【ようこそLEANBODY(S)TYLEへ】
私は広島県に生まれ、大学で関西に出てきて、現在まで大阪〜神戸を活動拠点としてパーソナルトレーナーを生業としてやってきてきました。
私がパーソナルトレーナーと名乗って仕事を始めた1999年は2022年現在とは大きく異なり、パーソナルトレーナーという言葉自体が業界人の間でも知られることがない職業でした。それから5年たち、10年たちパーソナルトレーナーと名乗って仕事をする人や、パーソナルトレーニングジムといったものがあちこちで見られるようになり、メディアにも取り上げられ市民権を得るに至ったと思います。
パーソナルトレーニングという呼び名でのサービスの歴史は浅いですが、人の体に関わる仕事、つまりトレーニングやダイエットに関するサービスの歴史は長く様々なアプローチが行われてきました。
私が考えるリーンボディとは無駄を削り、洗練された、シンプルなという意味合いで使っており、もちろん直接的にボディをシェイプするという意味もありますが、トレーニングやダイエットのあらゆる情報に振り回されて頭の中が整理されていない状態をシンプルに糺すということが念頭にあります。玉石混交の情報から、今のあなたに必要なことをシンプルに提案する。
これが、LEANBODY(S)TYLEです.
【基本的な考え方】
✅人の体はいくつからでも変わります 20年の指導経験の中で、10代〜80代まで様々なお客様のトレーニング指導をさせていただきました。40代半ばで全くの運動経験ゼロの方が60代でサーフィンに勤しんだり、50代で初めて筋トレを始めた人が、60代でその辺の若い方よりも立派な筋肉を身にまとっていたりと、年齢に関係なくボディメイクを達成しよりアクティブに活動をされています。
✅ボディメイク=姿勢メイクです ボディメイクといえば、筋トレしてプロテイン飲んで・・・みたいなイメージが最近は強くなっていますが、最初に見るべきは骨格配列ではないかと思います。足が太く見える、ウェストが太く見えるのは脂肪がつきすぎているというよりは姿勢の問題です。見た目を良くするということは、アウトラインが美しいということでもありますので、「筋肉が増る」「脂肪が減る」こととはまた別視点で考えることも必要です
✅お米を食べてもお酒を飲んでもボディメイクは可能です 糖質制限という言葉が流行したことで、お米は太る!というイメージを持っている人も少なくないと思います。本当にそうでしょうか?お米を食べたから太ったのでしょうか?お米の消費量は今やパン食を下回ります。お米の消費が減っているのに肥満者は増えているのも事実です。
私は、お米を軸にした食習慣でボディビルコンテストで入賞できるレベルの体を作ることもできました。お米は決して太る食べ物ではありませんし、むしろ日本人に適したダイエットフードではないかと思います。
✅切ってもきれないお金と経済の健康 人生100年時代と言われる昨今、長く生きられる時代だからこそ健康寿命が大事になってきます。老後までに何年の猶予があるでしょうか?強い足腰、丈夫な血管、適切な体脂肪率で健康栄養状態が良好であればとても幸せな老後が過ごせるでしょう。また、長く生きるということはそれだけ生活や趣味につぎ込むお金も必要になります。早くから自分自身の資産形成を考えた現役世代を過ごすことで将来の幸せを早くから実現することができ老後の不安がなくなります。
✅豊かな人生のためのライフステージ 姿勢など骨格の修正や短期的なダイエットでの体脂肪の減少はいずれも数週間で達成できるかもしれません。しかし、人の体は可逆的であり、適応するものです。良い習慣も悪い習慣も適応してしまいます。競技者もビジネスアスリートも、主婦も学生も、皆、それぞれの人生のステージごとにやりたいことができる健康を維持いく必要があります。