テラリウムマスター講座第1期生である髙岡先生が、フランチャイズオーナーとして新たにオープンした「フィールザガーデン尼崎店」は、苔テラリウムの魅力を地域に広げる拠点として注目すべき存在である。髙岡さんは講座で培った技術だけでなく、「商品設計」「導線設計」「体験価値の提供」というビジネス視点を実践し、単なる販売にとどまらない空間づくりを実現している。
店舗では完成品の販売に加え、初心者から楽しめるワークショップを展開し、「作る楽しさ」と「癒しの時間」を同時に提供。地域の方々が気軽に立ち寄り、自然と触れ合うきっかけを生み出している点が特徴である。また、フランチャイズとしての統一されたブランド価値を持ちながらも、尼崎という地域性に合わせた運営を行っていることも強みといえる。
髙岡さんの挑戦は、テラリウム作家が「作品づくり」から一歩進み、「事業」として展開していくモデルケースである。今後の展開にも大いに期待したい。