日射の影響を大きく受ける、
屋根面の熱対策として最適です!
遮熱は、使用した面積分効果が働きます。
上図のように、EPS断熱材の上に、
ボール紙で穴が開いた直径(13.7cm)の円柱状の筒①と②をつくります。
左:①内部に遮熱材(タープホイル)を貼ったもの
右:②遮熱措置がないもの
それぞれにグラスを置きお湯を注ぎます。
サーモカメラで表面温度を計測し遮熱の効果を計測しました。
わずか0.12mmのタープホイルで遮熱の効果がハッキリと表面温度の差で分かります!
遮熱の有無で、室内全体へ及ぼす影響がとても大きくなりますので、日射を長時間受ける夏季への効果は高いと言えます。
真夏は屋根の温度が70~80度近くまで上昇するほどの大量の太陽エネルギーを吸収しています。この太陽エネルギー(放射熱)は輻射熱と呼ばれていますが、「断熱材」にはこの輻射熱を防ぐ効果がありません!
断熱材だけでは不十分!
「断熱」と「遮熱」は役割が全く異なる!
どんなに断熱性能を良くしても太陽から受ける輻射熱を遮断するのは難しく、熱を吸収した断熱材はその熱を室内に放出することになってしまいます。
よって、高断熱住宅であればあるほど、真夏が辛いという状況になりかねません。
ではこの「輻射熱」はどう防ぐのか?
それは、“遮熱”です。
“遮熱”とは、太陽光を反射させることです。
これを最も長時間放射熱を受ける屋根や壁に施すことで、輻射熱のほとんどを反射させ、熱をためこみません。
よって真夏でも室内を快適に保つことが可能です。
会社名 | 有限会社インターナショナルプライオリティプロジェクツ (略称 I.P.P.) |
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創業者 | 田中 裕三 |
設立年月 | 1998年9月 |
電話番号 | TEL: 052-704-9181 FAX: 052-704-9183 |
ホームページ | 弊社ホームページ https://www.i-p-p.com/ 塗り壁材・外断熱工法【PAREX】製品ホームページ http://www.parexjapan.com/ セルロースファイバー断熱材【InCide PC】製品ホームページ https://www.hmi-japan.com/ アルミ遮熱シート【Tarp Foil】製品ホームページ http://www.tarp-foil.com/about.php |
会社住所 | 愛知県名古屋市名東区名東本通3-42 |
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