ペライチが新たな決済サービス「ペライチリンク請求」を提供開始。専用決済リンクから、即時請求・直接決済が可能に

中小企業・個人事業主のマーケティングDXを総合的に支援する株式会社ペライチ（本社：東京都台東区　代表取締役CEO：安井 一浩　以下「ペライチ」）は、2024年10月より新たな決済サービスとなる「ペライチリンク請求」の提供を開始しました。

これまでの「ネットショップ型」の決済とは異なり、エンドユーザーが商品・サービスを購入するシーンやパターンに合わせてその場で商品を設定し、決済リンク（URL・QRコード）を発行できるため、カートを経由することなく即時請求・直接決済いただけます。

■「ペライチリンク請求」の特徴

通常の「ネットショップ型」決済の場合、商品やサービスの販売サイトにある既存商品の中から必要なものを選択してカートに入れたのち、決済処理を行います。

この場合、ユーザーが商品をカートに入れたまま購入しない状態（カート落ち）が発生し、売上が伸び悩むケースがあります。事実、EC事業を展開しているアメリカのBaymard Institute社の調査によると、ECサイトのカート落ち平均値は69.57%。約7割のエンドユーザーが、カートに商品を入れたものの、購入に至っていません。（参考：Baymard Institute社「49 Cart Abandonment Rate Statistics 2023」）

加えて、「ネットショップ型」決済の場合、販売主が事前に登録した商品の条件でしか販売できないため、エンドユーザーの購入シーンや個別ニーズに柔軟に対応できません。

今回リリースした「ペライチリンク請求」は、販売主側が作成した専用の決済リンク（URL・QRコード）からカートを介することなく、そのまま決済画面に遷移するため、「カート落ち」を防ぐことができ、CVRの改善が見込めます。

また、販売シーンやエンドユーザーのニーズに合わせて、その場で柔軟に販売価格を調整できる(*)ため、販売機会の損失を防ぐことにもつながります。

*セット売りや送料の有無、値引きの有無など、個々の販売条件に応じてオーダーメイドの値付けができます

※ペライチの決済関連サービスに関する詳細はこちら

■「ペライチリンク請求」の利用例

● 対面サービスや対面販売での即時請求

占い・鑑定などの対面サービスや、展示会やマルシェなどで直接販売をした際に、その場で決済リンク（URL・QRコード）を発行し、決済いただけます。たとえば、オーダーメイドの商品にも柔軟に対応できます。

● 月謝など、定期購入代金の回収

教室や会員制サロンなどの月謝を回収する際に、作成したURLをメールやSNSで送ることで、簡単に集金できます。対面であればQRコードを介してその場で送金いただくことも可能です。

● リアルタイムでの購入促進

ウェビナーなどのライブ配信中にSNSやチャット機能を用いてエンドユーザーにリンクを送ることで、リアルタイムの購入を促すことができます。

● 請求書発行の短縮化

紙の請求書を発行・郵送している場合、電子請求書に切り替えて決済用URLと一緒に送る運用に変えることで、請求書発行および集金業務の短縮化が図れます。

 

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今後も決済機能のみならず、ビジネスに必要なあらゆる機能を充実化することで、誰もがテクノロジーの力を使ってアイデアを形にできる世界、想いを実現できる世界の実現に向けて邁進してまいります。