フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
川口緋呂
(かわぐち ひろ)
活動総合案内
1965年愛知県名古屋市生まれ。
画家活動は2010年頃から本格化。
2019年6月から福井県越前町にご縁をいただき、愛知県愛西市との二拠点制作を開始。
2020年3月に、越前町小曽原にある現在の工房へ移転する。
2024年までに通算30回の個展、グループ展、百貨店イベント等の主催/参加
(東京、京都、名古屋、ベトナム、福井)
一辺50㎝×150㎝のキャンバスが三連になった
三曲屏風を用いた大作。
不動明王の化身で「外道(げどう)の智を象徴する剣を、
「不動明王の智」を象徴する龍が呑もうとしている姿として、仏の力を表したもの。
一般的には、炎に包まれた龍として描かれることが多いです。
しかし、ここに現れた姿は、吹き出る炎もろとも、満ちてくる海へと鎮めようとしている姿...とも見えます。
「外道」とは、文字の通り、「道に外れる」ことを指します。
卑怯、邪悪、こざかしさ、権力など力の悪用、無慈悲など、人の道から外れた者を指す仏の言葉が、外道。
慈悲のない、ただ力のみによる暴力的な行為や、それを生んでしまう人の無明が溢れ出しているかのような現代です。
私達一人一人が自身の内に龍王を宿し、外道を鎮めていくことが必要なのかもしれません。
素戔嗚尊VS八岐大蛇
『神気覇気』
爪、牙、角、鱗、髭...という、龍を構成する重要なパーツについて解説した記事に使っていただいた挿絵です。
全てデジタル(iPadPro)制作
2018年7月 日越文化交流フェスティバル
日本の染色作家の手による手染めの布をタペストリーにして渡航しました。
機内に預けることができ、万が一の時にも破損しにくいものを...と考えた結果
です。
神や龍からメッセージを受け取り、
絵・陶器・文字で表現しています。
そこに私の意思は介在せず、
私はただ、彼らに操られるままに、
手を動かしているだけ。
ですから、私に作品の意味を聞かないでください。
あなたが感じることが、すべてです。
判断を人にゆだねている限り、本当の幸せは訪れません。
自分の感覚に自信を持ってください。
もしあなたが、神や龍に“守られている”と感じるなら、それが真実なのです。
I receive messages from deities and dragons,
and embody them in the forms of paintings, potteries and letters.
I just move my hands as they lead me.
I am merely a conduit, my will is not my own.
So, please do not ask me the meaning of my works.
Allow your soul and mind to interpret it yourself
What you feel is everything.
As long as you leave a decision to someone else,
you won’t be able to be happy.
Please believe in what you feel.
If you feel you are protected by deities and dragons,
it may be the truth.
よくたずねられることの一つに
「この絵の、このシンボルとかの意味は何ですか?」
「この絵はどういう意味で描かれたのですか?」
といったことがあります。
が、私の創作品に関しては、そういう種類の疑問は不要です。
見てくださった方が何を感じ、どのように見えたか...ということが一番重要です。
私はただの媒体で、あなたが何かを感じるためのツールとして作品を出しているのです。
絵を見た時、自分自身の中に沸いた反応。
それが、「作品が本当に完成した時」であり、
その感じたことが、「完成品」です。
描き手の私がどう考えたか、どう思ったか...てことは、不問でいいのです。
答えはすべて、あなた自身が知っています。
それは、私の中には存在しないのです。
私の役割は、それを呼び起こすこと。
完成させるのは、見てくださる方。
あなたの感覚と共振して生まれた「反応」こそが、完成作品の姿なのです。
https://nomap.theshop.jp/
近日開店の「地図にない島」関連作品ストア。
マクラメアクセサリーや天然石などもラインナップ。
福井県丹生郡越前町にある工房では、壁画他、常時作品を展示しております。
ご見学も可能です。
ご希望の際は、1週間前までにご希望の日時をご連絡ください。
お問い合わせフォームはこちら
各地での展示会、イベント出展等、積極的に企画してまいります。
芸術に触れる日常は、豊かな精神性には不可欠。
そのことが、幸福度の向上にも繋がります。
作家として、沈みがちな空気を少しでも明るく、彩りのあるものにしていきたいという願いは強く、この情勢下でできることを一つずつ進めて参ります。
最新の情報はFacebook等でご確認ください。