M a s a m i  M a t s u d a

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はじめまして。
「テープ起こし」専門

ブラインドライター
松田昌美です。

編集者さん・ライターさんの記事制作のお力になる
「テープ起こし」専門ライターです。

音声データをお送りいただければ
テープ起こし後、Wordデータにて納品いたします。

私は視覚に障がいがありますが、
その分、聴力が良いので、
自分の特性を活かしてこのお仕事を始めました。
よろしくお願いいたします。

(写真の説明)上の方をキリリと見つめる、松田昌美の写真。大きな青いえりのついたワンピースを着ている。髪の毛は赤っぽく染めており、ふわふわにカールされている。持っている白杖には、赤いリボンがついている。

【新着ニュース】


2020年6月
5月31日をもちまして「Co-Co Life(ココライフ)☆女子部」タレント事業部との契約を終了し、個人で活動することとなりました。ご依頼等はコチラ「masamimatsuda.official@gmail.com」にお問い合わせください!

2020年2月
TBSNEWSにて、Tenboのウェディングドレスを着た松田昌美の結婚式が放送されました
【SDGs】すべての人にオシャレを!

2018年11月12日

NHKハートネットTV「ブレイクスルー」再放送
2017年に放送されたドキュメンタリー番組が再放送になります
詳細はこちら

2018年8月30日
「ITmedia ビジネスオンライン」に取材されました
障害者はただの「数字」なのか:
障害者雇用水増しに「怒りより痛み感じて」 記事はこちら

2018年7月31日
東洋経済オンラインで取材されました。
「全盲と弱視」それでも彼女が明るく笑うワケ
 小2からの寮生活、上京、そして仕事と恋」記事はこちら

2018年2月28日
「Co-Co Life(ココライフ)☆女子部」タレント事業部に所属しました。
また、松田昌美の動画が公開されました。
今後は専属タレントとして、芸能活動を行ってまいります。

なぜ視覚に障がいがあるのに
文字の仕事ができるの?

松田昌美プロフィール

1986年生まれ。東京都内在住の32歳。弱視。
街に出るときは白杖をついています。

静岡県内の盲学校を卒業後、東京へ。
小さな頃(今よりはだいぶ見えていた)からの読書好き。
26歳の時に目の病気が進行して、現在では
目の前に出された指の数がわかる程度の視力です。

盲学校時代、教員のすすめで「テープ起こし」の
技術を身につけようと決心、
好きな曲の歌詞をパソコンで打ち込む練習から始めました。

メールのやりとりや、Facebook、ブログを書くときには
パソコンの「音声読み上げソフト」を利用して読んでいるので
皆様とは特に問題なくやりとりができます。
iPhoneにも音声読み上げ機能が入っているので、うまく活用して
外出先でのデジタルライフを楽しんでいます。

聴力については、
倍速の早送り音声や、2〜3人が同時に話している音声を
聴き分けることができます。

誤変換を防ぐため、漢字の読み方と意味を勉強しました。
アクセントまで完全に発音の同じ単語以外は、
ほぼ完璧に変換できると、監修者にお墨付きをいただきました。

日頃はOLとして働いていましたが、ブラインドライターの仕事が増えたため
2018年1月から独立起業しました。

趣味は料理。長所は、誰とでもわけ隔てなくやっていけること。
浜崎あゆみが大好き。スヌーピーグッズを集めています。

視覚障がいに関する講演(埼玉県立大学など)多数。
テレビ出演多数。
詳しくは「メディア出演」コーナーをご覧ください。
2017年4月「ペライチAward 2017 人生変わったで賞」を受賞。

★ブログはこちら「松田昌美のPocket Apple」

★松田昌美のTwitterはこちら

(写真の説明)松田昌美の全身の写真。白杖をついて、恥ずかしそうに笑っている。服装は、胸に大きなリボンがついた白のブラウスと、黒のミニスカート。

サービス詳細を見る

和久井 香菜子

Kanako Wakui
少女漫画コンシェルジュ・編集・ライター
フリーランス歴20年。
テニス、英語、美容、ゲームから観光地ガイド、
ビジネス本まで幅広い分野で執筆中。
大学の卒業論文で「少女漫画の女性像」を研究して以来、
少女漫画解説のコラムを多数執筆。

FacebookTwitterで、お仕事情報や一コマ漫画公開中

(写真の説明)はつらつとした笑顔の和久井香菜子。明るい公園で、テニスラケットでボールを弾いている。

和久井の推薦文

ライターにとってもっとも苦痛な作業は「テープ起こし」です。

取材は好きだけれど、テープ起こしがおっくうなために、
〆切ギリギリまで原稿に手が出せずにいることもあるはずです。

しかし、テープ起こしを外部に依頼できるほど
ライター原稿料は高くありません。
なるべく安価に、かつ気軽に起こしをお願いできたら、
ライターの作業効率はぐんと上がるはずです。

私は松田さんと出会い、衝撃を受けました。
Facebookやメールで、なんの問題もなくやり取りができるのです。

そしてテープ起こしを頼んでみたところ、
いらない箇所は省き、誤字も私の起こしに比べてずっと少なく(笑)、
原稿を起こすのに理想的なデータが送られてきました。

松田さんも、この仕事は
「普段会えない人や行けない場所へトリップできるのがとても楽しい」
と言っています。
これは、彼女の天職なのかもしれません。

彼女のようにライターたちがうらやむ技能を持ちながら、
それを活かせずにいるのは、たいへんもったいないことです。

障がいは「機能を失う」ことではなく、
「新たな能力を身につける」ことでもあります。
彼女が身につけた能力を必要とする人は、
世の中にたくさんいると思うのです。

そんな皆様のお役に立てるのでしたら、
こんなに嬉しいことはありません。

ご依頼は、
合同会社ブラインドライターズ公式サイト
よりお申し込みください。

※現在のご依頼状況は、Twitterにてご確認ください
ブラインドライターズ公式Twitter

メディア出演・講演実績

2018年8月30日
「ITmedia ビジネスオンライン」に取材されました
障害者はただの「数字」なのか:
障害者雇用水増しに「怒りより痛み感じて」車いすの歌姫の叫び 記事はこちら

2018年7月31日
東洋経済オンラインで取材されました。
「全盲と弱視」それでも彼女が明るく笑うワケ
 小2からの寮生活、上京、そして仕事と恋」記事はこちら

2018年5月19日
一般社団法人「日本の福祉を考える会」で講演を行いました
(ホテルニューオータニガーデンコート・紀尾井フォーラムにて)記事はこちら

2018年3月1日
大日本印刷グループ DNPコミュニケーションデザイン主催
「多様性理解勉強会」にて講演しました 記事はこちら

2018年2月4日より
東京都江東区のコミュニティFM「レインボータウンFM」
「Idobata Now」に月1レギュラー出演中

2018年1月21日
NHKラジオ第2放送に出演しました。
番組名:「視覚障害ナビ・ラジオ 参上!ブラインドライター」
番組ホームページはこちら(番組をインターネットで聞くことができます)

2018年1月7日
東京都江東区のコミュニティFM「レインボータウンFM」
吉本芸人の鈴本ちえさんが出演している番組「Idobata Now」にゲスト出演しました。


2017年 12月 7日
学研グループのウェブサイト「GetNavi web」で松田昌美が取材されました。
「視覚障がい者目線のiPhone――ブラインドライターからみたiPhoneの進化とは?」
ブラインドライターからみたiPhoneの進化とは?


2017年 11月 6日
NHK で松田昌美のドキュメンタリー番組が放送されました。
番組名:「ハートネットTV ブレイクスルー File.90 手をのばしていれば、そのうち届く —ブラインドライター・松田昌美—」
「ハートネットTV」番組公式サイトはこちら


2017年 7月21日
世界をログする書き起こしメディア「ログミー」のコーポレートブログで松田昌美をご紹介いただきました。
記事はこちら:
書き起こしとは「人の声や感情を拾う仕事」であるーブラインドライター松田昌美さんに聞いた仕事の魅力


2017年 5月13日
恋するすべての男女に向けた、リアル結婚情報メディア「marrial(マリアル)」にて、
ウエディングドレスの体験レポートをしました。
記事「視覚障害者の私がウェディングドレスを触って選んで試着してみた」はこちら


2017年 4月23日
簡単ホームページ作成サービス「ペライチ」が開催した、
「ペライチAward 2017」にて、「人生変わったで賞」を受賞しました。
イベントレポートはこちら


2017年 4月 1日
「テレビ東京」のミニ番組「生きるを伝える」で紹介されました。
女優の原田知世さんがナレーションをしている番組です。
アーカイブ動画はこちらから

2016年12月21日
「NHK総合」の特別番組「ココがズレてる健常者 100人の障害者が物申す!」に
出演しました。
番組ホームページはこちら

2016年11月19日
インターネットラジオ放送局「東京ネットラジオ」の番組「ほのぼのドリームフィーバー」
出演しました。
番組はこちらから聴けます


2016年11月11日
「フジテレビ」のインターネット放送「ホウドウキョク」内
「Oh! Diversity(オーダイバーシティ)」のコーナーに、松田昌美と、和久井香菜子が出演しました。
アーカイブ動画はこちらから
*画面下部に幾つかのクリップが表示されますので「聴覚だけのエンジョイライフ」をお選びください。


2016年10月19日
Amazon Fashion Week TOKYO(TFW2017)
ファッションブランド「テンボ(tenbo)」2017年春夏コレクションに
モデルとして出演しました。
FASHION PRESSの記事はこちら
デザイナー鶴田能史氏による衣装のデザイン画はこちら


2016年10月10日
NHKのテレビ番組「バリバラ」が主催するファッションイベント
「バリコレ2016」にモデルとして出演しました。
同年11月13日オンエアの番組にて紹介されました。
Co-Co Life☆女子部の記事はこちら
モデル一覧はこちら


2016年10月 6日
「テレビ朝日」のインターネット番組「Abema TV」内
「Abema prime ざっくり社会学」のコーナーに出演しました。
出演の模様はこちら(ブログPocket Apple)


2016年 7月14日
簡単ホームページ作成サービス「ペライチ」のユーザー代表として、
松田昌美のインタビュー動画が掲載されました。
動画はこちらから


2016年 1月26日
どこでも地元メディア「ジモコロ」にご取材頂きました。
「高速の音声再生」手法が、動画で見られます!
記事前編:「現代の聖徳太子⁉︎ 視覚障がいを乗り越えたテープ起こしの旅人・松田昌美」はこちら
記事後編:「ブラインドライター松田昌美は、なぜ「耳」だけで人生を切り開けたのか?」はこちら

私も推薦します

  1. 松田昌美さんには、主に雑誌「Co-Co Life☆女子部」の企画「女子座談会」のテープ起こしを
    依頼しています。
    毎号3〜4人の、障がいを持つ女性が座談会をするのですが、
    個性的な参加者の声を正確に聞き分けて、的確に原稿化してくれています。
    参加者の中に「手話」や「ノートテイク(パソコン上や紙上での筆談)」の聴覚障がいの方がいると
    会話のペースが大きく変わりますし、中には「吃音(きつおん)症」がある参加者もいます。
    こういった難しい音声も、彼女の手(耳?)にかかると、まったく問題なクリア。
    締め切り厳守のため、徹夜でやりきる根性も魅力です!
    「Co-Co Life☆女子部」プロデューサー 遠藤久憲
  2. テキストデータをいただき、素晴らしいクオリティで驚きました……。
    お試しで、出だしの1時間のみ依頼してみたのですが、残りの13時間分もお願いいたしました!
    音楽事務所スタッフ
  3. 「普段会えない人や行けない場所へトリップできるのがとても楽しい」
    ブラインドライターのホームページをたまたま拝見した時に、松田さんのこの言葉に出会って
    「あ、絶対にここにお願いしよう」と決めました。
    やはり、喜んでしていただける仕事なら、依頼するこちらもうれしいものです。
    そして「やっぱり僕も、喜んで今の仕事をしなくちゃ。周りの人は幸せにできないよね」って、
    改めて感じる機会になりました。
    良い機会をいただき、ありがとうございました。
    またテープ起こしが必要になる時は、和久井さま&松田さまにお願いしたいと思います。
    篠山市地域おこし協力隊 合同会社ルーフス 瀬戸大喜
  4. 会議室の録音データを聴くのは、彼女にとっては「ビデオを見ている」ようなものだそうです。
    音声から全てを書きおこすのは、「見たもののメモをとる」ような感じ。
    聴力の世界に生きている彼女にとっては、どれも自然な行為だそうです。
    テープ起こしを、メディア制作の取材時、また自分の講演音源をテキスト化する時など
    色々なシーンでご依頼しています。
    株式会社ミント・ブランディング 代表取締役 守山菜穂子
  5. 面白地元メディア「ジモコロ」でご取材&テープ起こしのご発注を頂きました!
    ありがとうございました。
    記事はこちらから
  6. 私が松田さんを知ったキッカケは、Twitter上で松田さんの記事とホームページが拡散されているのを
    見かけたことからです。感銘を受け、直感的に「この人に会いたい!」と思いました。
    しかもなんと、そのホームページは、私が創業した
    「ペライチ(驚くほどカンタンな、無料ホームページ作成サービス)」を使って
    作られているではありませんか!
    「こんなキセキはない!」と思い、そこからすぐにお話しを伺いに行きました。
    そのご縁から、「ペライチ」の公式サイトに松田さんの動画を掲載させていただいたり、
    テープ起こしをご依頼することにもなりました。
    松田さんの「聴能力」はまさに超能力。
    「ホームページができたことで、私の人生が変わりました」、
    ペライチの動画(こちら)で、そう松田さんが言ってくださいましたが、
    それは、松田さんご自身の、人並み外れた才能が可能にしたのだと、私は確信しています。 
    「ペライチ」創業者 山下翔一
  7. 「この人、絶対、目、見えてるだろ」
    松田さんに初めて会った時の正直な感想です。
    初めての場所も一人で歩いてくし、出されたコーヒーのフタを一人で開けて飲んでるし、
    一つひとつの動作が私のイメージしていた「視覚障害者」とは違いました。
    お話しさせていただき、仕事も依頼した今、松田さんに抱いている感情を正直に言います。
    …「この人、超能力者なんじゃないか?」
    音だけで、道を通る車が「空車のタクシー」だと当てる。
    コンビニの前を通ると臭いと音で「なんのチェーン店か」当てる。
    録音を3倍速で聞きながら、テープの文字起こしをする。
    私には超能力者にしか思えません。
    松田さんに仕事を依頼するときは、障害者だから温情で仕事を依頼するのではなく、
    仕事が早くて正確だから依頼しています。
    仕事ができる超能力者。松田さんはそんな人だと私は思ってます。
    WEBマガジン「プラス・ハンディキャップ」井上洋市郎

講演のご依頼

障がい者・視覚障がい者の生活、働き方、
新しい仕事の創出などについて、
講演や、メディア出演を積極的にお引き受けしています。

ぜひ、私のできる範囲で、お話をさせてください。

お問い合わせは
「masamimatsuda.official@gmail.com」まで

講演の様子(2018年3月1日)大日本印刷株式会社「多様性理解勉強会」にて

松田昌美より、メッセージ


テープ起こしは、私の知らない世界に触れることができる
貴重なチャンスで、
とても楽しく作業をしています(もちろん守秘義務は守ります)。

本当はペンを握って紙に文字を書きたいのですが、
もう、それは出来ません。
でも音声パソコンと録音データ、最後に校正をしてくださる方がいれば、
まだ私は文字を書き続けることができます。

テープ起こしでたくさんの文章に触れ、
将来的には読者に響く言葉やリアルを紡いでいける
ライターになりたいと思っています。

この度はページを見てくださり、ありがとうございました。

(写真の説明)夕焼けが美しい、東京の空。

powered by「Co-Co Life☆女子部」

「Co-Co Life☆女子部」は、障がいや難病の女性のためのファッション・フリーペーパーです。
松田昌美もスタッフの一員として活躍中。
刊行:年4回(季刊)/発行:NPO施無畏(東京都千代田区)
ボランティア(編集者・ライター・カメラマン・デザイナー・WEB制作・広告営業)協賛社を常時募集しています。
(写真の説明)ココライフ女子部の4冊の表紙。さまざまな障がいの女性の笑顔。