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地球環境に優しく
安全・安心
医療廃棄物処理コストを大幅削減
医療廃棄物処理装置
ReChard-Ⅰ

製品特徴

安全な処理方法

廃棄物を燃やさずに熱だけで分解するので、焼却炉のように発火や爆発などの危険がなく安全に処理することができます。

排ガスがクリーン

処理した時に発生するダイオキシンや一酸化炭素などの有毒ガスを独自の特許技術を採用した触媒装置で基準値以下まで浄化されるので、公衆衛生上の影響もなく安心して廃棄物を処理できます。

遠隔監視で安心楽々

24時間365日装置の稼働状態をモニターして自動制御しているため、非常停止や遠隔操作などが可能です。
  ※この機能はオプションです

導入がカンタン

一般的に焼却炉を導入する際には、事前に管轄の自治体へ届出申請をして、許可が下りないと設置できませんが、リチャードワンはこれらの行政手続きは一切不要です。設置場所に置いて電源を1個つなぐだけで稼働します。

導入がカンタン

一般的に焼却炉を導入する際には、事前に管轄の自治体へ届出申請をして、許可が下りないと設置できませんが、リチャードワンはこれらの行政手続きは一切不要です。設置場所に置いて電源を1個つなぐだけで稼働します。



ReChard-1は医療廃棄物の様々な課題を解決します

高額な医療廃棄物処理委託費用

医療施設では感染リスクの高い廃棄物を取り扱っていますが、感染性の高い廃棄物は感染性特別管理産業廃棄物(通称、医療廃棄物)と言われ、生活を営む上で必ず出される食べ物や紙くずなどの一般廃棄物や、プラスチック類などの産業廃棄物を処理する費用と比較して8倍もの費用がかかるとされており、年間で数千万円規模の費用を払って医療廃棄物を処理しています。
施設運営をする上で、この廃棄物処理委託費用は経費を圧迫し赤字経営になる要因のひとつでもあります。

※出典:「グッズとバッズの経済学」細田衛士、社会保険旬法No.2014

増え続ける医療廃棄物

最近では、複数回使用可能な医療材料は、洗浄をしても感染のリスクが残っているという観点から、単回使用(ディスポーザブル)の医療材料が増えてきており、それに伴い廃棄物の排出量が増えています。
新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るう中、発熱外来で患者さんを処置した際に出る廃棄物も感染性扱いにしている病院が多く、この影響によって急激に廃棄物の排出量が増えているという声も耳にします。
このように医療廃棄物の排出量が増加の一途をたどってしまうと、ただでさえ莫大な処理委託費用がさらに増え続け、病院の体制が疲弊してしまいます。

ReChard-1導入による効果

処理委託費用の大幅削減

200床規模の病院では、年間およそ1トンの医療廃棄物が排出されており、その処理委託費用は
約1,700万円となります。
ReChard-1を導入することによって、処理コストの50%に相当する約800万円の処理委託費用を大幅に削減することが可能です。

地球自然環境への負荷軽減

特許技術である排ガス浄化装置によって有害なダイオキシンの排出量は基準値の1/10以下です。また、廃棄物を燃やさずに処理するため、そもそもCO2の発生量が少ない事に加え、施設外への廃棄物排出量もほとんど無くなるので、収集運搬業者の輸送トラックが排出するCO2も抑制できます。
これ以外に、熱分解後に残った残渣を有効活用することでゼロエミッションを達成し、昨今の国際的な取り組みでもある「SDGs」や「3R」に大きく貢献します。

製品仕様

型式名
CEM-1000
電源 3相200V (50Hz/60Hz)
定格消費電流/電力 [消費電流]100A / [電力]熱源ヒーター:9kW、触媒ヒーター:6.75kW
処理対象物
医療廃棄物、使用済紙おむつなどの有機性廃棄物
残渣物
炭化物(廃棄物「燃え殻」として処理もしくは農地還元)
投入量
40リットル×3~4袋程度(500×650×450 mm)※数時間ごとに連続投入が可能
処理方式
熱分解(600℃)処理
処理能力
1m3/24時間(但し、処理物や水分含有量によって変動する)
処理層容積
0.9m3
装置重量
約2,000kg
外形サイズ
W1605× D2130× H2815 mm
本体価格
オープン価格
オプション
メンテナンス、遠隔監視機能、自動投入装置
製品保証期間
1年(遠隔監視機能を付けた場合は3年)
定格消費電流/電力 [消費電流]100A / [電力]熱源ヒーター:9kW、触媒ヒーター:6.75kW

よくあるご質問

  • Q
    どんなものであれば処理できますか?処理できないものもあるんですか?
    A
    基本的には分別不要です。ガラス、石、金属は分解処理できませんが感染性を不活化して非感染性にする効果があります。
  • Q
    この装置を導入する際のランニングコストに人件費が含まれていませんが?
    A
    装置を稼働・運用する上で選任の人員配置は不要と考えています。現在、多くの病院が各部署で廃棄物を回収して一時保管場所に集積していると思いますが、その延長で保管場所に置くのではなく、装置に投入すれば簡単に済みます。
  • Q
    設置する上で最低限必要な環境はありますか?
    A
    設置スペースは駐車場二台分あれば十分です。他には、3相200Vの電源が必要になります。最低限必要なのはこの二点です。
  • Q
    一回の処理時間と量はどれくらいですか?
    A
    一回に投入できる量は専用容器で4~5箱程度です。およそ3時間で処理できますので、3時間おきに投入してください。
  • Q
    これまで発行していたマニフェストはどのように対処すればよいですか?
    A
    ReChard-Ⅰで処理した場合、ほとんど残渣が残りませんので、マニフェストの発行が極端に少なくなります。
  • Q
    液体が含まれていても処理できるのでしょうか?
    A
    極端に「水分」だけで処理することはお勧めしていませんが、何かに湿っているとか含まれている程度であれば、時間はかかりますが処理できます。
  • Q
    設置する上で最低限必要な環境はありますか?
    A
    設置スペースは駐車場二台分あれば十分です。他には、3相200Vの電源が必要になります。最低限必要なのはこの二点です。

会社概要

会社名 株式会社バイタル
住所 東京都品川区東品川3-17-6
シーサイドVビル4F
電話番号 03-3458-1261
代表者 代表取締役 一関 政男
資本金 4000万円
設立 1984年8月
事業責任者 企画開発部 清水 達也
設立 1984年8月