当NPO法人 名称の由来:アクセシビリティとは?
当NPO法人 名称の由来:イノベーションとは?
ボランティアとNPO活動の違いはなんですか?
ボランティアは、社会の課題解決のため、個人の自発的な意思に基づき、原則として無償でボランティア活動を行う人のことで、その特徴としては一般に「自発性(強制ではない)」、「利他性(公益を目的とし、私益を目的としない)」、「無償性(報酬を目的としない)」が挙げられます。ボランティアが集まって活動を行う団体のことを「ボランティア団体」と言いますが、ボランティア団体もNPO(市民活動団体)に含まれます。
ボランティアもNPOも自主的、自発的に社会貢献活動を行うという点では同じですが、ボランティアは「個人」を、NPOは「組織(団体)」を指す言葉です。
NPOは、組織ならではの課題解決力の強さをもっています。県民一人ひとりがボランティアとして地域に貢献することはとても重要ですが、ボランティアはあくまで個人であるため、その力には一定の限界があります。課題解決には、社会にある課題の本質をとらえ、仕組みを作り、様々な主体を巻き込みながら対処していく必要がありますが、こうした取組には組織化が有効です。NPOに人材が集まり、専門性や実行力が高まることで、より大きな課題解決力を発揮することができます。
ボランティアとNPO活動の違いはなんですか?
ボランティアは、社会の課題解決のため、個人の自発的な意思に基づき、原則として無償でボランティア活動を行う人のことで、その特徴としては一般に「自発性(強制ではない)」、「利他性(公益を目的とし、私益を目的としない)」、「無償性(報酬を目的としない)」が挙げられます。ボランティアが集まって活動を行う団体のことを「ボランティア団体」と言いますが、ボランティア団体もNPO(市民活動団体)に含まれます。
ボランティアもNPOも自主的、自発的に社会貢献活動を行うという点では同じですが、ボランティアは「個人」を、NPOは「組織(団体)」を指す言葉です。
NPOは、組織ならではの課題解決力の強さをもっています。県民一人ひとりがボランティアとして地域に貢献することはとても重要ですが、ボランティアはあくまで個人であるため、その力には一定の限界があります。課題解決には、社会にある課題の本質をとらえ、仕組みを作り、様々な主体を巻き込みながら対処していく必要がありますが、こうした取組には組織化が有効です。NPOに人材が集まり、専門性や実行力が高まることで、より大きな課題解決力を発揮することができます。
Accessibility innovationsが取り組んでいる特定非営利活動とそれに係る事業は何ですか?
(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 学術、文化、芸術又はスポーツの振興を図る活動
この目的を達成する為に次の事業を行なっています。
①スポーツによる障害者と健常者の交流事業
・ビリヤードクラブ➡Accessibility Billiards Club
・新パラスポーツクラブ➡(準備中)
! いずれの活動も当社への会員登録が必要です。
②障害者のQOL向上に寄与する用具、治具の開発販売事業
・当社運営ECサイト➡『innovations store』
! どなた様でもご購入いただけます。
上肢身体障害者用ビリヤード補助具『UNIVERSALREST®』はこちらで販売中です。
健常の時には、スポーツ・体を動かす事が大好きで、常に体を動かしていましたが、2015年9月の脳出血により左半身麻痺の障がいが残り、思い通りに体を動かすことが困難になってしまいました。しかし、そんな自分でも楽しめるスポーツはないかと諦めきれずにいたとき、リハビリに通っている脳梗塞リハビリセンター西船橋さんで、深谷さん達の活動のお話をお伺いしました。自分と同じ左半身麻痺、しかも利き手側が麻痺してしまっていても私が大好きだったビリヤードで団体を立ち上げ、道具を工夫し障害者もみんなで楽しめる環境をつくろうとしている。…即入会を決意しました。
参加してからは、代表 深谷さんのサポートとメンバーの方々や参加当時の定例会会場だったPool&Darts Beep様のフラットなバリヤーのないサポートを頂き、忘れかけていた一撞、一撞への集中力と勝負に熱く熱くなる感じで、時間を忘れて熱中することができています。また、定例会以外の時もクラブオリジナルの上肢障害者用の道具をお借りして、息子・娘と個人練習に出掛ける事もできるようになり、親子で同じスポーツをするという、健常の時は当たり前にできていた、諦めかけていた日常をまた少し取り戻し、子供たちとの楽しい時間を増やす事ができるようになりました。
先日、地元の友達のビリヤード仲間と会う機会があり、ビリヤード再開を話しアドバイスをもらうなかで、もう一度現役Aクラスの腕前の彼とノーハンデで勝負したいという前向きな気持ちも出てきました。
2017年3月に出張先のフィリピンで脳出血で倒れて現地で手術しました。しばらく入院後なんとか帰国(搬送され)しリハビリに励んだものの、左片麻痺(右利き)が残ってしまいました。元々多趣味で色々なことにチャレンジしていたのですが、何も出来なくなって退屈していました。
ビリヤードは学生時代にやっていて、今の体でもできないかと思ってネット検索していたところ、YouTubeでこの活動を知り参加を決意しました。
まだ定例会に一度参加しただけですが、思うようなショットが出来ずショックを受けた反面、出来ない事が明確になり、リハビリの目標が具体的になって前向きになった気がします。
機械いじりや物作りも好きなので、道具の開発、改良などにもチャレンジしていきたいと思っています。