私たちの健康や環境に役立つとされる水やエネルギーの提案は数多くありますが、素粒水と名付けられたエネルギー水の誕生は科学的既成概念を超越し、水の惑星である母なる地球を循環しながら文明社会がもたらす毒性に対抗するテクノロジーとなって、次の世代に健康で安全な社会環境をつくり出す可能性を持っています。
一般的に飲料水として健康に好ましいとされる水の条件は　1.不純物が除かれている、水道水に残留する不純物が除かれていること　2.ミネラル成分などをバランスよく含んでいること　3.アルカリイオン水をはじめとして波動や磁力、鉱石などのエネルギー技術が付加され各種の科学測定による評価が高いこととされています。
これらの条件が整うことで水そのものが腐敗、つまり酸化しなくなり、酸化しない水は健康に好ましいとされています。
浄水器「ワンウォーター」でつくり出す素粒水は、酸化や腐敗を抑制する優れた還元力を持ったエネルギーの高さが特徴です。
素粒水をペットボトルなどに入れて、長期間常温で保存してあった場合でも酸化、腐敗しないのはもちろんですが、さらにその「素粒水」にお肉や魚介、野菜、果物といった食材を浸け込んでも、その食材は酸化、腐敗せずに還元して醗酵していることが香りによって確認できます。

これはお肉の実験です。
左は素粒水に、右は水道水に牛肉を浸け込んで約5ヶ月経過した映像です。
水道水に浸け込んだお肉は酸化・腐敗して、溶けてドロドロになっていますが、素粒水に浸け込んだお肉は還元・醗酵している上に肉片が実験前と同じ状態で存在しています。
お水に食材を浸け込む実験はお水が生体水となった場合に、人間の約60兆個あると言われる生体細胞にどのような働きかけをしてくれるのかを検証することとなります。
醗酵は還元現象で腐敗は酸化現象となります。
医学的に酸化は生体の病的状態を意味し、還元とは生体が元気な状態を指しますから、生体水となる水の選択は私たちの健康にとって、とても大切です。
またストレスなどによって体内に発生する過剰な活性酸素は酸化の要因とされていますから、素粒水の優れた還元力は過剰な活性酸素を抑制するのに効果的だと言えます。
素粒水の還元力は一般の成人で食事を通して年間約4kg摂取していると言われる農薬や食品添加物、環境ホルモンといった文明毒素に対抗する有効な手段となり得ます。
本来、食材の醗酵現象を起こすには、1，酵素の作用、2，微生物の働き（麹菌、酵母菌、乳酸菌など）、3，アルコールに浸す（焼酎など）といった条件が必要ですが、素粒水はこれらの諸条件が整っていなくても、素粒水自らが触媒となって酵素の代役を果たすため醗酵現象を起こします。
触媒とは自らは変化せず、他の物質の変化を助ける働きを言います。
生物の体内では酵素が触媒となって食事などから摂取した栄養素の物質代謝を促進させ、生体エネルギーと生体ホルモンを作り出しています。
生体エネルギーは基礎体力や免疫力を高め、生体ホルモンは精神状態のバランスを左右しています。
この体内酵素の働きを阻害するものが、農薬、食品添加物、環境ホルモンなどの石油成分や化学物質だとされています。
これらの物質は農産物の生産、加工において幅広く使用されており、それらの影響による生体エネルギーや生体ホルモンの減少は精神状態を不安定にし、イジメや虐待など次の世代を担う青少年の育成に大きな歪みをもたらしていると考えられています。

農薬や添加物が残留した食材を素粒水に浸け込むと、醗酵させるための諸条件を整えていなくても、見事に醗酵現象を示します。
これは素粒水の酵素の代役としての働きが、有害物質に阻害されないことを意味しています。
本来、我が国の農産物の生産は無農薬・無添加であることが望まれますが、食料輸入大国となっている現実や、日本の農業事業者の経済的安定の確保を考えると、無農薬・無添加による農業政策は大変困難であると言わざるを得ません。
しかしながら、エネルギーの高い素粒水の優れた還元力や醗酵力によって、これらの有害物質の悪影響を回避し健康で安全な社会環境をつくるのに役立てることができるのです。
さて、今日数多く提案されている水やエネルギーに関する情報の多くは、既存の科学理論とデータに基づいて商品化されていますが、あらゆる物質の存在や現象は理論やデータだけでは推し量れない不規則に出現する素粒子次元の相互作用から発祥しています。
本来確率的にしか現れない素粒子レベルの現象が、確実な作用として発生するのが素粒水の還元力による醗酵現象です。
それではここで食材の醗酵実験を行ってみましょう。
最初に3つの保存容器を用意します。
そして同じタイミングで、購入または収穫された食材をそれぞれA、B、Cに入れ、Aの容器には素粒水を満たし、BとCの容器には水道水を満たします。
AとBの容器は並べて常温で保存します。
Cの容器はAとBの容器から5㍍以上離し、単独で常温保存しておきます。
約3週間、常温で保存した後に最初にCの容器を開けてみます。
水道水に満たされたCの容器内の食材は酸化して腐敗臭をはなっています。
次にA、そしてBの容器を開けます。
AとBいずれの食材も還元して醗酵した香りをはなっています。
これはAの容器内の素粒水がはなつ、素粒子レベルのエネルギーがAB2つの保存容器の壁を通過してBの容器内の水道水を素粒水に変化させたため、食材が発酵したものと考えられます。
素粒子レベルのエネルギーが薄い障壁を透過する現象は「トンネル効果」と言われており、この現象は素粒水が本来確率的にしか現れない素粒子次元の現象を確実に発生させる「エネルギー水」であることの証明実験となります。

素粒水で体の中を浄化させる感覚で飲用して頂くことで、プラシーボ効果とあわせて想念上に描かれた各種体内酵素の働きを充実させることができます。科学的には、体内酵素が活発に働くと生体ホルモンの生成が促進されることになっていますので、神の叡智を頂くようにお召し上がり下さい。そして精神的にも健康になれた上、お水に感謝する日本人のルーツの一つである水神信仰にもしっくり来るので、お水が好きな日本人には生涯のお宝になることは間違いありません。ご自宅の水道水から、ありがたい水神様の功徳が流れ込んでくるようなものですから、これ以上のお陰というのも考えられません。

室内に素粒水を満たしたペットボトルを置くことで、災害時の非常用の飲料水として使用できると共に森林浴を上回るエネルギー浴空間として健康生活に役立てることができます。
品質が劣化せず、還元力が半永久的に持続する素粒水が電磁波対策としても活躍してくれます。
近年、電磁波の有害性が叫ばれております。
電磁波は目に見えないだけに、その有害性も具体的に認識しにくいのですが、その電磁波の影響はワイヤープランツという植物を使った実験を行うとよくわります。
テレビの画面上にワイヤープランツの茎と葉を垂らし、テレビの電源を入れます。
電源を入れた瞬間、またチャンネルを変えた時、さらには画面が変わるたびに植物がケイレンするような動きを見せます。
これは植物中の「水分に変化」が起きているのです。
ところで、水の分子式はH2Oで表され、その構造はマイナスの電荷を持った酸素元素の元にプラスの電荷を持つ水素元素が結合しているため水分子はプラスとマイナスの磁石の性質を持っていることになります。
磁石の性質を備えた磁性体の物質はそれぞれ微弱の磁気バランスを保持しており、水は電磁波などの電波や磁力線を受けると平衡を失い微弱磁気のバランスを崩してしまうのです。
つまりこの実験でわかることは植物中の水分がテレビから発生する電磁波の影響によって、水の微弱磁気バランスが狂わされケイレンするような動きをしたのです。
私たちの身体は約70％が水分で構成され、この中でも血液と脳は約80％が水で構成されていることを考えると、体内水分の微弱磁気バランスを崩す電磁波の影響は現代人の健康にとって目に見えない脅威となっています。

素粒水のエネルギーつまり、酵素の代役としての触媒能力や還元力は時間が経過しても衰えることなく持続します。
その理由は素粒水の微弱磁気バランスが非常に安定しているためで、さらにその安定度は電磁波を受けた後でも変化しないため、食材を浸け込むと醗酵現象を起こします。
次に「素粒水」がつくられる原理を説明いたします。
素粒水は、全ての物質に含まれる公定水分と水の磁性体としての記憶システムを活用して、瞬時につくられています。
地球上の全ての物質には水分が含まれており、その水分のことを「公定水分」といいます。
人間や動植物が水分を含んでいるのは勿論ですが、例えば水分が含まれていないように見えるコンクリートにおいても3～8％の水が組成成分の一部として含まれており（公定水分）、水分率の違いはありますが全ての物質に共通しています。
この公定水分の原理を用いて、キッチン用浄水器「ワンウォーター」に装着されている側面フィルターと、浴室シャワー浄水器の「ウォーターセラピー」に装着されている粒状樹脂に活性加工を施します。
「活性加工」とは特許製法によって水分子に対し、圧縮と除圧を24時間繰り返し行うことで、水の分子運動を最大限に引き出しその運動能力を磁気情報として記録した活性水をあらゆる素材に公定水分として含ませる加工技術です。
次に水の磁性体としての記憶システムですが、先程説明した水の分子構造から発生します。
例えば磁性体物質の例として身近なものに釘があります。
釘と釘を近づけても引き合いませんが、釘に磁石を近づけると釘は磁石に引き寄せられます。
これは釘は磁石ではありませんが、磁石に反応する性質を持った磁性体物質です。
釘を磁石に2週間付けたままにしておきますと、磁石のS極・N極情報を正確に記憶して釘そのものが磁石となり互いに引き合うようになります。
瞬時に素粒水がつくられる理由は、小さな磁石に大きな磁石を同極を向き合わせて近づけると、小さな磁石は瞬間的に大きな磁石の磁気情報に従って反転し、S極とN極の向きを揃えます。
これは磁気情報の従属原理が働くためです。
活性化された水分子情報が記録された活性加工フィルターと活性加工樹脂が大きな磁石の働きを担い、それぞれ通過する水道水が圧力を受けながら接触する圧縮反応により、磁気情報を記録するための時間が短縮され通過する水を瞬時に活性化されたエネルギーの高い素粒水に変化させます。

水道の蛇口にはいくつかのタイプがありますが、今回は一般的によく見られるタイプに取り付けてみます。
ワンウォーターECOを取り付けるための準備をします。
水道の蛇口の先に付いている泡沫キャップを取り外します。
次に付属部品として付いている取付金具に水漏れ用パッキンをキレイに挿入して、泡沫キャップのついていたネジに取付金具をねじ込みます。
最後にスパナを使ってしっかり固定してください。
これでワンウォーターECOを取り付ける準備が全て整いました。
取り付けを始める前にコップに水をくんでおき、ワンウォーターECOの本体の中のカートリッジを取り出し、ラップカバーを外してカートリッジ本体をコップの水に浸けておきます。
さあ、それでは取り付けを始めましょう！
まず最初に取付金具にブラケットカバーを通し、カバーを裏返しておきます。
次にブラケットに付いている2本のネジをゆるめてブラケットを広げておき、取付金具の先端の出っ張りに合わせて挟むように取り付けます。
ブラケットの2本ねネジを締め付け、しっかりと固定してください。
ワンウォーターECOの切り替えレバーを向こう側に倒して、シャワーカバーの外の部分を左に回して本体のハンガー部を開いておきます。
本体のハンガー部をブラケットの出っ張り部の奥と手前の2箇所に引っ掛け、軽く指で押さえておきます。
そして、シャワーカバー部を右に回して水漏れしないように、しっかりと取り付けて下さい。
最後にブラケットカバーをキレイにかぶせて、先ほど水に浸しておいたカートリッジを取り付けカートリッジカバーを水漏れしないように、しっかりねじ込んで取り付け完了です。
切り替えレバーを立てた状態では、水道の原水がそのままシャワーで出てきます。
レバーを向こうに倒すと、塩素やトリハロメタン、ダイオキシンなどが取り除かれた、エネルギーの最も高い水「素粒水」が出てきます。

素粒水はエネルギー化された状態を記憶から記録へと変わり、安定した水になります。
そして、その活発な水分子運動は水分子集団であるクラスターをつくろうとしません。
また、滝の原理となって自然マイナスイオンや素粒子レベルのエネルギーを生成し、あらゆる物質に還元現象を与えていきます。
「ワンウォーター」から出てくる水道水（原水）と素粒水（浄水）をそれぞれコップにとり、また「ウォーターセラピー」から出てくる原水と浄水をそれぞれコップにとって、試薬による実験を行ってみるとそれぞれのカートリッジの浄水機能によって、水道水に残留する次亜塩素酸を完全に除去しており、お肌にも優しい水をつくり出しています。
残留塩素と称される次亜塩素酸は市販の塩素系殺菌漂白剤と同等の成分で、次亜塩素酸の除去がなされていない浴室でのシャワー水流は、水蒸気と一緒に微量な次亜塩素酸ガスを吸い込むことになりますので、健康のためにはシャワー浄水器も大切な生活用品といえます。
素粒水をつくる技術を小型浄水器に適用しておりますが、それは浄水器を衛生的にご利用いただくためです。
大型タイプの浄水カートリッジは容量が大きい分、長期間交換をする必要がありませんがその間汚れを抱えたまま使用することとなり、また取水ホースや排水ホースの内部を洗浄することができませんので、不衛生な状態になってしまいます。
それに比べ小型タイプは汚れを抱えた浄水カートリッジを短期間で交換でき、蛇口直結型であれば取水ホースと排水ホースを使用する必要もなくキッチンスペースが小さくても邪魔になりません。
株式会社フリーサイエンスでは、ご契約に基づいて浄水カートリッジを定期交換されているお客様には、ご要望に応じて2年毎に本体の無料交換サービスを行っておりますので、本体を買い替える必要はありません。
さらに、浄水カートリッジのランニングコストも3～4人家族のご家庭で年4回、3ヶ月毎の定期交換で一日50円未満となります。

環境汚染は食物連鎖を通して、新しい命を育む母体の羊水までも汚染する状況にまで来ています。
エコロジー活動の多くは、環境汚染につながる生活用品の使用を避けるといった提案が主ですが、現実には環境問題に対して無関心な人も多く文明商品の使用を避けるという意思統一を図るのは大変困難ですし、近隣諸国の産業発展を視野に入れると文明汚染の根絶は夢物語となりかねません。
食の出発点となる農業分野において成果が出始めています。
水田に素粒水を満たしたペットボトルや活性加工製品を置き水田の水を活性化して栽培した結果、害虫の被害が軽減され農薬を使う量が例年の3分の1となり品質の向上と生産量の増加が図られ、近年減少していたアメンボやカエルなどの小動物が水田に戻ってくるなどの体験が出ています。
また、野菜栽培においても同様の成果が出ており、私達が食するお米や野菜・果物さらにはお肉類・魚介類には必ず水分が含まれており、その水分の質によって食材の品質が向上することになります。
今後多くの食料生産事業者の方が、素粒水や活性化加工製品を活用してくださることを願っています。
半永久的に質の変わらない素粒水が将来は各家庭から地球全体を循環し、川や海の汚染を軽減し水蒸気となっては大気汚染に働きかけ、雨となっては土壌微生物にエネルギーを与え、また食物連鎖を含めた地球全体の生態系の酸化を抑制して、全人類の物質文明との共存を可能にしてくれることでしょう。