1770年4月19日
マリー・アントワネットと王太子の代人による結婚がウィーンのアウグスティーナ教会で挙行される。王太子の代人はマリー・アントワネットの兄フェルディナント大公が務める。
1770年5月7日
マリー・アントワネットのフランスへの「引き渡しの儀」が執り行われ、オーストリアとのすべての係わりに永遠の別れを告げる。このとき14歳。
1770年5月14日
マリー・アントワネットはコンピエーニュの森で王太子と王家の人々に初めて対面する。
1770年5月16日
ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂で結婚式が執り行われ、続いてこの日のために落成したオペラ座で祝宴が開かれる。
1773年6月8日
王太子と王太子妃、公式にパリに入る。
1774年1月10日
フェルセンがマリーアントワネットに紹介される