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DCP-J987Nインク

DCP-J987Nは2020年発売のブラザー製品ですが消耗品はインクになります


インクには純正はじめ互換、詰め替え、リサイクルといくつか市場には存在します
そこで今回はDCP-J987Nで使える各種インクのメリットやデメリットをインクジェットプリンターやインクに関って30年以上の筆者が詳しく解説していきます

DCP-J987Nインク純正

DCP-J987Nインクは4色で構成されています
黒・シアン・マゼンダ・イエローです
お得な4色パックのようなものも用意されています


LC3111-4PK
DCP-J987N純正インクこちら
➡ LC3111インク




DCP-J987Nインクも純正が基本だと思います
ただ純正は高価ですね
年賀状でも多めに刷るともう無くなったのって感じることも度々


メーカーの立場からだと純正は利益の源です
上場している大企業であるメーカーは株主、配当、黒字の確保や
社員の給料など安定した利益が必要です


なのでこのインクビジネスは相当助かっているハズです
そしてメーカーのすそ野は意外と広いのです


仕組みはこうです
メーカー

子会社

卸店

販売店や量販店

ユーザー

これは一例ですがインクの販売網と価格の仕組みが出来上がってるといえます



この純正インクに対抗ということで
詰め替えインクや互換、リサイクルというメーカーと対の業者が存在します


DCP-J987Nインク詰め替え

DCP-J987Nインクで詰め替えがあります
詰め替えインクは価格が一番安いのかもしれません
ただし少し面倒なところがあります


それは詰め替えの液体を自分で空のカートリッジに挿入しないといけないからです
手が汚れたり少し時間がかかったりするのです
➡ DCP-J987Nインク詰め替えこちら




DCP-J987Nインクの詰め替えのデメリット
  • メーカーとは対です
  • 修理の時に詰め替えインクが問題だとメーカーと揉めることも
  • 詰め替えインクの業者が小企業だと安心感がどうかと
  • 不良品で交換の時に配送や印字ストップなど余計な作業が増える


DCP-J987Nインク詰め替えのメリットはやはり価格が安い

DCP-J987Nインク互換

DCP-J987Nインクで互換も価格が魅力的です

DCP-J987Nのインクの互換でも純正に比べて半値ほどになります
➡ DCP-J987Nインク互換こちら



DCP-J987Nインクの互換のデメリットは先の詰め替えと
リンクするところがありますのでご参考願います

互換インクも純正メーカーと対ということです



互換と詰め替えどっちがいいのか

互換は新品なので純正のようにカートリッジ交換で済みます
詰め替えほど面倒さは減ります
詰め替えは自分で液をカートリッジに挿入できるので量を自由に出来ます

DCP-J987Nリサイクルインク

DCP-J987Nリサイクルインクとは
こちらもメーカーとの対の業者が純正カートリッジの使用済み空を集めて
海外に持っていってクリーニングや選別をして日本でリサイクル品として販売するものです

 

郵便局で空カートリッジの集める箱を置いてるのを見かけませんか
わかりやすくいうと中古品といえそうです

 

リサイクルインクは集める、海外、人件費、輸送代とかなりお金がかかるので
インクの値段は安くはありません中途半端といえます
安さを目指すならリサイクルインクでは役不足です


リサイクルインクの最大のデメリットは値段と
色んな機種のインクを揃えれないところといえます



リサイクルインクはエコリカが有名です
DCP-J987Nリサイクルインクこちら>>

DCP-J987Nインクのまとめ

DCP-J987Nインクはメーカーのお得な増量やまとめパックと選択肢があります
まずは純正だとは思いますが


純正以外の業者は対なので裁判で争ったりしていた過去があります


純正以外は自己責任になります


だから個人的に思うのは詰め替えインクや互換を使うなら
1円安い業者を追求するのではなく知られてる大手の会社や
小さくても社長の顔が見えるところがいいのではないでしょうか



例えばビジネスでインクジェット複合機を使っていて
互換インクが初期不良だったら仕事がストップするかもしれないし
その不良インクの交換で送ったり運んだり揉めたりって煩わしさもあるかもしれません


純正以外はリスク管理も必要です





DCP-J987Nインクの純正品ですが
インクには染料インクと顔料インクがあります



染料インクは表面に染み込ませます
顔料インクは用紙の表面に付着します



だから染料インクは光沢紙へ印刷する場合用紙の質感がそのまま印刷結果に
光沢感のある写真印刷が可能ですコピーや文章にも印刷できるので幅広い活躍できます




逆に顔料インクは先の説明よりインクが用紙に染み込みにくいわけです
だからインク径が広がらずよりくっきりとした印刷が可能となります

他にも
顔料インクはオゾンや光に分解されにくく変色しにくい耐水性が高い水濡れでもにじみにくい特性です



インクには黒が2色あったりするのは
顔料インクと染料インクで永年維持することや発色のいいとこどりをってことです

ブラザーインクは4色が多いので今回はあてはまりません



メーカーのカタログや取説を見てると純正インクを使用することによって
最大限の色を出すことができると記載されています
また純正を使わないで印字すると機械のトラブル原因というような記載もあります。