「私は精神的な病気になって、人と接することが難しくなったけど、この仕事を通じて友人ができて、病気を克服することができたんだよ」
「夫が建築関係の仕事をしていたけど、腰を怪我して、働けなくなった。今は私がこの仕事で一家を支えている。夫も時々手伝ってくれるわ」
「この地域では働く場所がない。ブラジリアまで出ると仕事はあるけど、大学を出ていないと、企業は雇ってくれない。大学に行くお金がないので、ここで働いて学費を貯めているの」
この商品を購入することで、環境のみならず、作り手の生活も支えることができます。
大好きなプルタブバッグ、オフはもちろん仕事にも、毎日のように持っています。
見た目のインパクトが強いので、バッグを見てハッと目を見張る人や立ち止まっているとどことなくバッグへの視線を感じます。
職場へ持っていった時のこと、興味を示してくれたので、プルタブでできていること、このバックのストーリーを話すと、とても驚いていました。「プルバブがこんなオシャレなものになるなんて」って。
実は彼女の父親はプルタブを集めてある団体に寄付しているそうで、その団体は集まったプルタブで車椅子を寄附するらしいと父親が言っていたそうです。再資源としてリサイクルされるのもいいけれど、このような素敵な製品に作り変えるアップサイクルがいま注目を集めている等々、プルタブバッグから話が盛り上がりました。
日本で初めてソーシャルプロダクツの普及・推進を目的に設けられた制度であるソーシャルプロダクツ・アワードで、2014年に 「特別賞 アイデア×デザイン」を受賞しました。
審査では「フェアトレードのナチュラル・エスニックといったイメージをいい意味で裏切るファッション性の高さが目を引く」という評価をいただきました。
私たちはフェアトレードのセレクトショップ<Love&sense>を運営している株式会社福市です。
ブラジル、コロンビア、カンボジア、タイなど、世界各地の生産者たちとパートナーシップを組み、2006年からフェアトレード事業に取り組んでいます。
2012年、それまでの実績が認められて、阪急うめだ本店に常設店をオープン。今年で9年目になりました。
百貨店の本店にフェアトレードのショップが常設店としてオープンしたのは日本で初めてです。途上国で作られたおしゃれで洗練されたフェアトレード商品を集めたショップですが、私たちのミッションはただモノを売るだけではありません。
私たちは「お買い物」を通じて、小さくとも世界を変えたいと考えています。私たちが取り扱うフェアトレード商品を通じて、世界で起こっている様々な不都合な実態を伝え、現地パートナーが経済的に自立できるよう「共に成長していく」ことを目指しています。
そして、「フェアトレードのお買い物」を一つの価値として提案し、持続可能な社会に向けて取り組む人たちを増やしていきたいと考えています。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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