第二次世界大戦末期、「回天」という特攻兵器が開発されました。
開発した人も、搭乗した人も、国を守るため、愛する人を守るため、命を懸けて戦いました。
若者たちは純粋な心で戦いました。
特攻で敵を倒せて、愛する人を守れるのなら、自分の命は惜しくない。
その心は本物です。
しかし、その心を作ったのは当時の教育です。
敵に勝つこと。国を守ること。
そのために命をかけること。
戦争だから、戦争のための教育をしなければならないのは仕方ない?
そのために子供たちを兵器にしても仕方ない?
戦争の時代と、そこに生きた若者たちを回天を通じて学びましょう。
歴史から学ぶことで、私たちは成長します。
歴史から学び、未来を今より良いものにすること。
未来とは?
それは子供たち。
命を懸けて日本の歴史を繋いでくれた人たちがいます。
命を懸けて守ってくれたこの国で、私たちは何をするべきなのか?
子供たちに何を伝えるべきなのか?
生きるとは何か?命とは何か?
一緒に学びましょう。