1. 感染症や花粉症ににかかりやすくなる
2. 口臭の原因になる
3. 美容に悪影響を及ぼす
鼻には空気中のホコリや細菌、ウイルスなどの異物を除去するフィルター機能や加湿機能が備わっていますが、口から吸い込んだものはそれらの機能を持った場所を通ることなく喉を直撃し、体内に入ってしまいます。
そのため、口呼吸の人は、花粉症や風邪・インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
また、口の中が乾燥するため唾液が出にくくなり、口臭の原因に。唾液の分泌量が減ると虫歯や歯周病になりやすくなってしまいます。
更には、長時間口が開いた状態でいると、口を閉じるための筋肉が衰え、顔全体に締まりがなくシワやたるみの原因となり、老化顔に近づいてしまいます。