こんにちは、ペライチ大学編集部です。
ビジネスSNS「Wantedly」にて連載中の、ペライチのご利用の背景、ご利用後の変化や成果、ペライチの印象など、ユーザーインタビューを通じてペライチのリアルをお届けしている「User's Voice」。
第14回の今回は、株式会社HIRO GINZAさんにお話を伺いました。
▼Wantedlyの連載はこちら
https://www.wantedly.com/stories/s/peraichi_usersvoice
高級個室理容室『HIRO GINZA HAIR SALON』・ワンランク上の上質なサービスを提供する『PREMIUM BARBER』・バーバーブームを牽引する『HIRO GINZA~BARBER SHOP〜』・ヒロ銀座の海外ブランド『HIRO GINZA PREMIUM BARBER』の4つのブランドを展開する株式会社HIRO GINZA。一般的な理容サービスをはじめリラゼーションメニューも豊富に取り揃えており、女性のお客様向けの美容サービス(シェービング、フェイシャルなど)もご提供。今回お話を伺った立脇さんは、ECサイトの担当者としてウェブサイトの運営・管理を行っている。
▼ヒロ銀座公式サイト
http://www.hiroginza.com/
▼BARBERシリーズ公式オンラインショップ
https://hiroginza-barberseries.com/
全てのお客様に「ありがとう、また来たい」
と感動していただける高級バーバーHIRO GINZA
ー まずはHIRO GINZAさんのビジネスについて教えて下さい
いわゆる「床屋さん」として、主にヘアカットやグルーミングなどの一般的な理容サービスを提供しています。
そのほか、リラゼーションメニューも豊富に取り揃えており、女性のお客様向けの美容サービス (シェービング、フェイシャルなど) も行っています。
銀座を中心に40店舗以上のサロンを運営しており、都市部だけではなく、地方への出展も強化中です。
国内に留まらず、現在ではシンガポール、台湾、ベトナムといった海外にも展開しています。
全てのお客様に「ありがとう、また来たい」と感動して頂けることを目指し、日々技術、接客、チームワークを磨き人間力を高め、お客様に感謝し永くお付き合い出来るように日々向上に努めています。
ー どのようなユーザーさまがご利用されることが多いのですか?
店舗にご来店されるのは男性のお客さまが中心で、年代は10代〜60代までと幅広いです。
また女性スタッフによるブライダルシェービングやお顔剃りなどの施術も行っており、女性のお客さまにもご利用いただいています。
BARBERシリーズ公式オンラインショップであるECサイトでは、グルーミングアイテムやスキンケアアイテムなどの販売を行っております。
お客さまの属性は店舗と大きく変わりませんが、旦那様へのプレゼントとして女性の方がギフト購入をされるケースもあります。
その他、ご両親や友人へ向けたギフトカード等の販売もしており、気軽にプレゼントができるサービスとしてご活用いただくことも。
ECサイトへの集客経路としては、ブランドホームページからのリンクや、公式LINEのリッチメニュー、クーポン配信や店舗内のPOPなど、お客さまの目につく場所で発信しています。
ー そんなHIRO GINZAさんがペライチをご利用いただくことになったきっかけについてお聞かせください
以前は他社のホームページ作成サービスを利用していましたが、自由なレイアウトが出来ないことや、使い方が煩雑であることなどに課題感を感じていました。
弊社は高級バーバーなので、ブランドイメージを重要視しています。
その点で、理想のホームページを作成するべく、さまざまなツールの検討をしていました。
そんなとき、弊社代表が知人からペライチを紹介されたのです。
画像の設置やリンクの設定が簡単にできるといった使いやすさや、自由なレイアウトを組むことができる点、それによってセンスの良いウェブサイトを作成できることなどに魅力を感じました。
2024年11月末から12月にかけて完全移行し、現在はペライチ一本で利用しています。
ブランディングに特化。テンプレート×自由なレイアウトが魅力のペライチ
ー 実際にペライチを導入をしてみた使用感はいかがでしたか?
自分の主観にはなりますが、ペライチは使いやすいと感じています。
実際に作成をして良いなと思ったのは、一からすべての画面設計を開発する必要がない点です。
サイトテンプレートに沿って直感的な操作で画像や文字を当てはめたり、複数ページを使って各カテゴリの詳細ページを作成したり、簡単にブランド感にこだわったページを作成することができました。
おかげで既存ホームページのブランドイメージとほぼ相違ないECサイトができたにもかかわらず、作成・運営コストやランニングコストを削減できています。
ECサイトについては、北海道や地方都市などの店舗拡大を行っている反面、それでも届けられないお客さまに向けて、商品やサービスを広く届けたいと思い始めたのがきっかけです。
今では「直接店舗に来店せずとも商品が購入ができる」と、リピーター以外のお客さまからもご満足いただいております。
▲ペライチで運営しているECサイト。ホームページ同様にブランディングを意識したECサイトとなっています。
ー すべてご自身で作成されたのですね!ブランディングに特化したページで驚きました。実際にECサイトを稼働されて、反響はいかがでしたか?
ECサイトを運営しているなかで、ペライチ内の管理画面で売上が一目で見れるのでとても使いやすいです。
売上も好調で、過去最高で前月比170%ほどを達成した月もありました。
ペライチでECサイト運営に必要な情報を一元管理できていることも大きな理由の一つだと思います。
実はこのECサイト以外にも、認知度・販路拡大のために楽天やAmazonなどのモールにも出品をしているのですが、販売手数料などの兼ね合いでどうしても商品価格を高くせざるを得ません。
その点、ペライチの決済手数料が3.5%で比較的安価なのも相まって、自社ECサイトは直営店として店舗と同じ価格で提供できています。
顧客情報の活用ができるという点も自社でECサイトを運用するメリットですね。
ECサイトで商品を購入いただいたお客さまの情報と、店舗ごとに保持している顧客カルテの情報を連携することで、より総合的な提案ができるようになりました。
具体的には、店舗の施術の際にご紹介だけで商品は購入しなかったものの「後から欲しい」と思ったお客さまに向けて、ECサイトも合わせたWアプローチが可能となりました。
このように、ECサイトと店舗の情報を繋ぎ合わせて接客の補間ができるのがとても便利ですね。
その他、メールマガジンの送信もできるので、商品の使い方やおすすめの新製品の情報など、それぞれのお客さまに合わせてアップセルができています。
ECサイトを運営するうえで便利な機能が揃っているため、ペライチだけで完結できるのは非常にありがたいです。
ー最後に、ペライチにかける今後の期待についてお聞かせください
よりユーザビリティを狙うのであればチャット型の相談フォームがあると便利だなと期待しています。
サイト上にお問い合わせフォームは設置しているものの、そこからの反応はなく、個人のお客さまからするとお問い合わせフォームでの質問はハードルが高いのかもしれません。
我々運営側としても、お客さまの疑問や不安が把握しやすくなるという点ではとても魅力に感じます。
お客さまの利便性も高まるので、チャット型の相談フォームは是非ご検討いただきたいですね。
導入当初はアップロードする画像のサイズ調整など、操作に困る点もありましたが、使っていくうちに慣れていき、問題なく使用できるようになりました。
基本のテンプレートはありつつもレイアウトの自由さがあるということで、ブランドの世界観にこだわったページを専門知識なく自分自身で作れるのは、やはり大きなメリットですね。
自社ECサイトを時間的・金銭的コストをかけずに作成できるペライチは、弊社にとって最適なノーコード作成ツールだと感じています。
ー HIRO GINZAさん、ありがとうございました!
私たちペライチは、【Technology for everyone~テクノロジーをすべての人が使える世界に】というビジョンのもと、ペライチをメインに複数事業を展開しています。
そんなペライチでは、サイトテンプレートをもとにブランディングに特化したページを自分自身で作成でき、さらに自社ECサイトを誰でも簡単に構築できます!
ぜひ一度、ペライチの決済システムを体験してみませんか?