ホームページは、ホームページ作成ツールやCMSなどを使えば無料で簡単に作ることができます。こちらの記事では、無料でホームページを作成する方法をご紹介します。初心者向けのホームページ作成ツールをご紹介するので、HTMLやCSSなどの知識がなくても、誰でも簡単に作成できます。最適な作成方法を見つけられるように、きちんと確認して下さい。

ホームページは無料で作成できる

ホームページは、無料ツールを使って費用をかけずに作成できます。さらに、無料ツールのなかには、初心者向けに作られているものが数多くあるため、専門知識も不要です。こちらでは、ホームページを個人で無料で作る方法をご紹介します。

ホームページを無料で作成する方法

無料でホームページを作る方法は、大きく以下の4つの方法があります。

  1. ホームページ作成ツールを使う
  2. CMSを使う
  3. HTML・CSSを使う
  4. 無料のホームページ作成ソフトを使う

では、それぞれの方法について詳しくご紹介します。

ホームページ作成ツールを使う

ホームページ作成ツールは、ホームページのフォーマットが完成されており、文字や画像の追加でホームページを作成するツールです。ペライチやWix、Jimdoなどが該当します。ホームページ作成ツールは基本無料で利用できますが、決済機能の追加やSNSとの連携など、ホームページに機能を追加する際に料金が発生する場合があります。料金は、月額であり、およそ500〜3,000円あたりかかります。ホームページ作成ツールは、サーバーとドメインがセットで提供されています。そのため、サーバーとドメインを用意する必要がなく、費用が発生しません。

CMSを使う

同じく、CMSもホームページを作成するためのツールで、WordPressやDrupalなどが該当します。CMSもホームページ作成ツールと同様にフォーマットから作成可能です。

CMSは、ホームページの作成・更新・運営が簡単にできるシステムのことです。たとえば、オープンソースであるWordPressは、問い合わせフォームの設置やデータ分析などの機能を無料で追加することが可能です。

ただし、CMSはサーバーとドメインが付属してないため、自分で用意する必要があり、それらの利用料金は発生します。

HTML・CSSを使う

HTML・CSSは、ホームページを作成するためのマークアップ言語です。タグと呼ばれる文字をWEBページ上に入力することで、ホームページが表示されます。すべてのホームページは、HTML・CSSから構成されており、ホームページ作成ツールはすでにHTMLなどが組まれた状態のフォーマットが用意されています。

HTML・CSSは、ホームページの構成からデザインまでフルカスタマイズできるため、ホームページ作成ツールやCMSと比べてオリジナルのホームページを作成できます。さらに、テキストエディタと呼ばれる専用のツールを使ってホームページを作成し、テキストエディタは、無料で提供されているため、費用は発生しません。ただし、CMSと同様にサーバーとドメインの費用は必要です。

一方で、HTMLやCSSを使いこなすためにはプログラミングの知識が必要です。習得するまでに時間がかかるため、初心者で手っ取り早くホームページを作りたい方には不向きな方法です。

無料のホームページ作成ソフトを使う

ホームページ作成ソフトとは、ローカル上でホームページを作成するソフトです。ホームページ作成ツールやCMSはサーバー上で作成・編集をしますが、ホームページ作成ソフトはパソコンにダウンロードして作成するため、作成や編集のたびにサーバーへアップロードする必要があります。無料で提供されているホームページ作成ソフトとして、Microsoft Expression Web 4が有名です。

ホームページ作成ツールがなぜ無料なのか

手軽に利用できるホームページ作成ツールが無料である理由は、大きく以下の2点が挙げられます。

  • 広告収入
  • 有料ユーザーからの収入

まず、無料ユーザーのホームページには広告が掲載されます。ホームページ作成ツールのメーカーは、広告を掲載することで広告主から収入をもらい、ホームページの維持費にしています。次に、一部の有料ユーザーからの収入もホームページの維持費としています。便利な機能や広告の非掲載などを有料化することで、ホームページ作成ツールのメーカーは利益を獲得しています。

無料ホームページ作成ツールのメリット

無料が魅力のホームページ作成ツールは、ほかにも以下のようなメリットがあります。

  1. 無料で基本的なホームページが作成できる
  2. スピーディに作成できる
  3. 操作が簡単

無料で基本的なホームページが作成できる

ホームページ作成ツールは、一部有料ですが、必要最低限のホームページであれば無料で作れます。ホームページ作成ツールには、すでに構成やデザインが完成されたテンプレートが用意されていて、テンプレートにはSSL対応やスマホ最適化など基本的な機能やセキュリティが備わっています。さらに、掲載する写真や動画素材も無料で提供されている場合があるため、小規模のホームページであれば有料機能を使う必要はありません。

スピーディに作成できる

ホームページ作成ツールは、スピーディに作成できるのも特徴です。たとえば、CMSやHTML・CSSを使う場合、ツールをダウンロードするだけでなく、サーバーとドメインを各自で契約する必要があります。

しかし、ホームページ作成ツールであれば、サーバーとドメインはツールとセットで提供されているため、各自で契約する必要はありません。さらに、サーバー上で編集するため、アップロードする必要がなく、編集がリアルタイムで反映されます。ホームページ作成ツールは、作成の手間が少なく、スピーディに編集ができるのが魅力です。

操作が簡単

ホームページ作成ツールは、簡単な操作だけで作成できます。HTML・CSSはマークアップ言語を使って編集するため、プログラミングスキルを習得する必要があります。また、CMSも一部の編集ではCSSを使う場合があります。

一方、ホームページ作成ツールは、ホームページを作ったことがない初心者向けのため、HTML・CSSの編集は一切行いません。ドラッグ&ドロップや文字入力など、パソコン初心者でもできる操作のみで、ホームページを作成できます。

無料ホームページ作成ツールのデメリット

ホームページ作成ツールは、無料であるために、以下のようなデメリットが発生します。

  1. 広告が表示されてしまう
  2. 独自ドメインが使えないものがある
  3. アフターサービスが手薄
  4. サービス自体が終了してしまうリスクがある

広告が表示されてしまう

上述のように、無料ユーザーのホームページには広告が表示されてしまいます。広告は、ホームページに全く関係のない広告や競合他社の広告が掲載される場合があります。広告を非表示にするためには、有料ユーザーになる必要があるため、この場合は月額費用が発生するのが難点です。

独自ドメインが使えないものがある

無料ホームページ作成ツールでは、一部独自ドメインが使えない場合があります。ドメインとは、「〇〇.com」や「〇〇.jp」などであり、通常であれば好きなドメインを契約しますが、無料ホームページ作成ツールは各メーカーのドメインをユーザーに提供します。Googleの検索エンジンでは、検索結果に表示させる同じドメインのホームページを限定しているため、同じホームページ作成ツールを使っているユーザーが多いほど、上位に表示されにくくなるのです。

アフターサービスが手薄

無料ユーザーの場合、アフターサービスが手薄になる場合があります。万が一、ホームページを作成するうえで疑問や不明点がある場合は、自分で解決しなければいけません。ホームページ作成ツールによってはサポートサービスが用意されていますが、専門の窓口や優先的にサポートを受けたい場合は、有料ユーザーになる必要があります。

サービス自体が終了してしまうリスクがある

無料のホームページ作成ツールは、サービス終了のリスクがあります。万が一、サービスが終了すると、ホームページの公開に必要なサーバーとドメインも停止するため、ホームページが表示されなくなります。

ホームページ作成を無料で行うのにおすすめのツール

ここからは、おすすめのホームページ作成ツールをご紹介します。無料ホームページ作成ツールは、無料であるものの独自ドメインが使えない、広告が表示されてしまうなどのデメリットがあります。ツールを選ぶ際は、料金だけでなく機能やサービスについても確認しましょう。

ペライチ

ペライチの公式サイトの画像
ペライチは、誰でも簡単にホームページが作成できるツールです。HTMLやCSSの編集は一切なく、文章作成や画像の追加など、誰でもできる操作でホームページが完成します。無料プランと有料プランがあり、無料プランでは常時SSL対応、スマホ最適化がされたホームページを1枚作成できます。なお、月額1,980円のレギュラープランに加入すれば、5ページ作成、独自ドメインの取得、広告非表示、アクセス解析機能が利用可能です。

ペライチ

Wix

Wixの公式サイトの画像
Wixは、基本無料でホームページを作成できるホームページ作成ツールです。独自ドメインを取得する場合は月額500円、広告を非表示にする場合は月額900円の有料プランに加入する必要があります。特徴は、画像や動画素材が豊富に用意されていることです。Wixには、ホームページのデザインに使用できる画像や動画素材が2万点以上も用意されており、無料プランであっても利用できます。

Wix

Jimdo

Jimdoの公式サイトの画像
Jimdoには、ジンドゥーAIビルダーとジンドゥークリエイターの2種類のサービスがあります。AIビルダーは、AIがホームページ作成を代行し、たった3分で本格的なホームページを作り上げます。クリエイターは、テンプレートを使って自分自身でホームページを作成するサービスです。どちらのサービスも無料プランが用意されていますが、独自ドメインの取得や広告の非表示は有料となります。

Jimdo

Ameba Ownd

Ameba Owndの公式サイトの画像
Ameba Owndは、サイバーエージェントが提供するホームページ作成ツールです。以下のように、無料で利用できる機能が豊富に用意されています。

  • 独自ドメインの取得
  • 常時SSL対応
  • EC機能
  • アクセス解析
  • SNS連携

Ameba Ownd

Webnode

ウェブノードの公式サイトの画像
Webnode(ウェブノード)は、無料で何ページでもホームページを作成できます。有料プランもリーズナブルで、月額629円を支払えば、独自ドメインの取得、優先サポート、アクセス解析などのサービスが受けられます。テンプレートが豊富に用意されており、Webnodeでブログやビジネスホームページ、ネットショップの開設もできます。

Webnode

BASE

BASEの公式サイトの画像
BASEは、無料でネットショップを開設できるホームページ作成ツールです。独自ドメインやSEO対策が無料で利用でき、クーポン発行や予約販売機能などネットショップに欠かせない機能にも料金がかかりません。BASEでは、ネットショップの売り上げに応じて料金が発生するため、登録料や月額料金は一切かかりません。

BASE

Weebly

Weeblyの公式サイトの画像
Weeblyは、海外のホームページ作成ツールのため、スタイリッシュなデザインのテンプレートが豊富に用意されているのが特徴です。スマホアプリも配信されているため、いつでもどこでもホームページを作成・編集できます。無料プランの他に、コネクト、プロ、ビジネス、ビジネスプラスの有料プランが用意されています。

iPhone
Android

Crayon

Crayonの公式サイトの画像
Crayonは、スマホからホームページを作成できるツールです。スマホで撮影した写真を簡単にホームページに掲載することができ、文章作成やデザインの編集もすべてスマホで操作できます。無料のフリープランでは3ページ作成できますが、広告の非表示や独自ドメインの取得には有料プランに加入する必要があります。

Crayon

ツールの選び方

さまざまなホームページ作成ツールがありますが、その中から自分に合ったツールを選ぶには以下の3点をおさえましょう。

  • テンプレート
  • テンプレート数が少ないと、デザインが限られてしまい、他のユーザーとホームページが似通ってしまう可能性があります。ツールを選ぶときは、テンプレート数が多く、カスタマイズが可能なものを選びましょう。

  • サポート
  • 無料プランではサポートが受けられない場合があります。トラブルの際には、自分で対処しなければいけないため、特に初心者の方はサポートサービスの有無を確認しましょう。

  • スマホアプリ
  • ホームページ作成ツールによって、スマホアプリの有無が異なります。特に、更新が多いホームページやネットショップを作る方は、スマホアプリが配信されているツールを選ぶようにしましょう。

ホームページは無料ツールで十分

無料でホームページを作る方法とおすすめホームページ作成ツールをご紹介しました。これまでホームページは制作会社に依頼し作成することが主流でしたが、便利ツールの登場により、無料で誰でも作れるようになりました。ツールには、ホームページ作成ツールやCMSなどいくつか種類がありますが、もっとも手軽で無料で作成できるのはホームページ作成ツールです。ホームページ作成ツールであれば、知識が不要であり、テンプレートを使ってプロ並みのホームページが出来上がります。費用を抑えてホームページを作成したいという方は、一度ホームページ作成ツールを試してみてはいかがでしょうか。

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