言葉遣いなど、あまり堅苦しいことは言いませんが、クラス前後や、スパーリング前の「お願いします」「ありがとうございました」など、基本的な挨拶は大きな声で言えるように指導します。

ブラジリアン柔術は帯の色や、帯の黒タグに“ストライプ”と呼ばれるテープを巻いてもらうことで、子供でも自分が評価されたことが分かるシステムになっています。ストライプや新しい色の帯を授与された時の子供達の笑顔は何ごとにも代えがたく感慨深いものがあります。

クラス中に遊びを取り入れたゲームをする際や、クラス前後の遊びは思いっきり楽しんでもらって構いませんが、真面目に練習したい子の邪魔になるような行為が何度注意しても改善されない子はクラスから出されることもあります。「今は何の時間なのか」メリハリをつけて行動できるよう指導していきます。