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こんな技工物は要注意‼

・審美性が求められるにもかかわらず、鈎歯の多くが床で覆われている。

・模型の鈎歯が折れて製作されている。

・調整がきつくセットに時間がかかる。

ここに注目してください！

フィンガー（クラスプ相当部の床）の形態

フィンガー（クラスプ相当部の床）が鈎歯に覆いかぶさっていませんか？覆いかぶさってしまっていては審美を損なわれます、もちろんアンダーカット量に応じてできないケースもございますが、できる限り鈎歯にかぶらないよう弊社では気を使っています。歯冠に覆いかぶさっていてはよっぽどワイヤークラスプの方が目立ちません。

床全体の厚み

床の厚みはおおよそ1㎜です、ナイロン製の樹脂は割れることがありませんので薄くできます、透明度がある分体感では金属床より薄く感じられる事もあるんではないでしょうか？

鈎歯と人工歯の境目

ノンクラスプデンチャーは審美を追求する義歯です、鈎歯と人工歯の間に床（歯肉）のピンク色があってはせっかくクラスプを使わず製作しているのに目立ってしまいます、弊社では審美を意識して製作を行っています。

実際の臨床のケースです。

弊社で扱った実際の臨床のケースでご説明いたします。

歯頚部ラインがあっていない。

鈎歯が隠れてしまっている。

鈎歯と人工歯の間に樹脂が入っている。

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an Dental Laboratory の特徴

豊富な経験による正しい設計、製作

他社様のノンクラスプデンチャーの修理や相談でお預かりした際に、誤った設計のノンクラスプデンチャーを多く見かけます。
弊社では、日本でノンクラスプデンチャーの認可を取る際に携わった技工士が在籍しており、豊富な知識と経験による正しい設計の技工物をご提案、製作致します。

審美性をとことん追求

ノンクラスプデンチャーは、審美性を気にされて選択される患者様が多いです。しかし、歯牙のほとんどを床が覆ってしまっていたり、保険義歯とほぼ同じ厚さで作られてしまっているものなどが多く出回っています。本来保険義歯の1/3～1/2程度の厚さで制作することができます。

自費の技工物だからこそ、確かな品質で

ノンクラスプデンチャーは自費の技工物です。保険の義歯に比べ患者様の求めるハードルは当然高いです。納期や価格で低品質のものを使わず確かな技術で作られた製品を使っていただく事が、最終的に患者様の信頼感・満足感につながります。

全国の歯科医院様とお取引できます。
　宅配便を使用することにより全国の歯科医院様とお取引することが可能です、その際は別途送料、作業日に加え前後1日づつ納期を追加させていただきます。