「顔の歪みは矯正できますか？」「小顔矯正は本当に効果がありますか？」とのお問い合わせを度々いただきます。

ご返答といたしまして、関節の歪みであれば矯正可能です。また個人差はありますが小顔効果もあります。まずは施術例をご覧ください。

実際にご来院くださる方のお悩みとして多いのが「頬骨の出っ張りを軽減したい」、「エラの張りを目立たなくして欲しい」、「顔のむくみを解消したい」、「たるみ、しわを何とかしたい」等です。

これらのお悩みに対して、お顔に歪みがある場合は効果を実感しやすくなります。その反面、殆ど歪みがないケースだと「そこまで大きな変化はつけられません」と言うのが正直なところです。

お顔（頭部）に歪みがある場合は、矯正するべき部位が明確なため、施術の効果も明確になります。その反面、殆ど歪みがないケースだと「そこまで大きな変化はつけられない」と言うのが現実です。

年齢を重ねるにつれて、顔が大きくなっていく人はいますが、実は成長期が終われば頭蓋骨は、それ以上大きくなりません。つまり、骨以外の何かが、顔が大きくなる原因だと言うことです。

その原因とは、大きく分けると２点あります。

ひとつは、血液、リンパ液、脳脊髄液などが、停滞することによるむくみ。もうひとつが、表情をつくる筋肉のたるみが、お顔が大きくなる原因です。

お顔がむくむ原因として、体液の停滞があげられますが、お顔（頭部）を形成する骨に歪みがあると、循環が悪くなり、結果としてお顔が大きくなってしまいます。

筋肉のたるみに関しても、顔を形成している骨に歪みがあれば、左右の筋肉バランスに差が生じて、あまり使われない側の筋肉がたるみます。その一方で、よく使用する側の筋肉は酷使され肥厚します。

例えば、顎関節に歪みがあると意識して改善しない限りは、噛みやすい側で噛むようになってしまいます。その結果、筋肉がたるむ側と肥大する側に別れ、時間が経てば経つほど差が広がるわけです。

従いまして、「むくみ」が原因である場合、「たるみ」が原因である場合、いずれにしても歪みがあれば、小顔を実現しやすくなります。

当院で行う小顔矯正は、クラニオセイクラルワーク（頭蓋仙骨療法）、クラニアル・テクニック（仙骨後頭骨療法)の理論に基づくものです。

この技術は、自律神経やホルモンバランスを安定させるために絶大な効力を発揮します。

当院は上記の技術を基にして、自律神経失調症やパニック障害の改善を中心に活動している整体院なのですが、クライアント様からの要望が多かったため、小顔矯正をメニューに加えました。

顔（頭部）は１５種類、２３個の骨が組み合わさって形成されているのですが、関節を緩めて各パーツを本来あるべき位置へと戻していきます。

触れているのかどうかさえ、分からない程度のソフトなアプローチですので、矯正する際に痛みを感じることはありません。

もちろん、強引に動かしたり、ボキボキしたりすることもありませんのでご安心ください。

自律神経の副交感神経が優位になるように誘導しますので、施術を受けた方の８０％程は途中で眠ってしまいます。

自律神経やホルモンバランスが整いますので、内面からの美容効果が期待できます。見た目の変化はもちろん、健康状態の底上げが可能になる点が、当院における小顔矯正の特徴です。

上述しました通り頭蓋骨の調整を専門にする整体院です。小顔矯正と自律神経失調症やパニック障害の改善では、優先順位は違ってきますが、技術や知識には共通事項が多くみられます。

あえて言うなら、頭蓋骨を最適な状態に調整することは両者とも共通で、小顔矯正の場合、歪みを含めて外見を重視、体調の向上は副産物的な扱いです。

一方の、自律神経失調症やパニック障害だと、体調の向上が最優先で外見にはこだわらないイメージです。

小顔矯正をしようとすると、料金が１０万円を超えるところも珍しくありませんが、当院では、自律神経失調症やパニック障害の改善と同じ価格で提供しています。