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第3後方支援連隊創隊31周年記念行事で
連隊隊員と意見交換
4月21日(日曜日)、伊丹自衛隊家族会は第3後方支援連隊(連隊長:佐藤敦茂1等陸佐)創隊31周年記念行事にお招き頂き、会長と副会長兼女性部部長の2名で出席しました。
まず始め記念式典前に連隊長感謝状贈呈式が連隊長室で行われました。
当会の元会員で伊丹自衛隊家族会歌の作詞者にして第3後方支援連隊最年長OBの圖子さん(99歳)と、日頃から当会にご支援頂いています小野さんに感謝状が授与され、私達も記念写真に一緒におさまらせて頂きました。
式典、観閲部隊紹介は千僧駐屯地体育館で挙行され、記念式典後に模擬戦闘、模擬衛生隊戦闘現場対処の訓練展示がありました。
その後、会場を近くの冠婚葬祭場に移して約200名参加の記念会食会が行われました。
記念会食場ではたくさんの部隊長や防衛諸団体の方々と貴重な意見交換が出来ました。
第3後方支援連隊は能登半島地震の発災時から今に至りますまでずっと災害派遣活動に当たっており、災害派遣活動内容がビデオで細かく紹介され、出席者全員が大きな感謝を感じました。中部方面総監主催「ツツジを観る会」で
防衛諸団体の方々と意見交換
4月20日(土曜日)、陸上自衛隊中部方面総監邸にて中部方面総監主催「ツツジを観る会」が挙行されました。
途中は陽が差しかなり暑くなりましたが、比較的穏やかな曇り空の下、約120名の招待客が久しぶりの集まりで互礼、歓談に華を咲かせました。
伊丹自衛隊家族会会長は、兵庫県自衛隊家族会会長の代理として兵庫県自衛隊家族会副会長の立場で出席させて頂きました。
席は中部方面総監 小林弘樹陸将、伊丹市長 藤原保幸氏らメインテーブルの真横で、日頃から懇意にして頂いています第3師団長 佐藤真陸将、兵庫県隊友会会長 小川祥一氏と同じテーブルでした。
小林総監は先月3月28日に着任されたばかりで今回が初対面でしたが、奥様ともども伊丹駐屯地と家族会の関係に関して意見交換が出来ました。
また、佐藤真 第3師団長、小川祥一 兵庫県隊友会会長とは防衛装備品、関西防衛、家族支援活動など防衛談義のみならず、阪神タイガースなど関西ならではのたわいない話ですがとても貴重な時間が持てました。2024年4月14日(日曜日)、陸上自衛隊伊丹駐屯地、千僧駐屯地におきまして、「自衛官候補生入隊式」が挙行され、伊丹自衛隊家族会も式典にお招きにあずかりました。 今年は同日同時刻の挙行となりましたので、伊丹駐屯地には髙木会長、千僧駐屯地には後藤顧問が出席し、それぞれ新隊員を直接激励する事が出来ました。
伊丹駐屯地では男性隊員43名が入隊し、陸上自衛隊第36普通科連隊(連隊長 古賀理都靖1等陸佐)が前期教育を行います。 千僧駐屯地では昨年に続き2年目となります新隊員教育で、男性隊員200名と女性隊員30名の合わせて50名が入隊し、陸上自衛隊第3後方支援連隊(連隊長 佐藤敦茂1等陸佐)が前期教育を行います。
隊員ご家族、来賓者が見守る式典は、国家斉唱に始まり、執行官式辞、告達、申告、宣誓、来賓祝辞、来賓紹介等々粛々と執り行われました。 特に第36普通科連隊の「服務の宣誓」では代表新隊員が宣誓の全てを暗記し立派に務めたのが大変印象的でした。
また両駐屯地の執行官式辞では、昨今の厳しい世界情勢の中での入隊を強く言及され、また私達家族会を中心とした関係防衛諸団体に対しましての感謝の内容が語られました。
なお、伊丹駐屯地では式典終了後に会食開始までの間で約20分もの家族会説明の時間を頂き、事前に用意しました資料を隊員とご家族に配布し、皆様を前に髙木会長が兵庫県家族会副会長の立場で目的、意義、活動内容、入会方法など詳しく説明させて頂きました。 今回は古賀連隊長のご配慮によりますもので、貴重な時間を設けて頂き本当に感謝しかありません。 千僧自衛隊家族会におきましては事前に家族会案内資料を準備持参し、教育隊担当者を通じて各ご家族のお手元にお届けして頂きました。
「第36普通科連隊創隊62周年記念祝賀会食」が
開催されました
4月6日(土曜日)、伊丹駐屯地体育館におきまして「第36普通科連隊創隊62周年記念祝賀会食」にお招き頂き伊丹自衛隊家族会も出席しました。
伊丹駐屯地は先週の駐屯地創立記念行事とは打って変わって桜が咲き誇りほぼ満開状態でした。
祝賀会食は約200名のご参加と数十名の接待係隊員で活気に満ち溢れ大盛況でした。
連隊長 古賀理都靖1等陸佐のご挨拶の中で1月1日に発災した能登半島地震に対して直ぐに連隊長以下即応体制が組まれ、1月2日には部隊が災害派遣に出発とご報告がありました(スライドでも紹介がありました)。 以来今日まで支援活動を継続されています。 本当に感謝しかありません。
また、ラッパ隊15名による統制のとれた素晴らしいラッパ演奏、隊員5名での迫力満点の格闘訓練展示などアトラクションも見事でした。
歓談の中で他の防衛関連諸団体との意見交換、幹部自衛官との情報交換など貴重な時間を持つ事が出来ました。
特に古賀連隊長とは、今後のスケジュールとして家族会説明機会の増進、訓練激励見学の実施など具体的な打ち合わせが出来ました。
2024年3月30日(土)、伊丹駐屯地におきまして伊丹駐屯地創立73周年記念行事が晴天のもと開催され、伊丹自衛隊家族会もお招き頂き出席しました。
残念ながら桜はほとんど咲いておらずまだまだ蕾状態でしたが、穏やかな晴天に恵まれ、業者によります出店もいつもにも増して多く、近隣住民含め老若男女たくさんの来場者がありました。
イベントとして中部方面音楽隊による心打つ野外音楽演奏、伊丹桜太鼓による迫力の太鼓演奏に観客の全員が魅了されました。 また、兵庫地方協力本部伊丹地域事務所の募集ブースでは応募相談に多くの方が立ち寄られ、制服を着用しての記念撮影に人だかりが出来ていました。
今年の記念会食は隊員食堂で非常にアットホームな雰囲気の中行われ、伊丹駐屯地司令 今村武 陸将補の楽しいご挨拶に始まり、わずか2時間足らずでしたが久しぶりの歓談の時間を過ごす事が出来ました。
今回の記念会食出席での重要案件として、兵庫県隊友会 小川会長とともに 今村武 陸将補、千僧駐屯地 末田毅 陸将補、新しく着任された兵庫地方協力本部長 福森秀樹 1等陸佐と現在進めています「家族支援活動協定書締結」に関して簡単な立ち話にはなりましたが協力体制意見合意を頂く事が出来ました。
2024年3月18日(月)~3月21(木)、練習艦隊 護衛艦「さわぎり」・掃海母艦「うらが」・練習艦「かしま」の3隻が神戸港に入港し、伊丹自衛隊家族会では4日間にわたり「入港歓迎」、「歓迎の夕べ」、「艦上レセプション」、「出港見送り」と行事に出席しました。
特に「歓迎の夕べ」、「艦上レセプション」においては海上自衛隊幹部候補生学校 一般幹部候補生課程を卒業し乗り組んでいる約220名の初級幹部に対して一緒に食事をしたり記念撮影を行いながら直接の激励を実施しました。
初級幹部と言えどまだまだ若い希望と夢に満ち溢れる隊員と 家族会の説明も含め親の立場から懇親出来、大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。
練習艦隊はこの神戸を皮切りに那覇、佐世保、大湊、舞鶴、呉、横須賀、晴海と2ヶ月をかけて日本を回ります。 彼ら全員が頑張って立派な幹部自衛官になられます事を祈ってます。
2024年3月2日(土)、スワンホール(伊丹市)におきまして「令和5年度入校入隊予定者激励会(主催共催11団体)」が開催されました。 伊丹自衛隊家族会は共催団体の一つです。
来賓に藤原保幸 伊丹市長、酒井隆明 丹波篠山市長、国会議員・県議会議員・市会議員の皆様、自衛隊から千僧駐屯地司令 末田毅陸将補、兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦1等陸佐、第36普通科連隊長 古賀理都靖1等陸佐などなど沢山の方々にご出席頂きました。
心のこもった来賓各位からの祝辞、先輩隊員からの心に刺さるはなむけの言葉の後、出席した17名の予定者一人一人が力強く抱負の挨拶を述べ、出席者から満場の激励拍手を受けました。
また第2部として第3音楽隊(隊長 今井裕樹1等陸尉)36名によります心暖まる6曲の激励演奏を頂き、出席者全員で楽しませて頂きました。本来でしたら開催予定となっておりました「防衛関連諸団体新年互例会」が能登半島地震災害派遣で中止となり、昨年末に着隊された連隊長古賀理都靖1等陸佐へのご挨拶の機会を逸しておりました。
また、古賀連隊長ご自身も能登半島に災害派遣で陣頭指揮に当たられており、令和6年2月29日(木曜日)、2か月経ってようやく表敬訪問させて頂きました。
古賀連隊長はかつても伊丹駐屯地で勤務ご経験があり、また兵庫地方協力本部長宮崎紀彦1等陸佐と懇意にされているとのお話しで、懇談は非常に和やかな中で進み、現状の家族支援体制のご報告と今後の連携強化を図ります大変貴重な意見交換が行えました。
伊丹自衛隊家族会は以前より第36普通科連隊とは激励に関して連携をとって来ましたが、引き続き訓練見学、部隊行事参加の中で激励を継続して行けるようにスケジュールの連絡等に関して打ち合わせが出来ました。
2024年2月18日(日)、東リいたみホールにおきまして「第3師団第54回定期演奏会」が開催され、私たち伊丹自衛隊家族会では第3師団長 佐藤真陸将、副師団長 末田毅陸将補とわずかな時間ではありますが貴重な意見交換を行い、音楽隊長 今井裕樹1等陸尉はじめ音楽隊隊員、兵庫地方協力本部伊丹地域事務所の皆様を激励して来ました。
また今回の演奏会では第3後方支援連隊の皆様等が運営のバックアップにあたっておられ、日頃から連携させて頂いている第3後方支援連隊チーフWAC 坂本祐美子陸曹長と開催前の時間に情報交換の場を持てました。 あらゆる機会を通じての自衛隊との連携強化は大切と考えています。
開演に先立ち、当会髙木会長が今井 音楽隊長を楽屋にお訪ねして激励の品を直接お渡しし、当日の見どころ、今後のスケジュールについてお伺いする事が出来ました。
今回の演奏会には第3師団長 佐藤真 陸将が観閲に来られておられ、貴重な意見交換の場を持つことが出来ました。
また、毎回の演奏会で第3音楽隊員だけでなく必ず中部方面音楽隊員からの協力演奏があるのですが、今回は演奏会では能登半島地震災害派遣に関連してか協力演奏者が約10名以上という今年ならではの編成となってました。
演奏会は「第1部」、「第2部」ともに魅惑的な力強い演奏で観客全員があっという間の2時間を過ごしました。 そしてサービス精神旺盛な今井隊長にアンコール曲を2曲指揮頂き、最後の最後まで楽しませて頂きました。
能登半島地震災害派遣隊員に対して
激励品を贈り3師団長 佐藤真 陸将に目録を贈呈
1月31日(火)、兵庫県自衛隊家族会は会長、副会長 計5名で陸上自衛隊第3師団長 佐藤真 陸将を表敬訪問し、能登半島地震災害派遣隊員に対しての激励品(ホットカイロ)を贈り目録を贈呈しました。
その際、佐藤師団長と同席頂きました第3師団副師団長兼ね千僧駐屯地司令 末田毅 陸将補と家族支援活動に関して貴重な意見交換が出来ました。
兵庫県自衛隊家族会は現在、兵庫県隊友会とともに自衛隊兵庫県下5駐屯地と自衛隊兵庫地方協力本部と協定書を結ぶ計画が進行中ですが、そんな中で発災した今回の能登半島地震に改めて家族支援活動の必要性を強く認識させられました。
更に、先週、能登半島地震災害現場で直接視察して来られた佐藤師団長から、被災現場の細かい状況説明を受け、大変有意義な時間となりました。
阪神淡路大震災から29年目の翌日となります本日1月18日(木)、千僧駐屯地(第3師団長 兼 千僧駐屯地司令 末田毅 陸将補)において開催されました「二十歳の祝典」にご招待を受け出席しました。
今年、千僧駐屯地で二十歳を迎える隊員は34名、そのうち19名が能登半島地震災害派遣もしくはそれによります別任務遂行中、あるいは代休により、残念ながら残りの15名の出席となりました。
大勢の駐屯地隊員が見守る中、例年通り朝礼前の式典という形で、まず祝電披露、そして新二十歳隊員15名のしっかりとした抱負発表、次に出席の各団体から激励品の贈呈、締めとして末田司令から新二十歳隊員に向け激励及び我が国を取り巻きます世界情勢の説明があり、最後に全員で写真撮影という流れで粛々と執り行われました。
末田司令のご挨拶の中で今回の能登半島地震災害派遣の第3師団の活動内容説明と世界におきます10の危機の説明をその場の全員がうかがいます中で、特に新二十歳隊員の任務に対してのそれに対する強い決意が表情から読み取れ、短時間ながら内容の濃い式典となりました。
1月16日(火)、小野市うるおい交流館エクラにおきまして、青野原駐屯地(第8高射特科群長兼ねて青野原駐屯地司令 栗田千寿 1等陸佐)「令和6年新春互礼会」にご招待頂き、伊丹自衛隊家族会では会長と副会長兼女性部部長の2名で出席しました。
出席者は第3師団管内幹部自衛官の他、各自衛隊応援諸団体メンバー、国会議員、県会議員、市町議会議員、自治体首長等々約110名で、久しぶりに一堂に会し挨拶交換を行いました。
兵庫県自衛隊家族会からは山岡正喜 会長(姫路地区 会長)、菅野修 副会長(北播磨地区 会長)、太野垣光三 理事(丹波地区 会長)も出席されました。
女性部部長として初めて栗田千寿1等陸佐という女性の司令にお会い出来、女性という立場で貴重な意見交換も出来、大変感激しました。
また普段なかなかお話しする機会が少ない地区の方々、あるいは兵庫地方協力本部でお会いすることが少ない地区の所長が多く出席されてましたので、細かい意見交換の場となり大変有意義な場となりました。
※元日に発災しました能登半島地震を踏まえ、今回は祝賀会では無く交歓会として実施されました。
1月12日(金)、伊丹駐屯地(中部方面総監部幕僚長 兼 伊丹駐屯地司令 今村武 陸将補)において開催されました「二十歳のつどい」にご招待を受け出席しました。
今年、伊丹駐屯地で二十歳を迎える隊員は62名、そのうち17名が能登半島地震災害派遣もしくは代休で、残りの45名が出席しました。
式典は今村武 司令のはなむけの言葉に始まり、30代、40代、50代それぞれ先輩自衛官からの激励と進み、新二十歳隊員代表の12名がしっかりした決意表明を発表しました。
式典及び記念会食は粛々と執り行われ、元日早々に能登半島地震にみまわれた衝撃的な年の「自衛官として任務遂行意識が確固たるものとなる」、例年以上の厳粛な雰囲気の感無量の行事となりました。
最後になりましたが、今回の災害で犠牲となられました方々に心より哀悼の意を表しますとともに被災地の一日も早い復興を願って止みません。2023年12月21日(木曜日)、伊丹駐屯地(中部方面総監部幕僚長兼伊丹駐屯地司令 今村武 陸将補)におきまして「年忘れ行事」が開催されました。
伊丹自衛隊家族会もその場にご招待頂き、会長、役員の計3名で出席しました。
伊丹駐屯地での年忘れ行事(餅つき)は4年振りで、かつ出席人数は制限、各部隊での実施、中止の判断は様々な状況でした。 それでも、久しぶりの飲食を伴うイベントに会場となりました隊員食堂は熱気に包まれました。
今回は配席で私の席はメインテーブルで今村司令の隣を割り当てて頂けました。 このような機会はなかなかありませんので、硬軟取り混ぜた様々な話をさせて頂く事が出来ました。 特に現在兵庫県自衛隊家族会として懸案の中心にあります「家族支援活動協定書締結」につきまして貴重な意見交換が出来、また全面協力のご意見が頂けました。
令和5年12月15日(金曜日)、東リいたみホールにおきまして「第3音楽隊チャリティクリスマスコンサート」が開催され、伊丹自衛隊家族会はコンサート前に音楽隊長 今井裕樹1等陸尉を楽屋に表敬訪問して隊長はじめ隊員の皆様に直接激励を実施しました。
4年ぶりの開催、ライオンズクラブ後援という事で、ホールはご高齢者や小学生、園児、幼児などたくさんの人たちで埋め尽くされほぼ満席の大盛況でした。
内容はクリスマスにちなんだ馴染み深い楽曲を中心として、ディズニーソング、有名マーチング曲、話題曲など大半が聴いた事がある曲数々の構成で、エンディング曲の「マツケンサンバ」まで観客の全員が楽曲に合わせて手拍子をするなどあっという間の2時間でした。 特に今年第3音楽隊に加入した新隊員4名がコスプレしたりダンスしたりと大活躍で、終演後のロビーで4人に対し改めて激励の声掛けを行いました。2023年12月2日(土曜日)、海上自衛隊阪神基地隊におきまして開隊71周年記念行事が開催され、兵庫県自衛隊家族会を代表して田上幸枝副会長、矢倉雅子女性部長夫妻、村岡正幸 川西・猪名川家族会会長、髙木清志 伊丹家族会会長の5名が出席し、阪神基地隊司令 黒田全彦1等海佐に表敬挨拶、隊員の激励を実施しました。
記念式典には水交会をはじめとしまして各防衛関連応援諸団体から数多くの代表の方々、宮崎紀彦 兵庫地方協力本部長、深草孝信 大阪地方協力本部長等自衛隊関係者、高島崚輔 芦屋市長はじめ地方自治体首長の方々が出席し、阪神基地隊司令 黒田全彦1等海佐のご挨拶、宮崎行隆 関西水交会会長、高島崚輔 芦屋市長等の祝辞が披露されました。
式典後はグループに分かれて今回初めてレシピが公開された「阪神基地隊カレー」の喫食と護衛艦やまぎりの乗艦見学、潜水艦まきしお内部への乗艦見学が実施され、カレーを作る自衛官、艦船に乗艦する自衛官を直接激励しました。 特に潜水艦内部の見学はなかなか出来ない貴重な経験で参加者は皆が過酷な環境で従事する隊員への感謝と防衛に対する認識を新たにする機会となりました。
最後に庁隊舎前でお見送り頂きます黒田司令ご夫妻に挨拶させて頂き阪神基地隊を後にしました。
11月17日(金曜日)、ホテル北野プラザ六甲荘で開催されました自衛隊兵庫地方協力本部創立67周年記念行事で伊丹自衛隊家族会からは会を代表しまして豊田幸子副会長兼女性部部長に感謝状が授与されました。
内容は「我が国の防衛と自衛隊の任務に関する深いご理解のもと防衛基盤の育成に貢献されました。特に伊丹家族会副会長として伊丹地域事務所の充実発展にご尽力いただくとともに募集広報ブース運営へのご協力など積極的な募集活動へのご貢献を賜り自衛隊兵庫地方協力本部の任務遂行に大きな力となりました。ここにそのご功績を称え当地方協力本部創立67周年の佳き日にあたり深く感謝の意を表します。」というものです。
私達は家族会として当たり前の応援支援を実行して来てますだけですのにこのような立派な感謝状を頂き痛み入っております。
また兵庫地方協力本部長宮崎紀彦1等陸佐のご挨拶にありました厳しい募集状況を鑑みますまでもなく、伊丹自衛隊家族会はこれからも引き続き自衛隊、自衛官を応援支援して参ります。11月12日(日曜日)、イオンモール伊丹店におきまして開催されました「税を考える週間」イベントで自衛隊兵庫地方協力本部伊丹地域事務所がPRブースを出されました。
伊丹自衛隊家族会では大好評の会女性部オリジナル製作缶バッジを多数提供させて頂き募集活動の応援をさせて頂きました。
この日は日曜日という事もあって対象者ご家族のブース訪問も大変多く、終日大盛況だったそうです。
当会オリジナル缶バッジはどのイベントでも好評を博しており、盛況ぶりを拝見します度に、募集応援活動の応援に対する重要性再認識と継活動続への製作側女性部のモチベーションアップにつながっています。
女性部では女性ならではの目線からの応援活動の拡大と活動メンバーの増員に意欲的に取り組んでゆきます。
※画像は兵庫地方協力本部伊丹地域事務所様から頂きました
令和5年9月16日(土曜日)、東リいたみホールにおきまして「中部方面音楽隊ファミリーコンサート2023 Music for Smile」が開催され、伊丹自衛隊家族会はコンサート前に音楽隊長 伊東札記2等陸佐を楽屋に表敬訪問して隊長はじめ隊員の皆様に直接激励を実施しました。
当日は猛暑の中、客席は大人だけでなく高校生、中学生、小学生、園児、幼児などたくさんの子供たちで埋め尽くされ大盛況でした。
第1部ではソプラノ歌手の宮良多鶴子さん歌唱とのコラボで沖縄民謡やウクライナの楽曲が披露され、第2部は観客を巻き込んだクイズ形式の演奏で会場と一体になった大盛り上がりのコンサートでした。
また、ロビーでは兵庫地方協力本部伊丹地域事務所が募集ブースを設営して募集活動を実施、伊丹自衛隊家族会もオリジナル缶バッジを配布して応援を行いました。 その他海外におきましての地雷除去PKO活動内容紹介パネル展示、自衛隊駐屯地・艦船公認レトルトカレーの販売なども行われ多くの方が関心を示されていました。
伊丹自衛隊家族会ではコンサート開演前、休憩時間を利用して兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦1等陸佐、中部方面音楽隊後援会長 寺田英四郎様と貴重な意見交換も行いました。
「今津駐屯地創立71周年記念行事」に
出席し隊員を激励
令和5年9月3日(日曜日)、陸上自衛隊今津駐屯地におきまして「今津駐屯地創立71周年記念行事」が開催され、伊丹自衛隊家族会もご招待頂き第3偵察戦闘大隊長兼今津駐屯地司令 足立賢一1等陸佐を表敬訪問しますとともに隊員を激励しました。
当日は猛暑晴天となり、式典は参列者、隊員の体調を考慮し式典参加隊員数、挨拶などが簡素化されかなりの時短が図られたのがとても印象的で、慣習慣例にとらわれない足立賢一1等陸佐の適切なご判断に私含め参列者の方々が一応に感銘を受けられていました。 音楽演奏(指揮:第3音楽隊 隊長 今井裕樹 1等陸尉)に続き、観閲行進、訓練展示も今津駐屯地の今年再編されたポイントがきちんと押さえられた内容の濃いものでした。
今回の記念行事では今期をもって再編となります第10戦車大隊のナナヨンが最後の晴れ舞台となりますため、国会議員の佐藤正久様はじめ多くの来賓の方々が出席されました。
伊丹自衛隊家族会は、式典に先立ち庁舎内で激励品を第3偵察戦闘大隊 本間専任曹長に手渡しして激励と意見交換を行いました。令和5年9月2日(土曜日)、海上自衛隊舞鶴基地研修を伊丹市家族会役員、会員13名に加え兵庫県家族会副会長田上幸枝様にもご参加頂き14名で実施しました。
実施に際しましては、兵庫地方協力本部伊丹地域事務所長 松浦稔1等陸尉、広報官 加藤紳祐2等陸曹、広報官 川原宏大3等陸曹に調整からバス運行、説明まで全面支援を頂きました。
現地到着後、海軍記念館にて舞鶴基地と日本海防衛の歴史を学び、明治天皇をお迎えした講堂で記念撮影。 その後北岸壁に係留する護衛艦「ひゅうが」に乗艦。 格納庫内では業務の展示を巡覧。 格納庫から甲板へエレベーターで実際に昇降するなど貴重な体験が出来ました。
陸上自衛隊からも装備品展示が実施され、今津駐屯地、福知山駐屯地、八尾駐屯地などから沢山の車両・ヘリなどが集められて来場者の人気を博していました。 装備品展示の場で伊丹自衛隊家族会として任務遂行中の家族会員子息自衛官の激励を行いました。
昼食には隣接します赤れんがパークで提供されます「自衛艦ふゆづき公認カレー」をテイクアウトし、舞鶴基地のご配慮でご用意いただきました会議室(歴史的建造物)内でとる事が出来ました。
昼食後会長以下代表4名で舞鶴地方総監 下淳市海将、総監部幕僚長 櫻井真啓海将補を表敬訪問し、部隊と家族会の親睦をはかり、激励の品を贈りました。
帰路、最後に五老ヶ岳公園展望台から舞鶴港に停泊する艦船を見て名残を惜しみながら久方ぶり実施の研修会を終了しました。令和5年度兵庫県自衛隊家族会
第2回理事会を開催
2023年8月26日(土曜日)、神戸防災地方合同庁舎会議室におきまして、令和5年度兵庫県自衛隊家族会第2回理事会が開催されました。
議題は「会則の変更に関して」、「役員改定に関して」、「家族支援活動協定書締結(防衛省自衛隊・兵庫県隊友会・兵庫県自衛隊家族会の3者間)に関して」、「研修実施に関して」、等々盛りだくさんに状況報告、意見交換、討論が行われました。
特に会の今後の運営に関わります「会則の変更に関して」では、多くの地区会から闊達な意見が出され白熱した議論が展開されました。
また「家族支援活動協定書締結(防衛省自衛隊・兵庫県隊友会・兵庫県自衛隊家族会の3者間)に関して」では、具体的な進捗経過と予定の説明が菅本会長から関係詳細資料配布と共に分かりやすく内容が提示され、一歩前に進める事が出来ました。
2023年8月8日(火曜日)、千僧駐屯地におきまして納涼行事が開催されました。
この日は千僧駐屯地以外にも青野原駐屯地、信太山駐屯地、八尾駐屯地、明野駐屯地、大久保駐屯地、福知山駐屯地が納涼行事を実施というラッシュの日でしたが、第三師団長佐藤真陸将、幕僚長末田毅陸将補を中心に藤原保幸伊丹市長、国会議員、県会議員、市会議員の皆様と自衛官、市民が一堂に集まって熱気溢れる大盛況のイベントになりました。「第3後方支援連隊自衛官候補生課程修了式」
で新隊員を激励
令和5年6月28日(水曜日)、千僧駐屯地におきまして「陸上自衛隊第3後方支援連隊(連隊長:上原孝志1等陸佐)自衛官候補生課程修了式」が開催され、伊丹自衛隊家族会は新隊員を激励してきました。 当会以外からも大阪府自衛隊家族会から松永会長、兵庫県自衛隊家族会から菅本会長と田上副会長、宝塚家族会高橋会長、川西猪名川家族会村岡会長、三田家族会岸野会長、他防衛諸団体関係者多数が出席されました。
今年入隊されました女性候補生19名全員が自衛官候補生過程を修了し、本日新隊員となりました。 修了式に際しまして新隊員19名の家族約40名が出席され、わが子の晴れの姿に感動され涙される方もたくさんおられました。
上原連隊長のご挨拶は大変温かく新隊員を心から力づけるもので私もお聞きしながら胸が熱くなるものでした。
修了証書は一人一人全員にに手渡され、優秀隊員の表彰、代表隊員答辞と続き全員の後期教育異動通達の後記念写真撮影で全ての次第が終了しました。
異動先の中に第3後方支援連隊も多く含まれ、この前期教育が自衛官候補生の胸を打った事は間違いないと実感しました。
「第36普通科連隊自衛官候補生課程
修了記念昼食会」で新隊員を激励
令和5年6月24日(土曜日)、伊丹駐屯地隊員食堂におきまして「陸上自衛隊第36普通科連隊(連隊長:三島健司1等陸佐)自衛官候補生課程修了記念昼食会」が開催され、伊丹自衛隊家族会は候補生を激励してきました。 当会以外からも大阪府自衛隊家族会から松永会長、兵庫県自衛隊家族会から菅本会長と田上副会長、宝塚家族会高橋会長、川西猪名川家族会村岡会長、三田家族会岸野会長、他防衛諸団体関係者多数が出席されました。
6月29日の修了式に先立ちまして開催されました昼食会で、修了予定者63名(ほぼ全員)とそのご家族40家族以上、来賓、自衛官合わせて総勢244名での和やかな雰囲気の昼食会となりました。
冒頭、三島連隊長のご挨拶に聞き入っておられたご家族皆様の姿がとても印象的で、思わず十数年前の我が子の修了式の時の記憶が蘇りました。 来賓代表あいさつは大阪府自衛隊家族会松永会長と兵庫県自衛隊家族会菅本会長のお二方に託され、家族会の思いを候補生とご家族に対して述べて頂きました。
候補生を代表して2名が未来に希望溢れる抱負を発表し、ビデオ上映では厳しく耐えきった訓練の様子が臨場感たっぷりに紹介されご家族が食い入るように見ておられ候補生と熱心に会話されてました。
来週には候補生全員が後期教育に向け巣立ってゆきます。 どうか立派な自衛官を目指して引き続き頑張ってください。
2023年6月23日(金)、兵庫県立芸術文化センターにおきまして「第55回中部方面音楽隊定期演奏会」が開催され、私たち伊丹自衛隊家族会では中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐はじめ音楽隊員、他多数の関係自衛官の皆様を激励して来ました。
開演に先立ち伊東 音楽隊長に激励の品を直接お渡しし、隊員の皆様に常日頃から応援支援してます家族会の思いを改めてお伝えしました。
今回の演奏会には第3師団長 佐藤真 陸将が観閲に来られておられ、わずかな時間ではありますが貴重な意見交換の場を持つことが出来ました。
また、毎回の演奏会で中部方面音楽隊員だけでなく必ず第3音楽隊員からの参加があるのですが、今回は演奏会前にロビーで私服で観覧に来られてました第3音楽隊長 今井裕樹 1等陸尉と立ち話の場が持てました。 演奏会は「第1部 吹奏楽の響き」、「第2部 リヒャルト・ワーグナーの世界」の2部構成で耳なじみの曲も多く熱気あふれる演奏に観客全員が魅了されました。
サービス精神旺盛な伊東隊長にアンコール曲を2曲プラスアルファ演奏頂き、最後の最後まで楽しませて頂きました。
令和5年6月17日(土曜日)、海上自衛隊阪神基地隊におきましてサマーフェスタが開催され、猛暑の中説明、対応にあたられます阪神基地隊司令 吉田圭司1等海佐はじめたくさんの隊員を激励して来ました。
今回は潜水艦「なるしお」と「油槽船1号」の乗艦見学をメインに支援船体験航海、海上自衛隊呉音楽隊演奏会、陸上自衛隊装備品展示、自衛隊兵庫地方協力本部によります隊員募集広報など盛りだくさんの楽しい内容でした。 梅雨の晴れ間で猛暑晴天の中でたくさんの海上自衛官、陸上自衛官が汗だくになりながら臨時駐車場の案内、艦船や装備品の説明、写真撮影などなどに全力で取り組んでした。
伊丹自衛隊家族会には海上自衛隊ゆかりの会員さんも多く入会頂いてますので、その点を説明しながら吉田司令以下参加隊員の皆さん一人一人に激励の声を掛けさせて頂きました。
当日は支援船体験航海(海から見る自衛艦と阪神基地隊)が一番人気で開場間もなく予約が定数に達する盛況ぶりでした。 艦船乗艦見学では待合の行列がゆうに20mを越え人気ぶりがうかがえました。 潜水艦の待ち時間では退屈しないように潜望鏡を上げたり舵を動かしたりの説明もあり楽しく待つことが出来てました。
ヘリポート周りで実施されました陸上自衛隊の装備品展示も盛況で多くの若い方や家族ずれが写真撮影を行ってました。
令和5年6月16日(金曜日)、伊丹駐屯地におきまして、自衛隊と自治会(近隣の緑ケ丘、南緑ケ丘、大野、久代、久代新生)の方々、家族会(兵庫県家族会、伊丹家族会)の交流を目的としました見学交流会が開催されました。 伊丹自衛隊家族会からは6名が参加しました。
本日は、当会以外に兵庫県家族会の3名と自治会の方々25名の合わせまして34名での見学交流会となりました。
まずは戦車などの展示場所に集合し、業務隊長挨拶の後全員で記念撮影。 そして中部方面音楽隊さんの音楽演奏を鑑賞に始まり、第36普通科連隊新隊員さんの基本教練見学、自衛隊の概要説明拝聴、広報資料館を見学、隊員食堂で昼食を体験喫食の順でそれぞれ貴重な経験をさせて頂きました。
特に伊東音楽隊長は、予定曲3曲以外に、「また逢う日まで」を歌唱つきで演奏してくださいました。 記念撮影でも私達参加者に対して「隊員席の中の自分の好きな場所に立ってください」と隊員と参加者が一体となった撮影でビックリしました。
令和5年6月11日(日曜日)、加古川プラザホテルにおきまして令和5年度兵庫県自衛隊家族会定期総会・記念講演・懇親会が開催され、伊丹自衛隊家族会からは会長と副会長2名の計3名が出席しました。
定期総会では令和4年度実績報告、令和5年度事業計画などの議事に関して、各地区会理事・評議員からの闊達な質疑応答や意見交換が行われ、令和5年度の役員体制、事業予計画、事業予算が採決の結果承認されました。
自衛隊兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦1等陸佐によります「防衛省・自衛隊の取り組みについて」と題した記念講演では、近年の我が国を取り巻きます防衛問題につきまして宮崎本部長のご経歴をご紹介頂きながらとても分かりやすくお話し頂き、講話を通じて宮崎本部長のお人柄をとてもよく知ることが出来る機会となりました。
懇親会では陸上自衛隊第3師団長 佐藤真陸将はじめ幹部自衛官の皆様にもご出席賜り、兵庫県自衛隊家族会としましては久しぶりの懇親会として、幹部自衛官の皆様、他地区会幹部の皆様と2時間足らずではありましたが大変貴重な意見交換の場を持つ事が出来ました。
令和5年6月8日(木曜日)、陸上自衛隊川西駐屯地久代訓練場におきまして、陸上自衛隊第3後方支援連隊(連隊長 上原孝志 1等陸佐)の「自衛官候補生戦闘訓練」を役員、会員8名で激励してまいりました。 当会以外からも兵庫県家族会田上副会長、宝塚家族会高橋会長他1名、川西猪名川家族会村岡会長、三田家族会副会長が参加されました。
当日の訓練は、久代訓練場で2グループに分かれ実戦形式で実施されました。 当日は雨を予感させる際どい曇天でしたが訓練激励中は何とか雨に降られること無く気温も快適な中行われました。 私達は第1グループの訓練を目の前で見ながら応援しました。 訓練中は上原連隊長はじめ幹部自衛官の方々が直々に分かりやすく訓練内容、候補生の様子など事細かく解説くださいました。
第1グループの訓練終了後に激励品を各団体から贈呈し記念撮影を行いました。
第3後方支援連隊の自衛官候補生前期教育受入れは今年が初めてで、しかも女性ばかり19名が教育に臨んでいます。 今日まで1名の脱落者も無く入隊者全員の姿を見る事が出来、厳しい教官たちの真剣な指導のもと訓練に必死でくらいついて行く姿に激励参加者全員が感激してました。
上原連隊長からは開催後に髙木会長に以下のメールがありました。
『本日はお忙しい中激励にお越しいただき本当にありがとうございました。 家族会の皆様の激励を自衛官候補生たちは皆感謝しておりました。 防衛環境厳しい中、今年度入隊者が少ない状況は由々しき事態であり、私どもがお預かりしている自衛官候補生は本当に貴重な戦力です。 約1か月、大切に教育して立派な自衛官に成長できるようスタッフ一丸となって頑張ってまいります。 今後とも引き続きよろしくお願いします。』令和5年5月28日(日曜日)、陸上自衛隊青野原駐屯地におきまして「青野原駐屯地開設47周年記念行事」が3年ぶりに一般公開開催され幹部自衛官と意見交換の場を持つ事が出来ました。 当日はあまりの来場者の多さに駐車場も満車となり、入場できなかった方が相当数出たと後日聞きました。
記念行事は、第8高射特科群長兼ねて青野原駐屯地司令 栗田千寿 1等陸佐のご挨拶、来賓祝辞、観閲行進、訓練展示の後、グラウンドでの装備品展示や音楽演奏(指揮:第3音楽隊 隊長 今井裕樹 1等陸尉)、車両体験試乗が実施され、また模擬店も多く出店されるなど大盛況でした。
式典後、体育館におきまして記念会食もコロナ禍前の状態で開催され、幹部自衛官との貴重な顔合わせ、意見交換の場を持つ事が出来ました。 家族会からは伊丹自衛隊家族会以外に菅本秀男兵庫県家族会会長はじめ近隣の地区会会長が出席され、家族会の中でも多くの意見交換が出来ました。
記念会食の後、業務隊長室におきまして、各家族会会長が青野原駐屯地業務隊隊長 竹内啓佳 2等陸佐、堀井隆善 厚生科長を囲んで「災害時における家族支援活動」や「自衛隊イベントでの家族会周知方法」などに関しまして踏み込んだ具体的な意見交換の場が持てました。令和5年5月21日(日曜日)、陸上自衛隊千僧駐屯地におきまして「千僧駐屯地創立72周年 第3師団(師団長 佐藤真 陸将)創隊62周年記念行事」が完全な形で一般公開開催されました。 第3師団は近畿2府4県の防衛警備に当たる要の部隊であり、式典には多くの国会、府県議会、市町村議会議員の方々が出席され、代表として奈良県知事 山下真 氏が挨拶を述べられました。
式典は、車両約130両、ヘリコプター5機、隊員約800人が観閲行進、訓練展示を実施。 今年3月の自衛隊部隊改編に伴い、第3戦車大隊と第3偵察隊が第3偵察戦闘大隊に新編され、今回初めてのお披露目となりました。 74式戦車に代わり配備された16式機動戦闘車の機能展示、訓練展示も初めて披露されました。 また、化学物質の漏えい事故を想定した除染活動も披露されました。
記念式典、観閲行進、訓練展示の後、グラウンドでは装備品展示やアトラクション(レンジャー、格闘訓練展示、手旗通信体験など)、車両体験試乗が実施されました。 残念ながら今回から部隊改編に伴い人気だった74式戦車の体験試乗は無くなりました。 他にも隊舎南側で音楽・太鼓演奏なども行われ、大盛況でした。
一方、体育館におきまして招待者を対象にした飲食(アルコールも提供)を伴う記念会食がコロナ禍前の状況で復活し、たくさんの参加者で熱気に溢れてました。 伊丹自衛隊家族会では、役員と会員の10名で出席し、第3師団長 佐藤真 陸将、副師団長(千僧駐屯地司令)末田毅 陸将補、幕僚長(伊丹駐屯地司令)今村武 陸将補、関西補給処長(宇治駐屯地司令)平野邦治 陸将補、第4施設団長(大久保駐屯地司令)吉春隆史 陸将補、大阪地方協力本部長 深草貴信 陸将補、兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦 1等陸佐、第36普通科連隊長 三島健司 1等陸佐、第3後方支援連隊長 上原孝志 1等陸佐はじめ数多くの幹部自衛官の方々と短時間ずつではありますが貴重な意見交換の場を持つ事が出来ました。 また、日頃より懇意にさせて頂いてます国会、府県議会、市議会議員の方々とも意見交換が出来ました。令和5年5月10日(水曜日)、陸上自衛隊伊丹駐屯地におきまして陸上自衛隊第36普通科連隊の「新隊員体力検定(3000m走)」を役員2名で激励してまいりました。
当会以外からも、川西猪名川家族会、宝塚家族会、三田家族会、大阪府下自衛隊協力会から合わせて計15名の参加がありました。
「新隊員体力検定(3000m走)」は、2グループに分かれ伊丹駐屯地内のグランドを周回する形で実施されました。 当日は朝から日差しが強く気温も高く、更には空気が乾燥した悪コンディションの中でしたが、参加隊員66名が懸命に検定に取り組み全員が完走しました。 タイムは早い者で11秒台と「現役隊員のレベル」と教官隊員が称賛の声をあげてました。 私達激励応援側も懸命に走る新隊員に胸打たれながら精一杯声を掛け続けました。 また先導、伴走、並走する教官隊員がバックで走ったり声を掛けながら走ったりする余裕ある姿に、先輩隊員としての日頃からの鍛錬の成果に驚かされるとともに第36普通科連隊に対する信頼感を実感する事が出来ました。令和5年4月25日(火曜日)、伊丹自衛隊家族会は陸上自衛隊伊丹駐屯地におきまして、陸上自衛隊第36普通科連隊の「連隊らっば競技会」、「新隊員徒歩行進訓練」を役員2名で激励してまいりました。
当会以外からも、川西猪名川家族会、宝塚家族会、三田家族会、大阪府下自衛隊協力会から合わせて計20名の参加がありました。
「らっぱ競技会」は、『中隊対抗の団体戦』と『各中隊から代表者2名によります個人戦』の2種目で行われました。 7個中隊35名によります『団体対抗戦』ではいずれも甲乙つけがたい拮抗した競争となり、各中隊毎熱気に溢れる応援が繰り広げられ、16名によります『個人戦』におきましては、指定曲を隊員自身が体得したらっば吹奏技術を駆使して渾身の音色で競い合いました。 いずれも素晴らしい内容でした。 長く自衛隊らっぱには接して来ましたが、同じ形式のらっぱを使用しても演奏者によりずいぶん音色が違うことを改めて知る事が出来ました。
自衛官候補生新隊員の徒歩行進訓練は、鉄帽、小銃に加えのう(総重量約11kg)を装備し、駐屯地内を約3周する10Kmコースで行われました。 あいにく小雨も降る肌寒い悪コンディションの天候でしたが、参加隊員66名、一人も落伍者はおりませんでした。 私達も一生懸命に激励の言葉を掛け続けましたが、自衛官候補生新隊員全員の耳に届いたものと信じています。令和5年4月23日(日曜日)、陸上自衛隊伊丹駐屯地内厚生センター2F多目的ホールをお借りして、「令和5年度伊丹自衛隊家族会定期総会並びに記念防衛講話会」を開催しました。 今回は選挙投票と日程が重なってしまい、ご参加人数が少ない中、それでも26名もの方々にお集まりいただきました。
総会では、令和4年度の活動結果報告、会計報告、令和5年度活動計画、スケジュール、予算などが髙木会長より発表されました。 質疑応答では「今期は、コロナ位置づけ変更後を意識して新入隊員の激励に重点を置いて活動してはどうか。」という意見が上がるなど活発に意見交換が行われました。
記念防衛講話会は、兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦1等陸佐を講師にお招きし、「防衛省・自衛隊の取組について」というテーマで、宮崎本部長ご自身のご経歴をもとに主に防衛省自衛隊予算関連業務についての難しい話をとても分かりやすくお話しいただきました。 記念講話には兵庫県家族会会長 菅本秀男様、副会長 田上幸枝様、宝塚自衛隊家族会会長 髙橋三津子様、隊友会伊丹・宝塚・川西支部長 河田稔様、国防を考える会会長 髙橋忠義様、統括委員長 小山みどり様等防衛諸団体の代表者様にもご参加頂き、宮崎本部長を囲んでの貴重な意見交換の場も持つ事が出来ました。
5月8日から、新型コロナの感染症法上の位置付けが5類感染症に変更される予定とはいえ、まだまだ講話を聞く機会が少ない中で、今回、宮崎本部長に楽しくご講話頂き、時間がとても足りないくらいで参加した全員が興味深く拝聴し、盛会のうちに終了しました。
令和5年4月22日(土曜日)、千僧駐屯地におきまして陸上自衛隊第3後方支援連隊(連隊長 上原孝志1等陸佐)創隊31周年記念行事が開催され、伊丹自衛隊家族会も式典にお招き頂き役員3名で隊員激励を行いました。
節目の30周年にあたります昨年は、まだまだコロナ禍の真っただ中で、多くの参列者が出席する形での開催は見合わせざるを得なかったのですが、今年は国の感染対策緩和を受けて、感染対策に十分留意しながらコロナ禍前に近い状態での開催が可能になりました。
記念式典では連隊各部隊長紹介の後、上原連隊長が執行官として、隊員に対し国内での災害派遣や海外派遣の状況を中心に30年にわたる連隊の活動の歴史について式辞を述べられました。 また昨今のロシアによるウクライナ侵攻や日本周辺での中国軍の動向など複座羽化する国際情勢を踏まえて今後も国民の負託に応えられるよう日頃から鍛錬するよう訓示されました。
続いて来賓祝辞、来賓紹介、祝電披露の後、「らっぱ吹奏新旧比較」、「格闘訓練展示新旧比較」という珍しい内容での技術練度披露があり、出席来賓全員が日頃からの隊員の卓越した訓練内容を知る事が出来るとても良い機会となりました。
その後西宮市内のホテルに場所を移して祝賀懇親会行われました。 新編されて第3偵察戦闘大隊直接支援隊旗への披露授与も行われ、多くの幹部自衛官、防衛諸団体関係者との意見交換の場を持つ事が出来ました。
4月9日(日曜日)、自衛隊兵庫地方協力本部会議室におきまして「兵庫県自衛隊家族会令和5年度第1回理事会」が開催されました。
今回は10地区会が出席し、6月の県家族会総会に向けまして菅本会長、堀事務局長から、令和4年度事業報告・行事結果、令和5年度事業計画・行事予定、令和4年度会計報告、令和5年度予算報告、他体制報告などがあり各理事から承認されました。
事業計画の中では、コロナ対策方針変更に伴い秋口に部隊・基地研修の実施を航空自衛隊浜松基地を視野に計画を進める事で意見調整を図っています。
また兵庫県家族会理事会におきましては、今後はメールでの情報伝達化を進めデジタル対応に移行してゆく旨の説明があり各理事が了承しました。2023年4月8日(土曜日)千僧駐屯地におきまして、4月9日(日曜日)伊丹駐屯地におきまして、それぞれ「自衛官候補生入隊式」に出席し、久しぶりに新隊員を直接激励する事が出来ました。
千僧駐屯地では女性隊員19名が入隊し、初めて陸上自衛隊第3後方支援連隊(連隊長 上原孝志1等陸佐)が前期教育を行います。 伊丹駐屯地では男性隊員68名が入隊し、陸上自衛隊第36普通科連隊(連隊長 三島健司1等陸佐)が前期教育を行います。
4年ぶりとなります外部参加含めての式典は、来賓の人数は制限されましたが新隊員ご家族も招待されてのコロナ禍前の体制となりました。 音楽隊演奏に始まり、執行官式辞、国家斉唱、告達、申告、宣誓、来賓紹介、集合写真撮影等々慣れ親しみました式次第に参加者全員が安堵と喜びの表情でした。
両駐屯地の執行官式辞では昨今の世界情勢の中での入隊に言及され、また私達関係防衛諸団体に対しましての感謝の内容を頂きました。
両日、伊丹自衛隊家族会におきましては事前に家族会案内資料を準備持参し、教育隊担当者を通じて各ご家族のお手元にお届けして頂きました。「伊丹駐屯地創立記念行事」が
4年ぶりに開催されました
2023年4月1日(土曜日)、伊丹駐屯地におきまして満開の桜のもとで4年ぶりとなります「伊丹駐屯地創立72周年記念行事」が開催されました。
伊丹自衛隊家族会では、会長他、豊田女性部部長と夏川理事の3名が代表としてご招待を受け出席させて頂きました。
伊丹駐屯地司令 今村武陸将補、第36連隊長 三島健司1等陸佐、兵庫地方協力本部長 宮崎紀彦1等陸佐、千僧駐屯地業務隊長 長浦拓哉1等陸佐、中部方面総監部総務部長 大西昌弘1等陸佐、中部方面衛生隊長 三根弘靖1等陸佐、中部方面システム通信群長 山口慎吾1等陸佐、中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐等々幹部自衛官の皆様と久しぶりに意見交換を行い懇親を深める事が出来ました。 また、交流のあります国会議員、市会議員の方々、他の防衛諸団体の方々とも情報交換、意見交換の場を持つことが出来ました。
コロナウイルスの分類変更により様々な点でイベント、行事の再開を改めまして実感しています。
当日は伊丹駐屯地の部隊ごとのお花見や一般開放も行われ、たくさんの隊員ご家族、近隣住民の方々がお花見を楽しまれました。
3月25(土曜日)、東リいたみホール会議室におきまして「伊丹自衛隊家族会令和4年度第3回理事会」を開催しました。
残念ながら今回は役員各位の多忙状況と重なってしまい、出席可能役員は7名のみとなりましたが、自衛隊兵庫地方協力本部から着任されたばかりの伊丹地域事務所長 松浦稔1等陸尉、広報官 加藤紳祐2等陸曹のお二方にもご出席頂いての開催となりました。
討議内容は、来年度(令和5年度)の役員体制、事業計画、行事予定、おやばと配布担当及び一部エリア変更、安否確認体制変更と内容の精査、駐屯地(基地)訪問研修激励の実施計画、自衛隊兵庫地方協力本部伊丹地域事務所に対する募集活動支援(募集看板設置場所紹介強化並びにリーフレットスタンド作成提供)などなどです。
議事進行の中では都度、松浦伊丹地域事務所長、加藤広報官にご意見を頂きながら進めましたので、質疑応答を交えながら議事はスムーズに決済されました。 なお、当日欠席の役員全員の議決権は髙木会長に委任され進められました。
最後に後藤裕太郎相談役から改めまして「家族支援活動、安否確認活動の意義と重要性、並びに活動実践の進め方」に関しまして詳細な説明があり、参加者の見識が深まりました。
3月21(火曜日)、伊丹駐屯地におきまして、第36普通科連隊が創隊61周年を迎え「協力団体等昼食懇親会」が開催されました。 約40名の招待客の中、伊丹自衛隊家族会会長も招待を受け第36普通科連隊隊員に対しましての激励品を持参し出席しました。
第1部では中部方面音楽隊長 2等陸佐 伊東札記指揮のもと音楽隊約25名によります生演奏を拝聴し、素晴らしい演奏を間近で堪能させて頂きました。
第2部は場所を隊員クラブに移し、幹部自衛官含め約60名で昼食会として懇親の場を設けて頂きました。
3年ぶりとなります久しぶりの対面での和やかな食事会に参加者全員が歓談のひと時を持つことが出来ました。 また春の人事異動で幹部自衛官も入れ替わりが多くありましたので改めまして挨拶や名刺交換などが出来ました。
浜田靖一防衛大臣の講演を聴講
3月12日(日曜日)、東リいたみホール(伊丹市)におきまして、浜田靖一防衛大臣の講演会「日本の安全保障について」が開催され、伊丹自衛隊家族は地元選出国会議員の大串正樹デジタル副大臣からご招待を受け役員と会員8名で聴講しました。
講演に先立ち、控室で私を含む家族会、協力団体7名だけが挨拶と名刺交換、写真撮影をさせて頂き、家族会に対する感謝のお言葉を直接頂きました。
講演の中で大臣が石破元防衛大臣時に副大臣を務められ、最初の自衛隊イラク海外派遣に関わられた際のお話しが有りました。 史上初めての千歳基地での出国式で隊員家族との昼食会があり、直接隊員家族の涙の中で会話をされて国会議員としての責任の重さを改めて痛感されたそうです。
そして講演の中で、「今日は防衛大臣として、協力会、家族会、隊友会に感謝申し上げます。」とのお話しを頂きました。
安全保障問題に関してリアルタイムでの防衛大臣の40分に渡っての講演を聴講出来て、大変有意義な時間を持つ事が出来ました。 この防衛大臣のお話を直接聞けるという滅多にない機会に、聴講しました役員と会員も大変喜んでました。
3月4日(土曜日)、スワンホール(伊丹市)におきまして、「令和4年度入隊入校予定者合同激励会」(伊丹市、宝塚市、三田市、丹波篠山市、丹波市)が開催され、伊丹自衛隊家族は主催協力団体の一つとして6名で出席しました。
当日出席の入隊入校予定者38名、内伊丹市在住10家族に対し、式典開始前の約1時間で家族会の役割や活動の説明と入会案内をさせて頂きました。
式典では藤原保幸 伊丹市長、第三師団副詞団長兼千僧駐屯地司令 前島政樹陸将補、自衛隊兵庫地方協力本部長 高岡久1等陸佐、国会議員の方々が入隊入校予定者に祝辞を手向けられました。
また、浜田靖一防衛大臣とKOBELCOラグビーチーム選手代表3名からのビデオメッセージが紹介されました。
数々のお祝いに対して入隊入校予定者は一人一人が一言ずつ期待と不安の中での抱負を述べて応えました。
式典後の第二部は、陸上自衛隊第三音楽隊が今井裕樹1等陸尉はじめ大編成の演奏で入隊入校予定者を激励しました。
2月23日、東リいたみホールにおきまして陸上自衛隊第三師団第53回定期演奏会が開催されました。
ロビーでは兵庫地方協力本部長 高岡1等陸佐、ひょうちん(兵庫地本マスコット)はじめ伊丹地域事務所のメンバーが熱のこもった広報活動をされておられ、たくさんの対象者の方々が資料を手に取られたり、ひょうちんとの写真撮影を楽しんでおられました。
私達伊丹自衛隊家族会は、演奏会開始前に第3音楽隊長 今井裕樹1等陸尉と当日ご出演メンバーの方々を激励しました。
今回の演奏会は第3音楽隊メンバーだけでなく、中部方面音楽隊からも15名が出演されました。
また、会場内では第3師団長 荒井正芳陸将、第3後方支援連隊長 上原孝志1等陸佐、第8高射特科群頂戴兼青野原駐屯地司令 栗田千寿1等陸佐の方々と意見交換の貴重な時間を持つ事が出来ました。
荒井師団長によりますと、前回まではコロナ対策で700名くらいの観客に抑えての開催だったそうですが、今回はようやく1000名を越えての開催になったとのお話しでした。
演奏会は10曲プラスアンコール2曲で、ソロパートがいろんな場面で散りばめられたり、第1部、第2部で司会が代わったり、様々工夫がこらされた楽しいあっという間の2時間でした。
観客の皆様に大好評の演奏会になりました。1月28日(土)、兵庫県立芸術文化センター(KOBELCOホール)におきまして「令和4年度陸上自衛隊中部方面隊音楽まつり」が開催されます。
開催に先立ちまして1月22日(日)に伊丹駐屯地で出演部隊編成完結式が行われました。 支援者、スタッフ含め総勢約200名のそうそうたる人員で合同訓練が開始されました。
伊丹自衛隊家族会ではご出演者全員に対しましての激励品を用意し、1月24日に伊丹駐屯地を往訪して中部方面音楽隊長伊東札記2等陸佐に直接手渡し、出演者及びスタッフの方々を激励して来ました。 伊東隊長から感謝の言葉を頂戴しました。
「陸上自衛隊中部方面隊音楽まつり」も長らく新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今回ようやく3年ぶりの開催です。 音楽隊コンサートの大人気は全く衰えず、当日は3回公演(各々2000名)+前日の公開リハーサル公演となっています。
2023年1月18日(水曜日)、千僧駐屯地におきまして新20歳を祝う「二十歳の祝典」が開催されました。
伊丹自衛隊家族会もその場にご招待頂き、対象となります46名(出席は38名)に対して記念品(親しい方に新二十歳の連絡をして頂くための官製はがきとボールペンのセット)を贈呈激励しました。 また記念品には祝辞、自衛隊家族会の活動内容紹介と入会勧誘説明を同封させて頂きました。
式典は、駐屯地朝礼後、来賓紹介に始まり第3師団副師団長兼千僧駐屯地司令 前島政樹陸将補からの激励の言葉、新二十歳隊員46名の自己紹介と抱負発表、記念品授与、第3音楽隊祝福演奏、代表隊員答辞と続き、最後に全員での集合写真撮影で終わりました。
前島政樹司令の祝辞の中でご自身のお子様も今年二十歳と話されてましたが、私たち家族会の会員も同世代の年齢になります。 改めまして本日出席されました新二十歳の皆様がこれからの自衛隊の未来を担う存在だと思いますと会の代表としてだけでなく親の一人として感無量でした。
2023年1月14日(土曜日)、伊丹シティホテルにおきまして防衛関係10団体(伊丹自衛隊協力会、宝塚自衛隊協力会、川西自衛隊協力会、伊丹市自衛官募集相談員協議会、川西自衛隊募集連絡協議会、猪名川自衛隊募集連絡協議会、伊丹自衛隊家族会、宝塚自衛隊家族会、自衛隊川西・猪名川家族会、隊友会伊丹・宝塚・川西地域支部)共催によります「伊丹・宝塚・川西・猪名川地区防衛関係諸団体新年互例会」が3年ぶりに開催されました。
当日は自衛隊から中部方面総監 堀井泰蔵 陸将、第三師団長 荒井正芳 陸将、はじめ48名の自衛官が出席され、市町村首長、国会議員、県会議員、市会議員、町会議員の方々含め総勢約240名の会となりました。
伊丹自衛隊家族会では新型コロナ禍も鑑み代表8名が出席しまし、個々に関係各人との交流を図らせて頂きました。
中部方面総監 堀井泰蔵 陸将、第三師団長 荒井正芳 陸将のご挨拶の中では、防衛関連予算に絡んだ部隊や自衛官の設備、待遇改善並びに現在の活動実績をご紹介頂きました。
今回の互例会も新型コロナ禍がまだまだ続います現状を踏まえ、感染対策が厳重に図られて開催されましたが、関係団体の日頃からの結束の重要性を改めて認識する機会となりました。
2023年1月13日(金曜日)、伊丹駐屯地におきまして新20歳を祝う「二十歳のつどい」が開催されました。
伊丹自衛隊家族会もその場にご招待頂き、対象となります68名(出席は60名)を記念品(親しい方に新二十歳の連絡をして頂くための官製はがきとボールペンのセット)を添え激励しました。 また記念品には祝辞、自衛隊家族会の活動内容紹介と入会勧誘説明を同封させて頂きました。
式典は、国家静聴、来賓紹介に始まり中部方面総監部幕僚長兼伊丹駐屯地司令 今村 武 陸将補からの激励の言葉、新二十歳代表隊員9名の決意、先輩隊員(30代、40代、50代の各1名)からの激励の言葉、代表隊員答辞と続き、最後に全員での集合写真撮影で終わりました。
その後、隊員食堂に場所を変えて記念会食と懇親会が行われました。 会食は代表者に限られ、一人一人がパーティションで仕切られ、食事以外はマスク着用、飲料はノンアルコールビール&お茶のみと新型コロナウィルス対策を十分に行った上で実施されました。 会食の場で私たち来賓4名が一人ずつ祝辞を述べさせて頂きました。
2022年12月24日(土曜日)、京都国際会館メインホール(京都市左京区)におきまして陸上自衛隊中部方面音楽隊で京都での演奏会初となります「クリスマスコンサートin京都」が、公開リハーサル含め約3,000人の観客を招いて開催されました。
私たちもその場にご招待頂き、演奏会開始前の時間に中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐を激励させて頂きました。
中部方面音楽隊後援会寺田会長にはかねてから伊丹自衛隊家族会の活動に深くご賛同頂いており、今回も今後の活動等に関しまして様々意見交換をさせて頂きました。
演奏会は中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐がシロフォン、バスクラリネットなどなど様々な楽器をクローズアップ構成された楽しいプログラムで、メインのクリスマスソングでは隊員の皆様が思い思いの衣装で演奏される技術力がより際立った素晴らしい内容でした。
規定のプログラムが終わりましても熱気が立ち込め、アンコール2曲で終演時間をゆうに超えた価値あるコンサートとなりました。
会場には自衛隊、自衛官にご興味を持たれた数多くの対象者の方々(幼小中高の学童学生たち)のご来場があり、皆様が開演前の自衛隊・自衛官紹介ビデオを熱心にご覧になってました。
今回演奏会の最後で「中部方面音楽隊の公式SNS(Facebook、Twitter、Instagram)アカウントが開設された」との紹介があり、皆様がその場でチャネル登録されてました。
2022年12月22日(木曜日)、千僧駐屯地で開催されました第3後方支援連隊創隊30周年記念植樹、年末行事に第3後方支援連隊後援会相談役小野幸正様の総代としまして参列させて頂き、同時に家族会をアピールしてきました。
この上ない総代という機会、役割を担わせて頂き光栄に思います。
当日はそれまでの雨天が回復し晴れ間の中で行事が執り行われました。
第3後方支援連隊長 上原孝志1等陸佐の横で、植樹の「鍬入れ式」、年末行事餅つきの「つき入れ」を担わせて頂きました。
新型コロナウイルス対策として隊員ご家族以外に外部からの招待がほぼ無い状況下でしたが、隊員及びご家族に対して家族会をアピールさせて頂きました。
また同日、陸上自衛隊千僧駐屯地、陸上自衛隊伊丹駐屯地、陸上自衛隊川西駐屯地、海上自衛隊阪神基地隊に所在されます各主要部隊を訪問してそれぞれに年末の挨拶を実施しました。
2022年12月4日(日曜日)、あいにくの雨模様の中「今津駐屯地創立70周年記念行事」が開催されました。 伊丹自衛隊家族会もご招待を受け、髙木清志会長と夏川和浩理事の2名が往訪し、今津駐屯地司令 足立健一2等陸佐、第3戦車大隊はじめ所在部隊を激励しました。
今津駐屯地には現在第3戦車大隊、第10戦車大隊及びそれぞれの後方支援連隊戦車直接支援隊が駐屯します。 来年3月末をもって改編されます第3戦車大隊にとりましては今回の記念行事が最後の公の場での披露となりますため、今津駐屯地にはいつもにも増してのたくさんの観客の熱い激励の声が飛び交いました。
観閲式では観閲官の足立駐屯地司令が通常の車両ではなく74式戦車で臨場され、観閲行進では74式戦車、16式機動戦闘車や装甲車、ヘリなど約40台が行進、訓練展示ではそれぞれの部隊が空砲を放つなど訓練が展開され、感動、感動の渦の中あっという間の2時間弱でした。
11月19日(土曜日)、兵庫県防衛協会青年部会主催で開催されましたイベント「防衛・防災フェスタin兵庫2022」を往訪し、現地で海上自衛隊員、陸上自衛隊員及び兵庫地方協力本部神戸出張所を激励しました。
神戸港摩耶ふ頭に護衛艦「しらぬい」が着岸し、来場者の方々が体験搭乗の大行列を作ってらっしゃいました。
護衛艦「しらぬい」は青森県むつ市大湊を母校とします艦ですので西日本の内海で見られるのは大変貴重な機会で、入隊対象者となります多くの小中高校生はじめ乳幼児を連れたご家族連れで大盛況でした。
また陸上自衛隊からは第3後方支援連隊、第3偵察隊、第37普通科連隊などなどから多くの隊員が参加し、様々な車両や装備品の展示も行われこちらも人気を集めてました。
入口近くに兵庫地方協力本部神戸出張所が設けておられました募集ブースにはひっきりなしに人々が訪れ、自衛隊に対しましての関心の高さをうかがうことが出来ました。
11月18日(金曜日)、ホテル北野プラザ六甲荘で開催されました自衛隊兵庫地方協力本部創立66周年記念行事で伊丹自衛隊家族会からは会を代表しまして後藤裕太郎相談役と髙木清志会長の2名に感謝状が授与されました。
内容は「我が国の防衛と自衛隊の任務に関する深いご理解のもと防衛基盤の育成に貢献されました。特に伊丹地域事務所の充実発展にご尽力頂くとともに自衛隊の各種行事への積極的な参加を通じて自衛隊の連携強化にご貢献賜り自衛隊兵庫地方協力本部の任務遂行に大きな力となりました。ここにそのご功績を称え当地方協力本部創立66周年の佳き日にあたり深く感謝の意を表します。」というものです。
私達は家族会として当たり前の応援支援を実行して来てますだけですのにこのような立派な感謝状を頂き痛み入っております。
2022年10月29日(土曜日)、伊丹自衛隊家族会は陸上自衛隊伊丹駐屯地内厚生センター2F多目的ホールにおきまして「伊丹自衛隊家族会創立60周年記念式典」を開催しました。
今回の記念すべき周年記念行事は4年前から準備し、本来でしたら昨年4月に開催を計画していたのですが、新型コロナウイルス感染拡大の状況下で延期となっていました。 今回、一年以上の開催遅れになってしまいましたが、節目の式典としてようやく開催することが出来、役員、会員一同安堵しております。
式典には、地元国会議員の皆様、市会議員の皆様、自衛隊各部隊から多数の代表の皆様、防衛諸団体代表の皆様、近隣家族会代表の皆様、当会賛助会員の皆様、当会一般会員の皆様、そして役員、総勢52の大勢の方々にご臨席頂きました。
式典では、伊丹自衛隊家族会会長の挨拶に続き、兵庫地方協力本部 青木稔副本部長に来賓代表ご挨拶、祝電披露(陸上自衛隊第3師団長 荒井正芳陸将、河野太郎元防衛大臣、佐藤正久議員、他9通)、賛助会員の皆様を表彰させて頂き、集合写真撮影を行いました。
式典後の記念講話では兵庫地方協力本部 青木稔副本部長に「我が国の防衛の現状(防衛白書)」分かりやすくお話頂きました。
約2時間の式典を盛会に終了しました。
私達伊丹自衛隊家族会はこれからもなお一層自衛隊、自衛官の応援、支援に邁進してまいります。2022年10月8日(土曜日)、陸上自衛隊千僧駐屯地において挙行されました令和4年度師団追悼式に参列させて頂きました。
第3師団長荒井正芳陸将のお言葉に合わせ、153柱の御霊に対し、哀悼の誠を捧げるとともに在職間の功績を称え、ご冥福を祈りました。
ご参列されました殉職隊員ご家族の皆様のお気持ちをお察しするに至りましては、家族会会員の一人としまして複雑な深い悲しみを感じざるを得ませんでした。
参列、献花されました近畿二府四県首長の方々、家族会、隊友会、防衛協会他防衛諸団体代表の方々、幹部自衛官、師団隷下部隊各部隊長、専任曹長、皆様のお気持ちも同様かと感じました。
第3師団長荒井正芳陸将のお言葉の中にありました通り、「家族会含む関係者皆が、自衛隊と一丸となって日本国、日本国民を守り続けます所存」を志半ばで使命を果たし得なかった殉職隊員の皆様に誓うものとした式典でした。
※画像は第3師団公式Twitterからお借りしました
10月8日(土曜日)、海上自衛隊阪神基地で3年ぶりに開催されましたイベント「オータムフェスタ」を往訪し、現地で海上自衛隊員を激励しました。
神戸東灘区在住の私は以前より主人共々陸海空自衛隊を心から応援して来ましたが、特に海上自衛隊阪神基地隊は地元でもあり、近くの新明和工業株式会社が作られてますUS-2状況見学と合わせて私の日課の散歩コースとして別格で応援しています。
当日は久しぶりの晴天で学生の方々中心に大盛況でした。 訓練支援艦「てんりゅう」と掃海艇「なおしま」が阪神基地隊岸壁につけられ、乗艦見学が出来るようになっていました。 来場者の皆さんは艦艇乗組員の説明に興味津々でメモを取る方も多くいらっしゃいました。
阪神基地隊吉田司令や隊員さんを激励しながら話します中で「一番の喜びは多くの若い世代の方々に興味を持って頂き、自衛官を目指して頂く事ですね。」と意見が一致しました。
伊丹自衛隊家族会に入会して3年強、新型コロナウイルス禍で自衛官を激励出来ます機会は激減しましたが、Withコロナの時代を迎え徐々に元通りの自衛隊を応援出来ます環境に戻りつつあります事を今回の「オータムフェスタ」参加でも実感出来ました。
私も身体が自由に動きます限り、これからも様々な場所で精一杯の自衛隊応援活動を続けてまいります。
令和4年10月2日、伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市に所在)に於きまして3年ぶり一般開放有観客となります「中部方面隊創隊62周年記念行事」が開催されお招き頂きました。
行事では一般の方々も体温チェックの上でフリーで入場を許可されました。
陸上自衛隊中部方面総監 堀井泰蔵陸将のご挨拶に始まり、招待者ご紹介、来賓ご挨拶、祝電披露、巡閲、観閲行進、訓練展示と全てが平常を取り戻した内容で、会場では車両・装備品展示、戦車試乗、各種体験、自衛官募集コーナー、売店などコロナ禍前と何ら変わらぬ風景を見る事が出来ました。 記念昼食会は新型コロナウイルス配慮され会場を密にならないように2ヶ所に分けた上でお弁当の昼食(お酒を注いで回るのは禁止)という形で開催されました。 なお式典は観閲行進、訓練展示含め約2時間、記念昼食会は約1時間という普段と変わらぬ時間配分でしたが、内容は趣向に富んだとても楽しい内容で、参加されました皆様が心から満足されたご様子でした。
今回の式典の中では堀井総監、佐藤正久議員など多くの方々がスピーチの中であえて「自衛隊家族会は重要な存在」とはっきりとご明言頂きました事が大変印象的でした。
伊丹自衛隊家族会としましては中部方面総監堀井陸将はもちろん、第3師団長荒井師陸将、第10師団長中野陸将、伊丹駐屯地司令酒井陸将補、兵庫地本長高岡1等陸佐、海上自衛隊阪神基地隊司令吉田1等海佐などなど幹部自衛官の方々、佐藤正久氏をはじめとする国会議員の方々と直接意見交換の場を持つ事が出来ました。
引き続き私たちは自衛隊・自衛官を応援支援してまいります。
「中部方面音楽隊ファミリーコンサート2022」で激励
2022年9月17日(土曜日)、東リいたみホールにおいて陸上自衛隊中部方面音楽隊によります「ファミリーコンサート2022」が開催されました。
伊丹自衛隊家族会では開演に先立ち今回のコンサートの主催者であります陸上自衛隊中部方面音楽隊後援会 寺田英四郎会長と音楽隊隊長 伊東札記2等陸佐、そして隊員の方々を心を込めて激励させて頂きました。
またロビーに募集ブースを設営されてました兵庫地方協力本部長髙岡久1等陸佐、伊丹地域事務所長原田修明3等陸佐と自衛官募集チラシ配布協力に関して情報交換を行いました。
久しぶりの伊丹での自衛隊コンサートという事で、小中学生以下の入場が20%くらいを占め約1,200席がほぼ満席の大状況でした。
プログラムは「鉄腕アトム」、「プリキュア」、「鬼滅の刃」といった新旧取り混ぜたアニメソングと馴染み深いクラシックをミュージカル風に趣向を凝らして展開され、大人から子供まで楽しめる素晴らしい内容でした。
今般、北関東防衛局より「第49回防衛問題セミナー」開催の案内が届きましたので お知らせします。
本セミナーはYouTubeにて配信する予定であり、
事前の申込みは不要で、配信期間内でしたらYouTubeチャンネルの「北関東防衛局防衛問題セミナー」
(https://youtube.com/channel/UCJsSdhXUWvqq_a9zHAomRpw)
で視聴できるとのことです。
テーマは令和元年に氾濫(新幹線が水没)した千曲川で、第13普通科連隊長と副連隊長が出演しています。
記
北関東防衛局 第49回防衛問題セミナー
「地形で読み解く河川災害の歴史 清流と青峰のくに信濃の守り」
(1) 配信日時:令和4年8月 8日(月)10:00から
令和4年8月31日(水)23:59まで
(2)プログラム:
第1部:講演
「地形で読み解く河川災害の歴史と日本人のアイデンティティー」
特定非営利活動法人 日本水フォーラム 代表理事 竹村 公太郎
「陸上自衛隊松本駐屯地の任務と災害派遣活動」
第13普通科連隊副連隊長 2等陸佐 浅埜 良蔵
第2部: Q&A
回答:特定非営利活動法人 日本水フォーラム 代表理事 竹村 公太郎
第13普通科連隊長兼松本駐屯地司令 1等陸佐 鏡森 直樹
質問:長野県自治体等職員
2022年8月9日(火曜日)、まだまだコロナ禍が収束しない中ではありますが、感染予防対策を十分に行った上で、関西では大変珍しい陸上自衛隊中央音楽隊によります「特別公演in神戸」が開催されました。 伊丹自衛隊家族会では伊丹出身の音楽隊隊員が2名ご出演という事で心を込めて激励、観覧させて頂きました。
コロナ禍の厳しさを象徴しますかのようにソプラノ歌手鶫真衣3等陸曹がコロナ感染の為出演できない状況で急遽プログラムが変更されるハプニングの中、最後アンコール2曲まで約2時間半終始熱気に包み込まれました。
プログラム変更内容では、流石は元中部方面音楽隊長の陸上自衛隊中央音楽隊長 樋口孝博 1等陸佐、関西の観客に合わせて頂いたのか吉本新喜劇テーマ曲の原曲として知られる洋楽『Somebody Stole My Gal』をフル演奏で聞かせて頂き、大いに会場が盛り上がりました。 さらに隊長自ら「上を向いて歩こう」をご熱唱頂き、鶫真衣3等陸曹不在を十分に余りあるフォローされました。
2022年8月5日(金曜日)、千僧駐屯地におきまして3年ぶりとなります納涼行事が一般開放を行い開催されました。 Withコロナの時代、マスク着用や入門時の体温チェック、アルコール消毒などはもちろん会場での飲酒禁止という感染対策がきちんと行われた中での開催となりました。
当日の伊丹市は朝から断続的に集中豪雨が続き、一時は開催すら危ぶまれる状況でしたが開門時間の17時15分以降はまるで天が開催を祝福するかのように奇跡的に天候が回復し、大勢の来場者で現場は活気と熱気に包まれていました。
来場者の多くに隊員の家族や小中高校生といった地元の方々がおられ、出店された屋台にも多くの長蛇の行列が見られました。 また兵庫地方協力本部伊丹地域事務所がテントブースを設け原田所長や加藤2曹、その他メンバーでひっきりなしに見込み者の訪問に対応されてました。 ブースでは伊丹自衛隊家族会オリジナルバッジも配っていただき大変好評とのことで持参された数十個があっという間に無くなっていました。
会食席では荒井第3師団長、前島千僧駐屯地指令、高岡兵庫地方協力本部長、上原第3後方支援連隊長はじめ多くの自衛隊関係者、藤原伊丹市長、各々議員との久しぶりの意見交換が出来、貴重な2時間となりました。
2022年7月31日(日曜日)、伊丹自衛隊家族会の役員、会員9名はキセラ川西プラザにおきまして開催されました川西募集連絡協議会/川西市主催の兵庫地方協力本部長 高岡久1等陸佐の講演を聴講しました。
内容は「「激変する国際情勢下における日本の防衛について」でした。 普段私達はニュースで表面上だけの内容を知るだけなのですが、今回の講演ではそのバックグランドや歴史なども交えて、とても分かりやすく現在の国際情勢、特にロシア、中国、北朝鮮の動きなどをお話頂きました。
また、高岡本部長ご自身の過去の「阪神淡路大震災(1995年)」や「東日本大震災(2011年)」の現場での活動に実際に従事されたご経験から災害発生時の備え、普段の心構えについてもお話頂き、聴講に参加しました当会会員が改めて認識を再確認できました。 特に「普段から人に優しくなければならない。」とのお言葉は多くの会員の心に突き刺さる諫めでした。
今回のご講演の開始前に、参加しました防衛諸団体会長諸氏と高岡本部長との意見交換の場も設けて頂き、今後のこの地域での「入校/入隊激励会の在り方」につきましても少しですが話し合う時間が持てました。
2022年7月10日(日曜日)、伊丹自衛隊家族会はスワンホールにおきまして、伊丹自衛隊家族会令和4年度第2回理事会を開催しました。
内容は「おやばと配布エリア担当者変更に関して」、「自衛隊家族支援活動、安否確認担当エリア変更に関して」、「令和5年度役員体制変更に関して」、「令和4年度、5年度スケジュールに関して」、「令和4年度活動進捗報告」、そして「10月開催予定の当会60周年記念行事計画進捗に関して」などなどでした。
今回は役員10名での会議となりましたが建設的意見が多く出され、引き続きましての今期の活動推進が承認されました。
特に当会にとりまして今期の最大のイベントとなります60周年記念行事は、具体的作業開始の段階となっており、成功さすべく全員で取り組みますことを確認しました。 9月に再度理事会を開催し予行演習を実施する予定です。
また重要案件であります「自衛隊家族支援活動、安否確認担当エリア変更に関して」は来期に向けましてエリアの切り分け直しを進めています。
2022年6月29日(水曜日)、伊丹自衛隊家族会はフレンテ西宮で開催されました兵庫地方協力本部西宮地域事務所主催の「自衛隊職業説明会」を訪問し、担当広報官を激励して来ました。
大変厳しい職業勧誘活動条件の中でも、広報官3名が汗を流しながら積極的に道行く多くの対象者の方々にお声掛けされ、ブースへの案内をされてます姿がとても印象的でした。 同時に大変素晴らしい活動と感動しました。
兵庫地方協力本部西宮地域事務所が担当されます西宮市と尼崎市につきましては家族会が無い為、伊丹自衛隊家族会が「入校・入隊激励会」等の場で自衛隊家族会のご案内をさせて頂いてますが、まだまだ十分な活動が出来ている状況ではありません。
今後とも兵庫地方協力本部伊丹地域事務所だけでなく、西宮地域事務所の広報官とも連携を密に図りながら自衛隊家族会周知を進めて参ります。
最後に「伊丹自衛隊家族会は、自衛官の募集に対して家族会として出来ます限り事を協力させて頂き、同時に伊丹自衛隊家族会会員を増やして行けますように頑張って行きます。」と広報官にお伝えしました。
2022年6月26日(日曜日)、伊丹自衛隊家族会は伊丹駐屯地におきまして実施されました令和4年度自衛官候補生前期教育課程修了式にお招き頂き、前期教育を修了し後期教育へと巣立ちます66名にエールを送りました。
Withコロナの時代を迎え、ようやくコロナ禍前の実施スタイルに戻した形で行われました今回の修了式には多くのご家族が出席され、初めて直接見ます自衛官候補生の晴れの姿に皆様が感動されました。
執行官 陸上自衛隊第36普通科連隊長 三島健司1等陸佐から自衛官候補生代表者に修了証書が授与され、また優秀な候補生には賞状も授与されました。
緊張の面持ちの自衛官候補生の皆様は三島連隊長からの激励文、来賓の方々からの祝辞に力強く「ありがとうございます」と応え、立派に後期教育各部隊へと巣立たれました。
このコロナ禍の2年は出来ませんでした修了式が今年はしっかりと行え、大きく成長されました自衛官候補生の方々の姿を目の当たりにしますにつけ、ケジメとなりますこの修了式行事の重要性を改めて強く認識しました。
2022年6月12日(日曜日)、ホテル北野プラザ六甲荘(神戸市)におきまして令和4年度兵庫県自衛隊家族会定期総会が3年ぶりに対面で開催されました。
総会におきましては令和3年度事業報告、令和4年度事業計画、会計報告(特別会計含む)の他表彰状の贈呈、2022年6月13日(月曜日)からの新しい本部役員人事の承認決議などが報告発表されました。 その後の記念講演では兵庫地方協力本部長 高岡久1等陸佐によります「我が国を取り巻く軍事情勢」を分かりやすくご説明頂き、ロシアのウクライナ侵攻、中国や北朝鮮の動きを踏まえての防衛省自衛隊によります国防の重要性を出席者全員が改めて実感、認識出来ました。
兵庫県自衛隊家族会では2022年6月13日(月曜日)からは新しい本部役員体制が発足し、菅本秀男 新会長以下役員一丸となって自衛隊の活動・自衛官を応援して参ります。
2022年6月11日、スワンホールにおきまして令和4年度定期総会を実施しました。 定期総会の実施は3年ぶりとなりました。
総会(令和3年度事業報告、令和4年度事業計画、会計報告、家族支援事業推進計画)、兵庫地方協力本部伊丹地域事務所(所長原田修明3等陸佐、加藤紳祐2等陸曹、川原宏大3等陸曹)さんによりますライフハック研修(パラコードブレスレット作成、物干し竿担架体験)、伊丹自衛隊家族会会歌練習など盛りだくさんの約2時間でした。
ライフハック研修には皆様興味津々で取り組んで頂き、パラコードブレスレット作りは楽しく習得頂けましたし、物干し竿担架は覚えておいて損はしない学びと大好評でした。 今回の定期総会では、前提となります災害発生時、緊急事態発生時の自衛隊家族会としての家族支援行動内容を皆様に改めてご理解いただきます大変良い機会と出来ましたので、今後は更に活動を充実させて行きます。
また、関係諸団体から兵庫県家族会副会長の菅本秀男様、三田自衛隊家族会会長の岸野千鶴子様、川西猪名川家族会会長の村岡正幸様、隊友会兵庫県伊丹・宝塚・川西地域支部長の河田稔様、伊丹市議会議員の杉一様、佐竹璃保様等々のご臨席を賜り、大変盛り上げて頂きました。2022年6月3日(金曜日)、兵庫県立芸術文化センター(兵庫県西宮市)におきまして陸上自衛隊中部方面音楽隊第54回定期演奏会が、約2,000人の観客を招いて開催されました。
伊丹自衛隊家族会もその場にご招待頂き、演奏会開始前の時間に中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐を激励させて頂きました。
また、観閲で来られてました中部方面総監 堀井泰蔵陸将と会場内で意見交換させて頂き、家族会活動の内容に大いに共感頂きました。
今回、中部方面音楽隊長 伊東札記2等陸佐が3月に着隊されて初の大きな演奏会という事で、またイベント再開での大人数を入れての演奏会でもあり、観客のみならず音楽隊隊員の方々の熱気は最高潮でした。
規定プログラムが終わりましてもその熱気が醒めず、アンコール2曲で惜しまれつつ終演となりました。
当日は自衛隊、自衛官にご興味を持たれての対象者の方々(小中高の学童学生たち)のご来場も多くあり、開演前の紹介ビデオを熱心にご覧になってましたのがとても印象的でした。
2022年5月29日(日曜日)、陸上自衛隊千僧駐屯地におきまして陸上自衛隊第3後方支援連隊創隊30周年記念行事にお招き頂きました。
まだまだ新型コロナウイルス感染対策がなされます中で、来賓は私を含めて協力団体3名とOB会の方々7名 計10名のみという当会には身に余りますご厚遇を頂きました。
体育館での式典では主要部隊のご紹介、陸上自衛隊第3後方支援連隊長上原孝志1等陸佐からのご挨拶に始まり、副連隊長藤政敦2等陸佐によります千僧駐屯地内工場の紹介見学、上原連隊長の防衛講話、記念会食と盛りだくさんの充実した内容でした。
上原連隊長と今後の協力体制の確認をさせて頂き大変有意義な参加となりました。
2022年5月28日(土曜日)、大阪府門真市にあります門真市民文化会館ルミエールホールにおきましての陸上自衛隊第3音楽隊「Sunshine Fes 2022」にお招きを受け、第3音楽隊長今井裕樹1等陸尉に対しまして直接激励させて頂きました。
観覧に際しましては開演前に、観閲に来られてました第3師団副師団長兼ねて千僧駐屯地司令前島政樹陸将補にも直接ご挨拶させて頂きました。
5月としては珍しい真夏日の晴天のこの日、第3音楽隊も久しぶりのコンサート開催で、普段以上に熱のこもった演奏を聴かせて頂きました。
マーチ、ディズニーソング、門真市歌といった素晴らしい演奏の数々以外に福知山駐屯地酒吞鬼太鼓のメンバー19名によります活気に満ち溢れた演奏も聴かせて頂きました。
あっという間の1時間半に観客の皆さんが魅了されてました。
また、ロビーにおきましては大阪地方協力本部が自衛官紹介ブースを設け駆けつけていたマスコットの「まもる君」とともに数多くの子供たちから盛況を博しておりました。
毎日、ロシア軍のウクライナ侵攻の惨状がTVに放映され、多くの国民が犠牲となっています。
これに対し、日本政府は、既に防弾チョッキなどの防衛装備品等をウクライナに送り支援しています。
また、国際赤十字などの国際機関は、ウクライナ避難民への支援を主に行っています。
そのような中、在日ウクライナ大使館の要請を受けたNPO法人日本地雷処理・復興支援センター(以下JDRAC)が国家・国民のために闘うウクライナ軍将兵、消防士、警察官などを主に支援する募金を計画されています事が分かりました。
会員各位より、ウクライナの惨状に心を痛め、家族会として何か支援できないかとの問い合わせを頂きますが、 ご承知のとおり本会は、定款に自衛隊を支援する事業を明記していますが、外国軍人等への支援は記載していません。JDRACが行おうとしているウクライナへの支援募金に賛同されます会員各位は、右画像より個人募金協力としましてご検討をお願いします。
http://www.jdrac.org/ウクライナ緊急支援募金/
「第三師団創立61周年・千僧駐屯地創設71周年記念行事」が開催されました
陸上自衛隊第3師団長 荒井陸将のご挨拶に始まり、招待者ご紹介、来賓ご挨拶、祝電披露、巡閲、観閲行進、訓練展示と全てが平常を取り戻した内容で、会場では車両・装備品展示、戦車試乗、各種体験、自衛官募集コーナーなどいつもと変わらぬ状況を見る事が出来ました。 但し記念会食は新型コロナウイルス配慮として中止されました。 式典は観閲行進、訓練展示含め約2時間、参加されました皆様が満足されたご様子でした。
荒井師団長がご挨拶の中で「第3師団の改編」、「第3戦車大隊の今年度での改編」について公式な形で触れら「74式戦車の勇姿を創立記念行事で観れるのは今回が最後です。」と強調されました。 また最初で最後の試みとして、実際に2台の74式戦車を動かしながら特別に74式戦車の仕様紹介をされ見学の皆様に感動と喜びを与えられましたのは間違いありません。
伊丹自衛隊家族会としましては第3師団長荒井師陸将はもちろん、千僧駐屯地司令前島陸将補、兵庫地本長高岡1等陸佐、海上自衛隊阪神基地隊司令吉田1等海佐などなど幹部自衛官の方々と直接意見交換の場を持つ事が出来ました。
Withコロナの時代の新しい行事の在り方が今回一つ示されました。
引き続き私たちは自衛隊・自衛官を応援支援してまいります。
5月1日(日曜日)、伊丹自衛隊家族会はイオンモール猪名川で開催されました兵庫地方協力本部伊丹地域事務所主催の「ゴールデンウイーク自衛隊フェスタ」を訪問し、担当広報官を激励して来ました。
フェスタはゴールデンウイーク期間中の5/1~5/3の3日間開催され、会期中にはたくさんの子供さんから学生さんまでが詰めかけ大変好評だったと聞いております。
伊丹自衛隊家族会女性部豊田部長が広報活動のお手伝いと大好評「伊丹自衛隊家族会オリジナル缶バッジ」を配布して、安心して自衛隊に入って頂く自衛隊家族会としてのバックアップ体制のご説明をさせて頂きました。
また少しの時間ですが、制服撮影、お声がけといった広報官のお手伝いもさせて頂きました。
伊丹自衛隊家族会はこれからも可能な限りの自衛隊広報活動支援を続けてまいります。
4月30日(土曜日)、伊丹自衛隊家族会 山本会計理事は海上自衛隊舞鶴基地でのグリーンフェスタに初めて参加しました。
「娘が海上自衛隊に入隊し、職場結婚して初めて娘夫婦の職場見学となり感無量でした。
当日は土砂降りの雨の中にもかかわらずものすごい人の数で大盛況でした。 新型コロナウイルス禍でイベントが全く開催されず、久しぶりだった事が要因と思われます。
今日まで一年間、伊丹自衛隊家族会で活動はしてきましたが、改めまして実際の自衛隊の現場に触れ、身が引き締まる思いと防衛最前線の自衛隊に対する感謝、自衛隊を職業として選んだ娘夫婦への誇りなど様々な思いがこみ上げて来ました。」
日本全国が政府方針に基づき「With新型コロナウイルス時代」のステージに入り、様々なイベント開催、集会の条件がかなり緩和され、各種自衛隊イベントの開放も全国的に徐々にではありますが元の姿を取り戻しつつあります。
3月までは規制されてました駐屯地、基地イベントも個々のご判断で実施が目に見えて増えて来ています。 4月には招待者限定ではありましたが、伊丹駐屯地創立記念行事、中部方面総監「新緑を楽しむ会」などが3年ぶりに開催され、5/15には千僧駐屯地創立記念行事、5/29には第3後方支援連隊創立記念行事も予定されています。
今後ますます皆様にご参加頂けますイベントが増えるものと大いに期待しております。 近々では初夏の各部隊創立記念行事や盛夏の各駐屯地、基地納涼行事などなどの開催が期待できます。
2022年4月16日(土曜日)、東リいたみホールにおきまして令和4年度第1回理事会を開催しました。
令和3年度の事業結果報告、令和4年度事業計画発表、伊丹自衛隊家族会創立60周年記念行事計画骨子発表、家族支援安否確認活動計画説明などなどに関しまして熱く討議しました。
また、当日とてもお忙しい中でお時間を作ってオブザーバーご参加頂きました兵庫地本伊丹地域事務所原田所長に「ライフハック・物干し竿と毛布を使っての簡易担架の作り方」をご指導頂きました。
こういった楽しい研修、勉強会はこれからも事ある毎に取り入れて行きたいと考えています。
今回は予想以上に大変内容が盛りだくさんで活気ある理事会となりました。
開催に際しましては、なかなか収まりません新型コロナウイルス感染防止の観点から広い会場を準備し、検温と消毒を徹底して記念写真撮影時以外は終始マスクを着けたまま実施しました。
2022年4月10日(日曜日)、自衛隊兵庫地方協力本部さんのキャンペーン「ひょうちんお年玉プレゼント」で、なんと海上自衛隊呉音楽隊コンサート観覧に招待して頂きました。
「この企画のメインは、吹奏楽をやっている中学生高校生皆さんを招待しての将来の自衛隊入隊広報活動です。」と海上自衛隊呉基地の伊藤弘幕僚長からお話しがありました。
まだまだ家族会入っておられない方も多いので、伊丹自衛隊家族会の名刺をお渡します事で微力ながら常に入会勧誘促進活動を心掛けています。
今回改めましてSNSを通じての様々な場面での人との繋がりに感謝し、重ねましてこれからも自衛隊応援のために出来る事をコツコツ頑張って行きます!
※画像は海上自衛隊呉音楽隊ホームページから借用しました。
-伊丹自衛隊家族会 豊田幸子-
2022年4月9日(土曜日)、神戸防災合同庁舎2F会議室に於きまして自衛隊兵庫地方協力本部広報官2名参加のもと「令和4年度第1回兵庫県自衛隊家族会理事会」が開催されました。
新型コロナウイルス禍で対面での理事会も2年ぶり、久しぶりの開催となりました。
まだまだ感染者数が下げ止まらない新型コロナウイルス禍での開催ですので、感染防止対策を万全に参加者は役員の他、各地区会からは会長のみの出席に限定され1時間強の限定されたものとなりました。
理事会の内容としましては令和3年度の総括と令和4年度の役員人事を含めました計画、スケジュール等々の発表、及び自衛隊支援安否確認活動の推進質疑、家族会会員増加対策としましての県家族会と自衛隊との情報共有協定計画質疑などでした。
「自衛隊就職/進学相談会」を激励
2022年3月12日(土曜日)、伊丹自衛隊家族会は阪急西宮ガーデンズで開催されました兵庫地方協力本部西宮地域事務所主催の「自衛隊就職/進学相談会」を訪問し、担当広報官を激励して来ました。
開場の10:30から早速女子高校生らしき方が相談に来られており、大変熱心に広報官の話を聞いておられました。
兵庫地方協力本部西宮地域事務所が担当されます西宮市と尼崎市につきましては家族会が無い為、コロナ禍までは伊丹自衛隊家族会が3月の「入校・入隊激励会」の場で自衛隊家族会のご案内をさせて頂いてましたが、一昨年、昨年と開催が見送られ今年も残念ながら中止が決定しています。
現在は、新隊員ご家族各位に向けまして自衛隊家族会の案内をすべく資料を作成し、兵庫地方協力本部の広報官と連携を図りながら周知を進めています。
「伊丹自衛隊家族会ではコロナでなかなか活動できておりませんが、自衛官の募集に対して家族会として出来る事を協力させて頂き、更に伊丹自衛隊家族会会員を増やして行けますように頑張っています。」と広報官にお伝えしました。
令和4年3月9日(水曜日)、陸上自衛隊第36普通科連隊長より伊丹自衛隊家族会会長としまして感謝状を拝受しました。
元々は2月27日(日曜日)に伊丹駐屯地におきまして開催される予定でした「陸上自衛隊第36普通科連隊創隊60周年記念行事」の場で拝受する事になっていましたが、新型コロナウイルスオミクロン株市中感染拡大の煽りで行事自体が中止となり、後日の受賞者個別宅訪問拝受となりました。
当日は三島連隊長に代わり総務室長松本1尉はじめ3名の使者の方を玄関先(コロナ対策)でお迎えし感謝状を拝受しました。
短い時間ではありましたが、昨年もお願いしました今年の自衛官候補生入隊者で伊丹駐屯地にて前期訓練を受けられます方々約90名に対しまして家族会のご案内書類を配布頂けます様にお願いしご快諾を頂きました。
伊丹自衛隊家族会オリジナル缶バッジご好評
2022年2月26日(土曜日)、陸上自衛隊第3音楽隊定期演奏会のロビーにおきまして自衛隊兵庫地方協力本部伊丹地域事務所が広報活動を実施。 豊田幸子女性部部長が伊丹自衛隊家族会缶バッジ約100個をお届けし、広報活動に活用頂きました。
オリジナルの缶バッジは、自衛官希望者の方々が自衛官を職業として選択するという大変な場面で、バックアップ体制の一つとしての私たちの存在を知って頂きます事で、ご本人のみならずご家族の安心感につながりますよう、広報官に説明時に配布頂けますように用意しており、今回が初めての活用事例となりました。
伊丹自衛隊家族会としてドキドキの中での初めての試みでしたが、たくさんの学童、学生、成人の方々にこの缶バッジを所望頂き、その場で付けて頂けるなど大変好評で、嬉しい限りでした。
2022年2月13日(日曜日)、髙木清志会長は伊丹自衛隊家族会紹介勧誘資料を作成し兵庫地本伊丹地域事務所にお届けしました。
一昨年、昨年に続き、今年も残念ながら伊丹市及び西宮市尼崎市におけます新隊員入校入隊激励会は新型コロナウイルス感染予防の観点から中止となってしまいました。
このままでは新しく入られます新隊員、そのご家族への家族会の案内をする機会がありませんので、伊丹自衛隊家族会紹介勧誘資料を作成して兵庫地本伊丹地域事務所(25部)、西宮地域事務所(50部)のご協力を得まして配布頂く段取りをとっています。
また同時に第36普通科連隊、第3後方支援連隊等伊丹駐屯地、千僧駐屯地におきまして後期教育を受けられます新隊員の方々にも別途同様の資料(150部)を作成して部隊にご協力頂き配布させて頂きます段取りを進めています。
決して多くはありませんが、昨年もこの資料から新しく家族会会員になって頂きました方々も実際におられます。
このようにSNSや資料を通じまして常に私達伊丹自衛隊家族会の活動を情報発信し、自衛官、自衛隊の応援する会員の拡大に努力を続けます。
*右画像は中部方面隊ホームページから転用させて頂きました。
令和3年11月23日(火曜日)ホテル北野プラザ六甲荘にて開催されました「令和3年度自衛隊家族会近畿地域協議講演会」に伊丹自衛隊家族会では会長と女性部部長の2名が出席させて頂きました。
講演は兵庫地方協力本部 本部長 髙岡久1等陸佐によります現状の自衛隊を取り巻きます様々な環境の変化に関しますもので大変価値あります時間が持てました。
日本の防衛に関します難しい問題を分かりやすく「将棋」に例えて頂き、軍事力バランスと自衛隊の責務について十分に納得出来ました。 また新型コロナ禍対応につきましては、2019年12月からの変遷を時系列でお話し頂きました事で改めまして自衛隊の当初からの完璧なご対応を再確認しました。 そして自衛官募集に関しましての厳しくなります一方の状況の変化には私たち関係します者としましては今一度の身の引き締まります思いを強く持ちました。令和3年11月2日(火曜日)、女性部豊田幸子部長は、自衛隊隊員募集活動を応援すべく、4件目の防衛省自衛官募集看板を設置協力しました。
この設置が伊丹自衛隊家族会としまして6台目の設置協力です。
常に当会では「With コロナ」を基本に自衛官を応援すべく様々な活動を継続してゆきます。
令和3年10月6日(水曜日)、女性部豊田幸子部長は、自衛隊隊員募集活動を応援すべく、防衛省自衛官募集看板を実妹宅敷地内に設置協力しました。
この設置が伊丹自衛隊家族会としまして4台目の設置です。
実は実妹の夫も現役の自衛官で海上自衛隊ヘリのパイロットをされており、家族会の活動に大いに賛同してもらい今回の設置協力となりました。
当会ではまだまだ活動がコロナ禍で厳しい中、それでも自衛隊、自衛官を応援すべく募集看板の設置協力を定型の活動として継続して行ければと考えています。
毎月の「おやばと」、「月報」の中の他の家族会様の活動を参考にさせて頂き、様々な機会を捉えてこれからも積極的に活動を進めて行きます。
ようやく緊急事態宣言、感染症まん延防止等重点措置の解除となりますも日常生活が戻って来るという訳にはなかなか行きません。
自衛隊側からは変わらずイベント中止の連絡ばかりが届きますのみで、外部を招いての開催はまだまだ先になると実感しています。
それでも9/19(日)には中部方面音楽隊によりますファミリーコンサートが観客数を半分に制限し、観客と自衛官との接点も無くす徹底したコロナウイルス対策を施した上で実施され、伊丹自衛隊家族会でも幸運に一般応募で当選されました会員の方々が久々に鑑賞されました。
そんな今の状況下で出来ます自衛隊応援としまして「防衛省自衛官募集看板」を会長宅敷地内と女性部部長実家敷地内とに2台設置しました。 他にも設置可能な場所がありましたらぜひご連絡をよろしくお願いします。
また兵庫県家族会の村上会長から活動状況のお問い合わせがあり、当会の6月からの活動状況を細かくご報告申し上げました。
当会では引き続き実現、実行可能な活動を模索しつつ歩みを止めずに進めて参ります。
令和3年9月28日(火曜日)、伊丹自衛隊家族会の豊田女性部部長は、自衛隊隊員募集活動に邁進されておられます兵庫地方協力本部伊丹地域事務所を応援すべく、防衛省自衛官募集看板を実家敷地内に設置協力しました。
新型コロナウイルス禍での緊急事態宣言、感染症まん延防止等重点措置の解除が進みますも今だ終息はなかなか難しい中、自衛隊家族会としまして実現、実行可能な自衛隊応援策を模索しております。
先般の会長宅への防衛省自衛官募集看板設置協力に続き、会長宅同様に学生の通学路(直ぐ近くに荒牧中学校)で広い幹線公道に面した実家の敷地内に募集看板を設置させて頂く事にしました。
2021年9月19日(日)、東リ伊丹ホールにて開催されました陸上自衛隊中部方面音楽隊ファミリ―コンサート2021「Music!!」公演でハガキ応募に当選し、会員の方と鑑賞して来ました。
開催に際しましては、入場時の検温、消毒、マスク着用はもちろん、音楽隊隊員だけでなくサポート自衛官との接点を全部無くす形が取られました。 入場者は定員1100名の半数とされ、会場への受付、案内は全て東リ伊丹ホール職員(市職員)が担当し、自衛官はロビーカウンターに僅か1~2名が配置されただけでした。 いつもでしたら開演まで行われますロビーコンサートや楽器紹介も中止され、演奏途中の休憩もなく70分の通しで実施されました。 また演奏終了後の挨拶も中止され、新型コロナウイルス感染予防に万全の対策が取られました。 ファミリーコンサートは0歳からお年寄りまで幅広い観客を集めて開催されますので、陸上自衛隊中部方面音楽隊隊長柴田昌宜2等陸佐はじめ隊員の皆様が大変配慮された事を強く実感しました。
それでもやはり自衛隊音楽隊の演奏におきましては他にはない、なんでしょうか団体行動、心を1つに、ピシッとコンマ1秒の誤差もない音楽のハーモニーで心が洗われます。
会員の方も「鶫真衣さんの歌声が素敵なことは言うまでもなく、中部方面音楽隊のみなさんの幅広いジャンルの音楽の迫力の演奏に驚きました。 インチキおじさん登場も楽しかったです。 あの方ももちろん自衛官ですよね。 人材の宝庫ですね。」ととても感激されてました。
一日も早く新型コロナウイルスが終息し、もっともっと自衛隊の音楽祭やイベントが開催されます事を心より祈念しております。
(伊丹自衛隊家族会 会計理事 山本美恵)9月14日(火曜日)、伊丹自衛隊家族会女性部豊田幸子部長は神戸三宮にオープンしています「自衛隊ミュージアム」を訪問し、自衛隊兵庫地方協力本部の広報官を激励して来ました。
広報官いわく「広報活動でミュージアムなどを行っていますが、なかなか多くの方にお越し頂けず周知が難しいですね。」との事でした。
「伊丹自衛隊家族会もコロナでなかなか活動できておりませんが、気軽に様々な若い人にも家族会に入会して頂けますように頑張ってゆきます。 また現隊員のご家族にもっともっとたくさんご参加頂き、伊丹自衛隊家族会は気軽になんでも相談できる楽しい会にしたいです。」、「伊丹は駐屯地が2つあります土地柄で自衛隊があまりにも身近にあり過ぎて特別な存在に思えず、かえって自衛隊の活動を知らない人が多いのですが、今は気軽にネットやテレビでの広報活動も広がってますから更に伊丹自衛隊家族会会員を増やして行けますように頑張って行きます。」と広報官にお伝えしました。
さらに個人的な件にまで話は及び、私自身の息子や兄弟の話や広報官のご家族のお話などで盛り上がりました。
(伊丹自衛隊家族会 女性部部長 豊田幸子)
日々の新型コロナウィルス感染者数が高止まりし、一部の自衛隊駐屯地、基地内でもクラスターが発生するなど、ワクチン接種者が増加する中でもその終息には予断を許さない状況のままです。 兵庫県への緊急事態宣言発出によりまして、8月の駐屯地行事も外部からの参加は全て不可とされ、私達家族会も引き続き駐屯地内に立ち入る事が出来ない厳しい状況が続いています。
そのような中でも当会の第36普通科連隊、第3後方支援連隊、各連隊長への激励は何とか許可され実施する事が出来ました。
自衛隊におきましては更に各SNSを通じての情報発信が頻繁となり、TVで紹介されます機会も増大し、自衛隊や自衛官の日頃の活動を日々確認できるようになっています。
伊丹自衛隊家族会では情報発信、共有方法としまして、ホームページ、フェイスブック、LINEを活用しています。 逐次適宜更新していますのでどうぞご覧頂きましてご登録、ご参加頂けましたら幸いです。
伊丹自衛隊家族会は新型コロナウイルス禍の中、自衛隊隊員募集活動に邁進されておられます兵庫地方協力本部伊丹地域事務所にマガジンラックを2台寄贈させて頂きました。
昨年来、大半の各種公開イベントや駐屯地行事が中止になり、学生や対象者との接点は少なくなっていますが、兵庫地方協力本部の担当者も地域別に積極的に活動され、地域事務所への対象者ご来訪が増えているとお伺いしておりました。
そこで、せっかくご来訪になります対象者の方々のために少しでもお手伝いが出来ればと考え、マガジンラックを寄贈させて頂きました。
早速ご活用頂いております。
自衛隊隊員募集活動に邁進されておられます皆様の益々のご活躍を祈念しております。
令和3年8月19日(木曜日)、本来でしたら参加予定となっておりました第3後方支援連隊主催の家族支援行事が残念ながらコロナ禍で中止となりましたので、連隊長三宅睦一等陸佐を表敬訪問させて頂きました。
表敬訪問の中では現状の家族支援体制のご報告と今後の連携強化を図ります大変貴重な意見交換が行えました。
三宅連隊長は家族支援活動の重要性を以前からずっと連隊内で説いて下さっており、日頃からの隊員、隊員家族と家族会、隊友会との顔合わせ機会を増やすことが最重要とおっしゃっておられ、家族会にも大変ご理解頂いております。
また三宅連隊長は過去にも2019年10月、隊員、隊員家族、家族会、隊友会との顔合わせ機会行事を開催して頂きました。
今回は家族会入会勧誘資料を対象隊員全員にゆき渡りますように部数を作成してお渡ししました。
※面会時間は短時間とし、写真撮影時のみマスクを外させて頂きました。
陸上自衛隊第36普通科連隊新隊員演習を激励
令和3年8月18日(水曜日)、観覧参加がコロナ禍で中止となりました陸上自衛隊第36普通科連隊新隊員演習の激励をさせて頂きました。
本来でしたら伊丹、川西・猪名川、三田の家族会が観覧参加予定でした新隊員演習でしたが、実施直前でコロナ禍の為やむなく観覧は中止となりました。 観覧こそ中止になりましたが、演習自体は実施となりますので、伊丹自衛隊家族会(会長:髙木清志)と兵庫県自衛隊川西・猪名川家族会(会長:村岡正幸)は協力して激励品を贈らせて頂きました。 激励には伊丹自衛隊家族会会長が代表して第36普通科連隊長三島健司一等陸佐を表敬訪問し直接手渡ししました。
また三島連隊長に、自衛隊行事の中止でなかなか自衛官やご家族に直接の家族会の説明が出来なくなっています厳しい現状をお伝えし、入会勧誘資料を新隊員全員にゆき渡りますように部数を作成してお渡ししました。 三島連隊長は8月1日に新たにご着任されましたばかりですが、改めまして連携体制つくりを協議する貴重な場を持つ事が出来ました。
※面会時間は短時間とし、写真撮影時のみマスクを外させて頂きました。
防衛省は、7月に公表した2021年版防衛白書の内容を平易な表現に直し、小中校生向けにわかりやすく再編集した「はじめての防衛白書」を8月16日午後にホームページ(HP)で公開。若い世代に日本を取り巻く安全保障環境や自衛隊の取り組みを知ってもらうのが狙い。
防衛省・自衛隊はこれまで漫画の冊子を作成したことはあるが、子供向けに資料を作ったのは初めて。尖閣諸島(沖縄県石垣市)を巡る現状や国際情勢、自衛隊の災害派遣などの活動を図表やイラストを使いながら30ページ程度にまとめた。防衛省の担当者は「夏休み期間に日本の防衛を知ってもらうきっかけになれば」と期待する。
今年の防衛白書は表紙に墨絵の騎馬武者を採用し目を引くデザインにするなど、若者へのアピールに力を入れた。岸信夫防衛相は10日の記者会見で「国の防衛には、わが国の将来を担う若年層を含む国民の理解と支援が不可欠だ」と述べ、発信を続けていく考えを示した。 (産経新聞2021/8/14記事引用)
日々の感染者数もようやく下降傾向を示し一旦新型コロナウィルス禍が終息に向かうかに見えました兵庫もその後感染者が増加に転じ、残念ながら蔓延防止策の再発動となってしまいました。 それ以前に自衛隊サイドからは「創立記念行事や納涼行事の中止」が相次いで発表され、私達家族会も引き続き駐屯地内に立ち入る事が出来ない厳しい状況が続いています。
そのような中でもオリンピック開催という明るい話題があり、自衛隊のオリンピック支援活動の状況が日々TVやネットで伝えられ、私達のみならず自衛隊協力団体の活力となっています。
また自衛隊におきましては「第一に訓練に邁進」と先般中部方面総監野澤陸将から発信がありました。
伊丹自衛隊家族会では情報発信、共有方法としまして、ホームページ、フェイスブック、LINEを活用しています。 逐次適宜更新していますのでどうぞご覧頂きましてご登録、ご参加頂けましたら幸いです。
令和3年5月24日大阪府立国際会議場グランキュ-ブ大阪(大阪市北区)において、関西3府県の高齢者を対象に運営する新型コロナウイルスワクチン大規模接種センタ-が午前8時開設されました。 このセンタ-は、全国から参集した医官、看護師、支援要員等約300名の自衛隊官と民間からの看護師、受付要員等で構成されます組織で約3カ月にわたる活動を開始しました。
伊丹自衛隊家族会を代表してさっそく当会相談役が現地を訪れ、センタ-長に感謝と激励の言葉をお伝えしてまいりました。 受付より内部には感染防止と個人情報保護の観点から立ち入ることは出来ませんでしたが、このセンタ-で勤務されている幹部自衛官に準備などの苦労話をお聞きすることができました。
自衛隊側として医療支援におきまして民間との協同作戦は初めての経験であり、5月連休明けから時間の制約がある中、手探りの状態でワクチン大規模接種センタ-開設準備が進められたと聞きました。 医官、看護師も地元中部方面隊だけでは人手が足りず、海空自衛隊も含め全国から招集されているとの事でした。
玄関出口でワクチン接種を終えられた市民の方にも感想を聞きましたが、「てきぱきと親身かつ親切に対応して頂きあっという間にワクチン接種が終わってしまった。 自衛隊さんにお世話になってよかった。」とおっしゃっておられました。
不慣れな土地での梅雨時期から猛暑の時期にかけて長期作戦、任務に当たられます自衛官の皆様に本当に頭が下がる思いですが、今まで築き上げられて来られました国民からの高い信頼をさらに高めるべくご尽力を賜りますようよろしくお願い申し上げる次第です。自衛隊、自衛官の皆様、そして私たちを応援してくださる皆様、 2021年、新年明けましておめでとうございます。
旧年中に皆様から賜りました伊丹自衛隊家族会に対する変わらぬご厚情とご支援に厚く御礼申し上げます。
昨年は、誰もが予想もしなかった新型コロナウイルスが発生した年でしたが、自衛隊の皆様におかれましては、警戒監視任務を継続しつつ中東における情報収集活動、集中豪雨、鳥インフルエンザ、コロナウイルス感染拡大防止の災害派遣等任務を完遂され国民からの信頼をより一層深められました。
一方、私たち伊丹自衛隊家族会は、新型コロナウイルス禍において、どのようにしたら自衛隊員の皆様を応援・激励できるかについて常に考え、チャンスを逃すことなく激励に努めた年でもありました。
新型コロナウイルスはまだ終息の兆しが見えませんが、今年もいついかなる時も自衛隊とともにある家族会として積極的に活動してまいる所存です。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
伊丹自衛隊家族会一同
自衛官候補生課程修了式に参加
次衛官らしく頼もしい姿に感激
伊丹自衛隊家族会は6月27日、伊丹駐屯地において第36普通科連隊(連隊長・伊藤博幸1等陸佐)が挙行された自衛官候補生課程修了式に参加し、教育修了と新たな門出を祝福しました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止から式典への参加人員数の制限により、部外者の参加は協力団体と近隣自衛隊家族会の各会長の8名のみで、残念ながら修了式も自衛官候補生のご家族の参加は叶いませんでした。
修了式は、駐屯地体育館で行われましたが、3密を避けるため窓と扉は全開で、送風機を数台設置し換気を十分に施し、自衛官候補生はマスクをしてソーシャルディスタンスを維持するなど感染症対策に万全を期した上で厳粛に行われました。
自衛官候補生の一人一人が告達で名前を呼ばれた際、自衛官らしく元気溌剌と返事し、節度をもって行動する姿を拝見して、頼もしく感じた次第です。
更に立派な自衛官に成長されることを願うとともに、私たち自衛隊家族会は自衛官の皆さんが安心して任務に邁進できる環境の構築に寄与できるよう、実のある活動を継続しなければならないと気持ちを新たにしました。先般のコロナ渦の中での激励記事が「おやばと」6月号に掲載されました。
今年は新型コロナウイルス感染予防の影響により、入隊予定者激励会が中止、入隊式も規模縮小で部外者は参列できず、第36普通科連隊自衛官候補生の皆様にはまだお会い出来ておりません。
自衛官候補生の皆さんはこのゴールデンウィーク連休に、ご家族との団らんやお世話になった方との久しぶりの再会などを楽しみにされていたと思いますが、感染防止の観点から市外、営外への外出を残念ながら自粛されるとお聞きしております。
そこで「このような時こそ、私たち家族会の出番だ、何かできることはないか。」と会員で検討し、キャンディ-の詰め合わせを激励品として贈呈する事にしました。
現在、駐屯地への立ち入りが新型コロナウイルス感染防止のため特別に許可を受けた人でなければ出来ないとの事で、激励品贈呈は、4月28日(火)伊丹駐屯地西門前におきまして自衛官候補生教育隊長であります第36普通科連隊副連隊長宮澤隆2等陸佐に後藤会長から手渡しさせて頂きました。
新型コロナウイルス対策はまだまだ続くと思います。 これからも、66名の自衛官候補生の皆さんが同期生との絆をより深め、この逆境をバネにして一回りも二回りも成長されますことを期待しております。
そして将来、訓練・演習などで、「この隊員は新型コロナウイルス対策の大変な時に入隊した隊員です」と話題になるような誇り高き自衛隊員に育ってほしいと願っております。
自衛官候補生の皆さん、これからもご健康に留意されますます頑張ってください。 改めましてお会いできる日を家族会会員一同楽しみにしております。
自衛官候補生課程戦闘訓練を激励
コロナ感染症対策を講じて念願の実施
伊丹自衛隊家族会は6月8日、第36普通科連隊(連隊長・伊藤博幸1等陸佐)が担任されます自衛官候補生課程66名の戦闘訓練を兵庫県家族会及び川西・猪名川、宝塚、三田、西神戸、伊丹の各地区家族会合同(代表:川西猪名川/村岡会長、伊丹/鍋山会長の2名)で激励しました。
今回の激励は、新型コロナウイルス感染防止の影響により各行事が相次いで中止、規模縮小になり、自衛官候補生の皆さんにお会いすることが出来ていない中、参加者を限定しソーシャルディスタンスを維持するなど感染症対策に万全を期した上での実施を条件に、伊藤連隊長のご配慮により念願が実現したものです。
当日は雲ひとつない晴天に恵まれ、伊丹駐屯地近傍にある久代訓練場入口で検温し、訓練激励場所に移動して手の消毒を済ませた後、教育隊長であります副連隊長の宮澤2佐から自衛官候補生の教育状況について説明いただき、理解を深めました。
初夏を感じる暑さの中、候補生の皆さんがコロナウイルス感染防止に負けることなく、元気溌剌と訓練されている姿を直接拝見することができ、自衛官を応援する者として安堵した次第です。
基幹要員、候補生の皆さんに直接、感謝の気持ちを込めて激励することができ、連隊長のお心遣いに心より感謝しつつ、訓練場を後にしました。
このような素晴らしい賞を頂くことができましたことは、ひとえに木口様はじめ駐屯地隊員皆様の長きにわたるお力添えの賜物に他ならないと会員全員が感じております。
私たち伊丹自衛隊家族会は、これからも駐屯地隊員の皆様に安心して任務邁進して頂けます環境整備のため、駐屯地業務隊様との定期的安否確認訓練実施でその実効性を高めて参ります。 更にはLINE等のSNSを活用しました家族支援要領の具体化を進めてまいります所存です。本会は、3月28日(土)、自衛地兵庫地方協力本部伊丹地域事務所長のご協力を賜り、理事11名参加のもと、令和元年度第2回理事会を開催しました。
今回の会議は、4月に開催を予定していました令和2年度定期総会が新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「書面にて議決権を行使する要領」に変更となり、役員が一堂に会して新年度を迎える準備の最終の場となりました。
参加者がマスクを装着しての今までとは違った雰囲気での開催で、議場には平常と異なる緊張感が漂いました。 議事では新年度役員、事業及び予算書などの審議、入隊予定者激励会の中止及び自衛官候補生入隊式の規模縮小による新入会員勧誘に対する影響と対策、また現在開設しているホ-ムペ-ジ、LINEグル-プ、フェイスブック等の活用効果などについて参加者の認識統一を図りました。
最後に、後藤会長から「中部方面総監部、第3師団司令部が所在する地区の家族会としての地位役割を認識し、さらに自衛隊から信頼される家族会を目指し来年度も精進してまいりましょう。」と決意を述べ会議を終了しました。令和2年2月22日、暦の上では春ですが冷たい雨が降りしきる中、陸上自衛隊伊丹駐屯地業務隊と連携し、安否確認訓練を実施しました。 訓練目的は「伊丹市内が震度7の地震に襲われ、電話・メ-ル等は一切不通の中での安否確認」という想定のもと、昨年度の訓練来検討を続けて来ました手順内容実効性の確認です。
訓練は、家族会会長が業務隊厚生科厚生班長から「安否確認依頼書兼同結果報告書」に基づき3名の隊員留守家族の安否確認依頼を受けたところから開始され、実際に留守家族宅を訪問し、奥様にご家族の安否を確認する要領で実施されました。
各奥様に「ご主人に今伝えたいことは何ですか」とお伺いしましたところ、皆様から「無事でいることを伝えてください」とのご発言がありました。 この言葉こそが『安否確認の本質』と受け止めた次第です。 訓練内容ご説明の最後に家族支援専用のLINEグル-プ作成を検討中であることを説明しご理解いただくとともに、当面の処置として現在運用中の家族会会員用LINEグル-プに加入して頂きました。
安否確認現場活動終了後は、伊丹駐屯地内で寺西業務隊長、高嶋厚生科長も参加され検討会を実施しました。
これからも、大規模災害発生時、隊員の皆様が安心して任務に邁進できるよう訓練を重ねてまいる所存です。
お休み中にもかかわらず訓練にご協力賜りました3名の隊員ご家族の皆様ありがとうございました。 お蔭様で実りある訓練をすることができました。
また、参加された安否確認担当者の皆様、役員の皆様雨の中本当にお疲れ様でした。
2月18日(火)、厳しい寒さの中、伊丹駐屯地におきまして第36普通科連隊炊事競技会が開催され、家族会は野外炊事の腕前を競う隊員を激励しました。
陸上自衛隊におきましては炊事は専門職ではなく一般自衛官の通常任務の一つです。
競技は、「災害派遣時の炊事支援」を想定して、中隊対抗方式(各中隊、人員6名炊事車1台)で競われました。 ルールは水300ℓ(災害現場を想定)のみを使用し3時間半で70人分の料理を作ります。
出来上がりました主食、汁物、揚げ物などの料理は、それぞれにアイディア、工夫が凝らされ、検食では優劣をつけるのがとても大変でした。
競技後の会食では参加者毎に異なる中隊の食事が出され、お互いに感想を述べ合いながらとても楽しく過ごさせて頂きました。
災害派遣では、自衛隊による炊き出し支援が行われておりますが、自己完結能力を基本とする自衛隊にとりまして、炊事能力の保持は戦闘中の仲間達に対しましても温かい食事を提供し士気を高揚するため大変重要な職務であり、今後ももっともっと腕を磨いて頂きたいと思いました。
参加者が喫食させて頂きました食事は、どれもジャガイモなどの固形物が高齢者や子供達が食べやすいよう小さめにカットしてあり、専門の調理員と比べても全く遜色無い程の素晴らしい出来栄えでした。 このような大変美味しく心のこもった食事が必ずや被災者を元気づけるものであります事を改めまして再認識させて頂きました。
今回の野外炊事車を使用した炊事の見学は家族会としまして初めてで、とても有意義な研修となりました。
2月11日(火)、兵庫県伊丹市の東リいたみホールにおいて第3師団第50回定期演奏会が開催され、第3音楽隊長八巻昌広一等陸尉が指揮する46名の音楽隊員が、自衛隊音楽隊らしい迫力ある演奏を披露しました。
今回の演奏会は、受付で演奏会パンフレットと一緒に演奏曲目それぞれの内容が記載された「プログラムノ-ト」の用紙が配布され、参加者自身がこの用紙から演奏曲をイメ-ジし演奏を聴く演奏会で、国歌斉唱の際の場内アナウンス以外、曲の紹介は一切行われない珍しい形で進行されました。
国歌斉唱終了後演奏が開始され、音楽隊長指揮のもとで次々と曲が演奏され、客席からは曲の演奏が終わるたびに大きな拍手が送られました。 司会進行者が不在という初めての体験での戸惑いもありましたが、音楽隊長の熱のこもった指揮と音楽隊員の高い演奏技術にいつの間にか時間のたつのを忘れ演奏に聴き入っておりました。 アンコ-ル演奏が終了した後も客席からは惜しみない拍手が送られ、第50回定期演奏会は盛況のうちに終了しました。
また、会場内にはいつもお世話になっております兵庫地方協力本部から広報ブ-スが開設され、生田目本部長、川﨑所長はじめ広報官の皆様が自衛官募集活動に汗を流しておられました。
1月28日(火)、第36普通科連隊武装走競技会が伊丹駐屯地において開催され、伊丹自衛隊家族会は「部隊の誇りと威信」をかけ激走する隊員たちを激励しました。
この競技会は、部隊の団結の強化を促すとともに、作戦・戦闘に必要な体力・気力の向上を図ることを目的として「中隊対抗方式」で行われ、抽選で選ばれた7名1組計47個チ-ムが、戦闘服、戦闘靴、小銃、背のうなど約10kgの装備を身につけ、約850mのコ-スを5周する周回コ-スで熱戦を繰り広げました。
競技は7名全員の到着でのゴールが必須条件ですので、各チームは体力の劣る隊員をカバ-するため、チーム内で装備の受け渡しをしたり声を掛け合ったりしてチ-ム一丸となって駆け抜けました。
周回コース脇には各部隊の隊員や部隊ごとの旗・のぼりが並び、「あと少し、がんばれ!」と部隊の名誉をかけ応援しておりました。
我々も「伊丹自衛隊家族会」と染め抜いた横断幕を片手に声をからして激励・応援しました。 最高齢の隊員は49歳。 昨年入隊した女性隊員も男性隊員と同じ装備を身につけチームの一員として最後まで駆け抜けました。 とても立派でした。
激励終了後、連隊側のご配慮で訓練や災害派遣などのビデオを鑑賞させていただき、連隊の近況について理解を深めました。
また、伊丹市出身隊員との懇談の場も設けていただきましたが、この中には激励に参加した会員子弟もおられ、連隊長のお心遣いに心より感謝し駐屯地を後にしました。
1月26日(日)、阪神淡路大震災25年祈念特別演奏会が、神戸文化ホールにおいて開催され、中部方面音楽隊が追悼演奏を行いました。
平成7年1月17日午前5時46分淡路島北部を震源として発生した阪神淡路大震災は一瞬にして多くの尊い生命を奪い、都市基盤を破壊しました。
自衛隊中部方面隊は、全国各地から集中された各種機能を有する35個部隊を合わせ指揮し、人員18,700名、車両約4,300両、航空機94機をもって、101日間にわたり人命救助、給食、給水、医療、入浴支援等の生活支援活動及び倒壊家屋の処理等の活動に従事しました。
演奏開始に先立ち、阪神淡路大震災災害派遣の指揮を執られた元陸上自衛隊中部方面総監陸将松島悠佐様が講演され、「震災対応で大事なことは国も地方もみんなで協力し合うことです。 25年前に比べれば今は相当に進んできました。 昔は出来なかったことが出来るようになってきたからです。 そこには、当時の自衛隊員の苦労とそれを克服した懸命な努力があったと思います。」と述べられました。
第一部の演奏では、「おほなゐ~1995.1.17阪神淡路大震災へのオマ-ジュ~」の曲が約25分間にわたり演奏されました。
この曲は、犠牲者に哀悼の意を捧げるとともに、地震という太古の昔からの自然界の力に畏(おそ)れ、それに抗(あがら)うことのできない人間の営みを謳(うた)う、という意味合いがこめられた曲で、第1楽章「瓦解」、第2楽章「荒廃」、第3楽章「復興そして祈り」からなる曲です。 描写が生々しく日頃はほとんど演奏されることはないようですが、あの震災を風化させないようにと強い決意のもとで今回演奏されました。 今回の演奏会は、お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りし、被災を乗り越えてこられました皆様の心を励まし明日へと進む勇気と希望を与える素晴らしい演奏会でした。
私達伊丹自衛隊家族会も、この地震で被災した経験や教訓を生かし、家族支援準備などへの備えを怠らないよう準備を進めて行く所存でございます。
柴田隊長はじめ中部方面音楽隊の皆様素晴らしい演奏ありがとうございました。
今日で阪神淡路大震災から25年、心より黙祷を捧げました。
当時、活動されました多くの自衛官の皆様の姿もテレビで拝見しました。
昨年10月14日、第3後方支援連隊(連隊長 三宅睦 1等陸佐)ご発案の家族支援行事に、当会担任隊員家族の方々と一緒に参加しました。
この行事が催されました王子公園は、阪神淡路大震災時に第3後方支援連隊が宿営地として使用させて頂いた場所です。
三宅連隊長から、「何か事が起こったとき隊員が職務に専念できる態勢を構築したい。 家族会、隊友会の協力が必要です。」とのご挨拶がありました。
一昨年私達伊丹自衛隊家族会は、伊丹駐屯地との南海レスキュー合同訓練において安否確認手順について確認しております。
今年も合同訓練を行いますが、継続的に打ち合わせを重ね、いざという時に家族会として迅速にお役に立てるように備えておかなければならないと決意を新たにしております。
私達伊丹自衛隊家族会は、大災害の教訓を必ず活かして行きます!
2020年1月17日 5時46分
伊丹自衛隊家族会
1月10日(金)、令和元年度伊丹駐屯地成人式に参列し、57名の新成人の門出をお祝いしました。 成人式は、式典・会食・大縄跳びの3部構成で開催されました。 式典では、木口駐屯地司令が「成人になれば大人としての『責任』が新たに生まれる、そしてその責任を果たすための『覚悟』が必要になる。また、両親はじめ今までお世話になった人への『感謝』を忘れずいろんなことに挑戦してもらいたい。」と祝辞を述べられました。
会食終了後の大縄跳びでは20回連続で跳ぶことを目標に3チームに別れて挑戦。 1回で目標をクリアするチ-ムもあれば、8回目でようやくクリアするチ-ムもありまして大いに盛り上がり、新成人は決意も新たに大人への第一歩を踏み出しました。
記念品贈呈においては、家族会の活動について説明し理解を深めるとともに「お世話になった方に感謝の気持ちを伝えてください。」とハガキセットを贈呈しました。
明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、お健やかに2020年の初春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
旧年中、本会に賜りましたご支援ご協力に対しまして心より感謝申し上げます。
今年は、東京オリンピックパラリンピックが開催される年です。 自衛隊から出場される選手をはじめ全ての選手皆様が持てます実力を十二分に発揮されます事を願っております。
さて、現在我が国を取り巻きます安全保障環境は依然として厳しく、国内におきましても相次いで大規模災害が発生しております。 隊員皆様におかれましては厳しい訓練や大規模災害に備えての即動態勢の維持等で心休まる暇が無い状況が続いております事承知しております。 今年も隊員皆様が健康に留意され任務を完遂されますことを祈念しております。
私達家族会は、このような厳しい状況下で任務を遂行される隊員皆様と心を一つにして活動しますとともに、ホームペ-ジ、フェイスブック等による情報発信、LINEグループの活用による情報共有などでより強いネットワークで結ばれたONE TEAM(ワンチーム)伊丹自衛隊家族会を目指してまいる所存です。
皆様、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
12月20日(金)、伊丹駐屯地において家族支援要望ご家族との顔合わせを実施、終了後に伊丹駐屯地年忘れ行事に参加させて頂き令和元年行事を締めくくりました。
顔合わせは3名のご家族と厚生センタ-において実施し、住所、電話番号、家族構成などを確認させて頂き安心感向上に寄与しました。 また業務隊厚生科長、厚生班長と来年2月の安否確認訓練実施要領、LINEグル-プ活用について意見交換しました。
伊丹駐屯地年忘れ行事は隊員食堂で開催され、日頃お世話になっている駐屯地司令、業務隊長、関係協力団体の皆様方にご挨拶するとともに、本会からの参加者6名全員が交代しながら一臼の餅をつき令和元年の御用納めとしました。
12月14日(土)、関西水交会のご協力を賜り、新大阪駅近傍の自治会集会所において開催されました「関西水交会シニアフォ-ラム」に参加し、阪神基地隊司令寺田博之1等海佐からのご講話を賜りました。
演題は安倍総理が提唱され、海上自衛隊の現在の行動指針の一つとなっております「自由で開かれたインド太平洋に関して」というとても興味深いものでした。
来年1月早々にも、中東地域におきまして「日本に関係します船舶の安全確保に向けた情報収集態勢強化」を目的としました海上自衛隊護衛艦の派遣が予定されていますが、その背景などについて理解を深めることが出来、大変有意義なひと時を過ごすことができました。
本会会員であります溝口美佐子さんが投稿されました5月のイベントご参加記事が「おやばと11月号」の8面に掲載されました。
『野外活動センタ-での交流会行事に参加して
5月の最終日曜日、兵庫県三田市野外活動センタ-において、兵庫地方協力本部、青野原駐屯地業務隊、三田市自衛隊家族会共催の交流会行事に、近傍の家族会、家族支援要望隊員、招待された中高生等男女30名とともに参加し交流を深めました。
受付を済ませ早速、三田市消防隊員の指導を受け心肺蘇生法で最も大事な心臓マッサ-ジを全員で体験しました。この間、真夏を思わせる日差しの中、板谷兵庫地本副本部長始め兵庫地本、青野原駐屯地業務隊の自衛官の皆様からBBQの野菜・肉などを配分に合わせ、飯盒炊飯でカレ—ライスを作っていただき、全員で和気あいあいの楽しいひと時をすごしました。
BBQを共にした高校生から、自衛官を目指し問題集を購入して勉強しているとの情報を得た家族会員は、直ぐに地域事務所長に情報提供しフォローをお願いしておりました。迷彩服姿で汗だくでカレ—を作っている隊員を見てより自衛隊を身近に感じた子もおりました。
午後は、兵庫地本勤務の海上自衛官から緊急時役立つロープワ-クの手ほどきを受けた後、最後に全員が満腹の腹ごなしにゲームに興じ拍手や歓声で盛り上がりました。
この会の呼びかけは三田市家族会会長の岸野女史です。自衛隊側及び三田市への協力依頼、近隣家族会や中高生への呼びかけなど彼女の並々ならぬ熱意が通じた交流会でした。今回の行事の中で中高生たちと自衛官との何気ない会話が将来の募集基盤形成に役立っているのではと感じた場面もありました。家族会活動においてもいろんな方々とのつながりを持てたことは貴重な財産となりました。来年もまたこの場所でみなさんに再会したいと今から楽しみにしております。
兵庫県自衛隊家族会 溝口 美佐子 』
11/10(日)、天皇陛下「祝賀御列の儀」の本日、桂駐屯地におきまして創立65周年記念行事が開催されました。
記念式典、観閲更新の後、訓練展示を見学しました。 訓練展示はヘリコプターがグランドに着陸したり、大型不発弾の処理など大変珍しいものを拝見しました。 他にも桂高校吹奏楽部の演奏があったり芝生での食事が楽しめたりと有意義な体験が出来ました。
*なお、当会会員のご子女が陸上自衛隊中央音楽隊に所属され本日の天皇陛下「祝賀御列の儀」におきまして演奏任務に就かれました。 当会にとりましてもとても誇らしい事です。
※写真をクリック頂きますと本日の桂駐屯地訓練展示動画をご覧いただけます。
家族支援行事参加 隊員家族と交流
ご家族も安心の表情
伊丹自衛隊家族会は、令和元年10月14日、第3後方支援連隊(連隊長 三宅睦 1等陸佐)の家族支援行事に、隊友会、近傍家族会と共に参加し、当会が担任する伊丹市居住の隊員家族の安心感向上に寄与しました。
この行事は、阪神淡路大震災発災時、連隊が宿営地として使用した場所で、国内唯一パンダとコアラが両方飼育されている神戸市王子動物園で開催されました。
動物科学資料館では、亡くなった象のキバや毛皮などのたくさんの展示品に直接手を触れながら、パンダなどの飼育状況について説明を受け、子供たちは大喜びでした。大人も初めて聞くことがほとんどで大変勉強になりました。
昼食では、雨のためホールにシ-トを敷き、持参した食事を楽しみながら、各人のスマホで当会のHPを検索していただくなど伊丹市在住隊員家族に当会の活動について理解を深めました。
連隊長からは、東日本大震災の教訓から、「何か事が起こったとき隊員が職務に専念できる態勢を構築したい、家族会、隊友会の協力が必要です」とのご挨拶がありました。昨年、伊丹駐屯地との合同訓練において安否確認手順について確認しておりますが、継続的に打ち合わせを重ね、いざという時に役に立てるように備えておかなければならないと改めて決意を新たにした次第です。
今までの隊員家族に対する説明会では、家族会入会案内が目的で、家族支援を目的とした隊員家族との交流するのは初めてした。隊員のそばで安心された表情のご家族のお顔を拝見することができ思い出に残る意義深い一日となりました。
9月22日(日)中部方面音楽隊ファミリーコンサ-トが東リいたみホ-ルで開催され、多くの皆様と一緒に楽しみました。
このコンサ-トは、定期演奏会とは違って、「ファミリー」の名称がついているように、就学前のお子様でも参加できる楽しい催し物です。演奏曲「パプリカ」は絶大なる人気を誇るNHKの「2020応援ソング」で、柴田隊長がステ-ジ上に50名以上のお子様を招き上げられました。その結果、身動きがとれないほどの賑わいで柴田隊長も嬉しい悲鳴を上げられる中、大勢のお子様と音楽隊メンバー、観客が一体となって歌と踊りを存分に楽しむ事が出来ました。今回、随所に趣向を凝らされたアイディア満載の催し物で会場は大いに盛り上り、令和の新しい時代にふさわしいコンサ-トでした。
中部方面音楽隊隊員の皆様、お疲れ様でした。
私達も今までステ-ジに50名以上のお子様が並んだコンサ-トなど見たことがなく、当会の運営においても発想の転換の必要性を強く感じたコンサ-トでした。
※右上の風景写真をクリックして頂きますと当日の様子をご覧いただけます。
8月28日(水)、千僧駐屯地納涼行事に参加しました。前日の雨で順延され当日も雨でしたが、行事開始に合わせたかのように雨も止み行事は一部縮小されましたが予定通り開催されました。
私共は、こういう時こそ、行事に参加して激励するのが我々の役目であると認識し迷わず参加しました。
しかし、グランドはドロドロで歩くのに足を取られ大変でした。隊員の皆さん準備に大変だったと思います。
23日付で着任された梶原直樹第3師団長はじめ、自衛隊、協力団体等日頃お世話になっている皆様と交流を深めました。
8月25日(日)、当会が調整窓口となり、阪神基地隊(神戸市東灘区)において、川西・猪名川、宝塚、三田、東神戸の5個家族会55名による艦艇合同研修を実施しました。
最初に基地隊岸壁に寄港中のインドネシア海軍帆船「bima suci」を研修、言葉の壁に阻まれながらも興味津々で質問したり、写真を撮ったり、艦内で購入した識別帽を、早速、装着し友好親善に貢献するなど外国帆船の研修を楽しみました。
次いで、練習艦「しまゆき」を研修し実習幹部より訓練する主要武器や操法について詳しく説明を受け、改めて同艦の役割について理解を深めました。
7月6日(土曜日)、海上自衛隊阪神基地隊(約200人が所属し大阪湾や紀伊水道一帯の警護や安全確保を担い、関西で唯一の太平洋側にある隊)で、艦艇一般公開するなど恒例行事「阪神基地隊サマーフェスタ2019」が開かれました。私達家族会も護衛艦やまぎり(横須賀基地)、潜水艦くろしお(呉基地)、掃海艇なおしま(阪神基地)などに乗船し、乗組員から説明や記念撮影を楽しみました。
現地では深谷基地司令にご挨拶させて頂き、兵庫地本の方々、東神戸家族会会長とも交流させて頂きました。
また来月予定させて頂いております「肩の凝らない勉強会(伊丹家族会主催)」に向けましてやまぎり乗組員の方からロープワークのご説明を受けました。
6月1日(土曜日)、海上自衛隊阪神基地隊開隊記念行事に参加させて頂きました。
掃海艦なおしまに乗船させて頂き、海上自衛隊隊員の方々から普段知り得ない様々な興味深いご説明を受け有意義な時間を過ごしました。
記念会食では、平素から懇意を頂いています深谷基地司令はじめ、いつも大変お世話になっています志賀総務科長、潜水艦ずいりゅう小池艦長、潜水艦じんりゅう花田艦長、第42掃海隊畑中司令、そして陸上自衛隊和歌山駐屯地荒木司令等々の方々と交流を深めさせて頂きました。
伊丹自衛隊家族会では海上自衛隊隊員方々のご家族のご参加が増えています。
私達は陸海空の垣根を越えた活動を目指して行きます。
平成30年10月14日伊丹駐屯地業務隊教場に、会長以下安否確認担当者と業務隊厚生科長等が参加して安否確認図上訓練を実施しました。
訓練開始にあたり、前日から訓練中の中部方面隊南海トラフ地震対処訓練の概要及び家族支援の現況について説明を受けた後、平素の準備事項及び大規模災害発生時の対応行動について相互の認識の統一を図り、迅速・的確に対処できる態勢を確立することを目的として訓練しました。
今年は、6月18日の大阪北部地震では携帯・自宅電話の不通、9月4日の台風21号では丸1日以上停電が続き、テレビが映らず情報収集できない、自宅の電話・FAXが使用できないなど不便な生活を体験しました。
訓練の焦点は、停電し電話も通じない状況で伊丹駐屯地から家族会への安否確認要請の伝達要領でした。自衛隊側からは、会長等と連絡が取れない場合は、直接、会長宅又は安否確認担当者宅を訪問し、書面で安否確認要請したいとの意向が示されました。検討した結果、停電や被災した状況において家族会側でパソコンを使用して新たに安否確認指示書を作成することは困難であり、安否確認要請書で直接安否確認できる要領を検討することになりました。今年体験した地震・台風の記憶の新しいうちに図上訓練が実施できたことは、何物にも代えがたい大きな財産となりました。
ご挨拶
家族会会員の皆様におかれましては、引き続きの皆様のご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。令和6年5月11日
伊丹自衛隊家族会
第9代会長 夏川 和浩
ご挨拶
今年も桜の咲く季節となりました。
過日、スワンホールに於きまして開催されました令和4年度入隊入校予定者激励会に出席しました。
新たに自衛官としての第一歩を踏み出されようとされている入隊入校予定者皆さんの希望に満ち溢れた、凛々しい勇姿を拝見して、大変頼もしく感じました。
我が国の安全保障・防衛をとりまく昨今の情勢は、周辺諸国の軍備増強をはじめ、海洋権益や領土をめぐる確執、世界中に広がるテロの脅威など、一段と不安定かつ厳しい状況が続いいます。
こうした中、自衛隊では、国土防衛や、国際平和協力の任務に励まれ、その高い能力と技術は、国内のみならず国際社会からも大きな信頼と尊敬が寄せられています。
この度、こうした素晴らしい実績を誇る自衛隊に進まれ、崇高な任務に就くという道を、自らの意思で選択された、誇り高き入隊予定者の皆さんに、心より深い敬意を表します。
また、自衛隊は、阪神淡路大震災を引き合いに出すまでも無く、自然災害の際にも、現場にいち早く駆けつけ、我が身の危険を顧みず、救助活動や復旧作業の任務にあたっていただいています。
新たに入隊される皆さんにおかれましては、こうした輝かしい功績ある自衛隊の一員となられることを、大きな誇りに感じていただきたいと思います。 そして、陸・海・空それぞれの訓練を通じて、職務遂行の基礎となります知識や技能を身につけられ、日本の平和と独立を守る立派な自衛官への道を邁進されますことを期待しています。
これからの時代はますます混沌とした情勢の中で進むものと考えますが、何があろうとも私たち自衛隊家族会は自衛隊自衛官を全力で応援し、支援してまいります。
家族会会員の皆様におかれましては、引き続きの皆様のご支援ご協力をどうぞ宜しくお願い致します。
令和5年3月10日
伊丹自衛隊家族会
会長 髙木 清志
名 称 |
伊丹自衛隊家族会 |
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TEL |
072-783-0339 |
所 管 | 兵庫県伊丹市 尼崎市 西宮市を所管 |
設 立 | 1961年4月12日 |
会 長 | 夏川 和浩 |
所 管 | 兵庫県伊丹市 尼崎市 西宮市を所管 |