自閉症体験VR™

【自閉症の子どもの見ている世界はどんなものだろう?】

自閉症の人の気持ちはわからない?

どのような体験をしているのか?
どのような世界が見えているのか?

今までそうではない人にとっては
頭で理解していても
感覚として分かりませんでした。

VR(バーチャルリアリティ)なら
自閉症の人と同じ気持ちを
感じられるはず

自閉症の子どもの見ている世界を再現しました

自分の五感で自閉症を体験しながら
理解につながるVR映像を目指しました。

理解を深めていただくためのきっかけとして
「自閉症体験VR™」を制作しました

■本編の長さは約5分です

■実際の体験会ではVRの
ヘッドセットを使って
一人称視点から疑似体験出来ます。

NHKでニュースになりました

VR技術使い自閉症へ理解深める

4月2日は国連が定めた
「世界自閉症啓発デー」

本人視点での今後の理解を進めるために自閉症体験VRを協会にて開発し、体験会を主催致しました。
教職員をはじめ、保護者の方や関係者等の方々にも広く理解をしていただくためにも文部科学省をはじめ厚生労働省へも働きかけをできればと考えております。

新聞各紙に取り上げられました

西日本新聞

「音や光に敏感」
「聞こえにくい」

読売新聞

「大変さ想像以上」

発達障がいを
持つ人たちへの理解と

支援の促進を目指して

発達障がい者やその家族が
共存する社会に

まずは同じ視点に立って
感じてみることで

理解できることがたくさんあるはず

理解の輪を広げるきっかけに

【参加者の方の感想】

【なんとなく分かる、、、。じゃない感じ】

もしも私が自閉症だったら。。
人が多いところは音が多過ぎて不安になるかも。

VR体験してきました!
内容は日本初、自閉症の子どもの目線
(おススメです!!体験して欲しい)

世界自閉症啓発dayの今日

福岡市ふくふくプラザで開催されました。

自閉症の子の
なんでいきなり電気を消すの?
なんでだろう?
なんでそんなことするの?

という行動。
その行動の「理由」気になりませんか?

彼らの
視界に入ってくるもの
聞こえてくる音
過敏ってどんな感じか

教科書で学ぶだけじゃ本人の感覚はわからない。

体験できたらどんだけいいんだろう。と思った人はきっといるはず!

その感覚を体験できるのが
一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会さんが作るVRです。

支援する側は行動理由が分かると
より寄り添い方を工夫することができます。

ぜひぜひ、障がい分野の職員さんに体験して欲しいVRです。


福岡市 社会福祉士 藤田智絵様

【参加者の方の感想】

  • 勤務している障がい者グループホームにも自閉症の方がいらっしゃいます。
    その方への日々の支援でとても悩む日々です。この体験会での経験を生かしたいです。
  • 福祉にかかわる人の初任者研修にはとても良いなと思いました。
  • 今回の例は自閉症の一つだったのでいろいろなパターンの人たちの特性を知りたい。
    学校の先生に一番わかってほしい、体験だと思う。
  • 感覚過敏で出かけると疲れがたまるのがつらい。
    耳栓を職場でつけてよかったとしても、疲れはすごそうだなと思う。
    視覚も聴覚も自分の世界と似ていた。
  • 勤務している障がい者グループホームにも自閉症の方がいらっしゃいます。
    その方への日々の支援でとても悩む日々です。この体験会での経験を生かしたいです。

【推薦コメント】

すごいです!
遂に体験出来るところまで来たんですね!

私自身、感覚過敏があるのでその苦労が少しでも伝われば生きやすくなります。
明るすぎて、うるさ過ぎて…
五感が敏感なだけで生きづらくて、
だけど理解されなくて…すごく希望です!

大阪府 森飛鳥様

自閉症体験VR™にかける想い

一般社団法人発達障害支援アドバイザー協会 代表理事
一般社団法人障害福祉推進機構 代表理事
株式会社エイド 代表取締役
白石浩一


全ての自閉症の方がこのように感じるかは多様ですが、理解の輪を広げるキッカケになればとの想いで制作しました。
今後ともご支援ご協力の程、宜しくお願い致します。

自己紹介

1973年生まれ、福岡県出身。発達障がい児・者や家族、その支援者、学校や職場等に対し、発達障がいの理解を深め、知識や技術を伝えるために啓発活動を行う。また、発達障がい児・者を支援する認定講師の育成の他、シンポジウムや講演会及び研修等を実施中。
高校卒業後、介護職として従事しながら、九州地区初の夜間部にて理学療法士の免許取得。医療機関で働くも、一セラピストとしての限界を感じる。
セラピストを育てることの大切さに気づき、放送大学教養学部にて教養学士を取得。 
その後、「教える側」の立場として教員を務め、大学院にて総合学術研究科を卒業。
さらに福祉事業に進出。福岡県の養成機関として「強度行動障がい支援者養成研修」「介護福祉系研修等」の講師となる。
2019年現在、強度行動障がい支援者養成研修実施数及び卒業生数は、日本一である。
その活躍が認められアジア17か国から参加するASIA GOLDEN STAR SOSIL CONTRIBUTION AWARD 2019(AEEF)にも選出され表彰されてます。
発達障がいは一見してわかる障がいではないため、気づくのが遅れたり、誤解を生じることがあります。
気づかれずに、困難な環境の中で苦しい思いをして過ごしている本人や家族の方がいます。
支援を必要とする人を早期に発見し、適切な支援ができる人材の育成が喫緊の課題の一つです。
一人でも多くの皆さまに発達障がいについて正しく理解していただき、発達障がい児・者やその家族が社会と共存するためのお手伝いをすることが使命であると考えております。当協会が発達障がい理解の幕開けとなることを願っています。

自閉症体験VR™で得られるもの

自閉症については、本人視点でどのように見えているのか、また、どのように聞こえているのか。
本人しかわからない部分も沢山有りますが、その一部でもバーチャル体験することで共感できることや理解できることが少なからずあると思います。

体験していただいた方には、
「わかりやすかった」「困難な状況にあることがわかった」等のお言葉と同時に「一日も早く感覚の状態を知ってから接した方がいいと思った」「どう接したらいいか考えるきっかけになった」等のお声もいただいており、自閉症について考えるきっかけにしていただいております。

開催費用について

団体でイベント開催の場合

「自閉症体VR™」を、機材とスタッフを派遣して開催できます。
※下記の詳細見積を希望するボタンからお申込みください。

※現在は九州地方を中心に受付しています。
※別地域の方は個別にご相談お願いいたします。

体験会はVR機材の参加人数分とファシリテーターを派遣してご案内しています。

【開催概要】
●開催規模:20名様くらいまで同時に体験いただけます
(20名以上の体験をご希望の場合は同日に3回まで開催いただくことも可能です)
●開催場所:ご指定の場所(集中して体験いただける空間をご用意ください)
●準備いただくもの:プロジェクター、マイク、参加者の机と椅子
●所要時間:約1時間
●実施内容:VRのヘッドセットを使用し、自閉症の子供の見ている世界を疑似体験するプログラムです。自閉症体験VRは、単に映像を見てもらうだけではなく、映像を見る前に認定ファシリテーターが発達障がいの概要を説明します。映像体験後にシーンごとにどんな特性があり、どんな困難が感じられるか、どのように環境を整えたらいいか、という解説もさせて頂きます。人により感じ方が違うのとも分かっており、だからこそ「これ以外にもこんな事がありえる」などの解説も致します。

●開催料金:下の表をご参照ください。

■こんな方にお勧め
自閉症に関心のある方、全国の自治体、中学・高校・大学などの教育機関
医療・福祉関係者、一般企業(ダイバーシティ推進)の方々

※本プログラムは7歳以上を対象にしています。
※7歳~12歳の小学生は親の付き添いか、親の同意があれば参加できます。
※詳細お見積りは下記よりお問い合わせください。

クラウドファンディングが終了しました

【期間限定】自閉症体験を全国に広めるためクラウドファンディングを実施しました

「自閉症体験VR」へ貴重なご寄附をいただきまして誠にありがとうございました。お寄せいただきました温かいお気持ちは、全国で体験会を開催する資金のために大切に活用させていただきます。

自閉症体験VRクラウドファンディングページはこちら

よくある質問

Q
個人でも開催できますか?
A
はい。参加者の方が15名以上なら開催していただけます。
Q
子どもでも参加できますか?
A
本プログラムは7歳以上対象で、7歳~12歳の小学生は親の付き添いか、
親の同意があれば参加できます。
Q
VRのことはよく分からないのですが、大丈夫ですか?
A
大丈夫です。専門のファシリテーターが機材の使い方も含めてご案内させていただきます。
Q
どんな人にお勧めですか?
A
自閉症に興味がある方はもちろん、自治体、学校関係者、
医療・福祉関係者、一般企業まで幅広くお問い合わせください。
Q
細かい打合せをお願いしたいのですが、どうすればいいですか?
A
下の【その他お問い合わせはこちら】ボタンからお問い合わせください。
個別に対応させていただきます。
Q
個人でも開催できますか?
A
はい。参加者の方が15名以上なら開催していただけます。

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