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今回のムララボはフォーラム形式で開催します。ムララボは過去2年間、地域づくり支援者の学ぶ機会「地域自治組織を支援する人のための講座」として開催してきました。今年は、3つのテーマによるセッションを中心にみなさんとしっかりディスカッションする機会にしたいと考えています。セッションはゲストから話題提供(20分)とディスカッション(25分)で進めます。

日時:2023年2月5日(日)13:30〜17:45

場所:ウィズあかし(兵庫県明石市東仲ノ町6−1アスピア明石北館8階)


参加方法:現地参加(定員30名) or オンライン参加


参加費:現地参加お一人5,000円(先着15名まで1,000円オフ)

    オンライン参加お一人6,000円

支払い方法:現地参加の場合は、当日現地でお支払いください
      オンライン参加の場合は、申込完了後に支払い方法について別途メールをお送りします

【同日、午前に開催】
明石のまちづくり視察会(主催は明石コミュニティ創造協会)
詳細はこちらから。

セッション

セッション1:「自治のカタチのリ・デザイン」
13:40〜14:25

人口減少・高齢化、地域の多様性・地域の変容が加速する中、暮らしてきた地域で暮らし続けていくために、地域の自治を市民が主体となって描き直すために支援者が考えるべきこと・すべきことについて考えます。
ゲスト:田口太郎 さん(徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 准教授)
1976年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学院修了。博士(工学)小田原市政策総合研究所特定研究員、早稲田大学助手、新潟工科大学建築学科准教授を経て、現職。専門は地域計画・まちづくり。自立的なまちづくりのプロセスデザインに関する研究を中心に進めている。

ディスカッション:浅見雅之、戸田幸典

セッション2:「アソビの要素を地域づくりに取り入れるには」
14:30〜15:15

多様な人たちの関わりによって地域づくりを進めていくためには、アソビの要素が必要不可欠です。長年、市民参加型のまちづくりのプロデュースに関わってこられた西川さんと一緒に地縁型の地域づくりにおけるアソビの取り入れ方を考えます。
ゲスト:西川正 さん
(コミュニティワーカー/ 真庭市立中央図書館長 / NPO法人ハンズオン埼玉理事)
学童指導員、出版社、NPO支援センター事務局長などを経て、2005年、特定非営利活動法人ハンズオン埼玉を設立。毎年数千人が参加する「おとうさんのヤキイモタイム」キャンペーンや、東北福島から埼玉の避難者に向けた月刊誌『福玉便り』の発刊など、市民参加型のまちづくりのプロデュースに関わる一方で、まちづくりや子育て支援にかかわる研修などで講師やファシリテーターとして活動。2022年4月より岡山県真庭市立中央図書館館長兼務。

ディスカッション:柏木登起、佐伯亮太

セッション3:「地域づくりにおける伴走支援を問い直す」
15:20〜16:05

岡山での地域支援活動の実践をもとに、地域組織の伴走支援における現在の状況や違和感、展望などについて話題提供いただき、「地域の伴走支援」をみなさんと共に改めて考えます。
ゲスト:小野賢也 さん
(NPO法人みんなの集落研究所 研究員)
「みんなのための みんなでつくる集落を支える」をミッションに、岡山県内の中山間地域や人口減少を課題とした地域で頑張る人や団体を支える「NPO 法人みんなの集落研究所」で、主に岡山県南の地域支援に取り組む。住民アンケートからの地域の体制づくりや話し合いの場のサポートなど、地域主体の課題解決に向けた活動の支援や、地域を支援する行政庁内の体制づくり事業として、庁内横断会議のサポートや自治体職員研修などをおこなっている。

ディスカッション:浅見雅之、三木俊和

アフターセッション:「これからの地域づくり支援に求められるものとは?」

3つのセッションを踏まえて、「これからの地域づくり支援の本質」について、話題提供いただきつつ、みなさんとともに“ホンシツ”を描き出します。
ゲスト:石井 大一朗 さん
(宇都宮大学地域デザイン科学部 准教授)
専門は、市民参加論、コミュニティ政策。一級建築士、専門社会調査士。大学教員以前は、民間企業やNPO法人において、市民まちづくりや、NPO・ボランティアの支援、自治会やボランティア活動に関する研修講師などを神奈川県や岩手県を中心にしていました。2016年栃木県に移住後は、大学での教育研究活動の傍ら、まちづくり塾の企画・運営、空き家のコミュニティ活用を行うとともに、日光市、真岡市、那須塩原市において、若者の社会参加プロジェクトを多数実施。

ムララボとは?

ムララボは地域自治組織に関わる支援者のための講座です。
地域づくりに興味があったり、すでに地域に入り始めている実践的な方など、どなたでも参加できます。今回の講師は、兵庫県のみならず、全国各地で地域づくりやその研究に関わる方々です。普段の経験をもとに、地域にどのように入り込み、どのように関係を作り、どう支援しているかを現場の事例とともに学べます。

今回はムララボフォーラムとして開催します!

過去の開催はこちらから
vol.01(2020年)
vol.02(2021年)

ムララボ実行委員会

浅見雅之
人・まち・住まい研究所代表
戸田幸典
NPO法人丹波ひとまち支援機構代表理事
丹波市市民活動支援センタースタッフ
株式会社地域計画建築研究所技術参与
柏木登起
NPO法人シミンズシーズ代表理事
一般財団法人明石コミュニティ創造協会常務理事
佐伯亮太
播磨町まちづくりアドバイザー
Roof LLC 共同代表
三木俊和
LLPまちとしごと総合研究所
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お問い合わせ

ムララボ事務局
info@muralabo.net
主催:ムララボ実行委員会