8反2400坪を借りた。10年以上の耕作放棄地。足で踏んだ感じはとても良い。石も少ない。イノシシも少ない。木ははじっこに少しある程度。問題点は自分の手法の場合農薬を使わない代わりに生き物の種類を多くして調和させ丈夫な稲を育てる。生き物は田んぼの外から中に入って来る。造成された田んぼなので周囲を側溝で囲まれて生き物の移動には障害となる。いずれフタをするつもり。管理が課題。理想のイメージはサンショウウオが森から田んぼに来ることが出来る「エコトーン」と呼ばれる部分をいかに上手に作るかがポイントになると考えている。必然と森も大事。生物指標を確認しながら周囲もお手入れしたい。