伝統文化×デジタル
TradTechで伝統産業をアップデート

TradTechサミット
2020年9月19日(土曜日)
12:00-14:00 オンライン開催

同時開催

U25浴衣モデルコンテストオンライン表彰式

主催:NPO法人学生ネットワークWAN
共催:(一社)伝統文化デジタル協議会、
(一社)日本デジタルトランスフォーメーション推進協会
協賛:OKANO、ARITA PORCELAIN LAB、有田焼創作絵師 華仙、
黒木織物、サヌイ織物、カネハ窯、きものSalon、LOVE FM、
株式会社九州TSUTAYA、SWF株式会社
(順不同)
後援:公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー、福岡市、
九州商工会議所連合会


 TradTech座談会

テーマ:技術伝承のための先端テクノロジー活用について
(スクロールしていただくと、動画がございます)


オンライン座談会登壇者

北陸先端科学技術大学院大学
教授 藤波努氏
幼少時に多動症だったので、座る訓練としてピアノ、珠算、書道、絵画を習わされる。現在、研究者としてスキルサイエンスに取り組むが、身体技能への興味は早い時期に培われた。大学で哲学を学ぶが、進路を変え、就職して人工知能の研究開発に携わる。その後、大学に入り直して言語の意味論を研究し、ドイツで職を得て音声翻訳の仕事をする。そして、北陸先端科学技術大学院大学に移り、知識科学を始める。陶芸の土練りの技を解析したり、サンバの演奏やダンスを分析するなどした。専門は「人工知能」と答えているが、「達人の技の研究」といった方がわかりやすいだろう。5年半の欧州滞在を経て日本文化への関心が高まり、三味線を習ったりした。近年は加賀友禅の方と伝統文化継承を考えたりしている。コロナ禍で外出機会が減り、パンやお菓子作りで気を紛らわせている。それから1884年製造の旧い仏製ピアノを大切に弾いている。
株式会社LIGHTz
株式会社O2
代表取締役社長 乙部信吾氏
1977年生。岩手県盛岡市出身 上智大学理工学部機械工学科卒業 キヤノン株式会社入社後、生産技術部門に所属。 非球面レンズの精密研磨加工装置の開発・設計に従事 20代にして、同社3D/CAD統合プロジェクトの全社チーフを務める等、 開発、設計環境のIT化について、見識を深める。2011年に株式会社O2(技術コンサルティング)に入社。 同社のCTO(最高技術責任者)として、グループ5社の技術統括を担当する。2016年に社内ベンチャーとして株式会社LIGHTzを立ち上げ、代表に就任。独自のAIシステム(ORGENIUS(オルジニアス))開発、技能継承×AI事業を牽引している。製造業、農業、教育、スポーツの4分野に進出。スポーツでは、サッカー、バレーボール、フェンシングのAI化に従事。フェンシング競技では、日本代表のエペ男子チームに専属のアナリストを派遣している 2017年 内閣総理大臣表彰 ものづくり日本大賞の 「ものづくりプラス」 部門の大賞(経済産業大臣賞)を受賞。2019年には、佐賀県、山形県に進出。 佐賀県では、有田焼の熟達者知見AI化に取り組んでいる。また、サッカーJ1/サガン鳥栖のテクノロジー・リーディングパートナーとしてゲーム分析に用いるAIシステムの共同開発も進めている。2020年には、岩手県盛岡市に5つ目の地域拠点(ランドマーク)を設立。南部鉄瓶、鋳造技術の汎知化、AI化に取り組んでおり、 年度内には、台湾、東南アジアへの海外進出も控えている。
OKANO 博多着物制作所
5代目社主 岡野博一氏
1971年、福岡県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、人材コンサルティング会社設立。26歳の時に、本家が営んでいた博多織元を買受、代表就任。廃業寸前の現場に直面し、伝統工芸再生に使命感を持つ。アーティストをプロデュースする株式会社風土代表、有田焼開祖の系譜を受け継ぐ李参平窯顧問、博多織工業組合理事長なども務める。アーティスト小松美羽と有田焼をコーディネートし、その作品が大英博物館に収蔵され、伝統工芸と現代アートの融合の可能性を追求する。欧米の伝統工芸を由来とするラグジュアリーブランドの世界的成功事例を学び、伝統工芸の再起のヒントを得る。博多織をルーツとするOKANOをGINZA SIXなどへ出店、世界ブランド化への起点をつくる。日本最初の禅寺、日本最初の密教寺院の袈裟や織物アートの制作なども自ら手がける。
OKANO 博多着物制作所
5代目社主 岡野博一氏
1971年、福岡県生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、人材コンサルティング会社設立。26歳の時に、本家が営んでいた博多織元を買受、代表就任。廃業寸前の現場に直面し、伝統工芸再生に使命感を持つ。アーティストをプロデュースする株式会社風土代表、有田焼開祖の系譜を受け継ぐ李参平窯顧問、博多織工業組合理事長なども務める。アーティスト小松美羽と有田焼をコーディネートし、その作品が大英博物館に収蔵され、伝統工芸と現代アートの融合の可能性を追求する。欧米の伝統工芸を由来とするラグジュアリーブランドの世界的成功事例を学び、伝統工芸の再起のヒントを得る。博多織をルーツとするOKANOをGINZA SIXなどへ出店、世界ブランド化への起点をつくる。日本最初の禅寺、日本最初の密教寺院の袈裟や織物アートの制作なども自ら手がける。

TradTech座談会


 オンライン表彰式

U25浴衣モデルコンテスト


U25限定九州・沖縄・山口浴衣モデルコンテスト
表彰式

U25浴衣モデルコンテスト
浴衣 × 地域
浴衣 × 伝統文化
をテーマに開催した浴衣フォトコンテストの入賞作品の発表と表彰式を行います。

U25九州・沖縄・山口浴衣モデルコンテスト表彰式

審査員

孝藤 右近 氏
100年の歴史を誇る伝統芸能流派「創作日本舞踊孝藤流」の二代目、日本文化の伝統と革新をテーマに日本舞踊家として国内外で活躍。世界各国の様々なステージの出演・プロデュースをはじめ、YouTube 上で7000 万視聴数を記録し、世界的な盆ダンスムーブメントの火付け役となったミュージックビデオ「Tokyo Bon 2020」、アフリカの開発をテーマとした国際会議「TICAD」の公式パートナー事業として、美空ひばり「川の流れのように:BON for AFRICA」の振付師としても活動。 

京都高台寺建立400年祭、真言宗総本山善通寺空海1200年記念など、歴史的建造物での公演をはじめ、パリ開催のジャパンエキスポのメインステージ、フジロックなどのロックフェス出演、TRF のリーダーDJ KOO とのユニット結成など、枠にとらわれない幅広い活動を続けている。

COOL JAPAN TVステージプロデューサー、東京大学非常勤講師。
合野 弘一 氏
常にグローバルを意識した地域振興のエキスパート

公益財団法人 福岡観光コンベンションビューロー専務理事

福岡市生まれ。九州大法学部卒。福岡県入庁後、国際交流課、国際経済観光課に20年在籍し、途中、(財)自治体国際化協会ロンドン事務所で1年間勤務。その後福岡県国際経済観光課長を経て2012年福岡市経済観光文化局理事に出向、転籍。2017年4月より現職。主に地域の国際化、企業誘致、海外展開支援等グローバルビジネス支援に従事。現在はMICE(国際会議等)やインバウンド戦略、福岡ブランディング戦略を展開。
古谷 尚子 氏

『家庭画報特選 きものSalon』編集長

1988年株式会社世界文化社入社。Men’sEx編集部でメンズファッションを担当後、書籍編集部でカリスマ美容家IKKOさんの単行本を3冊手がけ、いずれもベストセラーに。『MISS Wedding』『NEXTWEEKEND』の編集長を歴任。現在『きものSalon』の公式通販サイト「和美人百貨店」のプロデュースとバイヤーも兼務するマルチエディター。

長原 大智 氏
PRODUCE / PR / PHOTOGRAPH

福岡出身。2013年よりフォトグラファーとして活動を開始。2015年、デザインエージェンシー3cを主宰。2017年より東京を拠点に活動するWONK有するレーベルブランドEPISTROPHに企画/PRとして参加。2018年6月には伊勢丹傘下の老舗百貨店「岩田屋福岡本店」にて“WHITEPARTY 2018”をプロデュース。 また同年より、東京ベースのプロジェクトマネジメント企業DE-SIGNグループの新ブランド+tailorsに参画。企画から制作までのサポートを行う、PR/プロデューサーとして活動を広げる。
長原 大智 氏
PRODUCE / PR / PHOTOGRAPH

福岡出身。2013年よりフォトグラファーとして活動を開始。2015年、デザインエージェンシー3cを主宰。2017年より東京を拠点に活動するWONK有するレーベルブランドEPISTROPHに企画/PRとして参加。2018年6月には伊勢丹傘下の老舗百貨店「岩田屋福岡本店」にて“WHITEPARTY 2018”をプロデュース。 また同年より、東京ベースのプロジェクトマネジメント企業DE-SIGNグループの新ブランド+tailorsに参画。企画から制作までのサポートを行う、PR/プロデューサーとして活動を広げる。

浴衣イベント応援アンバサダー

財津ユカさん

応援コメント
「夏のお祭りや花火大会なども無くなり、夏らしさを漫喫出来ない今年の夏。

こんな時だからこそ、日本伝統の浴衣でお出かけしてみませんか?普段のちょっとしたお出かけも浴衣を着るだけで夏らしさを感じる事が出来ますよ‼あなたのエントリーをお待ちしています。」

多奈ゑりきもの教室主宰
田中ゑり子さん
応援コメント
お出かけするチャンスが少ない今年の夏ですが、まずはゆかたを着て日常を非日常に変えてみてはどうでしょう?

まずはおうちゆかたからスタートするのもオススメです。 皆さまのすてきな写真、楽しみにしています!
大久保誠子さん
応援コメント
日本には歴史情緒あふれる場所がたくさんあります。
そんな風景には浴衣や着物がよく似合います。

あなたのご近所のお気に入りの場所へ、浴衣姿でお出かけしてみてください。いつもとは違う魅力が発見できますよ。

みなさんの素敵な写真をお待ちしています。
光野あやさん
応援コメント
幼い頃はよく母に着付けをしてもらい浴衣を着て お祭りに出かけたものです。 その影響からか、自分でも着付ができるようになりたいと 思い、着付けの免許所得に向け現在勉強中です。 

浴衣は手軽に日本文化を感じることのできるアイテムです。 U-25ならではの表現にてお写真が拝見できますことを 心待ちにしております!!!
光野あやさん
応援コメント
幼い頃はよく母に着付けをしてもらい浴衣を着て お祭りに出かけたものです。 その影響からか、自分でも着付ができるようになりたいと 思い、着付けの免許所得に向け現在勉強中です。 

浴衣は手軽に日本文化を感じることのできるアイテムです。 U-25ならではの表現にてお写真が拝見できますことを 心待ちにしております!!!

主催

共催

協賛(順不同)

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