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今年も、5 回目となる多様な学び場フォーラム(前年度までは不登校支援フォーラムとして)を開催いたします。ご存知のように、不登校児童・生徒の数は、ますます増えております。私どもは、民間のフリースクール等の団体ではありますが、 行政、医療、福祉等、さまざまな機関や支援の皆さまと連携しながら、孤立しがちな親子や子どもたちを支援していくために、情報交換や交流の場をもちたいと考えております。
さまざまな関係者と共に実りあるフォーラムとなるように準備を進めています。多くの皆様の参加をお待ちしております。
第1部
パネルディスカッション〜家庭内での不登校って?〜
近藤利子(不登校と青年期の親の会 ほっとそっとmama)
太田聡美 (poco pono COCO)
山本良子(フリースクールたんぽぽの綿毛)
第2部
事例発表〜ピンチではなくチャンスへ〜
子ども第三の居場所「あむ」
トーキョーコーヒー愛媛 四国中央
フリースクールたんぽぽの綿毛
フリースクール楓 松山東林館
日 時:2024年11月17日(日)13時30分〜16時00分
会 場:東雲女子大学 Aー1教室
定 員:100名(先着)
参 加 費:無料
*東雲女子大学内の駐車場には限りがありますので、可能な方は公共交通機関をご利用ください。
今年も、4 回目となる「不登校支援フォーラム」を開催いたします。ご存知のように、不登校児童・生徒の数は、ますます増えております。私どもは、民間のフリースクール等の団体ではありますが、 行政、医療、福祉等、さまざまな機関や支援の皆さまと連携しながら、孤立しがちな親子や子どもたちを支援していくために、情報交換や交流の場をもちたいと考えております。
皆さまは、これからを生きる子どもたちに、どんなチカラを持ってほしい、育てていきたいと思われますか? 今回のフォーラムでは、前半は、東予地区の新たなフリースクールも含め、各団体が「みんなで育てたい〇〇力」というテーマでお話し、後半は、参加者の皆さまとともに考え交流する時間にしたいと企画しています。皆様のご参加をお待ちしております。
アスペでもHSPでもない、特性の薄い人たちにも、現行の公教育を与えることが親として疑問です。日本の公教育についてどう思われますか?行けるなら行った方がいいのでしょうか。
行った方が良いと思います。
つまりソーシャルスキルトレーニングとして、今の社会の縮図を経験しておくためです。また、人格形成などを目的とした教育としてよりも、実務を身につける学習の場としての役割はあると思います。既に死語に近い言葉になりましたが「家庭教育」と「地域教育」をどう作り上げるかが重要と思います。
現在不登校中です。 好きなことをして過ごすということでしたか、「好きなことがわからない」と言っている場合は、どうしたらよいのでしょうか?
ルーティンを毎日繰り返すことについても、起きるのも遅く、服に着替えることもなかなかせず、ルーティンと言えることが思い浮かびません。何かアドバイスをいただけないでしょうか。
この会の目的に賛同したフリースクールや学校外通所施設、フリースペース、子どもの居場所等の活動を行い、当団体の運営を担うことのできる個人及び団体
個人: 5,000 円/年 団体: 5,000 円/年
この会の目的に賛同して活動を支援する個人及び団体
個人: 3,000 円/年 団体: 5,000 円/年
コロナ禍の中、ZOOMで今回のフォーラムを開催しました。
参加者の皆様にご協力とご理解をいただき、無事に終えることができました。そして、多くの方に満足していただけたことは、私たちにとって励みになり、これからの活動の力となります。
アンケート結果、フリースクールの立場から思うこと、いただいたご意見・ご感想を掲載いたします。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
◆参加者 :60名
◆アンケート回答者:39名
「学習が遅れてしまう」「体力がなくなってしまう」「人間関係が作れなくなってしまう」「将来どうなってしまうのだろう」と不安に思う方が多いようです。実際にそういう一面もあります。しかし、知っていただきたいのは、子どもたちが成長する場所は、学校だけではないということです。ご家庭、地域、習い事、そしてフリースクールなど…子どもたちを取り巻く学びの場はたくさんあります。私たちは、そのことを証明するために日々子どもたちと活動しています。
「学習支援」や「運動支援」の他に「心理的支援がある」とご理解いただけていることに嬉しく思います。時々、フリースクールは遊んでいるだけでしょ?という意見を耳にすることもあります。しかし、私たちは遊びや体験を含め、子どもたちが「楽しい!」「ここでは自分らしくいられる」という体感をしてもらいたいのです。「自分は自分でいい!」と思えて、初めて将来のことを考えられるようになります。そして、自分の進路に必要な『学び』を自分の意志で得ていくことが理想だと考えています。このような想いから、フリースクールを運営するにあたり、心理的支援は絶対不可欠なものですので、子ども一人一人の心と向き合い、サポートしています。
また、フリースクールのことを「家以外の居場所としていい」と思ってくださる方が多い一方で、「利用料金が高い」「フリースクールの数が少ない」「通いにくい」と感じておられる方も多いようです。不登校になった時にフリースクールを利用したいと思っても、様々な事情で通えない子どもが多くいると思われます。このことは大きな課題です。
「フリースクールと学校との連携が必要」と考えている方も多くいます。数年前より、フリースクールの出席日数が学校の出席日数になる場合が増えてきました。また、昨年度より、愛媛県教育委員会とフリースクールの連携事業がスタートしています。ますます各学校との情報共有や連携も進んできています。
今回のアンケートは、不登校について知りたい!と思っている方々から回答をしていただいたものですので、前向きなご意見も多くありました。しかしながら、不登校やフリースクールに関して、一般的にはまだまだご理解いただけていないと感じています。愛媛県フリースクール等連絡協議会では、これからも、すべての子どもたちが安心して学び成長できる社会になるよう、活動していきます。
愛媛県内のフリースクールに関する動向をお知らせいたします。
愛媛県教育委員会による「令和3年度愛媛県フリースクール連携推進事業におけるフリースクールの選定に係る申請の募集について」のお知らせがありました。
「不登校児童生徒が学校外の民間施設において学習や活動をしていることを積極的に評価し、及び支援していくことは、不登校児童生徒の将来にとって極めて有意義なものであるといえる。 そこで、愛媛県教育委員会(以下「県教委」という。)が定める選定基準を満たしたフリースクールについて、選定を行う本県独自の選定制度を創設し、当該フリースクールが実施する教育活動に対して助成を行う。」(「令和3年度愛媛県フリースクール連携推進事業におけるフリースクールの選定に係る申請要項」より引用)という趣旨のものです。
(参考)
「令和3年度愛媛県フリースクール連携推進事業における
フリースクールの選定に係る申請の募集について」
※下記をクリックすると愛媛県教育委員会の当該ページへ移動します
https://ehime-c.esnet.ed.jp/gimu/src/02shidou/06seitoshidou/kobo.htm
2020年2月16日(日)に開催しました「不登校支援フォーラム」に
ついてご報告します。
日 時:2020年2月16日(日)14時から16時30分
会 場:松山市男女共同参画推進センター・コムズ 4階 視聴覚室
講 師:
・一般社団法人 フリースクール愛媛
フリースクール エルート 代表理事 孕石 修也
・体験学習スクール 春夏秋冬 平田 由紀子
・一般社団法人 フリースクール 楓 代表 加藤 美樹
・NPO法人 みんなダイスキ松山冒険遊び場
フリースクール たんぽぽの綿毛 山内 京子
コーディネーター:
・NPO法人 みんなダイスキ松山冒険遊び場
フリースクール たんぽぽの綿毛 理事長 山本 良子
前半は当協議会の代表 孕石より、文部科学省の動向や愛媛県内における不登校支援の現状などについてお話をしました。また、松山市内の4団体の紹介、参加者との質疑応答も行いました。
後半は、不登校支援の在り方についてワークショップを行い、グループ毎に発表しました。さまざまな立場の方が、それぞれの想いや希望、要望などを話し、また、共有することで有意義な時間となりました。
ワークショップのご意見をまとめたもの、アンケート結果、ご意見・ご感想(一部抜粋)を掲載いたします。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
◆参加者 :46名(内訳:女性38名・男性8名)
◆アンケート回答者:39名
※ワークショップのご意見をまとめたものの( )内の数字は
ご意見の数です
※アンケート集計にあたっては、小数点以下第2位を四捨五入している
ため、合計が100%にならない場合があります