大手企業が次々に導入!
注目のSNSを活用した採用戦略
ここ数年で人々、とくに若者の生活スタイルは激変しました。新聞や雑誌・TVなどのマスメディアを見る時間はどんどん減少し、変わってスマートフォンの利用時間が増加。総務省が発表したデータよると、10代及び20代のスマートフォン利用者のインターネット利用時間は、それぞれ平均で1日2時間を超え、スマートフォン利用の中心が「SNS」となっています。
SNSの利用率は年々増加しており、2016年の調査では、71.2%の人がLINE、Facebook、Twitter等の代表的なSNSの6つサービスいずれかを使用していると回答。20代に至っては、全体の97.7%がいずれかのSNSサービスを利用しているという結果にありました。調査報告書にも、この世代ではとくにスマートフォンやSNSが各個人と一体ともいえる媒体となっているとされています。
そして、人々とSNSとの関係性が強まるにつれて、新たな採用方法として注目を集めたのが、SNSを活用した採用戦略『ソーシャルリクルーティング』です。
※出典:総務省 平成29年版情報通信白書