【2024年10月】ペライチバージョンアップまとめ

ペライチでは、より使いやすいサービス、より成果の出せるサービスを目指して日々プロダクト改善を行っています。
今回は2024年10月に行われた機能改善をまとめてご紹介いたします!

注目アップデート

1新たな決済サービス「ペライチリンク請求」を提供開始

エンドユーザーが商品・サービスを購入するシーンやパターンに合わせてその場で商品を設定し、決済リンク(URL・QRコード)を発行できるようになりました。この機能により即時請求・直接決済いただけます。

これまでの「ネットショップ型」の決済とは異なり、販売主側が作成した専用の決済リンク (URL・QRコード) からそのまま決済情報入力画面に遷移するため、従来に比べてシームレスな購入体験が可能となりました。

また、販売シーンやエンドユーザーのニーズに合わせて、その場で柔軟に販売価格を調整できる(*)ため、販売機会の損失を防ぐことにもつながります。

*セット売りや送料の有無、値引きの有無など、個々の販売条件に応じてオーダーメイドの値付けができます
※ペライチの決済のご利用方法についてのご相談や、資料請求についてはこちら

リンク請求活用例
  • リアルタイムでの購入促進
    ウェビナーなどのライブ配信中にSNSやチャット機能を用いてエンドユーザーにリンクを送ることで、リアルタイムの購入を促すことができます。
  • 見積もり制作する商品など、請求書発行の短縮化
    紙の請求書を発行・郵送している場合、電子請求書に切り替えて決済用URLと一緒に送る運用に変えることで、請求書発行および集金業務の短縮化が図れます。特にオーダーメイドなど、都度見積もり受注している商品販売をしている方におすすめです。
  • 月謝など、定期購入代金の回収
    教室や会員制サロンなどの月謝を回収する際に、作成したURLをメールやSNSで送ることで、簡単に集金できます。対面であればQRコードを介してその場で送金いただくことも可能です。

ペライチリンク請求はさまざまなケースで活用できる新たな決済方法として、ユーザーのビジネス拡大をお手伝いいたします。

予約に関するアップデート

2予約機能を大幅アップデートしました

複数のコースやサービスを提供する事業者では、手動での予約管理が複雑化し、業務効率の向上が課題となっています。
ペライチでは、こうした背景を受け、ビジネスオーナーが簡単に予約管理を行え、エンドユーザーにも分かりやすい予約体験を提供できる機能強化を行いました。
大幅アップデートとして、4つの機能を追加いたしました。

① コース絞り込み機能
エンドユーザーがカレンダーで日付を指定し、その日に利用可能なコースを簡単に見つけられるようになりました。これにより、エンドユーザーの予約コース選択が容易になります。

② サムネイル表示機能
コースごとに画像を設定できる機能を追加しました。これにより、エンドユーザーは視覚的にコース内容を把握しやすくなり、予約選択がより直感的に行えます。

③ 入場料設定機能
1つの予約に対して複数の料金を設定できるようになりました。大人料金、子供料金、シニア料金など、さまざまな価格設定を柔軟に行うことができ、多様なユーザー層に対応可能です。

④ 有料オプション設定機能
コースに追加でオプションサービスを設定できる機能が実装されました。これにより、エンドユーザーは必要に応じて、レンタル品や特別なサービスを予約時に選択し、よりパーソナライズされた体験が可能になります。また、管理者側もオプションサービスの申し込み状況を事前に確認でき、かつ集金もすべてオンラインで完結できるようになり、運営しやすくなります。

近年、アウトドアレジャーやイベント運営、レンタル業など、予約が必要なビジネスでは、オンライン予約システムの導入が不可欠となり、その需要が急速に拡大しています。

ペライチのオンライン予約機能を使って運営者の負担を軽減しながら、エンドユーザーにはスムーズで快適な予約体験を提供してみてはいかがでしょうか?

3定期予約タイプの設定バリエーションが増えました

定期予約タイプでは予約可能な時間帯を曜日ごとに設定でき、任意の曜日を有効にすると、予約可能な時間帯の他に休憩時間の設定ができます。
一方で、今までは休憩時間を設定すると終了時間が休憩時間にまたがってしまう場合、予約受付ができませんでした。
今回のアップデートではそのお悩みを解決すべく、新たな設定バリエーションがリリース!

「休憩時間と重ねて予約できない」にチェックを入れると終了時間が休憩時間と重なる予約を受付不可にでき、チェック無しの場合は、開始時間が休憩時間と重なっていなければ予約可能となりました。

この設定をすれば休憩にまたがってしまう場合でもギリギリまで予約を受け付けることができます。
予約機能をお使いの方はもちろんのこと、エンドユーザーから見ても選択の幅が広がり、さらに使いやすくなりました。

4予約台帳の一覧から絞り込み機能が可能になりました

今まで予約台帳で予約確認をする際は、表示順を並べ替えることのみでしたが、予約台帳の一覧から絞り込み機能が可能になりました。

エンドユーザーの予約の確認をする際にも、フリーキーワードで検索ができるほか、ステータス・予約枠名・決済手段・コース名・期間で絞り込むことができます。
より細かく絞り込めるようになった予約台帳を使用して、顧客管理の業務効率化を体験してみましょう。

決済に関するアップデート

5本人認証サービス(3Dセキュア2.0)による認証を導入しました

ペライチでは本人認証サービス(3Dセキュア2.0)による認証を導入いたしました。

本人認証サービス(3Dセキュア2.0)は、インターネット上でクレジットカード決済をより安全にご利用いただけるよう、各クレジットカード会社が提供している本人認証サービスです。

クレジットカード決済時に、クレジットカード番号、有効期限等の情報に加え、クレジットカード発行会社が必要と判断した場合、事前にご利用のカード会社のウェブサイト等でご登録いただいた認証方法(ワンタイムパスワード認証等)にて本人認証を行います。

第三者によるカード情報の盗用、カード所有者なりすましなどを未然に防ぐことができ、クレジットカードの不正利用を防ぎながら、チャージバックによる損失対策として安心できる機能です。

ページ編集に関するアップデート

6新たに5種類のブロックを追加しました

ユーザーさまからのご要望を受け、新たに5種類のブロックを追加しました。

上記4種類のブロックにくわえ、「フッターに会社情報を入力したい」というお声から、「表入りフッター」が追加されました。

「表入りフッター」
画像とともに会社情報を入力。各種SNSも追加ができるブロックです。

会社情報をまとめることで、デザイン性を高めながらコーポレートサイトのフッターとして使いやすいブロックになります。

また「表ブロック」の名前の通り、会社情報以外にも自由にカスタマイズ可能です。
ぜひご利用くださいませ。

アプリに関するアップデート

7複数アプリを作成することができるようになりました

これまでペライチアカウント1つにつきアプリは1つしか作ることができませんでしたが、以前から数多くの要望として上がっていた、複数アプリの作成ができるようになりました。

アプリの作成自体は無料でいくつも作成することができ、ストアに公開後は各アプリの累計ダウンロード数に対して課金されるようになっています。

また、アプリ管理画面から複数アプリを一覧で見ることができ、アプリを作成・編集といった運用管理の面においてもストレスフリーにお使いいただけます。

今回のアップデートにより、「1つのアカウントで複数の事業ごとにアプリを作成する」ことが可能となりました。
集客やブランド認知、ファン化の拡大ツールとして導入してみてはいかがでしょうか?

まとめ

2024年10月はペライチリンク請求をリリースした他、予約・アプリ機能がより使いやすく進化しました!

ペライチはより良いサービスを目指して、今後も改善・パワーアップを続けてまいります!

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