私には娘がいます。成人した今でも甘えん坊ですが私にとっては可愛いひとり娘です。私が某化粧品メーカーで開発研究員として勤めていたとき、私は夫と離婚しました。当時、娘はまだ中学生でした。

女手一つで娘を育てるには大変。しかも娘はちょうど反抗期になったばかり。コミュニケーションがとても大切な時期でした。しかし、私の仕事は一般的な人よりも勤務時間が長く、娘とゆっくり会話をする時間は朝と夜の少しの時間しかありませんでした。

しかし、当時勤めていた会社は化粧品のメーカーというだけあって、研究員といえどもお肌の状況や化粧など見た目に厳しいところで、しっかりと肌のお手入れをしないとすぐに上司にバレて注意を受けることになってしまいます。そのためゆっくり娘と話をしたくても、スキンケアやメイクに時間をとられていました。注力されている女性はかなり時間をとられてしまいますよね。特にスキンケアはいくつもの商品を使うため、時間もお金もかかります。それをなんとかできないかと考え、起業後に開発したのが「1つの商品でほとんどのスキンケアをまかなえて、リーズナブルな化粧水～奇跡の水 PERACURE～」だったのです。