リラックスブックを読んで
これから私はどうしたいか?
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本書と今の自分と照らし合わせて、どうか考えてみました。
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本の第一の扉「どうすれば自分に自信が持てるのだろうか」、第二の扉「どこへ行っても人付き合いにストレスを感じてしまうあなたへ」は、私は大方できているなぁと感じました。
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第三の扉の中の「他人に期待することはやめよう」「してあげたことを忘れよう」では、以前の私は何か人にしてあげて覚えていることがありました。
しかし、今は人にしたことはその時点で忘れるようにしており、改善できてるかなと思います。
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問題は第四の扉「ささいなことで(不機嫌になる)(イライラする)(ムカつく)あなたへ」です。
怒りについては、私は他人に向くことは滅多にないですが、家族に対しては日常茶飯事です。
時には親、義父母、夫に対して、子どもにまつわる意見の相違などでついカチン!「瞬間湯沸かし器」と言われたこともあります。(屈辱…)
子どもに対しては気を付けようと思うのですが、兄弟ゲンカが始まって収拾がつかなくなった時、朝なかなか動いてくれない時は、ドカーンと爆弾を投下してしまいます。いつも反省です…。
本書では、不快な感情を抑える最もよい方法は、“その感情をはっきりと自覚すること。腹が立ったなら「自分は今、怒っている」と胸の中で唱えるのがよい″と書かれています。
また“怒りや恥ずかしさなどの不快な感情は、はっきり自覚しさえすれば「だからそれが何だというのだ」とどうでもいいことに思える。”と書かれており、ありのままの自分の感情を自覚することが大切と思いました。
☆自分の感情を客観視せず、自分自身の感情として冷静に受け止めたいと思います!
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第五の扉「過去と他人は変えられない」は強く響きました。
KYOKO先生がよく動画で取り上げられている「イソップ物語」の「酸っぱいブドウ」の話で、キツネは高い木の枝になっているブドウが食べたくて、どうしても手が届かず「どうせあのブドウは酸っぱいに決まっている」と言います。甘いブドウが食べられないのはあまりにも悔しいので、せめてブドウは酸っぱいと思い込むことによって、自分を納得させています。
「世の中はみにくい」「人間なんて皆冷たい」と思い込む。「不幸」は自らの心のもち方が招いてしまうもの、「不幸」は本人の責任。というのが印象的です。
「過去と他人は変えられない」「変えられるのは自分の考え方と現実の受け止め方のみ」という言葉が心に刺さりました。
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本の第一の扉「どうすれば自分に自信が持てるのだろうか」、第二の扉「どこへ行っても人付き合いにストレスを感じてしまうあなたへ」は、私は大方できているなぁと感じました。