色彩知育法では、『色彩知育かるた』を使い、色から言葉を変えたり、言葉から色をイメージすることを習得できます。子供たちは、色を見ながら言葉を聞いたり、選んだりすることにより、右脳と左脳が同時に刺激されるため、より語彙力アップの効果が高まります。また、親御さんは、言葉が詰まりがちな言葉がけが、色から言葉をかける方法を学ぶことにより、よりスムーズな言葉がけが出来るようになり、言葉がけへの自信が持てるようになります。

語彙力を増やすことで、こどもの
コミュニケーション、表現の幅を広げます。

色彩知育法の一つ「かしこ式言葉がけ法」は、こどもを評価せず、褒めることもしないので、こどもが自発的に考え、自分に自信を持って行動することが出来るようになり、自己肯定感の高い子が育ちます。また、かしこ式言葉がけ法を、乳幼児期から使用していると、こどもの語彙力、注意力、俯瞰する力、想像する力が育つので、学力だけでなく、将来コミュニケーション力の高い子供に育っていきます。

子育てにおいて、子供の良い所を伸ばすことが重要になっていきますが、どうしても悪い所や直して欲しいところに目がいってしまいがいちです。色彩知育法を習得すると、正解のない色の選び方、こどもの感情、視覚、行動を言葉にする言葉がけ法を身につけることにより、お子さんとの感覚の違いや考え方の違いを日常で理解しやすくなります。色のとらえ方の違いを学ぶことだけで、自然と個性や考えの違いを受け入れられるようになります。

お父さんやお母さんと一緒に、色や言葉を使うことは、幸せホルモンである「オキシトシン」が溢れた環境の中で、お子さんの五感は心地よく刺激されるので、自然と愛情と思いやりが育まれていきます。
また、子供たちに、主体的な学び方を身につける学習法で関わることは、脳への定着率を高める学び方が備わります。さらには、脳や心への効果的な言葉のかけ方により、非認知能力・認知能力の両方が育ちやすくなります。