腰痛はその場だけじゃなく、再発もしない様に治したいなら根本改善が必要です。
一般的な整体院が行なう根本治療は骨格・筋肉からの調整です。

当店はその更に根本にある、骨格がズレる動きのクセから直す運動整体を行ないます。
１回１回の効果の持続時間が長く、再発がし辛いから選ばれています。

当店の動きから正す整体は、独自開発された唯一の運動整体です。
骨格矯正系の整体では治らなかった腰痛にも、効果が期待できます。
その効果は国家資格を持つ専門家からも推薦を頂く程です。

ポイントになるのは長時間座っていると出てくる事です。座っている時の体勢が腰痛の主な原因になります。つまり座り方を正さない限り、骨盤矯正をしても再発を繰り返してしまいます。
デスクワークが終わっても、重だるい腰痛が続くのは悪い座り方による姿勢の変化からです。
　
最優先で求められるのは、正しい座り方を無意識にする状態になる事です。こちらは運動学習というリハビリで用いられる手法を使います。ただこの正しい座り方は、できる人とできない人がいます。座っていて腰痛を起こす人は、正しい座り方が難しくなっている事もあります。
なので正しい座り方ができる体質になる、その腰痛が出ない座り方を無意識に行う状態にします。

【４回で腰痛が改善する流れ】
①症状をまず良くする為に、骨盤矯正・背骨全体の調整を行う。正しい座り方の指導を行う
②腰痛の出ない座り方をし易い体質にする為に、股関節の調整・骨盤のコントロールを身に着ける
③安定して腰痛を起こさない座り方ができ様に再調整・背骨全体のコントロールを身に着ける

なお正しい座り方についてはコチラ【腰痛を起こさない座り方】

ポイントになるのは「ズキッ」と来る腰痛である事です。脊柱管狭窄症や腰部椎間板ヘルニアなどの神経系のテストでも問題がありませんでした。姿勢を見ると、スウェイバックと呼ばれる反り腰（腰が反り過ぎている）姿勢の取り方をされていました。
反り腰になると、背骨の隙間が狭くなり間を通る神経を圧迫してしまう椎間孔症と呼ばれる物になります

反り腰を正す為に骨盤矯正も良いのですが、普段の立ち方が下っ腹を出した反り腰の立ち方ですと再発を繰り返します。なので姿勢を正した状態の立ち方を自然に行うように、運動療法を用いて動きを正します。

【４回で腰痛改善される流れ】
①症状を早く良くする為に、反り腰の矯正・骨格の原因になる筋肉（この時は大腰筋）を緩める
②安定させる為に、反り腰の矯正・骨格の原因になる筋肉のコントロールを身に着ける
③より安定させる為に、骨盤矯正により大腰筋に負担が掛からない骨格に正す。背骨の動きをコントロールするセルフケアの習得を行う
④背骨のコントロールを中心に、正しくカラダを動かして腰に負担が掛からない生活を身につけて頂く

腰部椎間板ヘルニアと診断されて腰痛が治らない人もよく来られます。まず前提として、MRIやCTで撮影していない限りヘルニアと言う診断自体疑った方が良いです。【腰痛専門医による安心アドバイス】にもある通り、レントゲンではヘルニアの診断は困難だからです。
またヘルニアがあっても、今出ている腰痛の原因は別である事があります。
腰痛を起こす理由は無数にあります。ヘルニアがあっても腰痛が出ない事もあります。重要なのは、本当にその腰痛の原因は何なのか？です。

この様なケースがあります。腰がまっすぐになるフラットバックと言う姿勢を取られていました。その影響でお尻の筋肉も硬くなり、梨状筋症候群と言う坐骨神経痛を起こす別の疾患を起こしていました。腰痛×足のシビレと言う特徴から腰部椎間板ヘルニアと誤診され易い状態です。（フラットバックでもヘルニアである事も多々あります）

【４回で腰痛改善される流れ】
①梨状筋症候群・フラットバックの原因になる梨状筋を始めとした股関節の筋肉を緩めて症状を優先的に取ります
②安定させる為に、股関節の調整・骨盤矯正を行い梨状筋が硬くならない様にします。
③このフラットバックになるのは、ガニ股などの立ち方が原因になります。正しい立ち方を身につけて頂きます
④再発を起こさない様に、股関節のセルフケアの質を上げ、背骨全体のコントロールを身につけて頂きます

一度ギックリ腰になると、クセになって再発を繰り返すと言われています。しかしこれは半分正解で、半分が間違いなのです。正しくは『ギックリ腰になる体質になっていたから、最初のギックリ腰が起こった。その体質を正していないから、腰痛は繰り返される』です。

ギックリ腰の場合は、腰が反り過ぎている反り腰・真っ直ぐ過ぎるフラットバックの２パターンに分かれます。その姿勢を正す、正しい腰・股関節の動かし方を身に付けない限り再発を繰り返します。

ギックリ腰を繰り返している人や、ギックリ腰の後から腰痛がなかなか取れない人は根本改善をおすすめします。