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このサイトは、冊子の内容に加えより詳しい内容を「パンダ先生point!」として盛り込みました。大切な家族と自分のために、ぜひご覧ください。
震度6強では立っていることができず、はわないと動くことができない。
揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。(気象庁解説)
→つまり、子供を助けに行くことはできないと思うべし!
部屋の落ちやすいモノさがし。倒れやすいモノさがし。割れやすいモノさがし
遊びながらさがして片付けたり置き場所を変える、飛散防止フィルムを貼るなどすることで、どんどん安全な部屋になっていくよ!
一番多く見つけた人には備蓄のお菓子をプレゼント♪
家具の転倒・落下・移動の対策がとても重要だということはわかったね。
わかったら、アクション!!
自宅を安全にするには、モノや家具が
「落ちない、動かない、倒れない、割れない」ことが肝心!
「子どもと一緒にやってみよう!」を、もっと詳しくチェックしたいアナタは、東京消防庁のチェックリストを活用しよう!
『家庭内の転倒・落下・移動防止チェックリスト』
/東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/kaguten/handbook/10.pdf
『ママだけが1人で頑張る防災』は、いつか家族との温度差に疲れを感じてしまいますし、しっかりとした知識と役割のシェアになっていませんよね。
家族みんなで取り組む防災を考える時、この「食の備蓄」というのは、実はとっても家族を巻き込みやすい分野なんです。
だって、
いざという時でもみんな、自分の好きな物食べたいですもんね!
また、好き嫌いや年齢(乳幼児・高齢者)、アレルギーなど、
日頃からママが気を付けていることが、ダイレクトに反映されます。
ママがリーダーになって、家族みんなを巻き込んで防災対策をするには、絶好の分野なのです。
【使える!!ポリ袋クッキングの参考サイト】
●ポリ袋クッキングでカレーライスを作ろう!
/三島|沼津|食育ママのお弁当教室と防災教室
https://ameblo.jp/vege-takarabako/entry-12298522877.html?frm=theme
●災害時のポリ袋調理/静岡赤十字病院 栄養課
https://www.shizuoka-med.jrc.or.jp/dat/files/sect/file/nourishiment/poribukurochouri.pdf
さて、これまで「食の備蓄」についてお話してきましたが、備蓄しなくてはならないアイテムは食に関することだけではありません。
今一度、チェックしてみましょう。
(1)その時、命を守ったり安全を確保するもの
ヘルメット、防寒着、防風雨、ヘッドライド、懐中電灯、寝袋、ホイッスル、薬、アルコールジェル、など
連絡先メモ、スマホの充電器、発電機、持病の薬、簡易トイレ、ごみ袋、など
【参考サイト】
https://www.shizuoka-med.jrc.or.jp/dat/files/sect/file/baby%20manual.pdf
●災害時の備え何をしていますか?/内閣府http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h22/09/special_01.html
モノの備蓄だけでなく、全体像を知りたいかたはコチラ。
●命を守る備えと防災対策の進め方・7+1のポイント/備える.comhttps://sonaeru.jp/provision/basis/process/
むずかしく考えずに、
まずは「子どもと一緒にやってみよう!」から始めてみよう!
町中の水洗トイレが流せなくなります!
だから
自分(自宅)で処理できるそなえを!
巨大地震が来たら、下水道管の破損により下水が流せなくなる可能性が高いのです。
そのとき。
できるだけ健康でいるために、水を使わずに
排せつ物を衛生的に片づけられるようにしておくことが必要不可欠です。
①ビニールを2枚、
トイレにかぶせて、
③排せつ後、上側のビニールをはずして
縛って捨てる。
たとえトイレ用の水が確保できていたとしても、トイレの水を流してはいけません。(トイレだけでなく、洗面台もお風呂も台所も同様)
特に、集合住宅の場合、上の階の人がうっかり水を流すと、下の階であふれてしまうトラブルになりかねません。
自宅だけでなく、自宅~最終処分場までのすべての排管・下水道がOKでなければ、トイレや家庭排水を流すことはできません。
破損があった場合、復旧にどれくらいの時間がかかるのかは、数日~数か月とさまざまです。
まとめると、行政や、マンションの管理組合などから「OK」が出るまでは、流してはいけません。その間は簡易トイレでしのぎ、そのゴミも、回収が再開するまで各ご家庭で保管することになります。
不衛生なトイレが原因で、下痢などの感染症を起こすこともあります。
また、トイレを「我慢」することによる健康被害も深刻です。
【理由】汚い・クサイから、恥ずかしいから、遠いから、足が悪くて不便だから、など
清潔なトイレは、心と体の健康のためには、欠かせない事なのです。
詳しく知りたい方はコチラ↓
【参考サイト】
●災害用トイレガイド/日本トイレ研究所https://www.toilet.or.jp/toilet-guide/index.html
地域の助け合い+ご近所つきあい+SNSママ友
=イマドキの最強の防災ママ
なのです(*^▽^*)
・まずは、お祭りに行ってみよう。町内の様子が少しわかるよ。「子供会があるんだ~」「神社でお菓子もらえるんだ~」とかね。
(1)『町内会』はオワコン*か!?
イマドキのママたちは、町内会とか面倒なだけでメリットなし!時代遅れ!と思っている人も少なくないかもしれません。
中には、「オワコンじゃん!?」と言う人も。
確かに、昔ながらのスタイルはイマドキのママには合わない点も多いかもしれません。ただでさえ家事と子育てで忙しいのに、町内の役割が増えるのは困るという考え方もあるでしょう。
それでも、町内会(地域の組織的なコミュニティ)を終わらせてはいけません。
なぜなら、我が国は、災害大国だからです。
徒歩圏内の顔の見える人たちとの助け合いが、必要不可欠だからです。
それは、災害が起きてから急に構築しようと思っても、できません。
特に、内陸部や市街地など、津波被害や大規模な土砂災害の危険性が低いとみなされる地域は、外部からの支援が少ないかもしれないことを覚悟しなくてはなりません。
自分たちの助け合いの力で乗り切る必要性が、ますます高いと言えます。
町内と言われると、範囲が広すぎてよくわからないという人は、向こう三軒両隣のお付き合いから始めてみるのもいいかもしれません。
防災用語に、「自助」「共助」「公助」という助け合いの言葉がありますが、それに「近助(近所)」を加える考え方もあります。
朝のごあいさつ、頂きもののお裾分けなど、無理なくできる範囲でいいのです。「できれば避けたい」という気持ちから、「家族を守るための大切な事なんだ」という気持ちにシフトするだけで、だいぶ変わってくると思いますよ。
(3)SNSは頼もしい助け合いネットワークになる
平時でも、ママ同士のオンラインネットワークは盛んですが、これはそのまま災害時の助け合いネットワークにつながります。(※通信が可能な環境において)
女性特有、こども特有の困りごとに関する情報交換が可能なだけでなく、メンタルの面でも大きな支えになることでしょう。
災害直後だけでなく、長い被災生活を励まし合える仲間に出会えるかもしれません。
長い目で見てください。
ストレスは直後だけのことではありません。
直後、数週間~1か月、数か月、場合によっては1年以上たった後に、心やからだにシグナルが出ることも。
子どもの遊び場が必要
東日本でも熊本でも課題となっていたのは、「子どもの遊び場がない」ことです。
公園も校庭も使えない環境では、子どもたちは発散の場が足りません。
そのような状況で、遊び場を確保するのは、決して贅沢ではなく、健全な心と体のためには必要なことなのです。
避難所運営マニュアルの中で、避難所内にはしっかりと「キッズスペース」を設けるべきと、明記されている市町も増えてきました。(東京都狛江市や埼玉県富士見市など)
キッズスペース利用の時間帯を設け、周囲にも理解と協力をお願いする必要があります。
まずは、災害時に私たちがストレスを受けるとどのような事が起きるのかを、事前に知っておくことが大切です。
<参考資料・サイト>
こどもに現れやすい反応(行動/こころ/からだ)について
●被災したお子さんをお持ちのご家族の方へ/日本児童青年精神医学会
https://saigai-kokoro.ncnp.go.jp/document/pdf/mental_info_childs_guardian.pdf
もっと深く理解したい方はこちら
●たいせつな人を失ったあとに~子どもの悲観とケア~
https://saigai-kokoro.ncnp.go.jp/document/pdf/mental_info_childs_guide.pdf
災害時にパニックにならないよう、平時の今、必要な情報をしっかり家族で話し合って共有し合うためのワークシートです。
よく行く場所や習い事の連絡先、学校や勤務先の対応マニュアルなど、家族全員で情報共有をした上で、わが家の防災対策について話し合いましょう。
このカードを家族の人数分コピーやダウンロードして、お使いください。
【最低限、確認しておくポイント】
●安否確認の方法
●安全に集合する方法
●ケガや持病へのそなえ
【ワークシートのねらい】
〇学び:災害時に必要な情報を知る。
〇共有:家族みんなで話し合う。
〇把握:いつも見える場所に掲示する。
〇更新:毎年見直す。(3/11や9/1など)
※パンダ先生推奨4.11キャンペーン!
新年度が始まって少したった4/11頃には、ワークシートを再チェックしてみよう!
冊子は、今まで勘違いしていたことや新たに知った情報満載でした。
とりあえず避難所に行かなくちゃと思っていたし、犯罪に巻き込まれることもあるなんて知らなかったです。
こういう情報すごく欲しかったです。
早いうちに家族で話し合おうと思います。
この冊子を作ってくれて本当にありがとう、感謝です。是非たくさんのママに目を通して頂きたいですね。