学ぶは、まねる
ボクシングの経験はおろか、普段運動していないごく普通の方でも、月2回、1回45分間のレッスンで、知らず知らずのうちにボクシングの基本動作が自然に習得出来てしまうなんて。。。元プロボクサーの私は大変衝撃を受けました。ボクシングジムで、ボクシングを習う場合、構えから教えることが多い。貴方がオーソドックスならずっとオーソドックスのスタイルで練習します。しかし、言葉で自分の感覚(イメージ)を相手に伝えるのは難しい。adidas-boxingの魅力は、高いガードの位置からジャブ、ストレート、フックを打つ。強いパンチは腕の力と思っている人が多いが力は必要ない。現に腕の力でパンチを繰り出している方も多いが、実は足の動きにポイントがある。例えば、貴方がストレートを打つとする。コツは後足かかとをしっかり返すこと。それにより腰、肩も連動して回るので、腕の力はいらない。また、腰、肩の稼働範囲が広がることで、パンチの威力もアップする。そして、後ろ足のかかとの返し、腰、肩の回転に合わせて肘が前に来た瞬間にジャブのように軽く打つ。それだけで鞭のようにスナップの効いたパンチが放たれる。このように言葉では、上手く伝わらない。だからインストラクターのキレイなフォームを参考に、まず真似る。しかもインストラクターの笑顔でパンチから力みが消えていく。また左右交互で動くことで、バランス感覚も養われる。このようにレッスンを繰り返すうちに知らず知らずとボクシングの基本動作を習得することができます。まずは、貴方の体内に眠っているボクシングの才能を開花させませんか? (山本)
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