
大正6年発行「宮城県亘理郡史 写真版」より

石仏に願いを込めて
ー石仏を建てた人の思いに心を馳せてみてはいかがでしょうー

220年前から
こどもたちを見守り続けている
おじぞうさま
はしか大流行で亡くなった
子供たちの供養のために建立されたと
伝えられています
(享和年間 1801年~1804年建立)
300年前建立された
庚申供養塔
―健康長寿、疫病退散、子孫繁栄を願ってー

享保元年(1716年)建立



この地に立ち
山門を通る人たちをずっと
見守りつづけている
石仏たち
(建立年不明)




この地に立ち
山門を通る人たちをずっと
見守りつづけている
石仏たち
(建立年不明)



専念寺と俳句

明治33年1月4日 俳句会奉納額
大正4年3月7日 俳句会奉納額
昭和47年1月9日 
河野静雲句碑建立記念 亘理俳句会
河野静雲句碑建立記念
「さずかりし 露の身 うきも よろこびも」
(後列右から3人目、河野静雲専念寺第39代住職)
大正4年3月7日 俳句会奉納額

本堂改築について

春爛漫の本堂

本堂建立は半世紀前から議論の俎上に登っては消えてきました。

その間、1978年と2005年の宮城県沖地震、2011年の東日本大震災を経験し、そのたびに本堂は大きな傷を負い、鉄で補強し、可能な補修を繰り返してきました。

2017年護持会総会において、修理で捨て金を使うより、本堂建立に舵を切ってほしいという檀家さんからの前向きな意見をいただき、翌2018年建設委員会設置の了解をいただき、ついに、2019年総会において建設委員会より本堂建立に関する具体的な提案がなされ、同年12月に檀家さんへ勧募金を提示し趣意書をお送りする運びとなりました。 


本堂建立は半世紀前から議論の俎上に登っては消えてきました。

その間、1978年と2005年の宮城県沖地震、2011年の東日本大震災を経験し、そのたびに本堂は大きな傷を負い、鉄で補強し、可能な補修を繰り返してきました。

2017年護持会総会において、修理で捨て金を使うより、本堂建立に舵を切ってほしいという檀家さんからの前向きな意見をいただき、翌2018年建設委員会設置の了解をいただき、ついに、2019年総会において建設委員会より本堂建立に関する具体的な提案がなされ、同年12月に檀家さんへ勧募金を提示し趣意書をお送りする運びとなりました。 


檀家さんからこんな有難いお言葉をいただきました。

「ご先祖をお願いしているところだし、自分らもいつか行くところだから……」

「自分の代でなんとかせねば、次の代に回すわけにはいかない」

「年金から月々工面して、5年かけてなんとか納めたい。大事なことだから、頑張る」

「孫も手伝ってくれるといってくれた」

「心が試されているのだと思う。大変なのは誰だって大変」

「年をとって何にも希望が持てなかったけれど、新しい本堂をみたいという夢ができた」

「大変なところから頑張って出すから価値がある、と、年寄りが良く言っていたものだ」

少子高齢化の波を大きく受けている地方の町
小さな檀家寺の挑戦がいよいよ始まります。
次代、墓を守れる人がいない家が続出し、
墓じまい、永代供養の風が吹き荒れる時代の空気の中で
実際にお金が集まり、思い描くような本堂は建つのか?

ホームページで本堂建立成就までの過程を公開することで
檀家さんはもちろんのこと、本ホームページを閲覧して下さる皆さんと本堂建立までの過程を共有したいと存じます。

本堂が建った暁には檀家さん一人一人の重い思いが結実した姿であると胸を張ってお披露目する所存です。
これから、いろいろな事があると思います。その時々の檀家さんの頑張りに共感し「ガンバレ」と、エールを送っていただければ幸甚に存じます。
                                             (2020.3.21)

アクセス

住所
〒989-2351
宮城県亘理郡亘理町上町11
交通
JR常磐線 亘理駅から徒歩19分
☎ 0223-34-1718
             令 和 3 年  行    事   

 先祖は根、私達は幹、子孫は葉。先祖の根を大切にしてこそ幹も大きく 成長し葉は栄えます。 亡き方へのお参り、ご供養において大切なことです。それはお 参りを通して、改めて自分の命がご先祖さまから頂いた大切な命である ということに気づき、いまを生かさせて頂いていることに感謝の念をも ち、命をつないで下さったご先祖さまの恩に報いる為にも自分の命、人 生を大切に生きようと誓いをたてることです。 亡き方へご報恩のまごころをそえた、ご供養をいたしましょう。 本堂には今年、年忌にあたっている方のご法名とお名前が貼ってあります。どうぞご確認ください。

           
           1月16日     仏正月  年初の墓参り
           3月17~23日   春彼岸
           8月13~16日   盂蘭盆会
           8月15日午前9時   お施餓鬼供養、子供水子供養
           9月20~26日   秋彼岸
         11月15日 10時   開山忌法要 
              令和3年度護持会総会 
令和2年11月15日
専念寺開山忌法要を厳修いたしました。
コロナ禍の中、出席者の人数を大幅に縮小して
開山忌法要を厳修いたしました。
ご参列いただきました役員の皆様、ありがとうございました。
また、お焼香いただきました檀家の皆様、ありがとうございました。


令和2年 8月15日午前9時
新型コロナ感染症の収束見通しが立たない中
僧侶のみで
施餓鬼供養、こども水子供養の法要を厳修いたしました

専念寺のとある日

お  願  い
新型コロナウイルスの感染拡大予防の為
以下のご協力をよろしくお願い申し上げます。

熱や咳、悪寒など体調が悪い場合、来山をご遠慮ください
マスクの着用をお願いいたします
◎入堂の際、手指の消毒をお願いいたします
◎本堂内では、社会的距離の確保(1~2m)をお願いいたします 


自分を守るために
そして
誰かにうつさないために