リバースカウンセラー紹介
現在、リバースカウンセラーは、愛知県、静岡県、神奈川県、東京都、茨城県在住の6名です。
対面カウンセリングと、ズームによるオンライン・カウンセリングを行っています。
ひとりのカウンセラーにつき、2回まで無料、3回目から有料(1万円)になります。
予約可能な日時・場所については、「駆け込み寺」の「お知らせ」にあります、お申し込みフォームから、
それぞれのカウンセラーさんにお問い合わせくださいね。
小林純子(こばやし じゅんこ)

1973年生まれ。愛知県在住。夫、息子、娘の4人家族。

子どもたちが思春期になるまで、自分は何の問題もなく育ち、
子育ても完璧にやっていると思い込んでいました。


それが、息子中学2年、娘小学5年の頃、一変したのです。
息子は些細なことで暴れるようになり、娘は自傷行為を繰り返し、
2人とも不登校になりました。
私は何が原因でこんなことになってしまったのか、全くわからず、
途方に暮れていました。

試行錯誤するうちに、自分のトラウマ感情、過去に我慢してきた
ことが、関係しているとわかりました。

感じることに意識を向けてみると、息子の気配がするだけで、
なぜかビクビクしていたこと、息子が死んでしまうのではないかと、
なぜか不安でたまらなかったこと、
娘は我慢するのが当たり前で、我慢しないと友達がいなくなって、
独りぼっちになるのではと不安だったことなどに、気づきました。

そんな不安から子どもたちを支配し、言うことを聞かないときは、
無視をしたり、理詰めで追い詰めたり、脅したりしていました。

少しずつ、フタをしてきた過去と向きあっていくと、母親を
絶対視して従ってきたこと、父親に無視されていたことなど、
我慢してきた辛い感情が次々と浮上し、同じ我慢を子どもたちに
押し付けてきたことに気づいたのです。

そうするうち、だんだんと不安が減っていき、子どもたちと自然に
接することができるようになりました。
毎日のようにあった頭痛もほぼなくなり、過食やゲーム依存気味
だったのも、治まってきました。

子どもたちも不登校から回復し、大学生と高校生になりました。
今では、一緒に食事したり、会話を楽しんだりと、何気ないことが
とても嬉しく、幸せを感じています。

そして、親子が幸せになるお手伝いができればと、心理療法を
学びました。

不登校や自傷行為など、お子さんの問題で悩んでいる方、親や夫の
問題でお悩みの方、自分が悪いと落ち込みがちな方・・
今が辛くても、かならず元気に、楽になれます。
あなたとお子さんが、元気になるお手伝いができれば、それ以上の
喜びはありません。
ご一緒に、悩みの本当の原因を見つけて、解決していきませんか?

青山朋子(あおやま ともこ)

1971年生まれ。神奈川県在住。夫、子ども2人の4人暮らし。

30代 パニック発作 うつ状態 過敏性腸症候群 不整脈・・
家族と一緒にいるときに、動悸や、このまま気が変になるのでは
ないか、と不安に襲われるようになる。

やがて、うつ状態、過敏性腸症候群がひどくなり、家事をする
こと、自宅から外出することが、困難になりました。


公園で遊んであげることもできず、子どもに楽しい思い出を
作ってあげられない自分は、存在する価値がない。

頑張ろうとすればするほど、イライラや不安感が強くなり、
子どもを大声で叱責したり、手が出てしまうことに自己嫌悪。


「家事や育児がしっかりとできていない自分は、夫や子どもに、
必要とされていないのではないか・・」

という妄想に駆られ、自殺願望に悩むようになりました。

「自分が子どものとき嫌だったことを、絶対に自分の子どもには
しない」と思っているのに、なぜ繰り返してしまうのだろう?


「わたしはただ、家族が仲良く、楽しく暮らせる家庭を
つくりたかっただけなのに・・」


この現状を変えたくて、高橋リエ先生にお会いしました。
その後、先生のもとで、自身の問題に取り組みながら、
心理療法を学びました。


それまで、私をとりまく環境や、人が、私を苦しませると考えて
いました。

それが、カウンセリングを受けることで、幼少時の私は、
大人たちが機嫌を損ねることのないように、
「寂しい、悲しい、認めてほしい」という気持ちに蓋をして
生きてきたことに、気づくことができました。

そして、今まで私が苦しかったのは、
「幼少期からのトラウマ体験と、抑圧した感情の反動」
が原因だとわかり、心療内科や薬で変わらなかったことが、
徐々に変わりはじめました。

子どもを遊びに連れていけなかった私が、
子どもと旅行に行けるようになりました。

父親と口をきかなった子どもたちが、
就活や部活の相談をするようになりました。

本当の感情に向き合ったり、話したりすることで、
目の前の現実を変えることができます。

こんなお悩みはありませんか?
〇親や兄弟との関係がうまくいかない
〇パートナーとの関係がうまくいかない。
〇発達障害
〇カサンドラ症候群
〇不登校
〇パニック障害・不安障害

「なぜ、私はこんなことになってしまったの?」
そんな複雑に絡んでしまったお悩みの本当の原因を、
お話をすることで、ご一緒に、ひもといてみませんか?

しぶや さちこ 

1977年生まれ。東京在住。
小学6年と4年の息子の母。
夫は現在、単身赴任中。


私は、イライラが止められず、愛する子どもに手をあげてしまう。そんな日々に苦しんでいた経験があります。

脱いだ靴を揃えない。すぐに手を洗わない。遊んでいて宿題をしない。食事の食べ方が汚い。お風呂に入らない。早く寝ないなどなど…やらなかったことを見届けてから怒る。

やらなかった事実に対して怒ることで、「ママが(私が)怒る原因は僕のせいだ」と子どもに思わせ、自分を正当化していました。

当時の私は、フルタイムで働きながら、家事育児のほぼ全てを私がしていました。

夫はあまり手伝ってくれず、夫に愚痴を言いたくても、不機嫌な私を避けるように、平日の帰宅は遅く、土日もほとんど家にいませんでした。

たまに話せば夫婦喧嘩になり、夫は怒って家を出ていってしまう。

残された私の悔しさは、さらなるイライラを生み、些細なことでも怒りが増幅し、目の前の子どもたちにぶつけてしまう。

もっと夫が変われば…、もっと子どもが変われば…、と思っていて、夫が家事育児に協力すること、子どもたちが言うことを聞くことが、私の心の安定に繋がり、しいては家族円満になると考えていました。

でも、本当は違ったのです。

リエ先生のメルマガを読んで、自分が「毒親」であると気づきましたが、その時は、認められませんでした。

私は、昭和の中流家庭の次女として生まれ育ち、毎日、母と祖母の喧嘩こそありましたが、両親は仲が良く、暴力や虐待と無縁な子供時代を過ごし、まして私の親も毒親ということが受け入れられませんでした。

毒親であることを素直に受け入れられず、別の子育て講座を受けたり、コミュニケーション講座でスキルを身につけて、家族との関係は少し良くなりました。

だけど、ただ、スキルで相手をコントロールしようとしていることに気づきました。

遠回りしましたが、ようやく、毒親という表現へのこだわりを捨て、リエ先生から心理療法を学び、カウンセリングを受けて、過去の家庭環境が、今の自分に大きく影響していることを受け入れ、自分の内面や父親トラウマに取り組みました。

すると、子どもとの関係が良くなり、夫婦関係が激変しました。

夫婦の会話はなく、修復を諦め、離婚について第三者を入れて話し合おうとしていたのが嘘のように、私は、夫に感謝するようになり、夫は、私を理解してくれて支えてくれるようになりました。

子どもの気持ちに寄り添うことができるようになり、子どもを尊重できるようになりました。

特別なことはなくても、家族が揃うことや普段の生活が幸せだと思うようになりました。

何年も続いた悩みが、数回カウンセリングを受けて、それまでの生活が180度変わる不思議な体験をしました。

今度は、あなたの悩みの解決のために、私は全力でサポートします。

野々村真紀(ののむら まき)

1978年生まれ。東京都在住。夫、長女、次女の4人暮らし。

長女が産まれ、1才頃になると、ささいなことでイライラすることが
増え、長女に大声で怒鳴ったり手を上げてしまい、
後で自己嫌悪に陥る日々を送っていました。

4年後に次女が生まれてからも、エスカレートする一方で、ほぼ毎日、
夫と娘たちに当たり散らし、感情のコントロールができない自分が
たまらなくイヤでした。
自分に何が起きているのか、何が原因なのか、いくら考えてもわからず、
途方に暮れていました。

そんな時、もしかしたら自分は「毒親」なのかも!?と気づき、
日々のイライラが、自分の生い立ちや、幼い頃に抑圧した感情と
深く関係していることを知りました。

娘が言うことを聞かず、なぜグズっているのかが全くわからない時や、
小学生になった娘が、字をうまく書けなかったり、
宿題でわからないところがあると、イライラが始まり、
泣くまで怒鳴り散らしていました。

感じることに意識を向けてみると、たくさん我慢をしてきた
私の中の小さな私が、トラウマ反応を起こしていたり、
娘の将来に対する不安からくるものだと気づきました。

そうやって、次々に浮上してくる感情を、1つずつ解放していくことで、少しずつイライラが減り、心が穏やかになっていきました。

今は、娘たちがとてもかわいいと感じます。楽しく話せるようになって「ママが笑ってるのっていいね!」と言ってくれます。

夫にもよくイライラをぶつけては、1人で泣きわめいていましたが、
これは、父に対する怒りをぶつけているだけだと気づいてからは、
むやみにケンカを吹っかけなくなりました。

いつも、何に対しても臨戦態勢で、白か黒か、敵か味方かを
気にしていましたが、どっちでもいいか、と気にならなくなりました。

はじめは自分自身のために心理療法を学び始めましたが、いつしか
「子育てが苦しい」「生きづらい」と思う人たちのお役に立てれば
と思うようになりました。
 

なぜか子どもにイライラしてしまう、夫婦関係、親との関係、
友人や、職場での人間関係など、
「どうして、いつもこうなってしまうの?」と、お悩みの方…
答えはすべて、ご自分の中にあります!

ご一緒に、悩みの「本当の原因」を見つけてみませんか?

毒親育ちさんのための会員制オンライン・コミュニティ