「松葉屋 吉村家」
公式Webサイト

嘉永4年 京都伏見で創業し、江戸時代には「松葉屋」、明治時代には「吉村精米場」、大正時代から平成時代には「吉村酒造」、現在は「サイバーアシスト」を中核とした企業オーナー家の総称です。


松葉屋吉村家 家訓「松葉屋5訓」

利真於勤(りは、つとむるにおいて、しんなり)
投機商売、不当競争、他人に無理を強いたり欺く商売や政治権力との結託による暴利で儲けても、結局は信頼を損ねて存続を危うくするので禁ずる。 あくまでも、実需指向に徹する本来の商活動に勤めた結果として、正当な対価としての利益を得るべし。


不易流行(ふえきりゅうこう)
変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。
子孫に残し伝えるべき精神・理念・家風・伝統はきちんと残し、変えるべき事業は勇気をもって変えることによって継続する。


慎重敢為(しんちょうかんい)
物事には思慮検討を重ね慎重にあたり、必要なときには困難に屈しないで思い切って行動し果敢に挑戦すること。


自彊不息(じきょうふそく)
自ら絶えず向上しようと、あきらめずに努力を続けること。


日々是好日(ひびこれこうじつ)
日々に起きる好悪の出来事があっても、その一日は二度とない一日である。
困難な時も、悲しい時も、苦しい時も、大いに味わって過ごせば、かけがえのない日になる。一日一日、一瞬一瞬を全身全霊で生きることができれば、まさに日々是好日となる。

吉村酒造株式会社

●商号
吉村酒造株式会社

●本社
京都市伏見区上板橋町500番地

●代表者
代表取締役会長 吉村正裕

●創業
1851年(嘉永4年)「松葉屋」

●創醸
1920年(大正6年)

●法人設立
1956年(昭和31年)

●資本金
1000万円 
<株主:吉村正裕・松葉屋吉村家・吉村一族>

●主な事業
・関連会社の持株会社
・商標権の賃貸
・不動産の賃貸

●関連会社
株式会社サイバーアシスト
<吉村酒造 100%出資>

株式会社 サイバー・アシスト

●商号
株式会社サイバー・アシスト

●本社
京都市伏見区上板橋町500‐1

●代表者
代表取締役社長 吉村正裕

●創業
1851年(嘉永4年)「松葉屋」

●法人設立
1991年(平成3年)(旧社名:株式会社 太白興産)

●資本金
3300万円 <株主:吉村酒造>

●主な事業
・講演の受託
・セミナーの受託
・研修の受託

●関連会社

・株式会社ハイフィット(兵庫県豊岡市)
<サイバー・アシスト & 吉村正裕  75%出資>

企業理念

MISSION(ミッション:会社が果たすべき使命)
日本の中小企業が維持発展するための知識やノウハウを、わかりやすく伝える。
VISION(ビジョン:会社が実現したい未来)
日本の中小零細企業や同族企業を元気にして、日本国を強くする。
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VALUE(バリュー:会社の価値・強み)
難しい事をわかりやすく、わかりやすい事を深く、深い事を面白く。
SPIRIT(スピリット:会社が大切にすべき精神)
・利真於勤 ・不易流行 ・慎重敢為 ・自彊不息 ・日々是好日
SLOGAN(スローガン:会社の合言葉)
●和魂商才(欧米のビジネス理論を妄信せず、日本古来の商法も再認識する)
●豊国強商(日本の中小零細の商工業を強くして、日本を豊かにする)
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経営理念

経営理念

「老舗大国である日本の商人が、古来から育んできた精神・知識・知見」そして「商務情報技術などの、未来に向けた技術に関する知識・ノウハウ」について、講演・セミナー・研修・執筆などの手段を通じて、必要とされる人々にお届けし、「やる気のある日本の中小零細企業」を元気にする。
経営の使命
日本の中小零細企業の経営者、同族企業の経営者や後継者、創業者および支援機関に対して必要な知識・経験・情報を、噛み砕いて分かりやすく伝えて実践してもらうことで、日本の中小零細企業の発展に貢献し日本国の発展に貢献する。
経営の姿勢
●三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)

●お客さんの繁栄と、わが社の繁栄の両立(実の商人は先も立ち我も立つ)

●「自彊不息・日々是好日」の精神で、提供するサービスの価値について自らが継続的な研鑽と向上をはかり、顧客および顧客の顧客からの信頼と期待に応える。
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経営の手段

●「利真於勤」の精神で、実需指向に徹する本来の商活動に勤めた結果として正当な対価としての利益を得るような事業を行う。

●「不易流行・慎重敢為」の精神で、自ら慎重に一歩先を考え、半歩先に行動する。

●「自主・自律」の精神で、他社からの経営上の介入を受けないようにする。

●「共創・協働」の精神で、時代や環境の変化に柔軟・迅速に適応するため、必要に応じて連携・コラボレーションを行う。

●「危機管理」の観点から「事業の三脚経営」を行い、事業の可変軸を持つ。
経営の合言葉
温故と知新の知識や知見を伝道し、日本の中小企業を元気にする
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事業案内(株式会社 サイバー・アシスト)

講演
吉村正裕は、企業、省庁、地方自治体、公益法人、商工会議所、商工会、社団法人など、全国各所で講演を行っています。
セミナー講師
吉村正裕は、中小企業むけのセミナー講師を行っています。
研修
吉村正裕は、中小企業の研修講師や公的機関の職員むけの研修講師を行っています。
小見出し
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松葉屋 吉村家の歴史

慶長12年(1607) 伏見に移住
松平定勝の家臣、吉村勘兵衛が、遠州掛川(現在の静岡県掛川市)より、山城国 伏見(現在の京都市伏見区)に移住。

(吉村勘兵衛家・総本家)
寛永元年(1623)
吉村勘兵衛が、伏見城跡に堀内村を創設。代々、吉村総本家が伏見奉行支配の庄屋を務める。

(吉村勘兵衛家・総本家)
天保2年(1832)
●総本家より分家。吉村三右衛門が吉村源兵衛と改名。

(松葉屋吉村家・初代 吉村源兵衛)
嘉永4年(1851) 「松葉屋」創業
山城国堀内村江戸町(現在の京都市伏見区桃山町本多上野)にて、屋号「松葉屋」として京野菜の販売を開始。

(初代 吉村源兵衛)
明治28年(1895)

京都府紀伊郡堀内村(現在の京都市伏見区桃山町本多上野)の所領を、天皇家へ御寄進。

(2代目 吉村源之助)

明治29年(1896) 吉村精米所を開始

発祥地の堀内村から、京都府紀伊郡伏見町津知橋(現在の京都市伏見区新町14丁目)に本拠地を移転。陸軍 第16師団 御用の精米・精麦業を開始。

 (2代目 吉村源之助)

大正6年(1917) 吉村酒造場を開始

京都府紀伊郡伏見町(現在の京都市伏見区)御駕篭町の酒蔵の権利を買取り、酒造業「本家吉村酒造場」を開始。
清酒「誉輝」の製造販売を開始

(3代目 吉村源三郎)

大正9年(1920)
京都府紀伊郡伏見町(現在の京都市伏見区)上板橋に酒蔵を建設。
清酒「四季乃誉」の製造販売を開始。

(3代目 吉村源三郎)
昭和19年(1944) 戦時休業
戦時国策の企業整備令により酒造業を休業。酒蔵が一時期、陸軍専用の倉庫として使用される。 

 (4代目 吉村源太郎)
昭和22年(1947) 酒造業復活
吉村源太郎が 全国酒造業復活期成同盟の会長に就任し、GHQ(連合国軍総司令部)に直訴。企業整備からの酒造業復活を遂げる。
清酒「百萬弗」に代表銘柄を変更して製造販売を開始。

(4代目 吉村源太郎)
昭和31年(1956) 法人化
「吉村酒造株式会社」として法人組織化。

(4代目 吉村源太郎)
昭和45年(1970)
全国に先駆けて、全製品の防腐剤(サリチル酸)無添加を実現。後に「清酒サリチル酸問題」が世間を騒がせ、マスコミ等で当社が取り上げられる。

(4代目 吉村源太郎、5代目 吉村源一郎)
昭和46年(1971)
京都市伏見区治部町にに、第二工場(治部蔵)を建設。

(4代目 吉村源太郎、5代目 吉村源一郎)
昭和50年代
群馬県を中心に販路を拡大
平成1年(1989)
瞬間熱処理後急速冷却方式による「清酒の劣化防止システム」を開発し導入。
1992年(平成4年)の級別制度廃止に対応するため、大吟醸酒「太白」、純米吟醸酒「水車物語」本醸造酒「荒法師」、清酒「日々是好酒」などの製造販売を開始

(5代目 吉村源一郎)
平成3年(1991)
吉村酒造の子会社として 株式会社 太白興産 を設立
(5代目 吉村源一郎)
平成9年(1997)
●4代目 吉村源太郎(代表取締役会長=当時)が逝去。
●6代目 吉村正裕 が入社。
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横浜地域の限定ブランドとして清酒「稲槌正宗」の製造販売を開始
(5代目 吉村源一郎)
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会員酒販店の限定流通ブランドとして、清酒「松葉屋太助」の製造販売を開始
通販事業部を新設し、eコマースおよび通信販売を開始。
通販専用ブランドとして、清酒「誉輝」「四季の誉」「古都の泉」の製造販売を開始
(6代目 吉村正裕)
平成12年(2000)
兵庫県浜坂町(現在の兵庫県新温泉町)に酒蔵(但馬蔵)を建設。但馬蔵に移転。
(5代目 吉村源一郎)
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但馬地域の限定ブランドとして清酒「風鶴」「夢千代日記」の製造販売を開始
横須賀地域の限定ブランドとして清酒「在此一戦」の製造販売を開始
清酒「百萬弗」は、北関東地域の限定ブランドに集約
(6代目 吉村正裕)
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●6代目 吉村正裕(取締役社長室長=当時)が代表取締役専務に就任
平成12年(2001)
●5代目 吉村源一郎(代表取締役社長=当時)が病没
●6代目 吉村正裕(代表取締役専務=当時)が 吉村酒造 および 太白興産の社長に就任
平成17年(2005) 事業転換
株式会社 太白興産を 株式会社 サイバー・アシストに社名変更
吉村酒造は巨額債務を完済して事業転換(株式会社 サイバー・アシストが本格的に事業を開始)
吉村酒造は清酒製造販売事業を終了し、清酒「百萬弗」の製造販売はキンシ正宗株式会社が継承

(6代目 吉村正裕)
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20xx年xx月xx日
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歴代当主

初代 吉村源兵衛(三右衛門)
●天保2年(1832)総本家より分家。 
●嘉永4年(1851)に「松葉屋」を創業。(青果業を開始)

【没年】
安政4年(1857)
2代目 吉村源之助

【当主期間】
安政4年(1857)~明治34年(1901)

【会社代表】

●松葉屋 代表
●吉村精米場 を創業(青果業から事業転換)


【没年】
明治34年(1901)

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20xx年xx月xx日
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3代目 吉村源三郎
【当主期間】
明治34年(1901)~昭和9年(1934)

【会社代表】
●吉村精米場 代表
●吉村酒造場 を創業(精米業から事業転換)


【略歴】
●陸軍19旅団 由良要塞砲兵連隊に勤務
●憲政会・立憲民政党に所属、若槻派として政治活動を行う

【公的役職】
●紀伊郡議会 議員
●伏見町議会 議員
●伏見市議会議員  
などを歴任

【没年】
昭和10年(1935) <58歳>
4代目 吉村源太郎
【当主期間】
昭和9年(1934)~平成元年(1989)

【会社代表】
●吉村酒造場  蔵元(※昭和31年に吉村酒造株式会社として法人化)
●吉村酒造株式会社  代表取締役社長・代表取締役会長
●株式会社 太白興産 代表取締役社長・代表取締役会長 
を歴任

【略歴】
●京都第一商業高等学校 卒
●徴兵により陸軍16師団 野砲22連隊に所属
●終戦後、全国酒造業復活期成同盟代表としてGHQと交渉

【公的役職】
●伏見酒造組合 理事
●裁判所調停委員  
などを歴任 

【没年】
平成9年(1997) <85歳>
5代目 吉村源一郎
【当主期間】
平成元年(1989)~平成13年(2001)

【会社代表】
●吉村酒造株式会社 代表取締役社長 
●株式会社 太白興産 代表取締役社長 
を歴任

【略歴】
●京都大学 農学部 農芸化学科 卒 
●京都大学 大学院 農学研究科 修士課程修了

【公的役職】
●日本酒造組合中央会 原料委員会 副委員長
●京都府酒造組合連合会 理事、原料委員長
●伏見酒造組合 理事、原料委員長  
などを歴任 

【没年】
平成13年(2001) <65歳>
表示したいテキスト
20xx年xx月xx日
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6代目  吉村正裕

  • 【当主期間】平成13年(2001)~

    ●株式会社サイバー・アシスト  代表取締役社長
    ●吉村酒造株式会社  代表取締役会長
    ●株式会社ハイフィット  代表取締役会長

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よくあるご質問

  • Q
    吉村酒造の酒ラベルを譲っていただけませんか?
    A
    ●申し訳ありませんが、一切お受けできません。

    ●お手紙で「酒ラベルの収集を行っている」という方から返信用封筒入りでのお便りを頂戴しますが、無条件に破棄するとともに、同封の切手は慈善団体に寄付させて頂いております。
  • Q
    吉村酒造の酒は、どこで買えますか?
    A
    ●現在、清酒の製造および販売は行っておりません。
    ●清酒「百萬弗」につきましては、現在 キンシ正宗株式会社 で製造販売をいたしております。
  • Q
    吉村正裕に講演を依頼したいのですが?
    吉村正裕に取材をしたいのですが?
  • Q
    商談のために会社に訪問したいのですか?
    A

    ●打合せ等でご来社いただく場合には、事前に必ずご連絡ください。
    ※ 吉村正裕Webサイトからお問い合わせください。

    ●事前にお約束が無いご来訪者(例:飛び込み営業 、営業等)については、ご遠慮いただきますようお願いします。


  • Q
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    A
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会社概要


松葉屋 吉村家
住所 京都市伏見区上板橋町500番地1
事業会社 ●株式会社サイバーアシスト
●吉村酒造株式会社
●株式会社ハイフィット

当主 6代目 吉村正裕
連絡先

吉村正裕Webサイトからご連絡ください

(メールアドレス・電話番号は、一般公開しておりません)

ご訪問について

事前にアポイントの無い方のご訪問は、一切お断りさせて頂いております。

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