「どうせ社会の歯車だから」という人もいます。だとしても私は回りの良い、ピカピカの歯車になりたい。そんな風に思っています。
今年受講した創業塾は歯車が気持ちよく回れる潤滑油となりました。
その想いを創業塾受講生といつまでも共有するべく「創業の生たまご」を発起しました。創業塾受講生は創業を目指す金のたまごです。金のたまごの生の情報をお伝えできればと思っています。そしていつか生たまごは大きな目玉となり社会に喜ばれる日を夢見て前に進んでいきます。創業を志す人、まだわからない人どんな方もウェルカムです。一緒にまな板ならぬフライパンの上で「目玉」になれる様切磋琢磨しましょう。

創業を決意後、様々な機関や人に相談をする中、ご縁がつながり「創業塾」にたどり着きました。
講師の方が熱く、実践的な内容でしたので、回を重ねるごとに創業を具体的にイメージでき、モチベーションが日々上がっていきました！

創業塾を受講したのはほんの軽い気持ちでした。でも最後まで受講することで他の受講生のやる気や想いに刺激を受け、講義で具体的に数字で考えなければいけないことなどを学びました。
今もまだ創業するにはいろいろ足りてないのですが、少しずつマイペースにやっていくつもりです。まだまだ続く創業への道を、どうにか次に繋げられたらうれしいですね。

創業塾の受講したきっかけは、知人からの勧めでした。
将来、飲食店を営みたいが具体的にどんな準備をしたらいいのかわからない状態でした。
受講生の皆さんは、本格的に創業背向けて取り組んでいる方がほとんどで、ついて行けるのか心配でしたが講師の先生方のわかりやすい講話、受講生の皆さんとの交流によりたくさんの刺激を受けました。
今後、創業するにあたり相談できる仲間ができたのも大きな収穫です。

受講が進むたびに創業を具体的に、数字でとらえるようになりました。
『現状把握→課題洗い出し→解決に向けた行動』を考えることができるようになったと思います。
講師から厳しい現実の話も聴けて、創業をする上での覚悟や知っておくべきことを学べました。
創業を目指す仲間とのつながりもできて、一歩踏み出す力になっています。

　金子さんの細やかな料理の説明があり、終始「へ～」「すごーい」「何これ！美味しい！！」のオンパレードでした。スパイスの特性を生かしたそれぞれの器を、足して足して足して食べると、自分だけの味わいも楽しめます。これが不思議な経験でした。
　ヘルシー志向で女性向きかなと思ったけれども、食べ終わったときの満腹感はものすごく。男性でもお腹いっぱいになります。それでも消化が良くて体に優しい食べ物を摂取したな、と思わせる料理でした。
　金子さん曰く「この食事を1ヶ月も続けたら痩せる！」とのこと。本当にそう思います！！

これも初めて食べましたが、インドのお菓子です。
口の中に入れた瞬間、スーッと溶けて甘さが拡がります。
綿あめ？層になってるけど、どうやって作ってるの？？
不思議なお菓子だけれども、これがまた美味しい！！
そしてチャイもサイコーでした。美味しい～

いやいや、これはぜひ皆さんにも味わってほしいです。
百聞は一見にしかず。

目の保養、鼻の保養、舌の保養に。
五感を優しく刺激してくれる『南インド料理マリアラム』へ

皆さん、與那覇さんの創業塾での最終プレゼンを覚えていますか？
確か「カフェの創業を辞めました！なのでプレゼンはありません」と仰っていた方です。
そんな與那覇さんが、なんと県立博物館でトークイベントを開催するまでになっていて、びっくりしました～
棚原先生とのセッションが運命の分かれ道だったようです。
今までご自身が経験して培ってきた障害児保育について、多くの方にお話しされている姿は「先生」と呼ばれるに相応しいものでしたよ。
最終プレゼンでも涙をこらえて話していた與那覇さんそのままに、登壇しても涙もろいところは変わらずｗｗ
会場全体が與那覇さんの障害児保育への信念や考えに真摯に聴いていました。

與那覇さん、本当にお疲れ様でした～
2回目、3回目とトークイベントがあることを楽しみにしています！！

■トークイベント概要
　「障害児保育」について
　ポイント①　障害だと思わない。
　　障害児は情報が多くて過敏なだけ、自分を表現するのが下手なだけ。
　　子どもの行動を注意深く観ていれば伝えようとしていることがわかる。
　　しっかり観察して子どもの可能性を引き出すことが大事。
　ポイント②　枠にあてはめない
　　「障害児」という枠を外す。
　　子どもたちにアプローチしようとしなくなることを止める。
　　マニュアル通りにはいかないが、子どもたちが教えてくれる。
　　「興味を持っている」＝「できる」ということ。
　　子どもたちの中に答えはある。
　ポイント③　信じる気持ち
　　愛している、大好きを伝える。
　　感覚過敏なので大人の感情を感じてしまう。
　　信頼関係がないと保育は成り立たない。
　　子どもはわかっていないと思っていない。子どもを信じて観察すること。

■今回のトークイベントへの想いは？
　私を知ってもらうためのトークイベントでした。経歴や今までの障害児保育での事例をお話して、私が培ってきた障害児保育への姿勢をトークイベントを通して皆さんに知っていただければと思いました。
　今も「ビジネス」としてやるために、棚原先生といろいろ試行錯誤していますが、「儲けは少ないけど私のやりたいことをすること＝幸せがそこにある」と思っています。

■創業塾を受けてどうでしたか？
　若い皆さんの熱量がすごくて正直怖かったです。熱心に創業について語る様子に私には場違いだと思いました。初回のときに、娘に「帰っていい？」とメールしたら「1万円分、勉強してきて！」と言われてとにかく授業だけ受けていた感じです。
　最終プレゼンの前に受けた棚原先生とのセッションによって、目が覚めました。　棚原先生に「失敗します」と言われたとき、心の底から「良かった・・・」と体が震えました。
　本当は創業塾の直前に、物件を決めるつもりで不動産屋さんを回っていまして、とある物件を決めかけていたのですが相手方に断られました。そのときに那覇市商工会議所の創業塾を受けたらどお？と娘から勧められて今に至っています。

■今後の活動は？
　子どもの才能を社会に繋げられる手伝いができたらいいと思っています。個人保育を定期的に続けたり、トークイベントだけでなく、障害児保育のノウハウを外へ発信していきたいです。スモールビジネスでいいので、私なりの保育事業の道を作って後進につなげていきたいです。

■最後に
棚原先生には、本当に感謝しかありません。
見切り発車でカフェをしようとしていた私を止めてくれてありがとうございました。そして今考えると、あのとき物件の契約を断った不動産には「断ってくれてありがとう」という気持ちです。

インタビューを受ける與那覇さん

とうとうオープンしましたね～
おめでとうございまーす。
南城市のとあるお部屋を自分でコツコツ改装して営業許可取って、自分のキッチンを完成させましたね。
その模様はココ⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/smd16

素晴らしいです！
そんなちかさんの焼き菓子のご注文はホームページやインスタからどうぞ～

●創業塾を受講して
『飲食業を継続するのはとても難しいこと！！』これが創業塾の先生方の話を聴いて一番印象に残ったことです。そのため私は開業の方向性を少し変更しました。小さく始めて大きく育てていく予定です。そのために創業塾で得た情報や知識を役立たせていきたいと思っています。いつか『飲食業を続けるのは難しいことではないよ！』と言える経営者を目指しています！創業塾を受講したことで、改めて開業について、自分についてを深く考えるきっかけになりました。また、創業仲間との出会いがあったことが大きな支えになっています。

●お店について
◇創業塾の受講から得られた工夫
・運転資金が確保できていないために、短期間で黒字倒産することがあるという事実を知りました。そこで、提供するメニューをなるべく絞り、設備・備品の資金や物件取得費用を抑え運転資金を増やしました。店舗改装もなるべく自分で行い、とても良い経験ができました。また、損益分岐点の計算方法やその意味を理解できたので、再度資金計画を練りなおして固定費をなるべく抑えられるよう工夫しました。

◇今後の課題
宣伝が苦手ですが、ホームページを作成して少しずつ更新しながらより良いものにしています。写真が得意ではないので勉強しながら、提供できる商品などをわかりやすく魅力的に掲載していきたいと思います。現在は無店舗でインターネット販売や配達でのご注文をいただいております。2023年頃には店舗で販売ができるようにお店を育てていきたいと思います。皆さんに愛されてかわいがられる『お菓子スタジオRiche』を目指します。