Wixというホームページ作成ツールをご存じでしょうか? Wixは、SEOに弱いと言われることもしばしあり、実際のところについて気になるところです。また、比較対照になることの多い、ホームページ作成ツールのペライチとの違いについても知っておきたいところ。

今回は、WixがSEOに弱いとされる理由やWixの基本機能、ペライチとの比較について解説します。

WixがSEOに弱いとされる理由

 

SEOに弱いと言われることも多いWixですが、実際のところはどうなのでしょうか? まずは、その理由について解説していきます。

ドメインの問題

Wixが、SEOに弱いとされている理由の一つに、ドメインの問題があります。Wixのドメインを利用した場合、検索結果の表示に制限があり、ドメイン内で同じテーマの記事が多い場合は、検索結果で上位表示を狙うことは難しいといえます。

これは、何もWixのドメインに限ったことではなく、Wixと同じドメイン構造を持つドメインでは、同じ現象が起こるのです。検索表示結果による偏りを防ぐため、同じドメインでは、3ページ程度の表示結果と言った形に、制限しているのです。

そのため、Wixのドメインを使用し、同じテーマで競合記事が多い場合などには、SEOに弱いと言われてしまうこともあるのです。尚、このような、検索表示結果の偏りが気になると言った場合には、有料プランを利用し、独自ドメインを取得する方法もあります。

Wixの有料プランには、四種類のプランがあり、どのプランも、独自ドメインの取得は可能。中でも、ドメイン接続のプランは、プラン名の通り、独自ドメイン取得のためのプランです。そして、Wixの充実した機能を使いたい場合には、更に上の有料プランを利用することがおすすめです。

Wixの有料プラン一覧

プラン名 内容 独自ドメイン接続
VIP 200GBのデータ容量など、最上級の特典と優先サポートを受けられる あり
アドバンス 100GBのデータ容量など、帯域幅無制限の大容量データを利用することができる あり
ベーシック 3GBのデータ容量など、趣味、個人サイトの作成などにおすすめのプラン あり
ドメイン接続 500MBのデータ容量など、ドメイン接続のためのプラン あり

Wixプレミアムプラン

デザインの自由度

Wixは、デザインの自由度が低いと言われています。Wixのテンプレートは、クオリティが高く、デザイン性もありますが、自由にオリジナルのデザインを作成することは難しいといえます。

そして、Wixには、海外向けのデザインが多く、テンプレートが、日本向けのデザインには、作られていないということも。このような点を踏まえると、サイト訪問者が、Wixによって作成されたサイトを見づらいと感じ、結果として、サイトへの流入を少なくさせてしまうことがあるのです。

しかし、日本向けのデザインも少しづつではありますが増えており、改善されているようです。

ページの表示速度

ページの表示速度が遅いと言われて言るのが、Wix。Wixは、お問い合わせフォーム、オンライン予約などの機能を追加していくことで、ページの表示速度が遅くなってしまうということがあるのです。表示速度が遅いということは、SEOにマイナスの評価をもたらしてしまうことも多く、検索表示結果に影響が出てしまいます。

しかし、ページの表示速度についても、少しづつ改善され、サイトの重さも、以前よりは、よくなっています。

Wixの基本機能

Wixの基本機能についても、理解しておきたいところ。ここからは、Wixの基本機能について解説します。

テンプレート

Wixのテンプレートは、目的に近いカテゴリを選択することで、求めているデザインを簡単に見つけることができます。大カテゴリには、ビジネス、ネットショップ、飲食店・グルメ、ホテルなどのものがあり、大カテゴリから、更に細かいカテゴリに分類されています。500種類以上あるテンプレートは、カテゴリ別に分けられることで、見やすく、使いやすい機能となっています。

 

画像エディタ

画像エディタでは、文字入力や追加した画像の編集をすることができます。文字のフォントや大きさを変更したり、画像のサイズや明るさ、コントラストを変えたりと、簡単な操作で、オリジナリティのあるサイトの作成を可能にしています。

SEO

Wixでは、Wix SEO Wizを利用することで、SEOに関する問題点を洗い出し、改善することが可能。具体的には、より効果的なタイトルの提案など、レポート形式で、SEO対策のために、必要な項目の修正を提案してくれます。より優れたサイトの作成を目指すのであれば、Wix SEO Wizを活用することがおすすめです。

Wix SEO Wiz

スマートフォン表示

クリック一つでスマートフォン表示に対応できるのが、Wix。Wixでは、スマートフォン表示を有効化させることで、HTMLサイトが、スマートフォン用に最適化されます。現在では、サイトの閲覧を、スマートフォンからする人も多く、サイトへの集客を考えるなら、スマートフォン表示形式に対応することは、欠かせないと言えるでしょう。

ドメイン

Wixのドメインには、ユーザー名とサイト名が反映されるようになっています。ドメインの表示形式は、

https://ユーザー名.wixsite.com/サイト名

となっています。ユーザー名を変更したければ、登録時のユーザー名を変更すると、自動的にドメインにも反映されるようになっています。そして、Wixで独自ドメインを取得するには、有料プランに入会する必要があります。

Wixの独自ドメインについてこちらのページで詳しく記載していますので、知りたい方は、参考にしてみるとよいです。

Wixで独自ドメインを使うには?ドメイン取得から設定まで

Wixとペライチを徹底比較

 

 

ホームページ作成ツールとして、Wixと比較されることの多いのが、ペライチ。Wixとペライチは、似ている点も多く、その違いについても、気になるところです。ここからは、機能性や料金設定、サポート体制など、Wixとペライチを徹底比較していきます。

機能性

まずは、機能性の比較から。

機能性 作成におすすめのページ 初心者向け
Wix 多層構造(一般的なホームページ)
ペライチ 1ページ(ランディングページ)

 

Wixとペライチは、どちらも、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でサイト制作ができる、機能性に優れた、使いやすいものとなっています。また、Wixとペライチは、作成におすすめのページに違いがあります。Wixが、多層構造と呼ばれる一般的なホームページに向いているのに対し、ペライチは、1ページからなるランディングページに向いているといえます。そして、より初心者向けといえるのは、ペライチです。

テンプレート

次は、テンプレートについての比較です。

テンプレートは、デザイン性、テンプレートの種類数、日本向けのデザインの三つの項目を比較していきます。

デザイン性の面で見ると、Wixのテンプレートは、デザイン性も高く、お洒落なものが多くなっています。ペライチのテンプレートもデザイン性のあるものを多く取り揃えていますが、どちらかと言えば、誰もが使いやすいデザインが多いと言えます。Wixを運営するのは、イスラエルに本社を置く海外企業であるため、日本向けのデザインが少ないのが難点です。その点、ペライチは、日本企業が運営しているため、日本向けのデザインが豊富にあります。

テンプレートの種類を比較すると、Wixが500種類以上、ペライチが60種類以上であるため、Wixのほうが圧倒的に種類数は多くなっています。

デザイン性 テンプレート種類数 日本向け
Wix 500種類以上
ペライチ 60種類以上

料金設定

3つ目は、料金設定について。

料金は、Wix、ペライチのどちらにも無料プランがあります。無料のプランは、手始めにサイトを作成したい人向けのプランです。しかし、最低限の機能しかついていないというデメリットもあります。本格的にサイトを作成するなら、やはり有料プランが最適です。有料プランは、独自ドメイン接続、広告の非表示など、プランによって細かく設定されています。そして、料金設定は、それぞれに異なるため、一概にどれが良いといえるものではありません。利用者の目的に合ったものを選んでいくことがおすすめです。

Wixの料金プラン

プラン/内容 料金 帯域幅 データ容量 独自ドメイン接続 Wix広告非表示 動画アップロード
無料 無料 500MB 500MB なし 表示 なし
ドメイン接続 月額500円 1GB 500MB あり 表示 なし
ベーシック 月額900円 2GB 3GB あり 非表示設定あり 最大30分のアップロード
アドバンス 月額1,300円 無制限の帯域幅 10GB あり 非表示設定あり 最大1時間のアップロード
VIP 月額2,500円 無制限の帯域幅 20GB あり 非表示設定あり 最大2時間のアップロード

ペライチの料金プラン

プラン/内容 料金 公開ページ数 独自ドメイン接続 ペライチ広告非表示 アクセス解析 メルマガ配信
スタートプラン 無料 1ページ なし 表示 × ×
ライトプラン 月額980円 3ページ あり 表示 × ×
レギュラープラン 月額1,980円 5ページ あり 非表示設定あり ×
ビジネスプラン 月額2,980円 10ページ あり 非表示設定あり

SEO

4つ目は、SEOの観点からの比較。

SEOに強いかどうかということも、重視したいポイントになるでしょう。Wixやペライチのドメインを使用した場合のSEOは、利用者の作成するページの質によっても大きく変わってくるもの。利用者の質の高さが、ドメインの質を上げることに繋がり、ドメインの質の高さによって、検索順位も大きく変わるのです。現在は、Wix、SEOともに、利用者の質は、高いものとなっています。

サポート体制

5つ目は、サポート体制について。

サポート体制の面では、ペライチが断然強いといえます。ペライチには、全国47都道府県にペライチサポーターと呼ばれる存在がいます。。サポーターは、セミナーなどを開催し、利用者の疑問や相談にのってくれます。そして、Wixは、運営元が海外企業であるため、日本人が利用するには、サポート体制がいまいち整っていないといえます。

用途に合わせてホームページ作成ツールを活用しよう

WixがSEOに弱いとされる理由やWixの基本機能、Wixとペライチの比較について解説しました。Wixとペライチは、どちらも簡単な操作の、使いやすいホームページ作成ツール。利用者は、用途に合わせて、ホームページ作成ツールを選ぶとよいです。そして、初心者には、ペライチがおすすめといえます。機能性に優れたペライチは、誰でも簡単にホームページを作成することを可能にしています。

皆さんも、ペライチを利用してみるのは、いかがでしょうか?

ペライチ

 

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