フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
「早くして!」
「ちゃんとご飯食べて!」
「なんでこんなに散らかしてるの!」
「いつまでテレビ見てるの!」
「ちょっとは勉強しなさい!」
つい子どもの行動が気になって
あれこれ口出ししてしまう・・・
***
子どもの行動にいちいち口出しして
コントロールしてしまうと、
子どもは怒りを感じて反抗的になったり、
自信をなくして無気力になったりします。
やがて、そんな自分のことを
好きだと思えなくなり、
親には不信感を抱くようになるため、
他者のことも信頼できなくなります。
たとえ失敗したとしても、
子どもが自分の頭で考えて行動することは
思考力や主体性を育てることにつながります。
そのためには子どもの成長を信じて、
見守るということが親にとって
一番大切なことだと言われています。
でも・・・
分かっちゃいるけど、それができない!
つい子どもの行動を穏やかに見守れず
口出ししてしまう・・・
イライラして最終的には
キツい言葉で怒鳴ってしまう・・・
優しいママでいたい!
子どもと笑顔で過ごしたい!
いつもそう思っているのに実際は出来ずに、
現実は真逆になってしまう・・・
それはなぜかというと
“脳の勝手な思い込み” があるからです。
現実は思い込みの方が優位になり、
本当の想いは実現しません。
残念ながら真逆の現実を自分自身が、
創り出してしまうのです。
私は、長女との関係が
うまくいかなくなったことがきっかけで、
子育て本をたくさん読み、
育児セミナーにも通って、
いろんな資格も取ってきました。
ですので、頭ではこうやって
子どもへの声かけをしたらいいと分かっているのに、
それを全く実行できなかったのです。
なぜ実行できないのだろうと振り返ってみました。
私は過去、親から厳しく
しつけられてきた経験があります。
(もちろん両親にとってはそれも愛情で、
私自身もその愛情は感じて育っています。)
ただ、自分が子どもを育てるようになり、
「自分が嫌だと思ってきたことは子どもにはしたくない!」
「自分の思い通りに子どもをコントロールするような
育児はしたくない!」
そう思っていました。
でも、いつの間にか親と同じような育児に
なってしまっていたのです。
・親の言うことは聞くものだ
・厳しくしないと子どもは言うことを聞かない
・言うこと聞かせないとダメな母親だと思われる
・ちゃんとしつけしないと将来立派な大人になれない
無意識のうちにそんな考えになっていて、
気がつけば自分の親と同じように
イライラしてはキツく怒鳴っていました。
でも、心のしくみを学んでからは、これは全て
「〜するべきだ」
「〜でなければいけない」
というただの思い込みだということに
気がついたのです。
そして、その思い込みを
手放そうとしてもなかなか手放せないという
自分の思考のクセにも気がつくことができました。
分かってはいるけどついそう考えてしまう…
というのが思考のクセです。
そして、これまでの思考のクセを変えていく
“習慣” をつけていきました。
そうやって自分の内側に
目を向けて分かってきたことは、
今までの私は全て
自己否定の塊だったということです。
「怒ってしまう自分は母親として最低だ」
「ちゃんとしていない自分は認められない」
「他人の目を気にする自分が情けない」
とにかく
「こんな自分はダメだ!」と
“ ネガティブな自分 ” をどうにか
排除しようとしていたのです。
しかし、自分を否定すればするほど苦しくなり、
悪循環であることにも気がつきました。
見たくない自分、感じたくない感情に
蓋をしていけばいくほど
その詰め込んだものたちは絶対にどこかで
息苦しくなって飛び出してくるのです。
人生のほとんどは思い込みだと言われています。
しかし一度思い込んでしまったものは
普段自分ではなかなか気づくことができません。
また、気づけてもすぐには思考のクセを変えられず、
手放すことができません。
さらに、いつまでも変われない自分を
否定してしまったりします。
でも、今までの思考のクセを
意識的に変えていくだけで
思い込みは手放していけます。
一番大切なのは、どんな自分も認めていくこと。
何かができない自分
怒っている自分
嫉妬している自分
恨みを持っている自分
どんな自分もまるっと受け入れていくこと。
つまり、どれだけ自己受容できているかで
様々な見方が変わっていきます。
どんな自分でも受け入れられるようになると
心に余裕ができるのです。
親がいちいち口出ししなくても
いつの間にか子どもはちゃんと育っていくし、
子どもは親とは違う人格で、
子どもを思い通りに動かすことはできません。
しかし、頭では分かっていても
コントロールしようとしてしまうのが人間です。
脳の最大の目的は“ 現状維持 ”。
どんなに自分が望む方向にいきたい!と
思っていても
“このままでいいよ”
“変わらなくていいよ”
と潜在意識(無意識)の部分が行動を制御してきます。
ダイエットや筋トレが続かないと言うのも、
このしくみに当てはまります。
ですので、脳の奥深くにある潜在意識
(無意識)にアプローチして
“ そんなに頑張らなくてもいいのかな ”
と自然と思えるようになったり
“ 気づいたらいつの間にかイライラしなくなってきた”
という風に仕向けていきます。
それが、これまでの思考のクセを変えていくため
習慣づけするのに役立つのがイメージセラピーです。
まずは呼吸に集中し、自分の体の状態を意識します。
そして今、抱えている思考のクセを一つづつ
手放していくイメージをしていきます。
私はイメージセラピーを繰り返していくことで
いつの間にか他人の目や他人からの評価も
それほど気にならなくなり、
たとえそれらが気になったとしても
必要以上に悩まされず、
それも自分なんだと
自然と受け入れていくことができました。
子どもの評価=親の評価という思いを手放すと
"ちゃんとしつけなければ自分が責められる" と
思うこともなくなりました。
さまざまな面で自己受容できたことで
どんな子どもの姿も受け入れられるようになり
子どもの行動を冷静に見守れるようにもなりました。
まずは自分が持っている思い込みに気づくこと。
そして思考のクセを変えていくことで
自分自身の行動も変わっていったのです。
子どもをつい
感情的に怒鳴ってしまう…
穏やかに見守ることができない…
まずは “ 脳の勝手な思い込み ” が
潜在意識にどのくらいあるのかを
知ることから始めましょう。
カウンセリングでは
事前にしていただくチェックシートを元に
今持っている思い込みや
思考のクセを明らかにしていきます。
辛い過去のことを話したくなければ
話さなくて大丈夫です。
過去に抱いていた感情を感じて
子どもの頃の自分を癒していくことは
とても大切なことです。
でも、無理して思い起こし
辛い気持ちになってしまっては逆効果です。
気分が悪くなるほど深堀しなくても大丈夫ですので、
心に負担がかかることはありません。
心のしくみを知ることで
自分らしく心豊かなママになる!
まずはヒアリング資料をメールでお送りします。
・3日以内に返事がない場合には、こちらからの返信メールが届いていない可能性もございます。
その際には、大変申し訳ございませんが、再度ご連絡ください。
・精神科や心療内科に通院・投薬治療をされている場合、カウンセリングを受けることによって症状が不安定になるケースがありますので、ご遠慮頂いております。