未来につなぐ

私たちのしごと

日本人の主食を守る

先人が守ってきた土地で、霧ヶ峰から流れ下る地下水を利用したお米を育てています。
近年、農業に携わる方々がご高齢になり、米づくりをこれからも続けていけるのかが課題になっています。

主力電源として日本を支える

 全国屈指の日照条件に恵まれた茅野市で、エネルギーの生産をしています。日本政府が発表している「エネルギー基本計画」において、再生可能エネルギーである太陽光発電は主力電源に位置付けられ、2030年に向けて今後さらに増やしていく必要があります。長野県を含む中部電力PGエリアでは時間帯によっては需要の50%を超える電力を太陽光発電によって賄っており、すでに暮らしや産業など幅広い分野で私たちの暮らしを支えています。
電力・エネルギー需給の見える化サイト
Energy Chart

私たちのつくる米沢米について

~米づくりのできる限界に近い標高1000mで栽培している天空のお米~

信州米沢はここです!

信州は茅野市にある米沢地区、ここは北に霧ヶ峰、東に八ヶ岳連峰に囲まれた場所で、標高850mから1000mあたりにかけて集落や農地が広がっています。

お米ができるまで

4月下旬~5月上旬
田おこし
秋の収穫から冬の間休んでいた田んぼは、春の桜が咲くころになると、次の作付に向けて目を覚ましてあげます。
5月中旬
代掻き
5月の連休が終わる頃になると、雪解け水が田んぼに引き込まれます。乾ききっていた田んぼには水がたたえられ鏡のように周りの新緑を映し出します。
冬眠していたカエルたちも元気になり、夜になると大合唱がはじまります。
5月下旬
田植え
5月下旬にはいよいよ田植えを迎えます。苗を育てるための田んぼから苗を田んぼまで運びます。
5月~9月
水の管理
5月の田植えが終わると始まるのが水の管理です。
地味ですがいちばん長期間にわたる仕事です。気温や育ちぐあいに合わせて水の出し入れを調整します。
10月上旬
稲刈り
夏の厳しい暑さも忘れかけたころ、いよいよ収穫の季節です。
収穫するときは、田んぼがぬかるんでいると作業が円滑に進まないため雨の降らない日が続くときがそのタイミングです。台風シーズンと重なり天気とにらめっこします。
10月上旬~中旬
乾燥・もみすり
稲刈りをしてきたもみは乾燥機に入れて水分を飛ばします。
その後もみすりをして玄米の状態にして袋詰めしてお客様の元へ届けられます。
5月下旬
田植え
5月下旬にはいよいよ田植えを迎えます。苗を育てるための田んぼから苗を田んぼまで運びます。

商品

【コラム1】お米をつくる田んぼについて

  1. 圃場整備事業

  • もともとは複雑な形だった

 今では見慣れている四角い田んぼですがそれは最近のことで、平成になってもしばらくは、米沢の水田は複雑に入り組んでいました。
それまで一農家あたりの面積も狭く機械ではなく人力や馬や牛などの畜力に頼って農業を営んでいました。
 田植えや収穫の時期には親戚や近所の人はもちろん遠方から出稼ぎに来る人もいたほどの大仕事でした。

  • 整然とした農業地域へ

平成に入ってから、国の事業により水田が今の形に整備されました。
「あいつばっかいい場所をもらっている」とか、「おらえの土地が少なくなった」とかいろんな意見が出て話をつけるのが非常に大変だったと聞いていますが、そうした苦労のおかげで今はたくさんの人の力を借りなくても米の生産が可能になりました。

【コラム2】八ヶ岳山麓の農業について

  • 草原は人がつくった風景

自然だけど自然じゃない。
霧ヶ峰に広がる草原は人の手によって刈りとられることによって作りあげた人為的な景観です、農業に必要な肥料であったり農耕に必要な馬のえさとして利用されていました。

  • 穀桑式農業

20世紀はおカイコさんが暮らしを支えた。
明治時代後期から戦前の日本では養蚕が日本の輸出品として外貨を稼いでいました。養蚕はこの地域の農家にとって重要な換金作物で、当時は米と桑を生活の糧として生産する農家が一般的でした。八ヶ岳山麓一帯では高原野菜や花卉に移行していく昭和30年代まで維持されていました。このようなスタイルの農業を旧制諏訪中学校教師の三澤勝衛先生は穀桑式農業と名付けました。

  • 農家の間取りってみたことありますか?

昭和以前の農家の間取りについて
LDKなどの概念が生まれる前、八ヶ岳山麓に暮らす農家には馬などの家畜が一緒に暮らしていました。生業である農業のために馬は欠かせない存在でした。人間と一緒に汗を流して働いて、ひとつ屋根の下で一緒に寝ていました。
多くの家は板間にござ、余裕のある家だと畳にすることができました。
プライバシーの概念はなく週に一度やってくる風呂おけに順番に入って体を洗っていたといいます。

  • 深刻な担い手の不足

なんと茅野市の農家の高齢化率は
67%!!
3人に2人はベテランの農家で、このままでは近い将来茅野のおいしいモノは食べられなくなってしまいます。20年後もこの土地で米を作り続けていくためには,農家の暮らしを守ることが重要です。

発電所概要

【県内初】弱点を強みに変える発電所

発電所名 米沢第1発電所
発電出力 22.32kW
住所 長野県茅野市米沢
運転開始日 2020年5月15日
発電量 一般家庭5~8軒分
二酸化炭素の排出削減量 約10~13トン/年
二酸化炭素の排出削減量 約10~13トン/年
農業振興地域の農用地区域内で、畦畔または法面の一時転用許可を受けた事例としては県内初です。

意外と知られていない、草との闘い。

中山間地域のここ米沢では、斜面に位置する水田が多く土手の草刈りの労力が平坦地の産地に比べると大きな負担となっています。
田植えをしてから秋までの間に、足元の悪い斜面で炎天下のなか草刈りを繰り返し行います。
今まで負担だった農地斜面での草刈り作業の軽減売電収入の増加によって農業経営を安定化させることができます。

お問合せ

お問合せはこちら

お米の注文や発電所へのご意見などはこちらより受け付けております。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信
利用規約・プライバシーポリシーをお読みの上、同意して送信して下さい。