はじめに

ソーシャルインパクトボンドセミナー2018 

2017年に東京都八王子市、兵庫県神戸市で本格的なソーシャルインパクボンド(SIB)が導入されて以降、成果連動型事業を通して社会課題を解決する動きが全国に広まりつつあります。

 2018年6月に発表された政府の「未来投資戦略」では政府主導で評価指標の標準化、契約条件等に関するガイドライン策定、複数年度の事業推進に向けた支援などが実施されることが盛り込まれました。今後自治体だけでなく、厚生労働省、法務省、地方創生本部をはじめ中央省庁でも導入が本格化することが見込まれます。又、2018年の「未来投資戦略」では「ソーシャルインパクトボンド」ではなく「成果連動型民間委託」という言葉が使用されました。それは投資家から資金を調達しない委託契約も含むより広い概念として公共サービスの成果志向の取組を推進しようという意思表示と言えるでしょう。

 そこで今回、成果連動型事業に対する理解を深めるためのオープンセミナーを開催致します。未来投資会議メンバーで成果連動型事業の推進の議論をリードされた慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵先生、日本に先んじて成果連動型事業が広がった米国で最多のSIB案件組成経験を誇る中間支援組織サードキャピタルパートナーズのKevin Tan氏をお迎えし、これからの社会課題解決の在り方について考えます。 ぜひご参加ください。
ソーシャルインパクトボンドセミナー2018 

2017年に東京都八王子市、兵庫県神戸市で本格的なソーシャルインパクボンド(SIB)が導入されて以降、成果連動型事業を通して社会課題を解決する動きが全国に広まりつつあります。

 2018年6月に発表された政府の「未来投資戦略」では政府主導で評価指標の標準化、契約条件等に関するガイドライン策定、複数年度の事業推進に向けた支援などが実施されることが盛り込まれました。今後自治体だけでなく、厚生労働省、法務省、地方創生本部をはじめ中央省庁でも導入が本格化することが見込まれます。又、2018年の「未来投資戦略」では「ソーシャルインパクトボンド」ではなく「成果連動型民間委託」という言葉が使用されました。それは投資家から資金を調達しない委託契約も含むより広い概念として公共サービスの成果志向の取組を推進しようという意思表示と言えるでしょう。

 そこで今回、成果連動型事業に対する理解を深めるためのオープンセミナーを開催致します。未来投資会議メンバーで成果連動型事業の推進の議論をリードされた慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵先生、日本に先んじて成果連動型事業が広がった米国で最多のSIB案件組成経験を誇る中間支援組織サードキャピタルパートナーズのKevin Tan氏をお迎えし、これからの社会課題解決の在り方について考えます。 ぜひご参加ください。

開催概要

1

日時

2018年8月1日 10時から12時まで

開催場所

笹川平和財団ビル 国際会議場
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル
https://www.spf.org/profile/access.html

対象

成果連動型事業にご関心をお持ちの事業者、自治体、中間支援組織、投資家など

参加費

無料

プログラム

オープニング:一般財団法人 社会的投資推進財団代表理事 青柳光昌

基調講演1: 竹中平蔵氏 「成果連動型民間委託事業ー未来投資戦略における位置づけと政府の取組」

基調講演2:Kevin Tan氏「アジアで広がる成果連動型モデルー欧米における進化とアジアモデルの可能性」

パネルディスカッション:
「日本のソーシャルインパクトボンド先行事例の成果と今後の発展の方向性」
神戸市、八王子市、長野県伊那市等のSIB先行事例の紹介と成果の進捗報告
竹中平蔵氏、Kevin Tan氏、幸地正樹氏、松岡洋平氏、ファシリテーター:工藤七子

主催

主催:一般財団法人社会的投資推進財団
協力:公益財団法人笹川平和財団
後援:内閣府

1

日時

2018年8月1日 10時から12時まで

お申込み

スピーカーのご紹介

サードセクター・アジア 創業者
Kevin Tan氏
  • 2015年にサードセクターキャピタルパートナーズに入社。ヘルスケア、若年者就労、幼児教育、ホームレス問題、刑法犯領域などの複数のSIBに関与し、初のSIB投資先となったソルトレイク群のプロジェクトにも携わった。サードセクター入社以前はイスラエルやシンガポールなどにおいてSIBのフィージビリティ調査のアドバイスを行っていた。SIBのアジア地域への導入についてハーバード・ビジネススクール、シンガポールのスラッシュアジア、中国の国際フィランソロピー基金などにおいて招待講演者を務めた経験を持つ。
     ハーバード大学ケネディースクールの MPP、オックスフォード大学の哲学、政治、経済専攻修了
  • 2015年にサードセクターキャピタルパートナーズに入社。ヘルスケア、若年者就労、幼児教育、ホームレス問題、刑法犯領域などの複数のSIBに関与し、初のSIB投資先となったソルトレイク群のプロジェクトにも携わった。サードセクター入社以前はイスラエルやシンガポールなどにおいてSIBのフィージビリティ調査のアドバイスを行っていた。SIBのアジア地域への導入についてハーバード・ビジネススクール、シンガポールのスラッシュアジア、中国の国際フィランソロピー基金などにおいて招待講演者を務めた経験を持つ。
     ハーバード大学ケネディースクールの MPP、オックスフォード大学の哲学、政治、経済専攻修了

東洋大学教授
慶應義塾大学名誉教授
竹中平蔵氏
  • 1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、㈱パソナグループ取締役会長、オリックス㈱社外取締役、SBIホールディングス㈱社外取締役などを兼職。

  • 1951年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東洋大学教授。博士(経済学)。一橋大学経済学部卒業後、73年日本開発銀行入行、81年に退職後、ハーバード大学客員准教授、慶應義塾大学総合政策学部教授などを務める。01年、小泉内閣の経済財政政策担当大臣就任を皮切りに金融担当大臣、郵政民営化担当大臣、総務大臣などを歴任。04年参議院議員に当選。06年9月、参議院議員を辞職し政界を引退。ほか公益社団法人日本経済研究センター研究顧問、アカデミーヒルズ理事長、㈱パソナグループ取締役会長、オリックス㈱社外取締役、SBIホールディングス㈱社外取締役などを兼職。

ケイスリー株式会社 代表取締役
幸地正樹氏
  • 大学卒業後、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主に政府など官公庁に対する戦略策定支援、調達・事業者評価支援等の業務に10年従事。2016年、SIB等の成果連動型委託契約や社会的インパクト評価など、成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援を行うケイスリー株式会社を設立。経済産業省、厚生労働省、総務省及び法務省等政府のSIB推進事業全てに深く関わる。八王子市で日本初の本格的なSIB導入を推進した他、広島県と市町村の広域連携、PFI×SIBなど先進的なモデル事業を含む地方自治体への導入検討を支援する。琉球大学非常勤講師として、SIB導入プロセスを学ぶ講義も行う。
  • 大学卒業後、2007年にPwCコンサルティング合同会社へ入社。主に政府など官公庁に対する戦略策定支援、調達・事業者評価支援等の業務に10年従事。2016年、SIB等の成果連動型委託契約や社会的インパクト評価など、成果向上に向けた手法の研究開発・導入支援を行うケイスリー株式会社を設立。経済産業省、厚生労働省、総務省及び法務省等政府のSIB推進事業全てに深く関わる。八王子市で日本初の本格的なSIB導入を推進した他、広島県と市町村の広域連携、PFI×SIBなど先進的なモデル事業を含む地方自治体への導入検討を支援する。琉球大学非常勤講師として、SIB導入プロセスを学ぶ講義も行う。

RIZAPグループ株式会社 
グループマーケティング推進ユニット長
松岡洋平氏
  • 京都大学教育学部卒業後、アーサー・D・リトル(ジャパン)にて新規事業機会探索などのコンサルティング業務に従事。その後ライフネット生命の創業に参画、マーケティング部長として従事したのち、ディッキーズ日本法人副社長、スマートニュースマーケティングディレクターを経てRIZAPグループに入社、グループ会社のマーケティング及び事業提携等を担当。長野県伊那市での日本初の自治体向け成果報酬型健康増進プログラムを導入。湘南ベルマーレ、メルディアRIZAP湘南スポーツパートナーズ、日本文芸社取締役。
  • 京都大学教育学部卒業後、アーサー・D・リトル(ジャパン)にて新規事業機会探索などのコンサルティング業務に従事。その後ライフネット生命の創業に参画、マーケティング部長として従事したのち、ディッキーズ日本法人副社長、スマートニュースマーケティングディレクターを経てRIZAPグループに入社、グループ会社のマーケティング及び事業提携等を担当。長野県伊那市での日本初の自治体向け成果報酬型健康増進プログラムを導入。湘南ベルマーレ、メルディアRIZAP湘南スポーツパートナーズ、日本文芸社取締役。

一般財団法人
社会的投資推進財団 常務理事
工藤七子

  • 大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経て、クラーク大学大学院国際開発社会変革研究科へ入学。在学中、Acumen Fund のパキスタンでのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入会し、 日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンドのパイロット事業、GSG国内諮問委員会など様々な社会的投資のプロジェクトに携わる。2017年4月より現職。

  • 大学卒業後、日系大手総合商社勤務を経て、クラーク大学大学院国際開発社会変革研究科へ入学。在学中、Acumen Fund のパキスタンでのインターンに参加。帰国した 2011 年より、日本財団へ入会し、 日本ベンチャーフィランソロピー基金、ソーシャルインパクトボンドのパイロット事業、GSG国内諮問委員会など様々な社会的投資のプロジェクトに携わる。2017年4月より現職。

会場案内

お問い合わせ

一般財団法人社会的投資推進財団 (担当:工藤)
03-6229-2622
一般財団法人社会的投資推進財団 (担当:工藤)