しおれたキャベツやレタスを温かいお湯に浸すと、シャキッと元気になることをご存知ですか？実はこれによく似た現象が人間のお肌にも起こるのです。
それは「HSP(ヒートショックプロテイン)」という特殊タンパク質がもたらす自己防衛 & 回復現象です。
このHSPは紫外線などの熱ストレスを受けると、それに負けないように周囲の細胞を活性化させ、メラニンの生成を抑えます。もし紫外線によって細胞が傷ついてしまった場合には、そのダメージや炎症を抑制し、速やかに修復もしてくれるのです。
「若い頃は紫外線対策をしなくてもシミが出来なかったのに・・・」
残念なことに、このHSPは年齢を重ねていくと働きが悪くなってしまうのです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
このHSPは急な温度上昇を与えると働きが低下してしまうのですが、少しずつの温度上昇では働きが活性化されます。
そこで効果的なのが「お灸」なのです。
お顔専用のお灸を使うことで、優しく効率的に温熱刺激を与えることができHSPが活性化！
